発言、思想とは? わかりやすく解説

発言、思想

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 02:00 UTC 版)

横光利一」の記事における「発言、思想」の解説

人民戦線政府成立したフランスで日本左翼について質問された際には「左翼はなかなか繁栄したときもあります。しかし、日本は昔からそのとき思想状態を是非必要と感覚しないかぎり、どのような思想行為も無駄となりますから、そのために秩序乱れ恐れ生じると、これを枯らしてしまう自然という恐ろしい力があるのです。この自然力物理的なもので、ヨーロッパ知性日本侵入して来る度に、この自然力と争わねばならぬのです。つまり、日本いかなる思想も物もそれを選択する場合個人意志では出来ません。自然力任せてこれの命ずるままに従わねばならぬのです。個人役に立たぬそのような日本では、従って第一番の芸術家思想家自然という秩序です。日本左翼自然発生から自然消滅の形をとって進行していますが、それは思想無力というよりも、思想同程度整えられ秩序強力なためなのです」と答えたフランス婦人日本人はなぜ腹切りをするのかと聞かれ横光体験記体裁小説厨房日記』で「それは見栄でも責任でもない世の中秩序乱した感じるものが、自分行為是認するために行うもの」で、「日本人社会秩序何より重んじるから、自然に個人を無にしなければならぬ。つまり、生活の秩序完成さすためには人間意志的無になる度胸養成しなければならぬ。日本文化一切根柢はこの無の単純化から咲き出したもので、地球上総て文化完成されればこのようになるものだという模型造っているような社会形態が、日本だと思う」「つまり知性到達出来一種限界までいってい義理人情完璧さのために、も早や知性日本には他国のようには必要がないのだと思う」と答えた

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発言・思想

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 23:27 UTC 版)

