シリーズ展開
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「どうぶつの森シリーズ」の記事における「シリーズ展開」の解説
シリーズ第1作の『どうぶつの森』は日本のNINTENDO64向けソフトとして2001年(平成13年)4月14日に発売された。まったくの新規タイトルであったが、発売後、若い女性や小さい子供をもつ母親たちを中心に人気が広まり、当時の女性週刊誌でも特集が組まれた。こうした人気を受けて、同年12月14日にニンテンドーゲームキューブ用ソフト『どうぶつの森+』も発売されている。 2003年(平成15年)6月27日にはカードeリーダー+に対応した『どうぶつの森e+』が発売された。2005年(平成17年)11月23日にはニンテンドーDS用ソフト『おいでよ どうぶつの森』が発売され、国内で約523万本(2011年末時点)、世界で約1,175万本(2020年3月時点)の売り上げを記録した。2008年(平成20年)11月20日にはWii用ソフト『街へいこうよ どうぶつの森』が発売された。 2012年(平成24年)11月8日、ニンテンドー3DS用ソフト『とびだせ どうぶつの森』が発売された。発売初週から前述の『おいでよ どうぶつの森』以上の売れ行きを見せたが、一方でゲームカードに用いていたSLC-NAND型フラッシュメモリの量産に時間を要したことから各地で品薄状態が続いた。その後、生産体制が整い、出荷が再開されるとさらに売り上げを伸ばし、国内約452万本を記録した。なお、本作は、2016年(平成28年)11月2日配信の更新データによって内容が大幅に追加され、タイトルが『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』に変更された。同年11月23日には同名のパッケージ版も発売されている。 2013年(平成25年)8月8日には2014年(平成26年)12月31日までの期間限定でWii U向けに『どうぶつの森 こもれび広場』が無料配信された。 2015年(平成27年)7月30日には、これまでのシリーズと異なる部屋作りに主眼を置いた『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』がニンテンドー3DSで発売され、同年11月21日には、すごろくゲーム『どうぶつの森 amiiboフェスティバル』がWii Uで発売された。また、スマートフォン向けの作品として『どうぶつの森 ポケットキャンプ』が2017年(平成29年)11月21日より配信されている。 2020年(令和2年)3月20日には、Nintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』が発売。当時は新型コロナウイルスの感染拡大により各国で外出規制の措置が取られていたさなかで、人々が繋がりを求める需要と相まって世界的な大ヒットを記録した。2021年11月5日にはシリーズ初となる有料DLC「あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス」が発売された。 2021年(令和3年)5月6日、アメリカのストロング国立演劇博物館はマイクロソフトの『Microsoft Flight Simulator』などと共に世界のビデオゲームの殿堂入りしたことを発表した。同博物館は選出の理由について、「プレイヤーが好きなようにアクティビティを完了してオブジェクトを収集する自由を与え、毎日新しい驚きや発見の可能性を秘めている」とコメントしている。 このほか、後述のように多様なメディアミックスも行われている。さまざまな雑誌での漫画連載が行われ、2006年(平成18年)12月16日にはアニメ映画『劇場版 どうぶつの森』が公開された。
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シリーズ展開
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「フォード・コスワース・BDA」の記事における「シリーズ展開」の解説
