電波少年的インターポール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 08:55 UTC 版)
「進ぬ!電波少年」の記事における「電波少年的インターポール」の解説
インターポール荘に入った髭男爵のピュアぞー(現・山田ルイ53世)、宴人の川合正悟(現・Wエンジン・チャンカワイ)、アルカリ三世の添野豪、第3別館の村山匠の4人のうち1人が海外(イタリア・インド・ハワイ)へ派遣される。そして派遣された人がその場所で遭う犯罪を見て被害にあわないように勉強しようという企画である。4人には偽企画「電波少年的あぁ美しき人生」ということにしておき、世界の名作文学の読書感想文を書かせる。オーディションにはどーよのケンキや、箱男こと川元文太なども参加していた。 日本で待機中は食事が無条件で支給されるという、電波少年では極めて異例の企画だった。しかし、そのメニューは取調室で出されるものに由来してかカツ丼のみだったため、村山がそれに耐えられずリタイヤ。リタイヤ後は村山の顔を×マークで隠していた他、テロップもリタイヤと表示していた。そのため新たにカツライスがメニューに加わった。残りの3人はその後脱出をかけて「巨乳ジャンケン」(後述)をしたが、その後「そっくりさんジャンケン」も失敗に終わり、終には「アンコールワットへの道の舗装」に投入されることとなった。 派遣された国では、インドに派遣された添野はパスポートが盗難に遭い、帰国のための渡航書発行の為に現地の日本大使館へ駆け込む羽目になったり、ハワイへ派遣されたピュアぞーがマリファナの売人が寄ってきて買わされそうになるなど過酷さを極めた。そのため企画の中には、VTRを収めたテープが犯罪の証拠品として現地の警察に押収されてしまい、放送されなかったものがあり、特にピュアぞーが出演した回については警察から返還されたテープに収録されていた部分のみ、「巨乳ジャンケン」→「そっくりさんジャンケン」終了後に後日放送された。 この企画終了後、帰りの車とは別に添野のみが拉致され、別企画への参加へを匂わせたが、帰国後に松屋のアルバイトに戻っており、企画は辞退または打ち切られたと思われる。
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