蛭子能収」の記事における「発言・思想」の解説

人生目標死なないこと、そして自由に生きること」を信条にしており、きっかけ小学生の時、父親建てたやぐらから流れ星眺めていた時に、「死んだらあの星みたいに消え去ってしまうのか」と急に“死”が頭をよぎり恐怖覚えたためという。それ以来誰か殺されいために出来るだけ人と群れないようにし、人から恨まれないよう生きてきた」と述べている。また、「自由」に関しては、「あの流れ星のような一瞬人生なんだから、他人の顔色を窺うと無く死ぬまで楽しく自由に生きればいい。答えそれだけ。もちろん自身自由であるためには、他人の自由も尊重しないといけないという信念であり、それが鉄則なんです自由気まま自分勝手に生きている思われているオレですが“自由に生きること”は絶対に守りたかったから、それでもいいんです」と述べている。また、息子や娘にも「人はそれぞれ自由に生きればいい」として放任主義取っていた。 「人から嫌われていると思ったとがない」とエッセイ述べており、「みんな嫌われるんじゃないかとか、友達だから嫌われたくないとか考えすぎです。他人にどう思われたっていいじゃないですか。僕は人から嫌われていると思ったとがない。だって人に迷惑をかけることをしていないもの。そう胸を張っていればいい」と持論述べている。 ブラック過激な漫画内容とは対照的に殺戮なんて結局は虚しいだけ」として平和主義者である事を公言している。戦争に関しても「戦争ほど個人の自由を奪うものなんて他にない。誰かの自由を強制的に奪うようなものは、いかなる理由があっても断固として反対です」と強く否定的な意見持っている。また稲田朋美防衛相安保法に基づく新任務の訓練開始する表明したことについて「戦うのはアメリカ任せとけばいい」と事実上、皮肉を込めて批判している。 偉そうにしたり恰好つけたりするのが大の苦手と公言しており、「恰好をつけるとお金かかって貧乏になり、最終的に恰好悪くなる」と述べている。 友達に対して、「自由であることを第一に考えていると、友だちはいい存在である一方で時には自由を妨げ存在にもなる。だから“誘われて断れ友達”以外は必要ない。友達誘いだから断れないのはおかしい。誘い断れないよう間柄友達というのなら、僕は友達なんていりません。実際に友達になると大体は私の方が立場弱く相手言いなりになってパシリになる役回りなので、積極的に友達をつくろうと思ったことは昔からほとんどありません。たしかに友達少ないですが、全然、寂しくなんかありませんよ。あんまり自分孤独だ思い続けていると、いつしか得体の知れない狂気変わってしまうこともありますオレ女房さえいれば、友達なんかいてもいなくてもいいかな」と独自の持論述べている。 集団行動などの“群れ”にも懐疑的な立場取っており、「昔の学生運動にしろ オウム真理教にしろ、最初友達から始まったものが、行き着いた先は犯罪であり、殺し合いですよ。何人かが集まると、大体、リーダーというか親分出てます。そういう人についていけば、考えなくていいから楽かもしれませんが、その先には死が待ち構えているかもしれない。これは恐ろしいことですよ。集団では個人の自由無くなりリーダー命令聞かない叩かれる自分正しい判断ができなくなるんです。最近SNSなど様々な人につながることが流行っていますが、一方で色々な事件起こっていますよね。LINEグループチャット悪口言われひとりが悪口言っていた友達殺してしまった事件とかね。最初友達だったのに仲間割れしていく。だって人の考えなんてそれぞれだからね。それを無理やりまとめてこうとすると、最悪場合殺人行き着くことさえある。あんまり友達べったり仲良くし過ぎると、将来敵同士になる可能性があるんです」と独自の持論述べ現代の「人付き合い」や「つながり礼賛」の風潮疑問投げかけている。その一方で趣味共有するグループなど、限られた目的持ったグループには肯定的な立場取っている。 裁判員制度について「行くのがめんどくさいから反対」という本音語っている。 長崎時代ベ平連デモ参加したことがあるが「あれ見てる方もやる方恥ずかしいですね」と回想している。 女遊び浮気をする男性対し家に帰れば嫁さんタダヤレるのに(浮気する理由分からない」と批判的な意見持っている。 「幸せ家庭他人に見せつけない方がいい。誰に見られてるか分からないし、もしかしたら不幸そうな人が傍からジーっと見ているかもしれない」と独自の持論述べており、幸福そうな人達が通り魔惨殺されるだけの漫画描いたこともある。 不特定多数の人が見るブログSNSで“幸せアピール”をする事に疑問抱いており、「他人幸せそうな姿なんて見て誰が喜ぶの?みんな不幸になるように呪いをかけてるかもよ。とにかく人にやっかまれることはしないほうがいい。絶対にしっぺ返しが来る。そもそも他人に好かれよう嫌われまいという気持ちが強すぎ。大体、今日これ食べたとかどこに行ったとか、うちのネコちゃんが可愛いとか、要するに“私楽しい人生送ってます”というアピールでしょ?そんなもん誰も知りたくないし、どうでもいい人間知りたいのは他人の不幸。だから楽しいこと一切投稿すると言いたい」と批判的な意見述べている。 日本尊厳死協会入っており、「寝たきりになって意識もないのに、人の世になってまで生き続けたい思わない介護看病されて過ごすのもまっぴらです。だって、自分何より大切にしてきたのは自由だし、その自由を他人から奪ってまで長生きしたい思わない。