地域・勢力とは? わかりやすく解説

地域・勢力

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 16:39 UTC 版)

Master of Epic -The ResonanceAge Universe-」の記事における「地域・勢力」の解説

ダイアロス島には複数勢力存在し、「ノア・ストーン」と呼ばれる秘石めぐって対立している。また異種族生活している地域もあり、異種族友好結べ場合には店等の施設利用できる。 ヌブール城下町ビスクネオク山、ムトゥーム地下墓地(と最初自力辿り着く必要のあるサスール)の間は「古代モラ族」の造り上げたアルター」と呼ばれる転送施設一瞬にして移動が可能。使用モラ族に認められた(総ての)PCのみ特権であり、モラ以外のNPC基本的に使用不可能。ゆえに各勢力敵対勢力への奇襲等に使うことはできない。またWar AgeではPCWar Age入り口であるヌブール所属国家(と中立のタルサロッサパレス)にしか移動できないAge移動もこれで行うが、一部Ageへは別の場所に点在する専用アルターを使う必要がある。 ヌブールモラ族 ダイアロス島の先住民で、長い歴史を持つ。古代には高度な文明誇りノア・ストーン作り出したが、謎の災厄全ての技術失ってからは衰退した。現在は島の辺境細々暮らしている。 Present Age モラ族が住む辺境チュートリアル出会う長老イーノスが住む場所でもある。War Ageへはこのアルターでしか行き来できないため、War Age主な活動場所とするプレイヤー頻繁に来ることになる。 War Age ビスク、エルガディンのどの陣営にも属さないこのは、PvPRvRエリアであるWar Ageにおいて唯一PC攻撃できない地域である。各陣営へはこのアルターから移動するまた、陣営勧誘するNPCがおり、中立無所属)のプレイヤーは彼らに話しかけることで各陣営加入することが出来る。 アルビーズのスプリガン アルビーズの集落形成している小さな種族トレント友好関係にあり、オルヴァンと敵対するまた、フォレスターギルドとは中立関係(ギルド側がスプリガンの毛の匂い仲間だと思わせている)。 オルヴァン アルビーズの北部生息する二足歩行竜族一種奥地で卵を産み育てマザー達がいる。スプリガントレント敵対するネオク高原にもオルヴァンは生息しているが、皮膚の色に違いがある。 Present Age アルビーズのスプリガン集落があり、オルヴァンと敵対している。また、にあるランダル洞窟ではかつてビスク軍にいたウォルフガング隠遁生活送っているが、彼が率いたフォレスター達がギルド作っている。 War Age アルビーズのではランダル洞窟の主ウォルフガング新天地へ旅立っており、モンスターが巣食っている。イプス峡谷への坑道掘られている。スプリガンがオルヴァンを奴隷化している等、10年前とは多少変化がある。 ビスクビスク(Bisque現在の最大勢力で、ノア・ストーンを手にしている。主に「キ・カ大陸」のほぼ全域支配するドラキア帝国からの移民構成される。ほとんどがラル・ファク教の信者である。 Present Age Present Ageにおいて最大の都市であるビスクはドラキア帝国国民住んでいる。支配者はドラキアの王女でもある女王イルミナだが、隣接するイプス峡谷にある城に篭りノア・ストーンの研究没頭している。イルミナ城への跳ね橋は常に上がっているため内部不明。そのためビスク軍司令官であるアクセル・キールが事実上統治者となっている。 戦士魔法使い料理ギルド存在する他、国教であるラル・ファク教の大聖堂軍部が集まる闘技場、各生産施設ビクトリアス広場地下水路等、かなりの広さ誇っている上、攻め込まれ時の対策なのか道が入り組んでいるために迷子になる初心者後を絶たないQuest of Agesジャスパー ビクトリアス広場のみが冒険拠点として存在。