すみれ色の涙とは? わかりやすく解説

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すみれ色の涙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/07 20:39 UTC 版)

「すみれ色の涙」
岩崎宏美シングル
初出アルバム『すみれ色の涙から…
B面 ひまわり
リリース
ジャンル 歌謡曲
時間
レーベル ビクター音楽産業
作詞 万里村ゆき子
作曲 小田啓義
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 6位(オリコン
  • 1981年度年間45位(オリコン)[1]
  • 4位(ザ・ベストテン
  • 1981年年間28位(ザ・ベストテン)
  • 岩崎宏美 シングル 年表
    恋待草
    (1981年)
    すみれ色の涙
    (1981年)
    れんげ草の恋
    (1981年)
    収録アルバムすみれ色の涙から…
    すみれ色の涙
    (1)
    卒業写真
    (2)
    試聴
    すみれ色の涙 - YouTube
    ひまわり - YouTube
    (共にビクターエンタテインメント提供YouTubeアートトラック)
    テンプレートを表示

    すみれ色の涙」(すみれいろのなみだ)は、1981年6月5日にリリースされた岩崎宏美の25枚目のシングル。

    背景

    前作「恋待草」に続く″草花シリーズ″第2弾。ジャッキー吉川とブルー・コメッツがリリースした「こころの虹」のB面曲のカバーである。新曲制作会議では「従来の岩崎の楽曲よりも易しい歌」をテーマに掲げており、岩崎が姉の所有する同レコード盤を持参したところ、シングルに採用された。

    1981年8月6日にTBS「ザ・ベストテン」にランクインし、岩崎は滞在先の広島から中継で出演した。この日は広島に原子爆弾が投下された日であり、広島の系列局は「厳粛な日に中継は出来ない」と断っていた。そこでTBSの提案により派手な演出をやめ、投下当時の広島の写真を流す演出で本曲を歌唱した。

    同年の『第23回日本レコード大賞』最優秀歌唱賞を獲得。『第32回NHK紅白歌合戦』でも本曲を歌唱した。

    収録曲

    1. すみれ色の涙(2分51秒)
      作詞:万里村ゆき子/作曲:小田啓義/編曲:萩田光雄
    2. ひまわり(4分19秒)
      作詞:竜真知子/作曲・編曲:松任谷正隆

    再録音

    脚注

    1. ^ 別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.38.




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