家路 (岩崎宏美の曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/07 20:54 UTC 版)
「家路」 | ||||||||
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岩崎宏美 の シングル | ||||||||
初出アルバム『リプライズ』 | ||||||||
B面 | それぞれの朝 | |||||||
リリース | ||||||||
ジャンル | 歌謡曲 | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | ビクター音楽産業 | |||||||
作詞 | 山川啓介 | |||||||
作曲 | 木森敏之 | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
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チャート最高順位 | ||||||||
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岩崎宏美 シングル 年表 | ||||||||
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「家路」(いえじ)は、1983年8月21日にリリースされた岩崎宏美の32枚目のシングル。発売元はビクター音楽産業。
背景
表題曲は、1982年5月に発売され、大ヒットとなった「聖母たちのララバイ」に続く山川啓介(作詞)、木森敏之(作曲)コンビによる作品で、日本テレビ系『火曜サスペンス劇場』の主題歌となった。作品に統一感を持たせるため、後奏には前作「聖母たちのララバイ」と同じ、コード進行(♭ⅥM7→Ⅴ-7→Ⅳ-7→♭ⅢM7)が用いられている。
1983年末の『第25回日本レコード大賞』金賞受賞曲。さらに『第34回NHK紅白歌合戦』では、岩崎自身初出場時の1975年末『第26回NHK紅白歌合戦』以来、8年振り2回目の紅組トップバッターを務めた[2]。
2025年5月時点では岩崎自身、オリコン及びTBSテレビ『ザ・ベストテンにおいて、最後のトップ10入りを果たしたシングル曲となっている。
ラジオ局などに配布されたサンプル盤のコーラスアレンジは、TV版に準拠し、1コーラス目、2コーラス目は混声コーラスがその最後の部分を後追いで繰り返すような形になっていたが、発売されたバージョンは後追いのようにはなっていない。なお、基となるTVバージョンは紙ジャケット復刻アルバムの『私・的・空・間』にボーナストラックとして収録されている。
収録曲
脚注
出典
- ^ 別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.38.
- ^ “NHK紅白歌合戦ヒストリー”. NHK. 2025年4月15日閲覧。
関連項目
外部リンク
「家路 (岩崎宏美の曲)」の例文・使い方・用例・文例
- 日が暮れてきたので家路を急いだ
- 家路に着くまで、彼はバンクーバーでの生活の話をたくさん話してくれました。
- 夜になってきたので、私たちは家路に着いた。
- 夜が近づいて、人々は家路につき始めた。
- 私は家路につき、ビルは会社に居残った。
- 私たちは家路についた。
- 楽しく歌いながら、彼らは家路についた。
- 一日の仕事が終わると皆家路を急ぐ。
- 彼らは家路についた.
- 彼らは家路に向かった.
- 我々は別れを告げて家路についた.
- 家路を急ぐ.
- 家路につく.
- 彼の演説が終わると聴衆は三々五々固まって家路についた.
- 暗くなってきたので家路[帰途]に就いた.
- 彼はとぼとぼと家路をたどって行った.
- 酔払いたちはよろよろと家路をたどった.
- 家路につく
- 家路をたどる
- 家路に向かう通勤者
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