イビルタイタンに対抗するため、モラ族やドワーフ協力者として数人来ている。ここから専用アルターで、イルヴァーナ渓谷か、模擬戦対人エリアであるダーイン山へ向かう。なお、広場出口の門は総て閉じているため、他がどうなっているかは不明地下水路への入り口鉄格子はめられている。 War Age 他勢力襲撃内部での暴動、ノア・ストーンの暴走等があり壊滅状態陥るが、ビスク軍司アクセル立て直す主な活動拠点消滅したイルミナ城からビクトリアス広場経てビスク港へと移っており、エルガディン軍との戦闘続いているため復興ままならない態となっている。 イプス峡谷サベージ イプス峡谷北方徒党組んでいる蛮族体格はパンデモスに匹敵するが角はなく、獣骨の兜や毛皮の鎧で武装している。キング筆頭に、ナイトランサースカウトルーキーといった実力応じた身分の差があり、ドルイド祭祀司る社会組織垣間見えるその実力はかなりのもので、ゲーム全体通じ最強クラスを誇る。 Present Age 北方サベージがいること、入ることの出来ないイルミナ城があること、南方ガルム回廊に向かう付近に忍者潜んでいることを除くと、基本的に何もない場所とも思える。 しかし、湖の奥深くに謎の亀裂があることや、夜になれば怪し踊り子幽霊等が現れる等、旅人達は様々な理由で行くことが多い場所である。 Quest of Agesカーレイ プレイヤー、及び、GMイベント為に開放されエリアである。赤の劇場、緑の劇場二つ舞台置かれ、月に一度行われるダイアロスバザール(旧 のみの市)では、赤の劇場出し物が行われる等している。なお、この赤の劇場Master of EpicCMにも使われた。 War Age イルミナ城がまるまる消滅しており、巨大なクレーター残っている。ノアストーンの暴走原因と言われているが、実際はその力を用いたイーゴの手よるものであり、女王イルミナもまた討ち取られている(上記のQoAジャスパー直後にあたる期間限定イベント)。南方がミーリム海岸ガルム回廊・アルビーズの等、主要マップ繋がっているため、時折激戦繰り広げられている。 ネオク山(エルガディン王国)/ネオク高原エルガディン王国(Elgadin Kingdom) ダイアロス島に侵攻した最初勢力竜神信仰し飛竜駆る竜騎士団存在するかつてはモラ族を排除して島を支配していたが、ビスクとの「12日戦争」で敗北しネオクまで逃げのびた。現在はネオク山を拠点反攻機会うかがっている。 Present Age ネオク山の内部には、ドラキア帝国軍によりビスク追われたエルガディン人が街を形成している。当初国王キング・オラージュがいるだけの場所だったが、闘技場生産施設等が作られ徐々に復興兆し見えている。またネオク高原には鍛冶裁縫ギルド作られ、エルガディン再興のために活動している。生産設備が一番整っているのがこの地域のため、生産者中にはネオク拠点とする者もいる。 国王は、国力落ちている今の状況ではビスク戦えないと判断し国力増強の後にビスクと戦うことを決定するが、すぐにでも戦うべきだとする急進派反乱起こした結果国王側が鎮圧成功急進派はイルヴァーナに追われ反乱軍とされるこのためイルヴァーナに隣接するネオク高原には前線基地作られている。 ネオク高原南部には強力なノッカードラゴン生息している。このドラゴンは、竜騎士団駆る飛竜とは別種であり、巨大な羽を持ってはいるが地上種である。飛竜は更に南の「飛竜の谷」に生息している。 高原南部にはギガースが3体生息しており、これを対象とした、プレイヤースキル上げ目的として共同で戦う「共闘」が常に行われている。ギガース周辺にも危険なオルヴァン等が徘徊しているため、これらに襲われても負けないようになってから来るといいだろうQuest of Agesジャスパー ネオクには行けないが、イルヴァーナにある砦の兵士達の話によると、国王が病に倒れており、側近であったミクルがエルガディン軍総司令官となり指揮している。