一条内基とは? わかりやすく解説

一条内基


一条内基

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 07:27 UTC 版)

一条 内基(いちじょう うちもと[注釈 1])は、戦国時代後期から江戸時代初期にかけての公卿関白一条房通の次男。官位従一位・関白、左大臣一条家13代当主。号は自浄心院・翫月など。一字名は杏。本能寺の変が起きた時の関白でもある。


注釈

  1. ^ a b c 名の読みは「うちもと」と思われるが、土佐滞在中に偏諱を与えた内政の名の読みは「ただまさ」である。

出典

  1. ^ a b c 平井 2016, p. 40.
  2. ^ 森猛 『九州西瀬戸中世史論攷』、261頁
  3. ^ 山本大『長宗我部元親』(吉川弘文館、1988年)56頁
  4. ^ 朝倉慶景「天正時代初期の土佐一条氏(上)」(『土佐史談』166号、1984年)
  5. ^ 平井 2016, p. 41.
  6. ^ 平井 2016, pp. 40–41.


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