Free Will/violet flow
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「Free Will/violet flow」 | ||||
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Ruppina の シングル | ||||
初出アルバム『Ruppina』 | ||||
リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
録音 |
2002年![]() | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | avex trax | |||
作詞・作曲 |
工藤舞 安田史生 | |||
チャート最高順位 | ||||
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Ruppina シングル 年表 | ||||
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「Free Will/violet flow」(フリー ウィル/ヴァイオレット フロー)は、Ruppinaの1作目のシングル。2002年12月26日にavex traxよりリリース。
解説
初回生産限定先行シングルとして300円で発売された。実質上のデビュー作ではあるが、あくまでもプレデビュー作としてのリリース(同様にACIDMANのプレデビュー3作シングルも例に挙げられる)であるため、アルバム『Ruppina』がデビュー作とされる場合が多い。
「Free Will」はフジテレビ系アニメ『ONE PIECE』9thエンディングテーマ、「violet flow」は日本テレビ系ドラマ『よい子の味方 〜新米保育士物語〜』挿入歌にそれぞれ起用された。
「violet flow」はファンからの要望によりセカンドシングル「violet flow」としてシングルカットされた[1]。
収録曲
- Free Will [4:47]
- 作詞:Mai Kudo / 作曲:Fumio Yasuda / 編曲:鈴木直人
- フジテレビ系アニメ『ONE PIECE』9thエンディングテーマ
- violet flow [4:46]
- 作詞:Mai Kudo / 作曲:Fumio Yasuda / 編曲:HΛL
- 日本テレビ系ドラマ『よい子の味方 〜新米保育士物語〜』挿入歌
脚注
フリーウィル
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
![]() 〒106-0032 東京都港区六本木4-8-6 パシフィックキャピタルプラザビル6階 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 6010401044721 |
事業内容 | コンパクトディスクの企画と制作及び販売 |
代表者 | 冨岡 裕 |
外部リンク | https://web.archive.org/ |
株式会社フリーウィル(Free-Will)は、音楽・映像ソフトの制作も手がける、日本の独立系レコード会社。代表取締役は冨岡裕(ダイナマイト・トミー)。ヴィジュアル系などを扱うレーベルとしては最大規模の会社で、DIR EN GREY等などの人気アーティストを多数抱える。
ポリシー
代表取締役である冨岡が元々アーティストであった経験から、所属アーティストに対して様々なアドバイスがなされている。
沿革
1986年、ダイナマイト・トミーが自身のバンドCOLORのファーストEP「MOLT GRAIN」をリリースするためにフリー・ウィル・レコードを設立したのが始まり。1980年代後半から1990年代にかけて多くの人気を博したヴィジュアル系ロックバンドが所属していたことにより、昔は「東のエクスタシー、西のフリーウィル」とも呼ばれていた。ちなみにエクスタシーとはYOSHIKIの主宰するエクスタシーレコード(現在は事実上運営は終了しているがX JAPAN復活に際し復活した)のこと。
1996年頃より傘下のレーベルや交流のあるバンドのCDの流通に深く携わるようになった。傘下のSunKradにDIR EN GREYが所属している。欧州圏向けの販売戦略を押し進めてもおり、所属バンドであった蜉蝣が2005年にヨーロッパ公演を行った。
DIR EN GREYは米インディーズレーベル「ワーコン・エンタープライズ」と契約、『Withering to death.』『THE MARROW OF A BONE』の2枚のアルバムを全米でリリース。2007年2月には全米ツアーを実施し多くのファンを獲得。
所属アーティスト
- SunKrad
- ism
- Einustar records
(現在の在籍バンドは0組)
- HAVELL PLOT
(現在の在籍バンドは0組)
- S'CUBE
(現在の在籍バンドは0組)
- Resistar Records
- Riostar Records
(現在の在籍バンドは0組)
- DAMAGE
- キズ
- 201号室
- sugar
- ANTHIVE records
(現在の在籍バンドは0組)
Fire Wall Division / FIREWALL DIV.
Fire Wall DivisionおよびFIREWALL DIV.は、フリーウィルがソニー・ミュージックソリューションズに販売を委託している、フリーウィル運営のメジャー・レーベル。DIR EN GREY、12012(NAYUTAWAVE RECORDSから移籍)、MERRY(ビクターエンタテインメントから移籍)、baroque(再結成後)らの作品が同レーベルよりリリースされている。現在フリーウィル傘下のアーティストのほぼ全て(baroque除く)がこのレーベルから発売している。
かつて所属したバンド
- COLOR
- BY-SEXUAL
- かまいたち
- BILLY & THE SLUTS
- DECAMERON
- 幻覚アレルギー
- しいもんきい
- BA-RA-VA-LA
- RESET & NEXT
- BELLZLLEB
- noitpircsed 〈eht〉 dnoyeb
- ジョリーピックルス
- 妖花
- Red Tail Cat
- La misé a mourlé
- LOVE MANIA
- Amphibian
- SPEED-iD
- vogue
- 蜉蝣
- Ruvie
- Eile de Mu
- PuppetMammy
- 華族
- MADARA
- RENTRER EN SOI
- bis
- KLACK
- 12012
- Blu-BiLLioN
- LEZARD
- LOUD GRAPE
- 爆丸 NO LIMIT
- ジャックケイパー
- gulu gulu
- BAROQUE
- the studs
- 大佑と黒の隠者達
- boogieman
- Rivet
- ヴァニキル
- 蟻
終了したレーベル
- soleil
- syndrome
- Madeth gray'll
- MIRAGE
- DAS:VASSER
- SHINING
- RAPES
- ROM
- NEW HORIZON
- マキシマムザホルモン
- 武将
- Cut The Crap
- UNDER the SUN
- ザ☆ペラーズ
- BIG FOREST RECORD
- PULSE
- MisLead
- Leon
- INDY NOSEBONE
- FULLFACE
- STORM
- Philia
脚注
出典
関連項目
- ヴィジュアル系
- エクスタシーレコード
- グラップラー刃牙(テレビアニメ版を制作している)
- Matina
外部リンク
- フリーウィル公式ウェブサイト - 閉鎖。(2010年3月30日時点のアーカイブ)
- FWD Inc.
「Free will」の例文・使い方・用例・文例
- 日常会話では “I will" はしばしば “I'll" に短縮される.
- ここには助動詞の will が略されている.
- 『John and Mary(ジョンとメアリー)』または『John walked and Mary rode(ジョンは歩き、そして、メアリーは乗り物に乗った)』における『and』、等位接続詞である;そして、『will you go or stay?(行くか、いてもらえますか?)』における『or』もそうである
- 『won't』は『will not』の短縮である
- (分)法を表現するのに使用される助動詞(canまたはwillのような)
- 『I will have finished』は未来完了形の1例である
- 『I will be running(私は走っているだろう)』は未来進行の例である
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