コスワースは、このエンジンをFVAと同じようなシリーズ展開を目論み、エンジンの仕様変更に伴い、BDAをBDB、BDCという形で名称を変更していくようにした。コスワースは、このエンジンのシリーズ展開でも自社で開発とキット販売を行い、エンジンの組み立て製造は、他のエンジンビルダーで行うという基本姿勢を維持した。 エンジンパーツ供給をスムースに行うためにコスワースは、シリーズ名称を厳格に管理して設定したが、他のエンジンビルダーは、エンジン名をBDAで押しとおしたところもあった。一般的には、エンジンビルダー名を前において呼ばれることが多かった。エンジンパーツの供給に関しては、コスワースから他のエンジンビルダーが購入という形になるが、コスワースはパーツ購入後のエンジンビルダーによる独自改造や独自部品の使用を認めていた。 特にシリンダーヘッドカバーは、各エンジンビルダーがオリジナル品(エンジンビルダー名が記載されたもの)を使用して、各社積極的な自社のアピールを行った。燃料噴射のコントロールユニット(ルーカス製の機械式燃料噴射ユニット)は、コスワースはシリンダーヘッドカバーの上に設置したが、エンジンビルダーによってはエンジンブロック側面に配置したりして、エンジンビルダーによっての考え方の違いを容認している。 基本的には、エンジンビルダーでの組立技術や部品の加工状況によって、出力の違いが生じて、エンジンビルダー間での開発競争が発生した。 シリーズ名年排気量(cc)公称出力(PS)備考BDA 1969 16001 120 FVAと同様のレイアウトをベルトボライブで背の高いケントブロックで実現 BDB 1970 1700 200 エスコートRS1600用のラリーエンジンでキットとして販売 BDC 1970 1700 230 BDBに燃料噴射を追加したグループ2のエスコートRS1600用エンジン。BDBと同様、キットとして供給 BDD 1971 1600 200 フォーミュラ・アトランテック(FA)用エンジンでキットとして供給 BDE 1972 1790 245 フォーミュラ・2(F2)用の最初の2000㏄ルールに対応したエンジンで、ボア拡大、燃料噴射 BDF 1972 1927 270 F2用としてBDEに次ぐエンジン。ライナをシンダブロックにロウ付けしたエンジン。で成功した BDG 1973 1975 275 BDFの進化型エンジンでF2とラリーに使用。のちにシリンダブロックをアルミに変更 BDH 1973 1300 190 グループ2のスポーツカー用エンジン。背の低いブロックでストロークを短縮した BDJ 1974 1098 150 フォーミュラC用のエンジンでSCCAに対応のためストロークを短縮 BDK None ― ― 将来の展開予定、使用されず BDL ? ? ? 実験用のターボ搭載の実験用? BDM 1975 1599 225 フォーミュラアトランチック(FA)用のエンジンで、大きなバルブと燃料噴射を使用したBDD BDN 1977 1600 210 FAのカナダ・アトランテック戦専用エンジン、キットとして供給 BDO None ― ― 割り当てなし BDP 1984 1975 245 短距離レース用でBDGのボア/ストロークのアルミブロックを使用したメタノール噴射のエンジン BDQ None ― ― 割り当てなし BDR 1983 1601 120 ケーターハム・スーパー7用の150から170馬力用の1700㏄のBDAキット、また1.7リットルと150、170 BHPのためのBDAキット。 BDT 1981 1778 200 アルミブロックでRS1700Tターボ用のキット 1981 1803 250 RS200 BDT用ユニッとして再設計・、再構築、および排気量を拡大した BDT-E 1986 2137 500 ブライアン・ハートによって改良されたBDT
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シリーズ展開
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「スターフォックスシリーズ」の記事における「シリーズ展開」の解説
スターフォックス(スーパーファミコン、1993年2月21日、アルゴノートソフトウェアとの共同開発) スターフォックス64(N64、1997年4月27日) スターフォックス アドベンチャー(ニンテンドーゲームキューブ、2002年9月27日、レア開発) スターフォックス アサルト(ニンテンドーゲームキューブ、2005年2月24日、ナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)開発) スターフォックス コマンド(ニンテンドーDS、2006年8月3日、キュー・ゲームスとの共同開発) スターフォックス64 3D(ニンテンドー3DS、2011年7月14日、キュー・ゲームスとの共同開発) スターフォックス ゼロ(Wii U、2016年4月21日、プラチナゲームズとの共同開発) スターフォックス ガード(Wii U、2016年4月21日) スターフォックス2(ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン、2017年10月5日) 当初、SFC版の続編として制作されていた『スターフォックス2』は、発表はされたものの発売中止となっていたが、20年以上経った2017年10月5日に発売の「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」(欧米で2017年9月29日に同種の端末を発売)に収録された。 