敵デジモン(シリーズ全体)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:57 UTC 版)
「デジモンアドベンチャーの登場キャラクター」の記事における「敵デジモン(シリーズ全体)」の解説
ネガーモン 第3、18、57、65、66話に登場 幼年期II・種族不明のデジモン。 今作で起きたネットワーク暴走騒動の真の黒幕。その本能によってデジタルワールドの全てを喰らい尽くし、「巨大な破滅」を引き起こすとされる存在。ネットワークに溢れる負のデータに浸かり成長したデジモンで、元々は「災厄」としてデジタルワールドに影響を及ぼし、その結果として世界全体を成長させていく存在だった。古の光と闇の戦争も、そのネガーモンの鼓動により引き起こされた必然だった。しかし、現実世界の人間の負のデータを参照した際にその闇の部分が想像以上に深く、その強い負のデータに浸かりすぎたことで本能が蝕まれ、すべての記憶・存在・次元、そして自分自身さえも永遠に消滅させようとする「無限の虚無」と化した。 第3話では黒い球体の姿で登場し、アイズモンのデジタマを産み落とした。第18話では幼年期Ⅱの姿のシルエットで登場し、第57話では黒い球体に眼球のみの姿で登場。第64話の終盤で全てを喰らい始め、デジタルワールドの至る所に白い亀裂が出現した。ネガーモン本人はその亀裂の先にある白い虚無の空間にある黒い球体の中にいる。第65話ではその球体から黒い触手を伸ばし、太一達を虚無の空間に攫った。ネガーモン(大) 第66話に登場 ネガーモンが太一達を倒すべく変化し、巨大なクジラのような姿をしている。太一達を倒すために黒い球体の外に飛び出し、ウォーグレイモン・メタルガルルモン・セラフィモンを喰らうが、口内で彼らの攻撃を受け、ウォーグレイモンの「ガイアフォース」で内部から爆散した。しかしそれでも消滅せず、黒い球体そのものがアバドモンに進化した。 アバドモン 第66、67話に登場 究極体・種族と属性は共に不明。 ネガーモン(大)がウォーグレイモンらに敗れた後、黒い球体が進化した姿。ヒビ割れた巨大な黒い球体に、大きな口と無数の黒い触手を持つ。触手には夥しい数の目と口がある。「巨大な破滅」の真の姿であり、現実世界にも白い亀裂を出現させて無数の触手を伸ばし、デジタルワールドだけでなく現実世界も含めて全てを喰らおうとする。8体の究極体のパートナーデジモン達の攻撃を全く寄せ付けず、彼らを一方的に追い詰め、一度は空とピヨモン・光子郎とテントモン・丈とゴマモン・ミミとパルモンを喰らい、彼らを消滅の危機に陥れた。体内に潜んでいるアバドモンコアが本体である。アバドモンコア 第67話(最終話)に登場 究極体・種族と属性は共に不明。 アバドモンの体内に存在する人型の本体で、アバドモンの真の姿。マントを含む全身の至る所に目と口がある醜悪な姿をしている。アバドモンの体内に侵入してきたオメガモンを迎え撃つ。オメガモンと互角以上の極めて高い戦闘力を持ち、一度はオメガモンを追い詰めるが、選ばれし子供たちの光の力を受けて変化したオメガモンAlter-Sに倒され、アバドモン共々消滅した。 アルゴモン 声 - 松山鷹志 第1、2、3、21、22、24、38(回想)、57、65話に登場 幼年期→成長期→成熟期→完全体→究極体・突然変異型デジモン・ウィルス種(成長期から追加)。 ネガーモンが生み出した尖兵。第1話から第3話ではネットワークを混乱させ、東京の大停電などを引き起こしていたデジモン。アグモン(グレイモン)に敗北。通常より大きめのボス級の個体はグレイモンやガルルモンの攻撃をものとのしないが、オメガモンには敵わず敗れる。 第21話ではカルマーラモンに操られていた。第57話では異空間に太一とアグモンを捕え、完全体が「実験」と称して無数の偽物の太一を生み出し、アグモンに本物の太一を見抜くように迫った。第65話では選ばれし子供たちにネガーモンと巨大な破滅の真実を語り、2体の究極体となって太一達とパートナーデジモン達にそれぞれの前に立ちはだかるが、究極体に進化した8体のパートナーデジモンの総攻撃を受けて倒された。 サウンドバードモン 第5、6、8、9、51、59、64話に登場 成長期・鳥型デジモン・ウィルス種。 音波で他のデジモンの意識を操り、太一達に様々なデジモンを差し向ける。1体はカブテリモンの「メガブラスター」で吹き飛ばされた。当初はデビモンの手下と思われていたが、実はネガーモンの尖兵であり、デビモンが倒されても太一達の冒険の陰で暗躍している。第51話では、太一達がいる情報の大樹にば~ぷモンを落としていった。また、第59話ではナノモンを音波で操り、光子郎に謎解き勝負を挑ませた。第64話では大群で情報の大樹を襲撃し、無数の個体が合体してデスモンとなった。デスモン 声 - ボルケーノ太田 第64話に登場 究極体・魔王型デジモン・ウィルス種。姿は黒色の個体である。 古の光と闇の戦いで闇のデジモン達を束ねていた魔王。無数のサウンドバードモンが合体して誕生し、情報の大樹を襲撃する。しかし、聖なるデジモンであるセラフィモンとオファニモンに敗れる。死に際に「自分たちは破滅の産声」と言い遺した。 アイズモン 第16話に登場 成熟期・魔竜型デジモン・ウィルス種。 ネガーモンが産み落としたデジタマから生まれたデジモンで、ネットワークを混乱させて東京の停電を起こした張本人。東京に見せかけたネットワーク空間を駆使して太一たちを追い詰め、無数のアイズモン:スキャッターモードが集結して一体の大きなアイズモンとなる。成熟期でありながら、メタルグレイモンら完全体デジモンを圧倒するほどの高い戦闘力を見せるが、完全体デジモンの一斉攻撃の前に敗れる。オロチモン 第17話に登場 完全体・魔竜型デジモン・ウィルス種。 生き残ったアイズモンが進化した姿。本体の首を完全体デジモンに一斉攻撃され敗れる。 ニーズヘッグモン 声 - ボルケーノ太田 第18話に登場 究極体・魔竜型デジモン・ウィルス種。 蘇ったオロチモンが東京での異常で活性化したネットワークエネルギーを吸収して進化した姿。カウントダウンにより東京を壊滅させようとしたが、オメガモンに敗れる。 ズルモン 第25~27話に登場 幼年期I・スライム型デジモン。 ネットワーク空間で大量発生し、現実世界で再び大型船の暴走を引き起こした。