また、急進派である反乱軍討伐成功したが、復興がほぼ終わり戦争準備入ったため、急進派反乱する理由無くなっている。 War Age 反乱軍鎮圧した後も順調に力を蓄えていたエルガディンは災厄乗じてビスク襲撃ネオク山でエルガディン王国再興するPresent Ageよりネオク山の開発進み施設増えた反面ネオク高原施設撤去されている。依然国王面会謝絶であり、代わって指揮を取るミクル疑い目を向ける者も居る。 飛竜の谷Present Age ネオク高原挟んでネオク山の反対にあるマップ。エルガディン軍にはなくてはならない飛竜繁殖地存在するかつてはエルガディン竜騎士団の最高機密としてPC進入許されていなかったが、2011年7月開放された。 開放後の「飛竜の谷」には、エルガディン軍の砦もあるがアルター無く道中強めモンスターも居るため辿り着くのも一苦労(他のアルター無し拠点は敵を避けてたどり着け配置)。 比較なだらかな谷の部分と、道も細く険し斜面部分がある。登り詰めた奥には飛竜常食する千年竜が存在し、エルガディン軍竜騎士団悩みの種となっている。 War Age 飛竜の谷には入れない。 ムトゥーム地下墓地/ムトゥーム墓地地下墓地区別するため、ムトゥーム墓地は「地上墓地」と呼称されることが多い。が、晴れた昼間でもほとんど日が差さないため、かえって地下墓地よりも見通しが悪い。 マブ教(Mabs Order) 闇よりの力を崇拝する集団で、ムトゥーム地下墓地拠点とする。勢力拡大のためにエルガディン人の戦災孤児多数保護したため構成員が若いのが特徴開祖怪しげ儀式をしている程度だったようだが、2代目教祖となるイーゴにより、より破壊的な性格を持つ団体となった。ラル・ファク教と対立している。 ロッソ ムトゥーム地下墓地徒党組んでいる盗賊達。地下墓地最下層にいるボス筆頭に、ファイターアーチャーウィッチ等がいる。 スカルパス/デスナイト 地下墓地奥深く、あるいは夜間の地上墓地生息するアンデッド系前者骸骨兵士で、刀剣使い魔法使い大別される後者は馬に乗った死神の姿をしている。いずれも攻撃力高く、しかも固まって徘徊しているため、少しの油断命取りとなる。プレイヤー行動次第友好関係を持つことが出来る。 グレイブン ネズミ系の亜人地上墓地に巣を作っており、昼間マップ全域徘徊している。夜はまとめて巣穴篭るビスク地下水路最下層にも生息する地上墓地生息する者なら、プレイヤー行動次第友好関係を持つことが出来る。 Present Age 地下墓地1階にはマブ教徒が街を形成しており、ネクロマンサーギルド存在する。更に地下2階以降盗賊アンデッド巣くう場所となっている。なおマブ教徒盗掘者である盗賊とは対立関係アンデッドスケルトン系とは友好関係だが、ゾンビマミーとの友好は無い。 墓地地上は昼はグレイブン、夜はアンデッド現れ、彼らと友好持たない者一斉に襲われることになる。 War Age 地下墓地埋まっており、マブ教は壊滅した思われる。なおQoA:ジャスパーでのビスク兵の話からQoA:ジャスパー当時はまだ存在していた模様地上墓地はグレイブンが姿を消し一人の「強大な者」がアンデッド達を支配するかのように君臨している。 ミーリム海岸イムサマス・ファミリー ミーリム海岸からエルビン山脈に至る山道拠点とする盗賊団組織中心となるバン・カン・ジャン・リンジー・ランジーの5人は兄弟であり、一説にはムトゥーム墓地で墓守をしていた一族末裔であるという。 構成員の証であるナイフが、シーウルフロッソ等からも得られることから、多く盗賊団をまとめた組織総称である可能性もある。 シーウルフ ミーリム海岸沈没船付近徒党組んでいる海賊達夜になると姿を消す異端者 マブ教から異端として追われとされる者たち。