だから今の医学でも回復見込みがない状態になった延命措置をせず、その時迎えます」と述べている。 かつてテレビ番組で「エレベーターの底が抜ける気がして怖い」と発言し周りから「そんなことありえない」と笑われたことがあるが、ほどなくしてエレベーターでの死傷事故多発し社会問題に発展した。 アンガールズ田中卓志が「スベっているのに仕事急激に増えた」と悩んでいた頃に雑誌対談蛭子相談したところ、蛭子漫画原稿間違えて他誌編集部送った経験述べた蛭子によると、「数日過ぎてから、競艇雑誌エッチ漫画を、エッチ雑誌競艇漫画あべこべに送ってしまったことに気づいたけど、結局どちらの編集部からも“漫画原稿うちのじゃないですよ”と言われず、そのまま雑誌掲載されて、その後もこの件について、どこからも何も言ってこなかった。誰も俺の漫画なんか見ていない」と田中述べ、「だからさ(田中君が悩むほど)世の中の人は田中君のこと見てないから気にせずやったら良いよ」と励ました。 「自己主張しない」という持論持っており、「自己主張自分の心のなかにこそ持っているべきで、それを口に出して言わない方がいいと思うんですよ。自分ただ言聞かせるだけで。そうしたら人と喧嘩しなくて済む。自己主張口に出して言うと他の人の自己主張対立してしまうかもしれないし、言い合ったところでたいした問題でもないかもしれないそういう場合は、意見があったとしても向こうがそう言っているならその場降りる相手を立たせてあげるということも大事ですよ」と述べている。その一方で、「自分やりたいことができるかできないかは、そのやりたいことに他人関わる程度によると思います自分がどうしてもやりたいことで他人が関わってくる話ならば、やっぱり相手をしっかり説得する必要があります。ただ、説得自己主張とは違います」とも述べている。 「お金貸した返ってこない、だから絶対に貸さない」という持論持っており、恩人高杉弾メディアマン)から借金頼まれた時も「高杉さんに貸して返ってこないから」とはっきり断ったことがある蛭子自身テレビに出るようになってから、昔の友達じゃないかという人からわんさか電話かかってきましたが、結局みんなの目的は『金を貸してくれ』でした。人に金を借りにくる人はだいたい無計画で無責任。もちろん貸した金が返ってくるはずもなく踏み倒され大損しました。でも、しつこく返してくれとも言えないし、言えない自分がまた嫌で、そんな気持ちになるくらいなら友達なんていないですよ」と過去苦い経験語っており、息子にも「とにかくお金借りず貸さず盗まずに生きなさい」とだけ教育していた。 職業差別問題について「この世にはありとあらゆる職業があって、誰かしらがそれをこなしているわけだから、仕事上下差をつけるという考え間違っているのだ。人に必要とされるもの差別あってはならないオレは思う」と自論述べ批判的な意見持っている児童虐待問題について「子供虐待する親は人として発達していない、人間になる途中の人。抵抗できない子供虐待する親は“病気”として捉えるべき」と述べている。 温厚のんびりしたような性格見えるがとてもせっかちである。本人曰く、「ちょっとでも暇な時間あったら好きなことをぱっとやる。無駄に使わない。せっかくの日曜日だというのに家で朝まで寝ていたり、CD聴いてたり、パソコンいじってたり、テレビ見てたり、休日を家でボンヤリ過ごす、これはもうギャンブラー失格です。ギャンブラー失格というよりも人間失格ですね。自分何がしたいか解らないと、ただボーッとしているだけになっちゃう。だから自分のしたいことを考えないと。それを持っていない人はやはりちょっとおかしいですよね。一人いられないから人に流されて人に使われるようになっちゃう。群れることに一生懸命になる人って本当にしたい事なんて無いんじゃないですか。一生他人に使われて終わるんじゃないかと思いますよ」とコメントしている。 芸能人ではビートたけしを最も尊敬しており、「いつも自分思った事を説得力持った上で自由にコメントしている。芸にしても時に滅茶苦茶なことをわざとやったりして、とっても自由。さらに、自分好きな映画撮って国際映画祭で賞もたくさんもらっている。類い稀な才能溢れた凄い人だと思います。でもなにより尊敬するのは、芸能界大御所であるにも関わらずいつだって謙虚なところかもしれない憧れ存在です」と述べている。 死生観についてオレ死んだ時は誰も葬式来てくれなくていいからね」と述べており、「オレ死んでしまったら魂も意識なくなってしまうと思っているんです。あの世にいったら亡くなった家族元に帰れるんだ、という考えもありません。そんなオレのために生きている人がわざわざ墓参り来て欲しくないですね。人の自由な時間奪いたくありませんからね。オレ死んだ食べて良いですし、葬式笑われても構わないですね。遺灰なんてそのあたりの土手でもいいし、道路でも川でも適当にまいてくれればいいですよ。死んだらもう自分としては意識がないんだから何もしてくれんでもいいですよ。親族悲しがってくれなくていいです悲しんでもらってオレにはわからないんだから全然必要ないですね」と独自の持論語っている。また、過去死んだ人より今を生きる人と過ごす時間大事にしたい、冷たいって思われるかもしれないけど」とも述べている。 生きていく上で一番幸せなことは「自分の考えている事を行動移して実現すること」と述べている。

