創作性

日本語活用形辞書

創作性

読み方：そうさくせい

名詞「創作」に、接尾辞「性」がついたもの。

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特許用語集

創作性

意匠権として保護を受けるべき意匠は、一定水準以上の創作を有するものでなければならない。

知的財産用語辞典

創作性（そうさくせい）

著作物につき、著作権が発生するために必要とされる要件の1つ。創作性があるかどうかは、創作者の個性が著作物にあるかどうかで決まる。

たとえば、だれが作っても同じ表現のプログラムになるのであれば、出来上がったプログラムには創作性がないとされる。極めて単純なアイコンなども同様である。つまり、もともと選択や組み合わせが限られているものは、創作性がないといえる。他の著作物についても同じように考えてよい。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

創作性

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 01:18 UTC 版)

名詞

創作性（そうさくせい）

1. (法律) 著作物性の一つで、創作物の表現の中に作者の個性が表れていること。
   • したがって、本件各舞踊は、いずれも、振付者の思想、感情を創作的に表現したものであるということができ、十分に著作物たりうる創作性を認めることができる。（福岡高等裁判所判決）〔1999年〕^[1]

翻訳

• 英語：originality