また、バーチャルボーイ用にスターフォックスの機体を3D表示する技術デモがあったが、製品化には至らなかった。他にも『アサルト』にはアーケード版の計画もあったものの、立ち消えとなっている。 64版と『アドベンチャー』の間の物語を描いた漫画『さらば愛しのファルコ』(画:中植茂久元ニンテンドードリーム編集者、後の任天堂デザイナー)がゲーム雑誌『ニンテンドードリーム』で掲載された。現在は『アドベンチャー』の公式ページで読むことができる。 ニンテンドー3DS用『スターフォックス64 3D』は64版のリメイクに当たる。 2016年4月21日には『ゼロ』の発売記念としてショートアニメ『スターフォックス ゼロ ザ・バトル・ビギンズ』が公開された。 E3 2018にて、ユービーアイソフトより日本では2019年(海外では2018年10月)に発売の『スターリンク バトル・フォー・アトラス(英語版)』において、Nintendo Switch版限定で本シリーズとコラボレーションすることが発表された。
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シリーズ展開
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「エストポリス伝記シリーズ」の記事における「シリーズ展開」の解説
発売当初から3部作として発表されており、『エストポリス伝記』はその一作目にあたる。略称は、ゲーム雑誌での読者投稿などでは「エスポリ」や「エストポ」が多く見られたが、公式サイトで「エスト」と呼ばれたこともあってか現在は後者がほとんどである。製作者いわく「うかつに愛を語るゲーム」。 制作はネバーランドカンパニー。ディレクター、シナリオは宮田正英。また、楽曲は塩生康範が担当している。初期のサウンドトラックは同社の『カオスシード』(1996年)や『エナジーブレイカー』(1996年)のサントラと共にプレミアがつきネット上で高額でやり取りされる場面もあった。 1995年2月24日には3部作の2作目として『エストポリス伝記II』が発売され、2001年9月7日にゲームボーイカラーで『エストポリス伝記 よみがえる伝説』が発売、さらに開発元が異なる外伝的作品として2002年3月8日にゲームボーイアドバンスで『沈黙の遺跡〜エストポリス外伝〜』が発売されている。2006年1月18日にオリジナルサウンドトラックが発表。外伝を除く過去3作品(『I』『II』『よみがえる伝説』)の全150曲が収録されている。 携帯電話アプリとしても、2003年より『II』の「古の洞窟」部分を単独でアプリ化したものが配信されている他、2009年7月21日にはEZweb・iモード・Yahoo!ケータイ向けに初代『エストポリス伝記』を完全移植したものが配信された。 2010年2月25日には、スクウェア・エニックスよりニンテンドーDS版『エストポリス』が発売された。DS版の内容は『エストポリス伝記II』のストーリーをベースとした大幅なリメイクで、3Dポリゴンを使用したアクションRPGに変わっている。
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シリーズ展開
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「セガラリーチャンピオンシップ」の記事における「シリーズ展開」の解説
続編としてMODEL3基板を使用した『セガラリー2』が1998年にリリース。ドリームキャスト版の『2』では、登場車種とコースが大幅に追加されるとともにモードの拡充化や登場する各車の解説モードが追加され、一部のWRC専門誌などでも紹介された。 更に『セガラリー2006』がPlayStation 2用ソフトとして2006年1月12日にリリース、初回限定版で前述セガラリーチャンピオンシップの移植版が特典として同梱される。なお『2006』以降はコンシューマ機展開され、アーケード市場からは一旦姿を消すこととなる。 2008年には『セガラリーREVO』をPLAYSTATION 3、PSP、Xbox 360、Windows PC向けにマルチプラットフォーム展開。Sega Europe (SOE) は『REVO』Windows PC版リリースの落ち着いた2008年4月初頭にREVOの主な開発拠点であるSEGA Driving Studioを閉鎖としたところ同月、数あるラリーゲームに関わりのあるイギリスCodemastersが同スタジオ買収により、閉鎖の危機は免れた。