電波少年的15少女漂流記
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「進ぬ!電波少年」の記事における「電波少年的15少女漂流記」の解説
最末期のコーナーで、タイトルは『十五少年漂流記』のパロディである。「電波少年的おニャン子だったりモー娘だったり…」で集められた以下の15人が強制参加。2000年から2001年にかけての大晦日・年越し特番『いけ年こい年世紀越えスペシャル』で、久保田利伸が作詞作曲を手がけた『Vibe,Survive』の振り付けを間違えて踊ってしまったためとの理由付けで、タイのとある無人島に流された。 最初、土屋はチェキッ娘が卒業(解散)する際(1999年11月)に始める形で、同グループのメンバー全員を同様に無人島に連れていって『サバイバー』のようなことをやろうという企画で、当時フジテレビのプロデューサーで「チェキッ娘生みの親」こと水口昌彦に打診、水口もそれに協力したため、当時のメンバーの所属事務所や家族らに話をつけるなどした上、あと少しで企画が動き出せるというところで、メンバーの一人がこれを聞きつけて他のメンバーに漏らしたために企画がばれ、土屋もこの企画をボツにして改めて立て直したのがこの企画だったという。なお、当初の企画対象だったチェキッ娘からは野崎恵のみが参加している。 参加メンバー(太字は、最後まで企画に参加した者を示す。)つぶらまひる 石井亜美 なかのよいこ 野崎恵 黒沢宗子(森三中・黒沢かずこ) 中村永美 伊藤麻子(いとうあさこ) 金子梅華 宮崎景子 津川友美 建みさと 斉藤ゆり(地球防衛軍ピンク) 岸田光子 柳さおり 実由 この企画では、スタッフはおらず参加者の15人が取材カメラなどを担当した。同企画は筏を作って無人島からの脱出を目指すというものだが、次々に脱落者(うち1人は開始早々に火傷を負ったことによるドクターストップ)を出してしまい、最終的に無人島を脱出したのは8人であった。後にその8人はグループ名を『8/15』(エイト・パー・フィフティーン)として改めて『Vibe,Survive』を披露し、シングルをリリースした。
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