※この「敵デジモン(シリーズ全体)」の解説は、「デジモンアドベンチャーの登場キャラクター」の解説の一部です。
「敵デジモン(シリーズ全体)」を含む「デジモンアドベンチャーの登場キャラクター」の記事については、「デジモンアドベンチャーの登場キャラクター」の概要を参照ください。
敵デジモン(クラウド大陸編)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:57 UTC 版)
「デジモンアドベンチャーの登場キャラクター」の記事における「敵デジモン(クラウド大陸編)」の解説
スナイモン 詳細は「#スナイモン」を参照 シーラモン 第4話に登場 成熟期・古代魚型デジモン・データ種。 川下りをしていた太一達を襲いグレイモンと戦うが、「メガフレイム」で撃破された。 オーガモン 詳細は「#オーガモン」を参照 コアドラモン 第5、6、9話に登場 成熟期・竜型デジモン・ウィルス種(緑)、ワクチン種(青)。 オーガモンの移動用デジモンとして登場。青と緑の個体がおり、第6話では青のコアドラモンが太一らを襲うが、バードラモンに敗れる。第9話では緑のコアドラモンの集団が子供たちを襲うが、オーガモンの覇王拳を受け、その場から立ち去った。 ドクグモン 詳細は「#ドクグモン」を参照 タスクモン 詳細は「#タスクモン」を参照 ドリモゲモン 詳細は「#ドリモゲモン」を参照 ゲソモン 詳細は「#ゲソモン」を参照 タンクモン 詳細は「#タンクモン」を参照 ソーラーモン 第8話に登場 成長期・マシーン型デジモン・ワクチン種。 要塞に侵入して来た者を光で見つけるサーチライトのような役割をしている。ガルルモンの「フォックスファイヤー」でゴリモン諸共爆散した。 ダークティラノモン 詳細は「#ダークティラノモン」を参照 ゴリモン 詳細は「#ゴリモン」を参照 メタルティラノモン 第9、10話に登場 完全体・サイボーグ型デジモン・ウィルス種。 オーガモンを切り捨てたデビモンの部下として登場。グレイモンをものとのせず圧倒するが、メタルグレイモンに敵わず敗れる。 サンドヤンマモン 第11話に登場 成熟期・昆虫型デジモン・データ種。 超音波で砂嵐を起こす。ヤマト達を襲ったもののスコピオモンの餌食になってしまう。 スコピオモン 第11話に登場 完全体・昆虫型デジモン・データ種。 ワーガルルモンに敗れる。 アンドロモン 詳細は「#アンドロモン」を参照 ハグルモン 詳細は「#ハグルモン」を参照 ワスプモン 第13話に登場 成熟期・サイボーグ型デジモン・ウィルス種。 キャノンビーモンの手下。ファンビーモンを捕まえた。 キャノンビーモン 第13話に登場 完全体・サイボーグ型デジモン・ウィルス種。 ワスプモンの親玉でファンビーモンたちを捕まえ奴隷にしようとしたが、ガルダモンに敗れる。 クワガーモン 詳細は「#クワガーモン」を参照 オオクワモン 第14話に登場 完全体・昆虫型デジモン・ウィルス種。 クワガーモンの親玉として登場。アトラーカブテリモンに敗れる。 ユキダルモン 詳細は「#ユキダルモン」を参照 マンモン 詳細は「#マンモン」を参照 バルブモン 第19、20話に登場 完全体・マシーン型デジモン・データ種。 大型輸送デジモンとしてトループモンやミノタルモン、ブルモンを乗せていたが、ベルグモンの攻撃によって消滅した。 トループモン 声 - 寺崎千波也、中村光樹、片貝直生、今川柊稀 第19、38話に登場 成熟期・アンデッド型デジモン・データ種。 第19話ではバルブモンの中に潜み、太一達を襲うも敗れる。第38話にもミレニアモン復活を企むメフィスモンの尖兵として複数体が登場し、ヤマト達を足止めしようとするが、イッカクモンに敗れる。 ミノタルモン 声 - 宝亀克寿 第19話に登場 成熟期・獣人型デジモン・ウィルス種。 バルブモンの中で指揮を執っていた。レオモンの「真・獣王拳」に敗れる。 ブルモン 第19、45話(回想)に登場 アーマー体・哺乳類型デジモン・フリー種。 第19話ではグレイモンの「メガフレイム」に敗れる。 ベルグモン 第20話に登場 ハイブリッド体・巨鳥型デジモン・ヴァリアブル種。 デビモンの配下デジモン。エンジェモンの力を分け与えられたメタルグレイモンとワーガルルモンによって敗れる。 メガドラモン 詳細は「#メガドラモン」を参照 スカルナイトモン / ダークナイトモン 声 - 園崎未恵 第20〜23、27〜33、66話に登場 成熟期・アンデッド型デジモン・ウィルス種(ダークナイトモンは完全体・暗黒騎士型デジモン・ウィルス種)。 ミレニアモン復活の為に選ばれた存在。一人称は「私」。マントの中にミレニアモン(容姿はムーンミレニアモン)を抱えている。2体の完全体を同時に相手しても互角以上に立ち回るなど、戦闘能力は非常に高い。その正体は、聖なるデジモンの一体であるテイルモンがデジタマのまま闇に呑まれて転生した姿である。 当初はデビモンに協力しており、一度は聖なるデジモンのデジタマを奪うも、太一達に奪還される。その後、敗北したデビモンを蘇らせ、ネオデビモンに進化させて去っていった。 第28話ではエンジェモンとの一騎討ちの影響でスカルナイトモンに退化するも、ネットワークの活発化による黒いエネルギーにより力を取り戻し、ヒカリを連れ去った。 第33話ではミレニアモンの肉体である黒い欠片を集めた祭壇に黒い雷を集中させ、その力で抱えていたミレニアモンを取り込み再びダークナイトモンに超進化し、更に体内にヒカリを取り込んで巨大化し、自らを憑代としてミレニアモンを復活させようとするが、ウォーグレイモンの「ブレイブトルネード」で鎧を突き破られ、体内のミレニアモンの分身体もドラモンキラーで切り裂かれて消滅し、ヒカリとテイルモンも体内から救出された。 