そして2008年、『REVO』ベースであるアーケード版『セガラリー3』を発表し、同年6月ごろに稼働開始した。2011年には『3』をベースとしたPS3/360向け移植版『Sega Rally Online Arcade』のダウンロード配信が配信開始された。 制限時間内にコースを完走することが必須目標となっている。コース中にはチェックポイントが用意され、これを通過することで残り制限時間が増える。レース中に先行している他のマシンを追い抜くことで順位が上がる。 従来のラリーゲームと違いヒットした要因として、3Dポリゴン化によるリアルさの強化に加え、路面や車の特性の感覚的なものまでリアルに再現したことが上げられる。それまでのラリーゲーム上、「砂地は滑りやすい」程度だったが、セガラリーはドリフト時に「タイヤの横面で砂利を押し分けている」ような感覚までをも再現した。特に『2』においては、車種による加速力や最高速だけでなくオーバーステア・アンダーステアの程度や重心位置・駆動方式などによるクセの違いまでも再現している。 これにより車を操る面白さに加え、車の特性を感じ取れる楽しさ、それが更にラリー独特の変化に富んだ路面を感じ取り走りを適宜変える面白さを提供することが出来、一方でコースアウトや横転をせず、障害物にぶつかってもダメージを受けない、視界を妨げる泥のウインドウ付着においては反映されない点など、あえてシミュレータとしてのリアルさを廃し、本来のラリーであれば複数台が同時に走行して順位を競うことはないが一般的なレースゲームと同様に同時に走行するレース形式とし、良い意味でデフォルメを加えて走りを楽しめるようにしてある点はシリーズ共通である。これらにより「ラリーゲームは売れない」ジンクスを打破することに成功した。 更に、コースマップを表示せず、「コ・ドライバー」と呼ばれる、この先のコース状況を説明する者がマップ代わりをするというゲームシステムを採用し、レース状況も如何にもラリーらしい感じに仕上がっている(「REVO」ではコースマップを表示している。設定でコースマップを非表示にすることが出来る)。 『2006』では視覚効果のリアルさを追求し、『REVO』では「轍システム」によりこれまでスキール痕の例に漏れず、感覚的効果による固定の物でごまかしていた物を動的視覚形状化の反映とすることでリアルタイム性の向上を図った。また、『REVO』の隠し要素としてWRC外のパリダカなどのクロスカントリーカテゴリーの車種(マクレー・エンデューロ、MINI、ハマーなど)やヨーロッパで主流のラリークロス系や欧米主流であるかつてのパイクスピーク歴代系、WRCで施行前に撤回されたカテゴリであるグループSなどの日本人からみればマイナーカテゴリ的な競技用の車種もゲーム趣旨に近くなる形で出現する。
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シリーズ展開
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 01:34 UTC 版)
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シリーズ展開
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 03:24 UTC 版)
サイキックフォースEX(業務用ビデオゲーム) 1996年7月より全国のゲームセンターにて稼動開始。 初代『サイキックフォース』を再調整したバージョンアップ作品で、初代では隠しキャラクターだった「キース」が条件なしで使用可能になった。それに伴い、基本システムからキャラクター全員の性能に至るまで、ゲームバランス向上のための大がかりな調整が実行されている。 特筆すべきはバリアガードに関する調整で、展開中のサイコゲージ消費量が秒間60%(初代の2倍)になり、バリアで防いだ瞬間にもサイコゲージが追加で減少するようになるなど性能低下が著しい。しかし、やられ中にコマンドを入力しゲージを消費することにより、通常技キャンセル超能力技による追い討ちを回避することができる「回避バリア」が追加されている。半面、攻撃に関するシステムは大幅に強化(単発の近接強攻撃をノーマルガードさせると、相手を吹き飛ばすことができるなど)されたため、結果的に「より相手を攻め崩しやすい」「超能力ゲージの管理・使用方法に戦略が必要な」ゲーム性となっている。 サイキックフォース(PlayStation用ソフト) 1996年10月4日発売。 タイトルは第1作と同じだが、ゲームの基本仕様は『サイキックフォースEX』をベースにしつつ、家庭用オリジナルとなる「ストーリーモード」を加えた移植版。