山科言行とは? わかりやすく解説

山科言行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/30 04:31 UTC 版)

 
山科言行
時代 江戸時代前期
生誕 寛永9年10月22日1632年12月3日
死没 寛文5年4月22日1665年6月5日
官位 参議
主君 後西天皇
氏族 藤谷家山科家
父母 父:藤谷為賢、母:家女房
養父:山科言総
兄弟 藤谷為条、冷泉為清、言行正親町実豊
持言、四条隆安、一条冬経[注釈 1]
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山科 言行(やましな ときゆき)は、江戸時代前期の公卿山科家16代当主。

経歴

寛永9年(1632年)、権中納言藤谷為賢の三男として誕生。山科家15代当主・山科言総の養子となる。

参議在任中の寛文5年(1665年)に34歳で病死した。

家督は子・持言が継いだ。

系譜

  • 父:藤谷為賢(1593-1653)
  • 母:家女房
  • 養父:山科言総
  • 妻:不詳
    • 男子:山科持言
    • 男子:四条隆安
    • 女子:一条冬経継々室

脚注

注釈

  1. ^ 系図纂要では鷹司房輔妾と記載されているが、これは誤りである。

出典


先代
山科言総
山科家当主
16代
次代
山科持言






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