海辺焚き火向かって礼拝しており、その姿から通称拝火教」と呼ばれている。 呪縛された者たち ミーリム海岸にあるキャンプ地夜になると現われる幽霊達。ダイアロスにやってきた者達が無念の死の後、キャンプ地留まりつづけている。このキャンプでのみ販売されるアイテムスキルもあり、プレイヤー達は「夜間キャンプ」と呼んで親しんでいる。キャンプ地の昼はダーイン山のオーク達が遠征しているため注意が必要である。 Present Age ビスクから冒険始め旅人達のかなりの数が冒険開始するこのエリアは北はダーイン山、エルビン渓谷、イプス峡谷へと続き、西はエイシス・ケイブの入り口見える等、冒険スタート地点としての側面もあるが、盆地山岳地、廃坑、海、沈没船バラエティ富んだ地域でもある。また棲息するモンスター等も弱いものから中盤以降までお世話になるものまでいる。 隣接する海には様々な泳いでおり、不用意に泳ぐとサメエイ食い殺されることも少なくない。【水泳スキル0では水中での行動速度半分になる(100地上とほぼ同じ)ため戦闘力大幅な低下なうえ、逃げることもままならないためである。海には更に2種類強力なモンスター存在するQuest of Ages:ジャスパー 行くことはできないが、ビスク城門警備していた警備兵ビクトリアス広場におり、彼の話によると城門をイビルタイタンに破壊されてしまったらしいWar Age 城門破壊されたままであり、遠回りしなくては辿り着けない。また戦略拠点もないため、人の通り少ない。逆にそこを利用して対人戦イベント会場使われたりもする。稀に珍しい白い虎が現れる他、イクシオン偵察のためか歩いている事もある。 レクスール・ヒルズアマゾネス レクスール・ヒルズに徒党組んでいる女性だけの勢力本拠地はレクスール・ヒルズにあるヴァルグリンドの巣穴及び黄昏の砦である。 ビスク極めて近い所にいること、人間の姿をしていること、それなりの強さであることから、NPCまたはプレイヤー間違えて不用意に近寄り即座に殺される初心者少なくない一説には、もとはヒューマン蛮族であったが、ある呪いにより、成長するに従って醜いバルカー、エルーカスへと変貌してしまう宿命負っているという。 Present Age かつて存在したエルアン人の遺跡や、砦の跡、アマゾネス達の本拠地であるヴァルグリンドの巣穴黄昏の砦、また崖下にはコボルト群れている他、グリフォン、虎、熊、鹿、ライオン動物たち多く最強モンスター一つ挙げられるギガース巨人)も存在し駆け出し旅人から熟練した冒険者まで来ることの多い場所である。 War Age ビスク入り口面したこの場所は、イルヴァーナ渓谷並び戦争最前線となっている。拠点多く存在し戦闘絶えない場所であるため、観光気分で行く者達は慎重な行動と殺される覚悟要求される。 ヴァルグリンドの巣穴エルアン人 かつてダイアロスにいて高度な文化文明築いていたとされる者たち。今では姿を見ることはなく、レクスール・ヒルズやエルビン渓谷等に遺跡が残るのみで、ごく一部のエルアン人が霊体として現れる事もある。 リザードマン かつてエルアン宮殿襲撃した蜥蜴のような亜人。賢王亡き今では宮殿我が物顔歩き回っている。ウォーリアーアーチャーウィザード数々兵士確認されており、歴戦戦士でも1対1勝負敗れる事もある程の力がある。 Present Age かつてはアマゾネスバルカー、エルーカスが生息していたが、奥地にエルアン人の遺跡であるエルアン宮殿がある事がビスクアルケミスト達によって発覚発掘作業進められた。 2009年4月にはエルアン人の遺跡であった「エルアン宮殿」が時の狭間から開放された。それ以降はエルーカスやバルカー宮殿内進みアマゾネス達は巣穴から出て行く者が増えたのか数が減っている。