カバー
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カバー、カヴァー(英: cover)は、ポピュラー音楽の分野で、ある人が発表した曲を他の人が歌唱・編曲・演奏して発表することである。元は代役を意味する言葉である。聞き手に新たな解釈を提示したもの。本人が発表した曲の場合はセルフカバーという。
- ^ LPレコード『懐かしのメロデー 日本歌謡史 第5集 昭和11年』(国際情報社)付属ライナーノーツ、18頁。(同ページの著者は森一也)
- ^ 北朝鮮では、鉄道唱歌もカバーされているが、こちらは"反日革命歌"となっている。https://www.youtube.com/watch?v=Usi-YZH5gWw
- ^ 『読売新聞』1960年11月7日付夕刊、5頁。
- ^ a b 戦後60年に去来したブームたち 音楽のブーム、月刊基礎知識 2005年2月号、自由国民社
- ^ 徳永英明、カバー作で15年10ヶ月ぶりの1位獲得! ニュース-ORICON STYLE
- ^ a b c 「井上陽水、南沙織の『リメーク曲』がモテるわけ」『週刊ポスト』1989年6月30日号、65-66頁。
- ^ a b 「ザ・トレンド 歌謡界のリバイバルブーム」『近代中小企業』1989年9月号、13頁。NDLJP:2653866/7
- ^ 『朝日新聞』1991年8月10日付夕刊、12頁。
- ^ a b 飯塚恆雄『ニッポンのうた漂流記 ロカビリーから美空ひばりまで』2004年、河出書房新社、229-230頁。ISBN 4-309-01659-6。
- ^ 「日本の音楽洋才で サザン、ユーミンに英語版」『日経流通新聞』1990年6月14日付、27頁。
- ^ デビュー30周年を目前に…。記録以上に記憶に残る“歌姫・中森明菜”の衝撃!!、文化通信.com、2010年10月28日。(2010/12/28閲覧)
- ^ “トリビュート・アルバムー古い音源への興味高まる(ヒット直送便)”. 日本経済新聞 (東京: 日本経済新聞社): p. 31. (1997年8月16日)
- ^ 街にあふれるカバー曲/懐かしい歌、若者には新鮮、東奥日報、2002年7月27日。
- ^ a b c d カバーブーム|時事用語事典、情報・知識&オピニオン imidas - 2021年8月12日閲覧。
- ^ J-POPのカバーで脅威の70万枚ヒット! 「Sotte Bosse」の人気のワケは?、日経トレンディネット、2007年12月3日。
- ^ J・ポップに新たな命 欧米の人気歌手がカバー、読売新聞、2009年1月30日。
- ^ “邦楽カバー・マーケット”を大きく拡大 エリック・マーティンのヒット、オリコン、2009年3月3日(元記事は『ORICON BiZ』2009年3月2日号)。
- ^ クリス・ハート、5年ぶりのオリジナルアルバム『COMPLEX』7月14日リリース 9月からは発売を記念した全国ホールツアーもスタート、ぴあ、2021年5月7日。
- ^ DA PUMP「U.S.A.」YouTube再生数1億回を突破、Billboard Japan、2018年10月27日。
- ^ 天月-あまつき-の「歌ってみた」動画、日本初1億回再生突破 活動の“原動力”であるファンに感謝、ORICON NEWS、2021年3月22日。
- ^ 天月の「小さな恋のうた」、カバー曲として日本人初の再生1億回、スポーツ報知、2021年3月22日。
- ^ 天月「小さな恋のうた」カバー動画で日本人初の再生1億回!発表5年で大台到達、スポーツニッポン、2021年3月22日。
- ^ その他、台湾でも北京語カバーとして『風中的承諾』(リンダ・リー)が知られている。
- ^ 2007年有料音楽配信チャート(通称:レコ協チャート)(「着うたフル(R)」)、日本レコード協会、2008年3月21日。
- ^ レコード協会調べ 2009年12月16日~2010年12月14日「着うたフル(R)」 2010年有料音楽配信「年間チャート」(通称:レコ協チャート)、日本レコード協会、2010年12月20日。
- ^ Billboard Japan Hot 100 Year End 2014、Billborad JAPAN - 2019年3月31日閲覧。
- ^ Billboard Japan Hot 100 Year End 2018、Billborad JAPAN - 2019年3月31日閲覧。
- ^ Billboard Japan Hot 100 Year End 2019、Billborad JAPAN - 2020年6月25日閲覧。
カヴァー曲
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Nothing Compares 2 U (2000年10月4日) プリンス (ミュージシャン)のカヴァー。シングル『my sweet darlin'』に収録。 みずいろの雨 (2000年10月27日、2001年12月31日) 八神純子のカヴァー。渋谷 ON AIR EAST でのライブ、矢井田瞳 COUNTDOWN LIVE (2001-2002)で披露された。 CD化・DVD化に至っていないカヴァー曲である。 I'm so small (2001年11月28日、2001年12月31日) Fleming & John(英文のみ)のカヴァー。ライブDVD『HITOMI YAIDA 2001 SUMMER LIVE SOUND OF CLOVER』に収録。 また、矢井田瞳 COUNTDOWN LIVE (2001-2002)でも披露された。 