翻案権とは?

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翻案権(ほんあんけん)


翻案”とは、元の著作物ストーリ性を変えることなく、具体的な表現変えることをいう(著作権法27条)。脚色化や映画化も「翻案」に該当する。また、オリジナル文章ダイジェスト化することも含む。

著作権法アイデア保護せず、その表現保護するものであるので、元の著作物伺いしれる程度越え変更については、もはや新たな著作物であり、翻案とはいえない。なお、翻案結果創作された著作物二次的著作物という。二次的著作物については、翻案した者だけでなく、現著作物著作者翻案者と同等権利有する


翻案権

二次的著作物の創作権(第27条)の一つです。著作物創作性加えて別の著作物作成する権利のことをいい、原作脚本にしたり(脚色化)、映画にしたり(映画化)、文書要約したりする場合に働く権利です。

翻案権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/19 01:45 UTC 版)

翻案権(ほんあんけん)とは、著作権の支分権の一つであり、著作物を独占排他的に翻案する権利をいう。


  1. ^ a b  最高裁判所第一小法廷判決  平成13年6月28日 民集55巻4号837頁、平成11年(受)第922号、『江差追分事件』。判決全文 (PDF, 13KB)
  2. ^ 最高裁判所第一小法廷判決 平成9年7月17日 民集51巻6号2714頁、平成4年(オ)第1443号、『著作権侵害差止等』。判決全文 (PDF, 19KB)別紙1 (PDF, 65KB)
  3. ^ 著作物が自由に使える場合”. 文化庁. 2016年4月30日閲覧。
  4. ^ 著作権法(昭和四十五年五月六日法律第四十八号)第四十三条
  5. ^ 第2小委員会(コンピユーター関係)報告書 昭和48年6月 文化庁
  6. ^ JASRACネットワーク課 JACRAC
  7. ^ このページにおいて「私的改変」とは、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用するために、著作物を改変し、又は翻案することをいう。
  8. ^ 『デッド オア アライブ 2』著作権侵害事件 ~最高裁判所の決定により、テクモ完全勝訴確定~ (PDF)”. テクモ (2004年10月5日). 2014年8月21日閲覧。
  9. ^ 篠原勝美; 岡本岳, 早田尚貴 (2004年3月31日). “平成14年(ネ)第4763号 損害賠償請求控訴事件(原審・東京地方裁判所平成13年(ワ)第23818号)(平成16年2月9日口頭弁論終結) (PDF)” (日本語). 最高裁判所. 2016年4月29日閲覧。
  10. ^ 最高裁判所第二小法廷判決 平成10年7月17日  集民 第189号267頁、平成6(オ)第1082号、『月刊雑誌『諸君!』評論事件』。
  11. ^ 最高裁判所第三小法廷判決 昭和55年3月28日 民集 第34巻3号244頁、昭和51年(オ)第923号、『パロディ・モンタージュ写真事件』。


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