その後、第66話にてアバドモンの攻撃からオファニモンを守るべくスカルナイトモンの姿の幻影で再登場し、同じくセラフィモンを守ったデビモンと力を合わせ「希望の光」をウォーグレイモン、メタルガルルモンに集約させオメガモンに進化させるための手助けを行った。 『クロスウォーズ』では小杉十郎太が声を担当し、こちらではデッドリーアックスモン(成熟期・魔獣型デジモン・ウィルス種)とデジクロス(合体)し、ダークナイトモンになるという設定だったが、本作では超進化してダークナイトモンになれるためデッドリーアックスモンは登場しなかったが、武器としては登場している。 スプラッシュモン 第21話に登場 完全体・水棲獣人型デジモン・ウィルス種。 虎のような姿をした真の姿で登場。デビモンの配下デジモン。拠点周辺の瘴気の沼に潜み、スカルナイトモンを追ってきた太一達の前に姿を現し襲撃する。液化能力での攻撃回避と神出鬼没な攻撃や、更に瘴気をその身に宿すだけでなく、水源たる沼から集めた瘴気の水弾での攻撃で苦しめるが、メタルグレイモン:アルタラウスモードによって敗れる。 『クロスウォーズ』では緑川光が声を担当し、ナルシストで陰湿な策略家だったが、本作では終始真の姿で行動し、言葉を発する場面も無かった(ただし、虎の咆哮や唸り声はある)。 公式設定および『クロスウォーズ』では変身能力を所有し、分身であり水の精霊である「ドリッピン」を召喚するが、本作では人型の姿になることは無く、真の姿だったためどちらの能力も使用しなかった(次作『デジモンゴーストゲーム』では人型の姿が登場したが、こちらでも能力は使用しなかった)。 データ放送の図鑑では「自らを液体に変化し液体から液体への移動から、人やデジモンに自在になることも出来る。指先から高圧・高速の水圧を撃つ「ハイドロプレッシャー」や、微量の元素を集め一瞬にして敵の頭部周辺に液体化する「ビードラウン」で状態異常を起こさせる技を持つ。」と記載された(この解説は人型時の解説であり、前述の通り本作では登場しなかった)。 公式設定では「ビッグデスターズ」に所属する水虎軍団将軍となっている。一方、『クロスウォーズ』では敵組織であるバグラ軍新幹部の「デスジェネラル」に所属した。 次作『デジモンゴーストゲーム』では第27話で登場。声は三浦祥朗。こちらでは終始人型の姿で行動し、真の姿は披露されなかった。 カルマーラモン 第21~23話に登場 ハイブリッド体・水棲型デジモン・ヴァリアブル種。 デビモンの配下デジモンで、ネットワーク空間でアルゴモン達を操り、AISをハッキングして現実世界で大型船を街に突っ込ませようとしている。また、そのハッキングの際に生じた膨大なネットワークエネルギーをオブジェを通してデジタルワールドのデビモンの城に送っていた。 第23話でリリモン・ガルダモン・アトラーカブテリモン・ズドモンによって倒され、ネットワークエネルギーの源であるオブジェも破壊される。 ダークメイルドラモン 第21、23、28〜33話に登場 成熟期・サイボーグ型デジモン・ウィルス種。 スカルナイトモン(ダークナイトモン)の配下デジモンで、移動用として登場。第33話でガルダモンの「シャドーウィング」に敗れる。 チクリモン 第22、35話に登場 成長期・機雷型デジモン・ウィルス種。 第35話でも別個体の集団が登場し、エビドラモンと共に太一達を襲った。 デビモン 詳細は「#デビモン」を参照 ツカイモン 第64話に登場。 成長期・哺乳類型デジモン・ウィルス種。 パタモンとタケルの夢の中でデビモンの進化前の姿として現れる。姿はパタモンの色違い。 ネオデビモン 第23話に登場 完全体・堕天使型デジモン・ウィルス種。 闇に染めようとしたデジタマを奪還され再び進化を重ねて拒絶され、そのショックでデビモンがネットワークエネルギーを吸収して超進化した姿。ネットワークエネルギーによりメタルグレイモンらを圧倒するも、ネットワーク空間のオブジェ(エネルギーの源)が破壊されたことで力が弱まり、メタルグレイモンとワーガルルモンによって敗れる。 ダンデビモン 第24話に登場 究極体・堕天使型デジモン・ウィルス種。 ダークナイトモンにより蘇らせたネオデビモンが残ったネットワークエネルギーの力でさらに進化した姿。ウォーグレイモンから放たれた勇気の光によって消滅した。 トコモン曰く「力だけ進化して心は失われた」存在であるため、知性というものが感じられない。
※この「敵デジモン(クラウド大陸編)」の解説は、「デジモンアドベンチャーの登場キャラクター」の解説の一部です。
「敵デジモン(クラウド大陸編)」を含む「デジモンアドベンチャーの登場キャラクター」の記事については、「デジモンアドベンチャーの登場キャラクター」の概要を参照ください。
敵デジモン(ミレニアモン編)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:57 UTC 版)
「デジモンアドベンチャーの登場キャラクター」の記事における「敵デジモン(ミレニアモン編)」の解説
マメモン 第25、55話に登場 完全体・突然変異型デジモン・データ種。 ビッグマメモンと共に大群で太一らを襲撃するが、レオモン達の協力により海に落下した。 第55話ではバンチョーマメモンの手下として別個体が複数登場。デジモン学校の生徒達に襲い掛かる。 ビッグマメモン 第25、55話に登場 完全体・突然変異型デジモン・データ種。 マメモンと共に大群で太一らを襲撃するが、レオモン達の協力により海に落下した。 第55話ではバンチョーマメモンの手下として別個体が複数登場。デジモン学校の生徒達に襲い掛かる。 エビドラモン 第26話に登場 成熟期・水棲型デジモン・データ種。 いきなり太一達の前にシードラモンと共に姿を現し、その後シードラモンに捕食される。 第35話でも別個体が登場し、太一達に立ちはだかり、後に黒い雷の力の影響でグソクモンに進化した。グソクモン 第35話に登場 完全体・甲殻類型デジモン・ワクチン種。 エビドラモンが黒い雷の力で進化した姿。メタルグレイモンに倒されたが、闇の力による進化はテイルモンに動揺を与える事になる。 シードラモン 詳細は「#シードラモン」を参照 ワルシードラモン 第26話に登場 完全体・水棲型デジモン・ウィルス種。 