エルアン宮殿数々トラップ条件付現れるワープポイント、強いモンスター達等、1,2パーティー程度ではボス辿り着く前に全滅する可能性も高いマップである。「儀式の間」「賢王の間」「転生の間」と呼ばれる部屋存在し現実時間即して定期的に開門するプレイヤー大挙して各部屋のボス撃破し報酬を得ることが出来る。ボス強さ参加人数左右されるWar Age エルアン宮殿に入ることはできないガルム回廊ラトロ ガルム回廊徒党組んでいる盗賊達。 Present Age レクスールヒルズから繋がる川沿いと、イプス峡谷から繋がる山岳部分に分かれる水の多い場所であり、イクシオン達が多く棲息している。山岳地域には壊れたがあるが、その壊れた先には珍しい花が咲くこともある。山岳部ではコボルト生息しているが、イクシオンとは生息地域が違うため、衝突起きてないようだ。 War Age エイシス・ケイブでは姿を消したイクシオン達はここにはまだ残っている。拠点存在し壊れていた復旧されている。の先は坑道掘られ、イルヴァーナ渓谷へと続いている。レクスール・ヒルズとも繋がっているため、ここでも激し戦い頻繁に繰り広げられている。 ダーインオーク 亜人一種豚のようにしか見えないが、れっきとした文化持っており、集落では学生兵士教育制度整っている様が垣間見える。イルヴァーナ渓谷にも生息している。 Present Age 主に広く起伏激し採掘場と、そこを抜けた先にあるオーク達の集落2つエリア大別できる。いずれもオーク達が住み着いているが、彼らと友好関係になることは不可能であるため、採掘採集に向かう場合ある程度戦闘能力ないしは逃走能力が必要である。 Quest of Agesジャスパー オークたちの姿は消え、QoA:ジャスパーにおける模擬戦対人エリアとして使用されている。オーク集落以外の出口ふさがっており、集落だった場所には無人の砦が建設されている。 War Age ミーリム海岸への出口復活し、エイシスケイブへのトンネル開通した以外はQoA:Titanとほぼ変わらない。 イルヴァーナ渓谷サイクス イルヴァーナ渓谷夜になると現れる一団Present Age ドワーフ・オーク・コボルトが住む地域。特に集落形成しているドワーフ徒党組んでいるオーク敵対している。ドワーフ集落には多様な作物があり、それを刈りたければドワーフ友好を得る必要があるドワーフ銃器スキルに関する造詣深く特殊な材料購入テクニック習得銃器使い向けのクエストもここで行われるコボルトは象のバルドスと共に群れる傾向が強い。イルヴァーナ渓谷鉱山では珍しい鉱石採掘できるが、坑内には巨人ギガースや一つ目の浮遊生物であるウォッチャー生息しているため、最奥部まで進むまでには多くの危険が伴う。またネオク高原隣接する山地帯では、急進派であるエルガディン反乱軍とエルガディン正規軍小競り合い続けている。 Quest of Agesジャスパー イビルタイタンの襲撃によりドワーフ集落壊滅生き残ったドワーフのほとんどはエルガディン王国保護され、エルガディン王国ネオク山)及びガルム回廊への坑道を掘る工事従事している。モンスター凶暴化している。反乱軍討伐されており、隠れ住むのみ。ビスク・エルガディンの両王国ともイビルタイタンを監視する名目で砦を建設しており、一触即発状況になっているさらなる被害を防ぐため、両王国への道城門建造した上で閉じられている(坑道はイビルタイタンの通れ大きさではない)。QoA:ジャスパー舞台基本的に此処のみである。 War Age ザイオンらの協力経て、イーゴとの戦い勝利したため、イビルタイタン等の脅威なくなった。エルガディン王国ネオク山)、ガルム回廊へと続く坑道完成。砦は放棄され、両王国への道は再び開かれている。レクスールがビスク玄関口となる地域なら、ここイルヴァーナはエルガディンの玄関口となる地域であり、ここもまた戦争最前線となる場所である。 