なお、2013年のライブツアー「矢井田瞳 夏の元気祭り 728・815」で12年ぶりに披露された。 ラブレター (2002年7月3日) THE BLUE HEARTSのカヴァー。ライブDVD『Candle in the eyes』に収録。 fast car (2002年7月10日) Tracy Chapmaneのカヴァー。シングル『アンダンテ』に収録。 また、ライブCD『Sound drop 〜MTV Unplugged+Acoustic live 2005〜』に収録、 ライブDVD『Hitomi Yaida MTV Unplugged』にも収録されている。 (ライブDVD・CDにおいては、同じものであるが、映像になっているのはDVDの方である。) ベルと本とキャンドル(原題:Bell Book and Candle)(2003年9月10日) Mark Hewerdine(=Boo Hewerdine・英文のみ)のカヴァー。 シングル『一人ジェンガ』に収録。タイトルは邦題であり、歌詞も矢井田が日本語に訳している。 You Are My Sunshine (2005年3月19日 - 4月3日まで) Jimmie Davis(英文のみ)と、Charles Mitchell(英文のみ)による楽曲のカヴァー。 キリンビール「やわらか」のCMでカヴァーされた。CMでは矢井田が弾き語りで歌っている。 この曲も、CD化・DVD化に至っていないカヴァー曲である。 涙そうそう (2005年10月30日) BEGIN・夏川りみのカヴァー。 アコースティックライブ『京都文化祭典'05 京の華舞台 平安神宮幻夜コンサート第2夜』で披露された(この模様はBSで放送された)。 津軽海峡・冬景色 (2005年12月7日) 石川さゆりのカヴァー。ライブDVD『Hitomi Yaida MTV Unplugged』に収録。 ファイト! (2008年6月28日) 中島みゆきのカヴァー。『中之島音楽特区(SALTISH NIGHT)』で披露された。 わかんない(原題:Until Dawn)(2011年2月9日) Sophie Zelmani(英文のみ)のカバー。シングル『Simple is Best』に収録。 安らぎはまだ先に(原題:Don't Dream it's Over)(2011年4月20日) Neil Finn(英文のみ)のカバー。シングル『同情みたいなLOVE』に収録。 喝采 (2014年7月28日・8月15日) ちあきなおみのカヴァー。「アコースティックで元気祭り~2014プレミアム~」で披露された。 あなた(2014年11月6日・11月11日・11月12日) 小坂明子のカヴァー。「矢井田瞳 TOUR 2014~スタンディングでGO!~」で披露された。 2006年に行われた『爽健美茶限定 矢井田瞳 LIVE』での披露曲は大半がカヴァー曲であるため割愛する。
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カヴァー曲
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REBECCAの土橋安騎夫プロデュースの元、同バンドの「WHITE SUNDAY」をカバー。アルバム『THE BEST OF ALL TIME』に収録、2012年発売。
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カヴァー曲
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「ワン・ナイト・イン・バンコック」の記事における「カヴァー曲」の解説
オリジナル版に先駆けて1984年にロビー(Robey)によるダンス・ミュージック版がUS Billboard ダンス・チャートの第5位を獲得した。 スティーヴ・ヴァイが1996年のアルバム『ファイヤー・ガーデン』に「バンコク」というタイトルのインストゥルメンタルとして収録。 ノルウェーの歌手ヤン・ウェルナー・ダニエルセン(Jan Werner Danielsen)が1998年のアルバム『ミュージック・オブ・ナイト(Music Of The Night)』にカヴァー曲を収録。 スウェーデンのポップ・グループ A*Teensが2003年の『ニュー・アライバル(New Arrival)』にカヴァー曲を収録。 デンマークの男性バンド C21が2003年9月にシングルとしてカヴァー曲を発表。 ダンス・アクトのヴァイナル・シェイカーズ(Vinylshakerz)のリミックスのお陰で2005年にこの曲がヨーロッパで新たな人気を博した。プロデューサーは歌のコーラスをサンプリングし、この曲を現代的なダンス調に生まれ変わらせた。このリミックスはヨーロッパ数カ国で成功し、2005年の春中クラブを席巻した。 スイスのDJのDJ Antoineが2008年に自身のアルバム『ライブ・イン・バンコク(Live in Bangkok)』でこの曲をカヴァー。 この曲のアカペラ版をオーストリアのアカペラ・グループのセイファー・シックス(Safer Six)が録音。
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カヴァー曲