シードラモンがエビドラモンを食って進化した姿。後に別個体も登場するが総攻撃により敗れる。 メガシードラモン 詳細は「#メガシードラモン」を参照 トータモン 第27話に登場 成熟期・爬虫類型デジモン・ワクチン種。 大群で太一達の前に現れるが、少数がグラウンドラモンに捕食される。 グラウンドラモン 第27話に登場 完全体・地竜型デジモン・ウィルス種。 トータモンを捕食し、太一達を襲撃するが、総攻撃に敗れる。 ヴォルクドラモン 第28話に登場 完全体・竜型デジモン・データ種。 太一達の前に現れる。メタルグレイモンが進化した姿(ウォーグレイモンの「ガイアフォース」)に敗れる。 モノクロモン 詳細は「#モノクロモン」を参照 フライモン 詳細は「#フライモン」を参照 アロモン 第29、30話に登場 アーマー体・恐竜型デジモン・フリー種。複数体でウッドモン達や森を攻撃するが、メタルグレイモン達の攻撃によって敗れ、残りの個体はウォーグレイモンの「ガイアフォース」に敗れる。 メガドラモン 詳細は「#メガドラモン」を参照 タンクドラモン 第29話に登場 完全体・マシーン型デジモン・ウィルス種。 アロモン達の親玉としてウッドモン達や森を攻撃をするが、メタルグレイモンの攻撃によって敗れる。 ベジーモン 詳細は「#ベジーモン」を参照 パロットモン 詳細は「#パロットモン」を参照 クロスモン 第30話に登場 究極体・サイボーグ型デジモン・ワクチン種。 パロットモンが進化した姿。メタルグレイモンの攻撃をものとのしないが、ウォーグレイモンの「ガイアフォース」に敗れる。 バケモン 詳細は「#バケモン」を参照 メタルファントモン 第31話に登場 完全体・サイボーグ型デジモン・データ種。 バケモンが黒い雷を受けて進化した姿。3体登場し、1体はグレイモン及びメタルグレイモンと戦い、さらにゴクモンに進化を遂げる。残り2体は空とバードラモンを追い、進化したガルダモンに倒される。 ゴクモン 第31話に登場 究極体・サイボーグ型デジモン・データ種。 メタルファントモンがさらに進化した姿。メタルグレイモンを追い詰めるが、進化したウォーグレイモンに倒される。 ファングモン 第32、45話(回想)に登場 成熟期・魔獣型デジモン・データ種。 1体はタケルを追い掛け、合流したグレイモンとバードラモンに敗れる。別個体のファングモンが複数体登場し、太一らを襲撃するが2体はペガスモンの「シルバーブレイズ」に敗れる。 ケルベロモン 第32話に登場 完全体・魔獣型デジモン・ワクチン種。 ファングモンの親分として登場。太一らを襲撃するがペガスモンとメタルグレイモン、ガルダモンの総攻撃に敗れる。 イビルモン 詳細は「#イビルモン」を参照 マンタレイモン 第34話に登場 アーマー体・水棲型デジモン・フリー種。 元々海底に住んでいたデジモンで、後から海底に逃れてきたマリンエンジェモンら水中都市の住人をよく思っておらず、度々水中都市を襲撃していた。 アノマロカリモン 詳細は「#アノマロカリモン」を参照 マリンデビモン 第35話に登場 完全体・水棲獣人型デジモン・ウィルス種。 ミレニアモンの肉体の黒い欠片から生まれた歪みであり、分身である。テイルモンを再び闇に堕としかけるも、初進化したエンジェウーモンの「ホーリーアロー」に倒される。 ブレイドクワガーモン 第36話に登場 成熟期・マシーン型デジモン・ウィルス種。 複数体で太一たちを襲撃するが、ブリッツグレイモンの「サンダーバーニア」によって敗れる。 メタリフェクワガーモン 第36話に登場 完全体・昆虫型デジモン・ウィルス種。 ブレイドクワガーモンの親玉。ブリッツグレイモンの「プラズマステーク」によって敗れる。 ゴブリモン 声 - 浅野良介 第37、47、61、67話に登場 成長期・鬼人型デジモン・ウィルス種。 ゴグマモンの手下で、鉱山でゴツモン達をこき使っていた。第47話では荒野の水源を狙う2つの無法者集団の一員として登場。ガオスモン一派とアタマデカチモン一派それぞれに所属している。 スナリザモン 第37話に登場 成長期・爬虫類型デジモン・ウィルス種。 ゴグマモンの手下で、要塞にやってきた太一達の前に立ちはだかる。 ゴグマモン 声 - 乃村健次 第37話に登場 完全体・鬼人型デジモン・ウィルス種。 鉱山でゴツモン達に強制労働をさせ、採掘された鉱石を独占していた。要塞で太一達を迎え撃ち、ゴーレモンを叩きのめすが、リリモンによってダイヤモンドは噛み砕けない弱点を突かれて「フラウカノン」で植物に覆われ倒される。 トループモン 詳細は「#トループモン」を参照 サラマンダモン 第38話に登場 アーマー体・両生類型デジモン・ウィルス種。 メフィスモンの手下で、メフィスモンの下に向かうヤマト達を足止めしようとする。 メフィスモン 声 - 岩田光央 第38話に登場 完全体・堕天使型デジモン・ウィルス種。 デジモン達を捕らえてその生命エネルギーを黒い欠片に与え、ミレニアモンを復活させようと企む。ガブモンを捕えて黒い欠片に与えようとするが、ヤマトに助け出され、ワーガルルモン・サジタリウスモードに敗れる。 トロピアモン 第40話に登場 完全体・植物型デジモン・ウィルス種。 手下のフライモン達と共に空飛ぶジャングルにやって来た侵略者で、食料にするためにジャングルで暮らしていたポームモン達を捕え、果実に変えていた。メタルグレイモンとガルダモンに敗れる。 オポッサモン 声 - 白石涼子 第41、67話に登場 アーマー体・獣型デジモン・フリー種。 デジタルワールドの遊園地「もんモンパーク」の案内人を自称するデジモン。一人称は「あたち」で、笑い方は「キシシ」で、言動はかなり子供っぽい性格。しかし、もんモンパークの客デジモンをもてなす裏では、使役するワルもんざえモンを無敵のデジモンに育てようと企んでおり、客デジモン達を油断させワルもんざえモンに吸い込ませて養分にしていた。