エイシス・ケイブイクシオン エイシスケイブに一大集落作っている魚人族。しかし、活動範囲広く、イプス峡谷ガルム回廊にも手を伸ばすほか、ミーリム海岸にも居場所広げつつある。イクシオンの中で弱い部類でも始めたばかりの旅人ではまるで敵わない程の強さがあるが、ドロップするアイテム比較軽く高価NPCに売ることが出来るため、戦闘メインしたプレイヤーイクシオン楽に倒せるようになることが初期目標一つとしてある。 Present Age エイシス・ケイブではイクシオン集落形成されている。タルタロッサとの戦闘敗れたため、イクシオンの王キング・ザブールはタルタロッサの下に付くことを選ぶが、長老派抗戦主張しており緊張状態続いている。深部ではイクシオンの子ども同士喧嘩をする可愛らしい姿も見ることが出来る。PC向けの店舗銀行開業しているものの、利用には相当の友好度が必要とされる。 タルタロッサを倒す他、ザブールを倒すことでも友好的になる(長老派はザブールを懲らしめたとして、ザブール派は負け認め長老派に従うとして)。一方タルタロッサはザブール派と内通するためか、夜になると工作員派遣している。 War Age イクシオン姿はもうここにはない。ただし、PresentAgeにもあった鉱物だけが残っており、ここで採掘するものもいる。ダーイン山への坑道掘られる等、明らかにの手加わった形跡がある。 タルタロッサ・パレスタルタロッサ 鳥人族の彼らはキング筆頭に、クイーンナイトビショップルークなどチェス思わせる階級の他、タルタロッサの名前のつかない特殊名の者等、多種に渡る役職・階級確認されている。水中潜む者、空中待機する者、魔法を主に使う者、接近して戦う者等、戦い方多種多様であり、イクシオン倒せようになったであっても、あっさりと返り討ち遭うことが少なくない。エイシスケイブを侵略しイクシオン配下につけたことで、食事生贄)を確保できるようになったためか、エイシスケイブより先に出るという動きはほとんど見せておらず、タルタロッサの親子ビスク地下水路発見されるくらいである。近頃ユーザー冗談言っていたスパイラルというタルタロッサも発見された。 Present Age イクシオン支配したタルタロッサは、イクシオン生贄食事)を要求している。そのため、哀れなイクシオンがタルタロッサに殺される場面出くわすことも多い。エイシス・ケイブには、タルタロッサの元から逃げ出し居場所失って隠れ続けざるを得ないイクシオンの姿も見られる。下には流れ巨大な電気ウナギ水中潜むタルタロッサがおり、それ以外の場所丁寧に高く積み上げられ石段の上多くのタルタロッサがいる。タルタロッサは巨大な羽で吹き飛ばし攻撃をしてくることも多く気をつけないとPC転落死する危険性がある。運良く水場飛び込んで落下死免れても、水中でとどめを刺される被害後を絶たない。なおPC以外は落下ダメージ受けないWar Age タルタロッサは姿を消している。タルタロッサ・パレスは中立勢力拠点となっているが、War Ageにおいては中立同士でも戦闘が可能であり、別の中立プレイヤーキャラクター殺されることもありえるため、ビスクやエルガディン王国とは違って利用には注意が必要である。また(言葉は変だが)中立への亡命もここで行う。 エルビン渓谷/スルト鉱山長らく未実装状態が続いていたサスール王国前哨として、2008年4月にエルビン渓谷実装された。平野地帯山岳地帯大別され平野には水の綺麗な川や独特の作物野生の牛の群れ散見されたり農業主とする集落存在するなど、のどかな風景広がる対す山岳地帯きわめて険しく凶暴な牛や小柄ながら力の強い吹き飛ばされ墜落死する危険と常に隣り合わせとなっている。山の頂上には巨大な鳥類のグリフォン生息し、その最大種が産む卵は至高一品とされている。 オーガ エルビン山麓小さな形成している。