北の漁場とは? わかりやすく解説

北の漁場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/27 07:27 UTC 版)

「北の漁場」
北島三郎シングル
B面 風の追分
リリース
ジャンル 演歌
レーベル 日本クラウン
作詞 新條カオル
作曲 桜田誠一
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 17位(オリコン
  • 北島三郎 シングル 年表
    浪曲太鼓北の漁場
    1986年
    花の生涯
    試聴
    北の漁場 - YouTube
    (オフィシャルオーディオ)
    風の追分 - YouTube
    (日本クラウン提供のYouTubeアートトラック)
    テンプレートを表示

    北の漁場」(きたのりょうば)は、北島三郎の歌。1986年6月5日にシングルが発売された。

    解説

    北島の“芸道25周年”記念曲である。第17回日本歌謡大賞最優秀放送音楽賞・第28回日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞。1987年度の日本音楽著作権協会(JASRAC)発表による楽曲別の著作権使用料分配額(国内作品)では、「命くれない」「雪國」「男と女のラブゲーム」「時の流れに身をまかせ」に続いて年間5位にランクインした[1]

    作詞の新條、作曲の桜田は前シングル「浪曲太鼓」のB面「海の子守唄」でいずれも初めて北島の楽曲を手掛けており、それに続いての起用である。

    本曲で同年の『第37回NHK紅白歌合戦』に出場が決まっていたが、暴力団稲川会の新年会に出席したことが発覚、放送2日前の12月29日に出場を辞退した。『北島三郎特別公演』などでは動く漁船のセットの上で歌う演出が定番となっていた。

    収録曲

    1. 北の漁場
      • 作詞:新條カオル / 作曲:桜田誠一 / 編曲:斉藤恒夫
    2. 風の追分
      • 作詞:新條カオル / 作曲:桜田誠一 / 編曲:斉藤恒夫

    カバー

    脚注

    1. ^ 「音楽著作権使用料 国内1位は『命くれない』3曲にJASRAC賞」『朝日新聞』1988年5月24日付東京夕刊、13頁。




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