一度はタケルとペガスモンをワルもんざえモンの体内に取り込むが、再び進化したエンジェモンとワーガルルモン:サジタリウスモードによる攻撃でワルもんざえモンを倒され、自身も倒れ込んできたワルもんざえモンの下敷きになったが、第67話(最終話)では無事だったことが判明し、本物のもんざえモンを少し見ながら、細々かつすっかり心を入れ替えて反省して暮らしている模様。 ワルもんざえモン 詳細は「#ワルもんざえモン」を参照 レアモン 詳細は「#レアモン」を参照 レアレアモン 第42話に登場 完全体・アンデッド型デジモン・ウィルス種。 レアモンが黒い雷の力で進化した姿。メタルグレイモンとアトラーカブテリモンを追い詰めるが、メタルグレイモン:アルタラウスモードのエネルギー砲とガーベモンの「絶対零度砲」の合体攻撃を受けて、全身凍結された。 エントモン 第44話に登場 完全体・植物型デジモン・ウィルス種。 ペタルドラモンを凌ぐ巨体のデジモンで、朽ちた樹木が折り重なり融合した体を持っている。植物を枯らす力を持つ黒い虫の大群を自在に操る。 かつてムーチョモン達の故郷の森を食べ尽くして滅ぼし、その時からペタルドラモンと幾度となく戦っている。最後の戦いでは、黒い虫の大群を使ってペタルドラモンを選ばれし子供たちから隔離し、ペタルドラモンの体を貫き追い詰めるが、全生命力を賭けたペタルドラモンの捨て身の攻撃を受け、ペタルドラモン諸共緑に覆われ無力化した。 パラサイモン 第45話に登場 究極体・寄生型デジモン・ウィルス種。 他のデジモンに寄生しないと生きられない特殊なデジモン。エネルギーと引き換えに、寄生した宿主の力を極限まで引き出す能力を持つ。デジタルワールドグランプリのチャンピオンの座を守るために力を欲していたマッハモンに付け込んで寄生した。そして、マッハモンの意志とは無関係に競争相手に攻撃を加え、デスレースを仕掛けていた。マッハモンの走りに感化されて競争を挑んできたガルルモンにもマッハモンの意志に反してデスレースを仕掛けるが、進化したメタルガルルモンによってマッハモンから引き剥がされ倒された。 セフィロトモン 第46、49話に登場 ハイブリッド体・突然変異型デジモン・ヴァリアブル種。 10個の緑色の球体で構成されたデジモン。ミレニアモン復活の為、ベーダモンの指示で様々なデジモンのデータを集め、そのデータを合成して最強の肉体を作り出そうとしている。 データ収集と選ばれし子供達の始末を兼ねて、太一達を自身の中に取り込む。体内では太一達の戦いの記憶を読み取り、過去に戦ったデジモン達のコピーを無数に生み出して差し向けた。 太一達と戦った後も様々なデジモンのデータを集めており、第49話にて集めたデータを基にミレニアモンの新たな肉体を合成し、復活のための依り代となった。 ガオスモン 声 - 松山鷹志 第47、67話に登場 成長期・爬虫類型デジモン・ウィルス種。 荒野の水源を狙う無法者集団の首領。ミニデカチモンが率いる無法者集団と水源を巡り争っている。 ティラノモン 詳細は「#ティラノモン」を参照 ミニデカチモン 声 - 水田わさび 第47、67話に登場 成長期・恐竜型デジモン・データ種。 荒野の水源を狙う無法者集団の首領。ガオスモンが率いる無法者集団と水源を巡り争っている。アタマデカチモンの口の中で守られている。 アタマデカチモン 声 - 水田わさび 第47、67話に登場 成熟期・恐竜型デジモン・データ種。 ミニデカチモンを守っている、頭が大きい恐竜のようなデジモン。 ムゲンドラモン 詳細は「#ムゲンドラモン」を参照 グリフォモン 第49話に登場 究極体・幻獣型デジモン・データ種。 セフィロトモンが合成したミレニアモンの肉体の一部から生まれたデジモン。ミレニアモン復活を阻止しようとするヤマト達の前に立ちはだかるが、メタルガルルモンに倒された。 ベーダモン 詳細は「#ベーダモン」を参照 ミレニアモン 声 - ボルケーノ太田 究極体・合成型デジモン・ウィルス種。 闇が生み出した最終兵器と呼ばれるデジモンで、古の光と闇の戦いで破壊の限りを尽くした。 ヴァロドゥルモンら聖なるデジモン達と6体の究極体の戦士達によって倒され、肉体は黒い欠片となって無限大陸に降り注いだ。 古の戦いの時は「ズィードミレニアモン」(究極体・邪神型デジモン・ウィルス種)を踏襲した容姿だったが、聖なるデジモン達に倒され肉体が散った後は「ムーンミレニアモン」(究極体・邪神型デジモン・ウィルス種)を模した姿になり、復活の期を伺っていた。また、ダークナイトモンの体内にも分身体と思われる存在が確認されたが、ウォーグレイモンに切り裂かれ消滅している。 第49話にてセフィロトモンによって生み出された肉体を依代に、クラウド大陸に封じ込められていた暗黒の瘴気を吸収して復活する。復活後はキメラモンとムゲンドラモンを合成した「ミレニアモン」の姿をしている。ウォーグレイモンがゴマ粒に見えるほど巨大で、太一とウォーグレイモン以外の全員を黒い球体に閉じ込めて嚙み砕こうとし、圧倒的な力でウォーグレイモンを圧倒した。だが、続く第50話にて太一達が決して勝利を諦めなかったことで、パタモンとテイルモンが聖なる力でゴッドドラモンとホーリードラモンに究極進化し、2体の合体攻撃を受けて倒れるが、それでもまだ消滅しておらず、さらに巨大な「ズィードミレニアモン」の姿へと変化し、デジタルワールドそのものを破壊しようするが、太一達の元にデジタルワールド中から希望の光が集まり、その光の力を結集したウォーグレイモンの超特大のガイアフォースと、ゴッドドラモンとホーリードラモンの攻撃を同時に受け、ついに完全に消滅した。
※この「敵デジモン(ミレニアモン編)」の解説は、「デジモンアドベンチャーの登場キャラクター」の解説の一部です。
「敵デジモン(ミレニアモン編)」を含む「デジモンアドベンチャーの登場キャラクター」の記事については、「デジモンアドベンチャーの登場キャラクター」の概要を参照ください。
敵デジモン(紋章の謎編)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:57 UTC 版)
「デジモンアドベンチャーの登場キャラクター」の記事における「敵デジモン(紋章の謎編)」の解説