稲作酪農営んでおり、「搾乳」のスキルもここで習得できるバイソン エルビン渓谷全域生息する牛。複数群れを成すものもあれば、はぐれて単独行動を取るものもある。山岳地帯生息するものは気性荒く攻撃力も高い。 Present Age エルビン渓谷ではオーガ作られており、行商人等が訪れるなど賑わい見せている。また、平野部山岳バラエティ飛んだ広大な土地であり、2008年4月実装以後2009年8月現在でも未だ調査が完全に済んでない場所がいくつかある。 ここはダイアロス島で唯一の牛(バイソン)の生息地であり、牛等の家畜の姿が見えないのにダイアロス島内ミルク牛乳)が流通していたことの謎が解けた。 後にエルビン渓谷実装されたスルト鉱山は、ビスク調査団未だ調査中であるが、バジリスクサラマンダー毒蛇等の爬虫類モンスター数多く確認され鉱山らしくコボルト達も住み着いている。また、最下層には、エルアン人の遺跡と見られる火竜神殿」がある。そこではボス召還し多人数戦い挑むことが出来る。ボス強さ参加人数により変わる仕様となっている。 War Age エルビン渓谷に続く道は閉ざされており、移動することが出来ず、どうなっているのかは不明である。 サスール王国/エルビン山脈北方のエルビン山脈拠点とする獣人の国。高地住み厳格な宗教戒律の元で禁欲的な精神修行日課としている…と伝えられているが、その活動秘密裏でほとんど目撃されていなかった。ごく一部NPCがサスールからの行商人とされているが、皆一様に東洋風忍者風)の風貌であり、彼らが獣人かどうか確認されていなかった。 長らく未実装状態が続いていたが、2011年4月にエルビン山脈実装され、ビーストブラッドと呼ばれる獣人存在確認された。ただし、住人半数以上はニューター等であり、イ オーフェンを代表とする行商人獣人ではなかったらしい。 Present Age ドワーフほどではないが排他的な為、信頼を得ない店舗等使用できない。 「そばの実」や「自然薯」等、やたら和風食材収穫できるマップでもある。 道中特殊な仕掛け利用したアクロバティック山登りを楽しむためのテクニック習得できるWar Age 第三勢力として参戦予定発表されているが、未実装。 イプス雪原/浮遊都市バハホムンクルス 破壊神復活させ魔王となったイーゴが作り出した人工生命体。人のように知性持ち会話出来るものから、戦闘破壊のために作られたものまでいる。 会話ができる知性体のホムンクルスは名前を持たず番号呼ばれており、イーゴに対す忠誠を誓う者達と、戦う以前敗れイーゴから逃げたい一心の者達とに分かれる。ただ、共通しているのは「自分たちの力ではイーゴからは逃げられない」という現実悟っている事であり、ホムンクルス同士が戦うということは全く起きていない。 FutureAge PresentAgeのイプス峡谷のどこかにあるアルターからのみ行くことが出来るこの時代は、おそらくイプス峡谷成れの果て考えられる一面雪・氷覆われ雪原アイスゴーレムやアイスエレメンタル、そしてイーゴの作ったホムンクルス等の魔法生命体がいるのみである。浮遊都市バハ雪原の遥か上空存在している。 バハではPresentAgeのビスクにあった物の残骸を見ることが出来るため、ビクトリアス広場イルミナ城の合体した姿とも考えられるが、事実定かではないバハには廟堂呼ばれる建物作られており、その中の一つである「赤の廟堂」は5人のパーティのみが参加できるクリア型のダンジョンである。ここでしか手に入らない高価なレアアイテムが出るため、プレイヤーの間では「バハに行く」とはこの赤の廟堂に行くことを指す。なお、他の色の廟堂実装予定ではあったが2012年3月現在未実装また、イプス雪原は(現実世界の)土日夕方にはChaosAgeに向かうカオスゲートが開く場所でもあり、その時近づくプレイヤー達が集い始める。 