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発言・思想

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/27 01:25 UTC 版)

村上興匡」の記事における「発言・思想」の解説

僧侶という職業について、「周りの人は、僧侶という職業からかい対象として思っている節があるような気がします一方で僧侶がいなくては困るという感じ持っている」と述べている。 東京大学10年助手務めていた際、学生対し、「大学院に行くということは極道世界なんだ。道を極めると書いて極道と読む」「親兄弟泣かせる職業ということを頭にいれとけ。まっとうな人は学者ならない方がよい」と語っていたという。 学者養成について、「学者にとって何が大事かと言うとオリジナリティーを磨くことです。オリジナリティーを磨くためには、自分自身勉強しなければならない教えすぎるとろくでもない学者にしかならない本当に独創的で外でも使える学者育てるにはあまり教えてならない」という持論述べている。

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発言・思想

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 04:45 UTC 版)

弓山達也」の記事における「発言・思想」の解説

仏教団体仏教者が被災地活動することについて、「自由市場投げ出されるのだから、最初混乱するでしょう。非常に僭越ですが、それは日本仏教鍛えられていく場面なんだろうと思う」「昨今の「仏教ブーム本当に人々を救う力となりうるのか。震災はそれを試してもいる」と述べている。 大学教育について、「いくら教員がその何かを提供しようとしても、それは所詮与えられたもの、せいぜいきっかけにすぎない。自ら動け学生を、私は自律観点から『立派だ』と評価している。共有できる何かを求め、その環境を自ら創造できる場、あるいはそうした力を養う場が大学であると思う」という持論主張している。

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発言・思想

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 05:25 UTC 版)

