ブッチホンとは? わかりやすく解説

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ブッチホン(ぶっちほん)

小渕首相電話のこと

ブッチホンは、プッシュホンをもじっている。1999年12月自由国民社主催流行語大賞選ばれたことで話題上った。「ボキャ貧」のわりに、電話コミュニケーションには積極的だった首相在任中には、ビートたけしさんや中村勘九郎さんなど多くの人に「ブッチホン」した。

小渕内閣1998年7月30日スタートした組閣時の支持率32%(朝日新聞社世論調査)だったが、以来内閣支持率上り1999年9月には最高の51%(同)を記録した

※故小渕首相2000年4月脳梗塞のため緊急入院し、同5月死去された。

(2000.01.10更新


ブッチホン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 14:03 UTC 版)

ブッチホンとは、「プッシュホン」のもじりで[1]、当時内閣総理大臣であった小渕恵三の「渕」(ぶち)と電話(telephone/テレフォン)の「フォン」を掛け合わせた造語


  1. ^ a b ◆ことばの話34「99日本新語流行語大賞」、道浦俊彦の平成ことば事情、1999年12月2日。
  2. ^ 『首相支配』 126-127頁。
  3. ^ 『首相支配』 121-123頁。
  4. ^ 『首相支配』 118-119・121頁。
  5. ^ a b c d 『首相支配』 122頁。
  6. ^ 『首相支配』 122-123頁。
  7. ^ 『首相支配』 126-127頁。
  8. ^ アエラ 2000年7月3日号 p.29
  9. ^ 毎日新聞 2002年2月7日付 東京朝刊 24面
  10. ^ 毎日新聞 2000年5月15日付 地方版 鹿児島
  11. ^ 第15代沈壽官 (2018年10月29日). “21世紀日韓パートナーシップ宣言に寄せて”. 沈壽官窯. 2021年12月31日閲覧。
  12. ^ 毎日新聞 2000年5月15日付 中部朝刊 25面
  13. ^ 毎日新聞 2000年4月6日付 東京朝刊 30面
  14. ^ 毎日新聞 2001年5月24日付 東京朝刊 3面
  15. ^ 毎日新聞 2000年5月24日付 大阪朝刊 16面
  16. ^ 毎日新聞 2000年5月15日付 大阪朝刊 29面
  17. ^ 朝日新聞 2000年4月13日付 朝刊 27面
  18. ^ 読売新聞 2000年5月15日付 大阪朝刊 32面
  19. ^ 朝日新聞 2004年4月22日付 夕刊 1面
  20. ^ 朝日新聞 2003年1月1日付 朝刊 1面
  21. ^ 読売新聞 2000年5月15日付 大阪朝刊 32面
  22. ^ 朝日新聞 2000年3月7日付 朝刊(京都)27面
  23. ^ ブッチホン「ズームイン朝」に乱入スポーツ報知、2000年1月5日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
  24. ^ 別冊宝島『昭和・平成「政局」の真実』 宝島社、2016年、89頁。
  25. ^ 古川貞二郎、私の履歴書日本経済新聞社 2015年 100頁


「ブッチホン」の続きの解説一覧

ブッチホン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 05:07 UTC 版)

小渕恵三」の記事における「ブッチホン」の解説

2000年1月5日日本テレビズームイン!!朝!』に、突如電話生出演し、キャスター福澤朗出演者視聴者驚かせた。これは、番組内でブッチホンを取り上げて貰ったことに対すお礼兼ねた電話だった。また、4日後のテレビ朝日サンデープロジェクト』にも、突如電話生出演した。ただし、後者出演に関しては、後に記者クラブ側からクレームが来た。

※この「ブッチホン」の解説は、「小渕恵三」の解説の一部です。
「ブッチホン」を含む「小渕恵三」の記事については、「小渕恵三」の概要を参照ください。

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