蛭子とは? わかりやすく解説

えびす【恵比須/夷/戎/恵比寿/蛭子】

読み方:えびす

《「夷(えびす)」と同語源》古く豊漁の神。のち七福神一人として生業守り、福をもたらす神。狩衣(かりぎぬ)・指貫(さしぬき)・風折烏帽子(かざおりえぼし)をつけ、右手釣りざお持ち、左わきに(たい)をかかえている。

[補説] 歴史的仮名遣いは「えびす」で、「恵(ゑ)」の字は仮名遣い無視した当て字


ひるこ【蛭子/水蛭子】

読み方:ひるこ

日本神話で、伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉(いざなみ)二神の間に生まれた第一の子3歳になっても足がたたないので舟に乗せて海に流したという。中世以後恵比寿(えびす)信仰と結びついて尊崇された。ひるのこ


ひるこ 【蛭子】


恵比寿(えびす=又は、恵比須、蛭子、戎、夷)


蛭子

読み方:エビスebisu

所在 京都府宮津市


蛭子

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

蛭子

読み方
蛭子えびす
蛭子えべす
蛭子ひるこ
蛭子ひるし
蛭子ひるね

ヒルコ

(蛭子 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/14 02:59 UTC 版)

ヒルコ(水蛭子、蛭子神、蛭子命)は、日本神話に登場する。蛭児とも[1]


  1. ^ 蛭児日本人名大辞典
  2. ^ a b c d e f g 中村一基「童子神の変容 : 水蛭子から夷三郎殿へ」『岩手大学教育学部研究年報』第51巻第1号、岩手大学教育学部、1991年10月、21-13頁、doi:10.15113/00011670ISSN 0367-7370NAID 110000109031 
  3. ^ a b 原田信一「水蛭子神話論攷」『駒沢大学文学部研究紀要』第52号、駒澤大学、1994年3月、147-194頁、ISSN 04523636NAID 110006992962 


「ヒルコ」の続きの解説一覧

蛭子(ひるこ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/13 06:16 UTC 版)

満潮!ツモクラテス」の記事における「蛭子(ひるこ)」の解説

レートマンション麻雀仲間と共に開いており、金銭プレッシャー多くプロ打ち砕いている。

※この「蛭子(ひるこ)」の解説は、「満潮!ツモクラテス」の解説の一部です。
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蛭子(ひるこ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 09:44 UTC 版)

MOUSE (漫画)」の記事における「蛭子(ひるこ)」の解説

70年前、先々代マウス宙太祖父)により無音寺に封印されていた吸血鬼自在に操ることが出来る。鈴娘無音寺を調べた際に封印解いてしまったため、現代蘇った封印解いた鈴娘操りさらにはメイ誘拐した再生能力が非常に高く決戦時にはマウスワン手を結ぶという、異例事態決着挑んだ。その目的は、山之上学園時計塔隠された己の半身ともいえる川藻取り戻すためであった決戦後は宙太和解しており、最終決戦の際には力を貸した

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蛭子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:16 UTC 版)

SCAPE-GOD」の記事における「蛭子」の解説

チベットミサイル基地出現混沌性の原始神格の上に軟体であるため、直接打撃白黒精霊合成魔法効かないタイプらしい。表面粘膜絶縁体になっているため、神格魔法の「直列放電ソドムゴモラ)・神罰」も効かなかった。ひつじさん法術戦用端末第伍号が跳ね返したひつじさんブラックゴート)の「極冠冷沙(バスティタス・ボレアリス)」に当たって氷漬けになった

※この「蛭子」の解説は、「SCAPE-GOD」の解説の一部です。
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