ば~ぷモン 声 - 堀越真己 第51話に登場 世代・属性は共に不明。突然変異型デジモン。 サウンドバードモンに操られる形で突然情報の樹に降ってきた。データを吸い込むと巨大化する性質を持つ。 グレイモン達成熟期6体の攻撃を吸い込み、果てはガルダモンまで吸い込みかけるが、情報の樹に溜まっていたクズデータを喰わされパンクし倒された。 カブキモン 声 - 遠近孝一 第53、60、64、67話に登場 アーマー体・突然変異型デジモン・フリー種。 トノサマゲコモンの手下で、彼と共に温泉を独占していた。戦いに敗北した後は改心し、皆と共に温泉を分かちあった。 ゲコモン 詳細は「#ゲコモン」を参照 トノサマゲコモン 詳細は「#トノサマゲコモン」を参照 ギロモン 第54話に登場 完全体・マシーン型デジモン・ワクチン種。 一度はリベリモンに敗れ、ボアモン達を連れて再度襲い掛かるが、リベリモンと太一達に撃退された。 ボアモン 第54話に登場 アーマー体・哺乳類型デジモン・フリー種。 ギロモンの手下達。 ボルトモン 声 - 松山鷹志 第54話に登場 究極体・サイボーグ型デジモン・データ種。 かつてリベリモンを打ち負かした強力なサイボーグデジモン。再びリベリモンの前に現れ、彼を圧倒するも、キュートモンを守るためにそれまでと比較にならない力を発揮したリベリモンに敗れた。 マメモン 詳細は「#マメモン」を参照 ビッグマメモン 詳細は「#ビッグマメモン」を参照 バンチョーマメモン 声 - 石川英郎 第55、60、64、67話に登場 究極体・突然変異型デジモン・データ種。 デジモン学校の元生徒。究極体に進化できたが、その進化と強さを校長のババモンに認めてもらえず、グレて学校を出て行った。その後、ババモンへのお礼参りのために、マメモンやビッグマメモン達を連れて再び学校に姿を現す。ババモンと互角に戦い追い詰めるも、途中で参加したリリモンに邪魔をされても追い詰めたが究極体に進化したロゼモンに押し返される。その後、ミミから何が足りないかを説教された後に和解して、再び生徒に戻った模様である。第60話ではブリンプモンに乗っての校外学習に参加し、たまたま合流した丈一行にいたトノサマゲコモンを「ヘンテコ」呼ばわりして喧嘩になりかけるもパルモンに嗜められる。また、襲ってきたオレーグモンとの戦いでは、マメモン達の情報網から集めた知識でミミをサポートした。第64話ではネガーモンによる破滅が迫る中、各地のデジモンとして姿を見せた。第67話(最終話)では無事卒業することができ、涙を流していた。ちなみに声があったのは第55話、第60話のみ。 ザンバモン 第56話に登場 究極体・魔人型デジモン・ウィルス種。 デジモン達の里を次々と襲い滅ぼしている凶悪なデジモン。大昔の合戦で軍隊を率いていた将軍だったが、相手軍を率いていた黄金の剣士との一騎打ちに敗れる。所持していた刀が怨念の化身として残るも、黄金の剣士が自らの魂をもってその刀を封印していた。原因は不明ながら封印が解けて怨念が復活し、デジモン達の里を襲うようになる。怨念であるため夜間にしか現れず、いかなる攻撃もすり抜けてしまい通用しない。ワーガルルモンが黄金の剣士の剣から力を得て究極進化したクーレスガルルモンに倒された。 ソウルモン 声 - 角倉英里子 第58話に登場 成熟期・ゴースト型デジモン・ウィルス種。 数えきれないほど無数におり、ペタルドラモンの森の中でデジタマを襲っていた。 スカルバルキモン 第58話に登場 完全体・アンデッド型デジモン・データ種。 ソウルモン達の親玉的存在で、ペタルドラモンの森で強力な冷気を発し、デジタマを狙って暴れ回っていた。エンジェウーモンの攻撃をものともせず追い詰めるほどの戦闘力を持つが、倒された。 グランクワガーモン 第59話に登場 究極体・昆虫型デジモン・ウィルス種。 サウンドバードモンに操られたナノモンが刺客として放ったデジモンで、人質のホエーモンを狙っていた。光子郎とアトラーカブテリモンを追い詰めるが、究極進化したヘラクルカブテリモンに敗れる(ナノモンと同様に操られていた可能性が高い)。 オレーグモン 声 - 塩屋浩三 第60、64、67話に登場 究極体・海獣型デジモン・ワクチン種。 海賊将軍と呼ばれ(『クロスウォーズ』第2期第9話(通算第39話)の次回予告(第10話(通算第40話)予告)後の提供時の煽り文でも呼ばれている)、海賊船を所有している(『クロスウォーズ』の個体が所有していた「金賊号」と酷似しており、本作では砲撃武装が追加された)。一人称は「俺」または「俺様」。 仲間を安全な場所に連れて行くため、物資を積み込み出航するも川に迷い込んでしまい、通りかかった丈たちに戦いを挑むがヴァイクモンに敗れる(その際に武器であるデュアルトマホークを破壊されている)。敗北後は和解し、安全な場所へ連れて行ってもらった。第64話ではネガーモンによる破滅が迫る中、各地のデジモンとして姿を見せた。第67話(最終話)では相変わらず海賊を続けており、トノサマゲコモンと乾杯し飲んでいた。ただし、声があったのは第60話のみ。 得意技は「デュアルトマホークブーメラン」(『クロスウォーズ』とは違い、連結して使用することは無かった)。ただし、『クロスウォーズ』で使用した必殺技である「バイキングヴュッフェ」、「ドリームカムズトゥルー」(魔人のスルトを使用して発動する技)、公式設定での必殺技である「エイジオブディスカバリー」(魔人のヨルムンガンドを使用して発動する技)は未使用。 『クロスウォーズ』の個体と同じく仲間思いの性格である(初登場時は主人公である工藤タイキ達と敵対し倒され消滅したが、最初の復活時に悪党をやめると同時に改心しタイキ達の味方になり共闘するも敵(グランドジェネラモン)の攻撃を受け致命傷を負い、勝利後に再び消滅したが、再度復活を果たした)。また、初登場時で見せたコミカルな一面は見せなかったが、元から備えていた陽気かつ豪快な性格が強調された。 公式設定および『クロスウォーズ』では両肩の宝箱に収められている影である魔人の「スルト」(左肩に入っている)と「ヨルムンガンド」(右肩に入っている)を召喚するが、本作では行わなかった。 データ放送の図鑑(第60話)では「「ビッグデスターズ」金賊軍団将軍で全身を鋼鉄の鎧で覆われた超重量級デジモン。水棲型や海獣型のデジモンらとともに暴虐・略奪の限りを尽くす軍団で、海を渡り行く先々で金目の物を強奪し集めた財宝はすべてオレーグモンの食料となり、食べるほどに鎧は強固さを増してゆく。」と記載された。 ガワッパモン 声 - 佐藤悠雅、川口桜、寺崎千波也 第60、67話に登場 成熟期・サイボーグ型デジモン・データ種。 オレーグモン率いる海賊集団の一員。 ハンギョモン 詳細は「#ハンギョモン」を参照
