一条冬経
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一条 冬経 (いちじょう ふゆつね )は、江戸時代中期の公卿。官位は従一位・関白及び摂政。初名は内房(うちふさ)、晩年には兼輝(かねてる)と称する。円成寺と号した。後陽成天皇の男系三世子孫である。
- ^ 山口和夫「霊元院政について」(初出:今谷明・高埜利彦 編『中近世の宗教と国家』(岩田書院、1998年)/所収:山口『近世日本政治史と朝廷』(吉川弘文館、2017年) ISBN 978-4-642-03480-7) 2017年、P217
- ^ 系図纂要では鷹司房輔妾と記載されているが、これは誤りである。
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