出版権とは? わかりやすく解説

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しゅっぱん‐けん【出版権】

読み方:しゅっぱんけん

ある著作物出版できる独占的排他的権利

著作権法で、出版者著作権者から設定を受け、著作物独占的に複製し発売頒布することができる排他的権利

[補説] 平成26年2014)の著作権法改正に伴い出版権の範囲拡大され、紙の出版物加えて電子書籍も出版権の対象含められた。


出版権(しゅっぱんけん)


”出版権”とは、著作財産権一種であり、複製のうち出版行為コントロールできる権利である(著作権法79条、80条等)。その意味複製権一部であるといえる版権ともいう。歴史的に本の出版著作権のうち重要な権利であったので、複製権別途規定されている。また、登録も可能である(著作権法88条)。


出版権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 04:48 UTC 版)

多数欠」の記事における「出版権」の解説

甲斐抵当権担保として奪って保持していた権利詳細不明

※この「出版権」の解説は、「多数欠」の解説の一部です。
「出版権」を含む「多数欠」の記事については、「多数欠」の概要を参照ください。

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