ケール・タングンQuest of Ages モラ族の言葉で、ケールは「大きな洞窟」を、タングンは「頼る神がない」ことを意味し、「神去月洞窟」という意味があるゲーム開始した者はチュートリアル一部として、それ以外プレイヤーはギルドクエスト(設定的には自分達の職業素晴らしさ教えギルド勧誘するギルドの意味は他のMMOと違うが、詳しく後述する))の為やってくる場所である。Quest of Ages一つ数えられるが、おそらくPresent Age存在する隠し洞窟思われる。 ここではゲーム始めたばかりの初心者それ相応経験スキル積んだ者達が協力しなければクリアすることが出来ない試練が4コース用意されており、それをクリアすることが一応の目的ではあるが、初心者説明書等では判らないことを熟練者から教えてもらう事、MMO雰囲気を知る事が最大目的である。この4つ試練それぞれ難易度異なり、最難関試練は「熟練した経験者熟練した初心者なければクリアすることが難しい」というチュートリアルとは思えない難易度を誇る。ただし、1アカウントで4キャラまで作れるので、他キャラ熟練した後に作った熟練した初心者キャラ」もありうる熟練者チュートリアルスキップすることも多いが)。 なお、チュートリアル一部であるため、つい誘導されすいものの、別に行かなくてもゲーム何の支障もなく進められてしまう場所であり、仮に行ったとしても試練クリアしなくてもよいというオマケ的な場所である(ただし、2008年12月16日以降初心者試練クリアすることでアイテム貰えようになった)。ほぼ全ての生産設備実装され、人が殺到する場所でもないことから、なんとなく常駐しているプレイヤー少数ながら存在する下記隠れ里ネヤ実装に伴い、チュートリアルマップとしての役目終え此処でのチュートリアル受けられなくなる。4つ試練のみは残され、内3つボスモンスター上級者向け変更されている。 隠れ里ネヤPresentAge 2010年7月にケール・タングンの代わりに登場した新規チュートリアルマップ。洞窟の中だったケール・タングンと違い、山に囲まれてはいるが明る屋外マップ設定的にはモラ族の隠れ里だが、指導教官として他の種族も在中する。 説明半分をギルドクエスト中の熟練者任せ切りだったケールタングンと違いチュートリアル種類説明増えて、受ける順番自由に選べるようになった。また初心者向けのテクニックアイテム多岐にわたって貰う事が出来る。 スローリム平原PresentAge 2013年3月隠れ里ネヤら行けるようになったマップ。本来の予定では2010年末に開発される予定だったらしい。モラ族によって封鎖されていた地域であったが、原住民から新種モンスター襲われているという連絡を受け開放された。その設定上、モラ族長イーノス許可なければ入ることができないマップである。 マップ特徴としては多種多様の自然動物存在する部分マップ内の湖からカドゥス湖というマップ移動できる点がある。新種モンスターであるキラーアントがその勢力増大させ続けているため、マップ内の自然動物キラーアント襲われている場面目にすることが多々ある。 カドゥス湖PresentAge 2013年3月にスローリム平原とともに実装されたマップ。本来の予定ではスローリム平原同じく2010年には開発される予定だったらしい。 スローリム平原の中の湖からゆくことができるマップである。湖の中には水底に餌を引き寄せる能力を持つ敵や洞窟に住むイクシオンなどが存在する最奥には幻獣カッシーが番で生息しており、卵を暖めている。なおこのマップ実装により、ある美食家に対してクエスト発生している。

※この「地域・勢力」の解説は、「Master of Epic -The ResonanceAge Universe-」の解説の一部です。
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