電波少年的80日間世界一周
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「進ぬ!電波少年」の記事における「電波少年的80日間世界一周」の解説
真中、チューヤンの2人による「世界名作文学シリーズ」第1弾。タイトルはジュール・ヴェルヌの小説『八十日間世界一周』に由来する。 サンフランシスコからスタートし、東回りで80日以内に東京に帰ることを目指す。衛星電話を利用したEメール受信専用端末で、世界のどこでもEメールを受信できるイリジウム・ページャーを使い、視聴者から提供される情報を頼りに旅をする。 1999年大晦日の「いけ年こい年」放送時間内にゴールすることとなり、ゴール地点は視聴者の自宅ということでハガキを募集していたが、日枝久フジテレビ社長(当時)のハガキをひいた(という設定)ことから、ゴールはお台場フジテレビV4スタジオとなってしまった。この時、V4スタジオでは長時間特別番組『ワールドカウントダウンスーパースペシャル24時間まるごとライブLOVE LOVE2000〜世界中の子供たちに僕らが愛でできること』が行われていた。しかし、当時は他局間での番組のコラボレーションもなく、フジテレビ側もそのことを把握していなかったようで大問題となった。結局ゴールは『いけ年こい年』会場の汐留へと変更された。ちなみにゴールの際、ヒッチハイクの企画でチューヤンと行動をともにした伊藤が祝福に駆けつけた。 この企画が行なわれている間、『雷波少年』ではロバのロシナンテがチューヤンの代理で司会を務めた(編集者による吹き出しつき)。
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