田原総一朗」の記事における「発言・思想」の解説

侵略戦争について田原歴史認識においては、「日清・日露戦争自衛戦争だが、満州事変日中戦争侵略戦争」という認識再三示している。これに異を唱える者には激しく反発する。たとえば、自らの番組内満州事変以降戦争を「全体として自存自衛セキュリティ安全保障)のための戦争だった」と述べた高市早苗衆議院議員)に対し激昂し、「僕はね、靖国神社はあっていい、参るのもいいと思うけど、こういう下品なの、憎たらしい顔したのが集まってるから可哀想だよ」と罵倒した。同番組内で「侵略ではない」と主張する勝谷誠彦に対して同様に罵倒した。ただ、2009年4月朝まで生テレビ」において「僕はね、極東国際軍事裁判正しくない思ってる。なぜなら戦勝国戦敗国を裁くんだから。こんなものは集団リンチだよ。…ソ連日ソ中立条約破ってきたんだぞ。あんなものは明らかに戦犯だぞ」と極東国際軍事裁判については不正との認識示した戦後日本人戦争対す価値観変わっていく中で自身考え表明しなかったことについて、「言えなかった、恐かった世の中に言うとやられるんじゃないかと思った」と説明した。「アメリカ、イギリスフランスオランダスペイン戦争全部侵略戦争だ」、「日本アジア解放する意気込みがあったが外交失敗した」と説明した女性女系天皇可能にする皇室典範改正支持している。これに反対する四宮正貴に対して聖徳太子知ってる?」などと発言四宮が「聖徳太子知らないのかとは何事だ。君はイエス・キリスト知っているのか」と激怒した。ただし、竹田恒泰著書古事記完全講義』(学研パブリッシング2013年9月)によると、雑誌対談した際に、「竹田さん、皇統男系じゃなきゃダメなんだ」「伝統だよ、伝統」と考え改め発言をしていたことと、中央公論で『日本人にとって天皇とは何か』の連載始めた理由竹田問われ、「竹田さん、僕はね、この年になってやっと気づいたんだよ、日本人最後天皇だ」と答えたことが記されている。 『サンデープロジェクト』では菅直人年金未納問題に絡む代表辞任騒動討論で、自身過失ではなく行政過失(後に武蔵野市謝罪書面送付していたことが明らかになる。ただし、当時年金行政最高責任者厚生大臣自身であったため、社会保険庁過失という事実が判明後もほとんど報道されなかった)から年金未納期間が生じた激しく非難民主党代表辞任決定的とした。しかし、田原自身年金未納期間(1977年2月9月)があったことが判明し翌週番組において謝罪した日本共産党公表した宮澤内閣時代内閣官房報償費いわゆる官房機密費)の会計記録田原香典代として5万円を受け取っていたことが明らかになり田原番組内でこれを認めた当時官房長官加藤紘一)。またこれ以前写真週刊誌フォーカス(現在は休刊)で100万単位内閣官房報償費受け取っていた疑惑報道された。田原はこれを否定しているが、真相未だ不明。ただし2010年野中広務官房長官内閣官房報償費使用用途について複数メディア明かした際、複数政治評論家たちに対し盆暮れ500万円ずつ届ける」など報償費配付したが「返してきたのはジャーナリスト田原総一朗氏だけだった」と証言している。 筑紫哲也著書ニュースキャスター』によると田原は「(番組を)引退しようにも後を継げ人がいないから(番組を)続けしかない」と発言をしている。また岡留安則との対談では「倒れるまで番組続ける」趣旨発言をしている。 小泉首相拉致被害者家族会とのやり取りテレビで見ながら『2ちゃんねる』の反応見て「これで世論が変わる」「マスコミミスリードにいら立っていた人々が、『2ちゃんねる』と同様の反応をしたのだと、わたしは捉えている」と雑誌発言した政治改革関連法案の可否をめぐり自民党紛糾していた1993年総理と語る」にて総理宮澤喜一対し執拗な挑発行い、「やります、やるんです」との言質取ったが、政治家改革関連法案廃案にされると、そのインタビュー模様何度も放映され宮澤退陣追い込まれるきっかけ作った2000年小渕恵三首相番組ブッチホンして総理単独会見認められない記者クラブから抗議された(その一方で同じく小渕首相電話出演した日本テレビお咎めなしだった)。 北京五輪に際して中華人民共和国ラサにて、人権弾圧をされているチベット人抗議活動行った。その抗議中国政府武力弾圧したことが報道され世界報道機関日本マスコミチベット人死者数について、中国政府主張チベット亡命政府主張両方取り上げていたが、田原自身コラム にて、「日本マスコミ死者数を140人と報じているが、これはチベット反政府運動側の発表であり、中国側20と言っている。日本マスコミは多い方を書く等、これは偏向報道だ」「中国では世間言われているより開放進んでいる」と発言している一方日中ジャーナリスト交流会で「中国外国人ジャーナリスト受け入れるべき」と中国側発言し別の記事で「中国には中華思想なるものが未だ根強く残っている」「中国間違い認めたがらない」と中国批判する発言をしている。 映画靖国 YASUKUNI公開前から支持しており、映画に関して論争起こったが、「日本の政治家圧力により、出演者拒否しはじめたではないか」「日本の政治家圧力により、上映中止映画館増えたではないか」と主張2007年参議院選の民主党マニフェストに対して、「岡田さん前原さんのときは消費税3パーセント増税だったから良かった」、「財源示されてない」、「インチキだ」と批判した2008年ガソリン税暫定税率日銀総裁人事問題などに関して小沢一郎民主党代表指して、「民主党に約1名変なのがいる」、「政局にしようとしている」、「いつのまに民主党は、北朝鮮のようなになっていたのだ。いつから民主党は、そんな情けない政党になってしまったのだろうか。これに比べれば自民党は、よほどマシである」 などと述べている。しかし後述のように一貫した検察批判者でもあり、小沢一郎を巡る政治資金問題では、検察捜査手法強く批判している。 元厚生事務次官宅連続襲撃事件についての議論コメンテーターが「政治家でなく官僚狙われたことが問題」と発言した際、これに対して政治家狙え」と発言した2009年自身キャスター務めテレビ朝日サンデープロジェクト』の番組内で、民主党小沢一郎東京地検特捜部捜査を受けると検察ファツショでテレビ朝日局を挙げて検察と戦うと発言2009年第45回衆議院議員総選挙の前、自身キャスター務めテレビ朝日サンデ-プロジェクト番組当時の政治状況明治維新見立て鳩山由紀夫大久保利通小沢一郎西郷隆盛だと断言するメディア公共性あり方問われている中で、田原は「いかに視聴率上げるかが自分役割だ。『いい番組なら視聴率悪くてもいい』というのは、絶対に通用しない」とあえて視聴率至上主義公言している。 「噂の眞相」に連載持っていたが、後に両者意見の相違生じ、同誌の批判俎上田原上がることも珍しくなくなった田原への批判としてよく使われる電波芸者と言う言葉も、同誌が最初につけたと言われている。だが田原岡留対談は同誌発行中も休刊後行われている。 総理との対談番組において、宮沢喜一首相政治改革断行する言質取ったり、橋本龍太郎首相恒久減税に関する言質取ったことが、後の解散総選挙敗北参院選敗北によって総理退陣をするきっかけ繋がった。 『2ちゃんねる管理人西村博之雑誌サイゾー」で対談したことがある。その対談の中で田原は『2ちゃんねる』に対し礼賛に近い発言をしている。このため2ちゃんねる暴走奨励していたとして、批判派から徹底批判されている。 『爆笑問題のニッポンの教養90拡大スペシャル版 (NHK) 公開収録太田光向かってそういう馬鹿なといってテレビ出るなんて、とんでもないよ!」「ふざけるな!」と一喝続けて田中角栄金権政治賛美田中角栄は、革命!!」「金権政治何が悪い」「冷戦の方がよかった」などと放言、また司会者爆笑問題差し置いて番組仕切りだした。早稲田大学学生500人が見守る中、看板教授陣含め3時間半にも及ぶ論戦繰り広げた芸能人による薬物事件関しBS朝日激論!クロスファイアスタート会見2010年3月10日)で「僕も外国大麻をやったことがある」と告白。しかしいいとは全く思わなかったそうで、酒井法子については「いったい何がいいのか聞いてみたい」とコメントした

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