※この「敵デジモン(紋章の謎編)」の解説は、「デジモンアドベンチャーの登場キャラクター」の解説の一部です。
「敵デジモン(紋章の謎編)」を含む「デジモンアドベンチャーの登場キャラクター」の記事については、「デジモンアドベンチャーの登場キャラクター」の概要を参照ください。
敵デジモン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 14:37 UTC 版)
「デジモンゴーストゲーム」の記事における「敵デジモン」の解説
クロックモン 声 - 岩田光央 第1、9、13、23話に登場。成熟期。人間に襲いかかり、人間の持つ時間を吸い取った。ガンマモンとの戦いで女子生徒やコタロウから吸い取った時間を放ち、逃走した。第9話にて復讐のために再び宙らの前に現れ、自らが放った「クロノブレイカー」をガンマモンから現れた巨大な影に跳ね返され消滅しそうになったところを宙とガンマモンによって助けられた。その後は宙らと和解し、透明化を制御できるようボコモンの世話になることになった。第13話では何処かのデジモンの集落に身をおくようになっており、宙達に最近デジモンが殺されている事を伝えた。集落のデジモン達に宙の事を困ったときに助けてくれると伝えているらしく、初対面のデジモンにも宙やガンマモンの事が知られている。 マミーモン 声 - 菅生隆之 第2、23話に登場。完全体。博物館に展示されているミイラの中に潜み、夜中に動き出して人間を襲い、包帯でグルグル巻きにしてさらっていく怪現象を起こした犯人。ただ本人に悪意は無く、人間を治療したいと言う良心から起こしたものだった。 ドラクモン 声 - 宮田幸季 第3、25話に登場。成長期。写真に落書きのような『赤くしゃ』と呼ばれる怪現象を引き起こした犯人。自らが実体化してイタズラをするために両手の邪眼から発した「アイオブナイトメア」で宙やガンマモンの心を操った。 パンプモン 声 - 高戸靖広 第4話に登場。完全体。友達欲しさに人々を連れ去り、かぼちゃやツルで巻き付ける怪現象を引き起こした犯人。「トリックオアトリート」で攻撃するがベテルガンマモンに敗れる。宙や瑠璃らと和解した後に消えた。 エカキモン、キャンドモン 声 - 田邊幸輔、田中啓太郎(エカキモン) / 広瀬ゆうき(キャンドモン) 第4話に2体ずつ登場。共に成長期。かぼちゃ人形を操り、パンプモンと共に怪現象を引き起こした。パンプモンと同様、和解した後に消えた。 マジラモン 声 - 宝亀克寿 第5話に登場。完全体。富を司る神の使いとして、富の流れを正すために出現した。清司郎とジェリーモンが標的となるが、最後は和解した。 クアトルモン、ビットモン、ゴートモン 第5話に登場。共にアーマー体。マジラモンを先導するデジモンたち。 セイレーンモン 声 - 水樹奈々 第6話に登場。完全体。カラオケボックスである特定の曲を歌うと、スピーカーを通して重低音の不気味な声を紛れ込ませ、歌っている本人を襲う怪現象を引き起こした犯人。宙の歌声がセイレーンモンの心に響き、人間を感動させる歌い方を見つける修行の旅に出ていった。 また特定の曲には、前作『デジモンアドベンチャー:』の初代エンディング曲である藤川千愛『悔しさは種』が使用された。 ヤタガラモン 声 - 増谷康紀 第7話に登場。完全体。自分の力を分け与えたカラス達を率いて、人間に飼われている鳥達を解放し回った。 シスタモン シエル 声 - ゆかな 第8話に登場。成熟期。夜の首都高速道路を走り回る「百鬼夜行」の怪現象を引き起こした犯人。走る事が三度の飯より好きなレース狂。 メタルファントモン 声 - 江川央生 第8話に登場。完全体。シスタモン シエルと契約を結んでレースを行い、決まりを破ったデジモンらを吸収した。 キンカクモン 声 - 小松由佳 第10話に登場。成熟期。『ファイターズ・キングダム』という格闘ゲームで試合に敗れたプレイヤーを「戦利品」として誘拐し酒に変えようとしていた。 ギンカクモン 声 - 稲田徹 第10話に登場。成熟期。姉のキンカクモンが連れ去ったプレイヤーを吸い込む、『紅葫蘆(べにひさご)』と言う瓢箪を背負い、その中で人間を溶かして酒に変えようとしていた。 レッパモン 声 - 松風雅也(本体)/ 乃村健次(尻尾) 第11話に登場。成熟期。本体とは別に尻尾の刃自身も意思を持つが、双方は非常に仲が悪く、喧嘩するごとに辺りが切り刻まれる「かまいたち」を起こしていた。竹林公園で瑠璃と出会う。 ザッソーモン 声 - 中村光樹(巨大ザッソーモン)/ 西村知道(族長ザッソーモン) 第12話に登場。成熟期。不幸の手紙の様な怪しいメールを消去するとスマホから大量のザッソーモンが出現。水を飲むことで巨大化、力も強化される事から水分を求めて街中を暴走した。 ウェズンガンマモンの「セドナ」で一気に群れを薙ぎ払おうとするも、族長であるザッソーモンが現れ、逃げていった。 シールズドラモン 声 - 神奈延年 第13話に登場。成熟期。暗殺者養成試験「セレクション-D」を合格して進化し、指令ではなく数のためだけに無作為にデジモンらの暗殺を遂行した。作中では千体ものデジモンを殺している。 ジェリーモンを殺そうするも失敗し、見張っていた宙達と交戦する事になるも高い戦闘能力で圧倒した。隙を突いてガンマモンを殺そうとしたが咄嗟に庇ったボコモンによって阻止される。そしてボコモンが死んだ事で進化したグルスガンマモンの「デッドエンドスキュアー」で絶命した。 フェレスモン 声 - 置鮎龍太郎 第15話に登場。