同一性保持権及び翻案権
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 05:23 UTC 版)
「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」の記事における「同一性保持権及び翻案権」の解説
本作品の包括譲渡を受けた東北新社がバンダイおよびバンダイビジュアルに制作・販売を許諾したPlayStation用ゲームソフトにつき、1999年に西崎義展が東北新社・バンダイ・バンダイビジュアルに同ゲームソフトの制作・販売の中止及び1億円の損害賠償を求めたが、2001年7月2日に請求を棄却する判決が下る。控訴審にて「西崎が宇宙戦艦ヤマトの原作著作者である旨を公表しても異議を唱えないこと」および「将来に渡り商業利用をする場合は、西崎が監修権を有すること」を条件に2004年5月28日に司法和解が成立した。西﨑義展が死後の監修権、および旧作品を含むすべての映像作品を翻案する権利については、西﨑彰司が継承することも東北新社と合意している[要出典]。
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