きょうだい (岩崎宏美のアルバム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/14 10:21 UTC 版)
![]() | この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2021年4月) |
『きょうだい』 | ||||
---|---|---|---|---|
岩崎宏美(益田宏美名義) の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | 歌謡曲 | |||
レーベル | ビクター音楽産業 | |||
岩崎宏美(益田宏美名義) アルバム 年表 | ||||
|
『きょうだい』は、1992年6月21日に発表された岩崎宏美(益田宏美名義)の22枚目のオリジナル・アルバム。益田宏美(ますだ ひろみ)名義で発表された。発売元はビクター音楽産業。
規格品番はVICL-283(CD)、2008年に再発売されたボックス・セットはVICL-62562(CD)。
解説
岩崎宏美の最初の結婚後、3枚目となるオリジナル・アルバム。第二子の妊娠・出産を経て、2人の子供の子育てをしながら制作されたアルバムで、益田宏美名義で発表された3枚のアルバムのうち最後の作品となる。アルバムタイトルも第二子が生まれて兄弟ができた心境を反映している。
益田宏美名義の『誕生 〜BIRTH〜』『家族 〜FAMILY〜』と合わせて「胎教&育児3部作」と称される[1]。
『誕生 〜BIRTH〜』『家族 〜FAMILY〜』に引き続き、クラシック音楽の著名な楽曲に岩谷時子が日本語詞を作詞したものも収録されている。
全曲の作曲・編曲、オーケストレーション・指揮を樋口康雄、全曲の作詞・訳詞を岩谷時子が担当している。アルバムジャケットのイラストはおおた慶文。
復刻盤
2008年6月25日、益田宏美名義で発表された3枚のアルバムをまとめたボックス・セット『「誕生」「家族」「きょうだい」BOX』として復刻された。ボックス・セットは岩崎宏美名義で発売された。
復刻盤ボックス・セットには、ボーナス・トラックとして以下の曲のオリジナルカラオケが収録された。
- この愛を未来へ(47枚目のシングル『愛を+ワン』カップリング曲)
収録曲
オリジナル盤
- 愛を+ワン
- 真夜中はひとり
- 作詞:岩谷時子/作曲・編曲:樋口康雄
- 今はふたり
- 作詞:岩谷時子/作曲・編曲:樋口康雄
- 真珠貝の歌
- 作詞:岩谷時子/作曲・編曲:樋口康雄
- このこどこのこ
- 作詞:岩谷時子/作曲・編曲:樋口康雄
- ラブレター
- 作詞:岩谷時子/作曲・編曲:樋口康雄
- 子供
- 作詞:岩谷時子/作曲・編曲:樋口康雄
- おとな
- リムスキー=コルサコフ『交響組曲 シェヘラザード』より
- 作詞:岩谷時子/作曲・編曲:樋口康雄
- 街はバラード
- 作詞:岩谷時子/作曲・編曲:樋口康雄
- この愛を未来へ
- 作詞:岩谷時子/作曲・編曲:樋口康雄
CD(2008年盤)
- 愛を+ワン
- 真夜中はひとり
- 今はふたり
- 真珠貝の歌
- このこどこのこ
- ラブレター
- 子供
- おとな
- 街はバラード
- この愛を未来へ
- この愛を未来へ(オリジナル・カラオケ)
- ボーナス・トラック。シングル・バージョンを収録。
制作スタッフ
![]() | この節には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。
|
オーケストラ
![]() | この節には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。
|
脚注
- ^ 岩崎宏美 / 「誕生」「家族」「きょうだい」BOX デジパック仕様 3CD CDジャーナル、2018年7月13日閲覧。
関連項目
「きょうだい (岩崎宏美のアルバム)」の例文・使い方・用例・文例
- きょうだい_(岩崎宏美のアルバム)のページへのリンク