完全体。いつ、どこに現れるか一切不明のどんな悩みも解決する謎の占いの館「メフィスト」で占いを行っており、助けを求める人間を石像に変えてコレクションにしていた。初進化したジンバーアンゴラモンとの戦いの末、石像になってしまった人間たちを元に戻し、「私の目的は戦いに勝つ事ではない」として逃げていった。 ファングモン、ブギーモン 声 - 中村光樹(ファングモン)/ 蟹江俊介、竹内大生(ブギーモン) 第15話に登場。共に成熟期。フェレスモンの仲間。恐怖する人間の姿を見た喜びの感情から実体化を企てる。 ジュレイモン 声 - 青森伸 第16話に登場。完全体。キャンプ場の森で神隠しのような現象を引き起こした犯人。森に入り込んだ者を不気味な霧で惑わせはデジモンや人間を喰って自身の年輪の一部にしていた。攻撃によって年輪が傷ついた事で逃走した。 フロゾモン 声 - 小山力也 第17話に登場。完全体。雪原地帯で困ったデジモンを助ける心優しいデジモンだが、仕事の邪魔するものは徹底的に排除しようとする一面を持つ。清司郎が管理する発電所を熱源と探知して冷却しようとし、宙達を敵と見なして襲い掛かるが、戦いの末に誤解が解け和解した。 ピーターモン 声 - 野島健児 第18話に登場。成熟期。「ネバーエヴァーランド」に人間の子供や幼いデジモン達を誘拐した犯人。大人になりたいといった趣旨の発言に対して「成敗ゴッコ」と称して容赦なく討ち倒す。普段は優しい口調だが、感情が高ぶると口調が荒くなる。戦いの末、キャプテンフックモンの海賊船に乗る事を決めた。 ピッコロモン 声 - 吉田小南美 第19話に登場。完全体。時空を行き来する能力で、人間達を様々な時間に飛ばしていた。だが、飛ばされた先ではその時間に溶け込んで存在が消える危険性が孕んでいるが、本人は特に気にしていない。 ダークリザモン、セーバードラモン 声 - 竹内良太(ダークリザモン) / 高塚正也(セーバードラモン) 第20話に登場。共に成熟期。二匹で行動を共にする。ダークリザモンは黒い炎を放ち、その炎に包まれると熱さは感じないが炎から出ると灰のように燃え尽きて死に至り、セーバードラモンは「空は俺のテリトリー」と豪語するほど空中戦が得意で、脚でダークリザモンを持ち上げるほどの力を持つ。二匹共に瑠璃と清司郎を人質に取った上でブラックテイルモン Uver.を呼ぶよう宙に迫り、圧倒的な連携で追い詰めるが、自らの意思で自在に進化できるようになったガンマモンに敗れた。 本人達によるといつの間にか人間の世界に迷い込んでしまったらしく、そこで火事に巻き込まれた人間・ツヨシをダークリザモンの黒い炎で助けようとするも母親の声を聞いた事でパニックになって話を聞かなかったために慌てて炎から飛び出してツヨシは焼死・灰化してしまい、ツヨシの両親をはじめとした周囲からは二匹を放火犯だと誤解された過去を持つ。宙に会いに来たのもデジタルワールドに戻るためだった。その後現れたブラックテイルモン Uver.によってデジタルワールドに繋がるゲートが開き、宙に非礼を詫びながら二匹共にデジタルワールドへ帰っていった。 アルケニモン 声 - 山崎和佳奈 第21話に登場。完全体。人間のような姿に変身するのが得意で、宙の母の友人・ソニアと名乗る女性の姿で突如宙の前に現れた。商業ビルで催されているイベントに連れてこられた宙たちに、統べる全てのドクグモンと共に襲い掛かった。宙たちを窮地に追い詰めるも、宙の叫び声に共鳴して進化したグルスガンマモンによって殺害された。 ドクグモン 第21話に登場。成熟期。宙たちにアルケニモンと共に襲い掛かった。 スカルグレイモン 声 - 江川央生 第22話に登場。完全体。ピロモンが見た悪夢から再現された存在。ピロモン追い回すと同時に悪夢の世界に迷い込んだ人間を襲い掛かっていた。 アヤタラモン 声 - 本田貴子 第24話に登場。完全体。高校生・小鳥遊優人(声 - 川島零士)に関わった人の体の一部が、蔦になる現象を起こした犯人。また、優人の実家の花屋を手伝うAIロボ「GW-1」である。優人に恋心を抱き、アヤタラモンの姿にさせようと襲い掛かった。優人に断られ、人間になろうと自らが針を刺すも失敗してしまい、消滅した。 ヴァンデモン 声 - 森川智之 第25話に登場。完全体。吸血デジモンの頂点に立つと言う高貴なデジモン。人間に化ける力で大手企業「スカルラット・ヴェント」のCEO・アビエル京極に扮し、招待した女性を吸血鬼へと変貌させ、現実世界の侵略を目論む。 マタドゥルモン、サングルゥモン 声 - 堀秀行(マタドゥルモン) / 高塚正也(サングルゥモン) 第25話に登場。現実世界の侵略を目論むヴァンデモンの協力者達。マタドゥルモンは完全体、サングルゥモンは成熟期。 デジタマモン 声 - 釘宮理恵 第26話に登場。完全体。全ての始まりであるデジタマの姿をしたデジモン。デジタルワールドでのアンゴラモンの友達で、様々な事を学んでいた。しかし、人間界に来てとある民家に住み着いてからその住人を呑み込んでしまって以来、人間の精神を喰らおうと人喰いを繰り返す様になってしまった。 スプラッシュモン 声 - 三浦祥朗 第27話に登場。完全体。自分の自慢の美しさを極めようと、恐怖の高まった人間を素材にした美容液を作り出そうと画策。怖がらせるほど素材としての純度が高まる事を利用し、水の音を聴かせて人間を次々と攫って行った。 アシュラモン 声 - 玄田哲章(怒りの顔) / 関俊彦(祝福の顔)/ 山崎たくみ(慈悲の顔) 第28話に登場。完全体。その名の通り、3つの顔と4本の腕を備えた阿修羅の様なデジモン。人間界に来て人間達の顔をたくさん見て来た事で、自分達の知らない感情を我が物しようと人の顔を仮面にして奪い取っていた。 コンゴウモン 第28話に登場。アーマー体。アシュラモンの側近。アシュラモンが奪った顔を保存する異空間を作り出せる。
※この「敵デジモン」の解説は、「デジモンゴーストゲーム」の解説の一部です。
「敵デジモン」を含む「デジモンゴーストゲーム」の記事については、「デジモンゴーストゲーム」の概要を参照ください。
- 敵デジモンのページへのリンク