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アート・テイタムは、1939年、1948年、1953年、1956年に4つのジャズカバーを録音し、ピアノのオリジナルのメロディーを贅沢に即興で演奏した。1939年版は、映画が公開されてから、わずか3日後に録音された。この曲は、主人公がジュディと名付けられたジュニアミスの映画版の最後に登場する。Demensionsは、1960年にBillboard Hot 100で16位に達した作曲家、 Seymour Barabによってアレンジされた、オーケストラ入りの、ドリーミーなドゥーワップバージョンを録音した。 1966年、ガールグループのパティラベルとブルーベルズは、彼らのアルバム「虹の彼方に」の曲を録音した。これは、ドゥーワップ調のソウルとして、R&Bアルバムチャートで20位にランクされた。TheVoiceの第3シーズンの出場者であるNicholasDavidは、2012年にBillboardHot100で96位にランクインしたバージョンを48,000部の売り上げで記録した。世界的なスタンダードであり、多くの音楽家にカヴァーされている。 イーバ・キャシディ 30代で死去した後、BBCが放送し有名になった。 イズラエル・カマカヴィヴォオレ グレース・ヴァンダーウォール来日時にレコーディング。 アリアナ・グランデ オリビア・ニュートン=ジョン キース・ジャレット マゴ・デ・オズ(Mägo de Oz) グレン・ミラー・オーケストラ サラ・ヴォーン キャサリン・ジェンキンス マイケル・ボルトン&ポーラ・フェルナンデス ローズマリー・クルーニー エリック・クラプトン ジェフ・ベックライブで取り上げた。『ライブ・ベック'06』収録 ドリス・デイ フランク・シナトラ モダン・ジャズ・カルテット レイ・チャールズ イングヴェイ・マルムスティーン クリス・インペリテリ ガンズ・アンド・ローゼス エラ・フィッツジェラルド レオン・ラッセル ロブ・ワッサーマン(Rob Wasserman) アゼリン・デビソン1st.アルバム『Sweet is the Melody』に「Over the Rainbow/What a Wonderful World」として「この素晴らしき世界」とのメドレーとして収録。 美空ひばり 倉木麻衣『ONE LIFE』収録 尾崎千瑛ドラマ内で歌唱。CD未発売 FoZZtone UA 江利チエミ第13回NHK紅白歌合戦で歌唱 手嶌葵 LITTLE TEMPO 綾戸智恵 村治佳織武満徹編曲『ギターのための12のうた』による。『Transformations』収録 純名里沙『ミスティ・ムーン』収録 トータス松本 THE ALFEEライヴで、「ジェネレーション・ダイナマイト」、「Rainbow in The Rain」、「Sister of The Rainbow」の前置きで演奏される事がある。 KOKIA glee 小田和正『クリスマスの約束2012』でカバー。 今井美樹 TM NETWORK映像作品『FANKS "FANTASY" DYNA-MIX』のオープニングとエンディングで演奏された他、「RAINBOW RAINBOW」のライブバージョンではアウトロとして演奏されることがある。 かの香織 張韶涵台湾の歌手。デビューアルバムのタイトルにもなっている。 高垣彩陽 清浦夏実2015年公開のアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』の劇中で使用、同作のサウンドトラックに収録。なおこの映画では別の歌詞で、出演声優によっても歌われている(後述)。 城南海『Reflections』(2021年)収録 糸井しだれ 1940(昭和15)年の宝塚歌劇公演『サイエンス・ショウ』劇中で『雲間の吊り橋』のタイトルで日本で最初に日本語の歌詞でカヴァー。退団、結婚後三重県津市の夫の実家に移るが、1945年7月の津大空襲の際に爆弾が避難した防空壕を直撃、26歳で死去。 また、レインボーはバンド名に因んで、ライブのオープニングでこの曲の一節を演奏していた。ポール・マッカートニーはビートルズ時代に、ハンブルクのスタークラブでジーン・ヴィセントがロックにアレンジしたバージョンを歌っていた。ジョン・レノンこの曲を好きではなく、ポールのスタンダード好きをよくからかっていた。MCで「ポールがジュディ・ガーランドをやるんだってよ」と発言。
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カヴァー曲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 22:08 UTC 版)
アイドルを探せ (LA PLUS BELLE POUR ALLER DANSER) SAMURAI DRIVE(原曲cune『SAMURAI DRIVE』)cune版の同曲歌詞の一人称「俺」がhitomi版では「僕」に差し替えられている。 歌詞が一部異なっている。 エイベックスのコンピレーションアルバム「EXA IDOL COMPLEX ~Super-duper!~」にてアイドルグループ虹色幻想曲 〜プリズム・ファンタジア〜によって更にカヴァーされている。 SPEED☆STAR(原曲TRIPLANE『スピードスター』)曲タイトル改題。カヴァー曲扱いでありながら、TRIPLANEとの共同での作詞作曲という表記がされている。また、同曲は原曲とは歌詞、曲調共に一部異なる。 Venus(原曲はショッキング・ブルー『ヴィーナス』だが、バナナラマ版の方が近い)Japanese girlのカップリング曲でP&Gジレット『ビーナス ディバイン』CF曲 ありったけの愛(原曲THEATRE BROOK『ありったけの愛』) GO-GO たまごっち!(原曲ならゆりあ『GO-GO たまごっち!』)
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