ストーリーモードは1人プレイ専用で、キャラクター同士の会話シーンやキャラクター個別のエンディングデモが追加されている。 スタジオ・ライブが制作し、影山ヒロノブが主題歌を歌うオープニングアニメーションや、アレンジBGMの追加もされた。 サイキックフォース パズル大戦(PlayStation用ソフト) 1997年10月2日発売。 タイトーの看板タイトル『パズルボブル』シリーズとのコラボレーション作品。登場キャラクターがすべて『サイキックフォース』関連のキャラクターになっている。ゲームをプレイして一定の条件を満たすとギャラリーがアンロックされていき、ギャラリー内では次回作の登場キャラクターなどの隠し情報を閲覧できる。ストーリーや世界観は本編と対照的にギャグ調にパロディされている。本作のみの隠しキャラクターとして、本編の没キャラクター案を復活させた「鈴木正人(仮)」が登場する(彼にストーリーモードはない)。 サイキックフォース2012(業務用ビデオゲーム) 1998年6月より全国のゲームセンターにて稼動開始。 正統なシリーズ続編。当初は1997年度内に完成予定だったが、半年ほど遅れての稼動開始となった。 IBM-PCベースの新システム基板「WOLFシステム」を使用。前作の反省点を踏まえた調整や新規システムの追加がされ、ゲームルールは複雑になったものの、対戦ツールとしてのゲームバランスは向上している。 しかしながら、プロモーション戦略の失敗から、作品ファン層とゲームセンターの客層の不一致が起こり、シリーズの業務用作品としては本作が最後となった。 また、「WOLFシステム」が故障しやすい基板であったために、経年によって稼働状況は劣悪なものとなった。 本作の時代設定と同じ年に当たる2012年12月20日より「NESiCA×Live」移植版が稼動開始。業務用オリジナル版からの純粋な移植のため、後の家庭用に見られるキャラクターの追加やグラフィックの向上などは行われていない。4:3の画面比率のために空いた両端に使用キャラクターのコマンド表が表示される。また、タイトル画面で表示される著作権表示の年数が「1995, 1997」から「1995, 2012」に変更されている。 第12回ゲーメスト大賞1位受賞作品。キャラクターイラストは逢坂浩司による。 サイキックフォース2012(ドリームキャスト用ソフト) 1999年3月4日発売。 業務用の完全移植に加え、ストーリーモードなど家庭用オリジナル要素を追加した移植版。業務用でできた一部のバグ技は再現不可。 サイキックフォース2012(Windows用ソフト) 1999年、アンバランスより発売。 ドリームキャスト版の後に発売されたが、前述のドリームキャスト版での追加要素は搭載されず(実質業務用のベタ移植)、コンフィグも別プログラムな上に貧弱(ゲーム設定・ジョイパッドのキー設定は可能だが、グラフィックス関係の設定は皆無)であり、当時としては厳しい動作スペックを要求したものの好評を博した。Glide対応版(国内PCゲームでは実質唯一の採用例でもある)とDirectX対応版のプログラムが同梱されていて、環境に合わせていずれかをインストールする方式となる。 2001年にはXP以降(Vista/7 32ビット版でも動作)のOSに対応し価格を下げた「復刻版」が発売される(前述の初期版は9x系OSでのみ動作)。初期版では搭載されなかったグラフィックス関係の設定をできるようになったがGlide非対応となった(それ以外は初期版に準ずる)。設定資料集も同梱されている。 サイキックフォース2(PlayStation用ソフト) 1999年10月7日発売。 『サイキックフォース2012』をベースに、PlayStation版オリジナルの要素を加えてリメイクされた作品。ストーリーモードやオープニングアニメなど、従来の移植版にあった要素も収録されているほか、新要素として別のキャラクターの超能力技を覚えて使用できる「PSY-EXPAND(サイ・エキスパンド)モード」が追加。また『サイキックフォース2012』で登場しなかった3キャラクター(ソニア、ブラド、玄真)が復活した(復活3名のストーリーモードは無い)。 2008年9月10日に、PLAYSTATION Storeでゲームアーカイブス版の配信が開始された。レイティングはCERO:B(12才以上対象)。 サイキックフォース COMPLETE(PlayStation 2用ソフト) 2005年12月29日発売。レイティングはCERO:A(全年齢対象)。 『サイキックフォース』、『2012』の移植版と『2012』にソニア、ブラド、玄真の3人が登場する『サイキックフォース2012EX』の3タイトルを収録。ウォン、エミリオ、ウェンディーのフィギュアが付いた限定版(どれか1体のみと3体セットの計4バージョン)も発売された。しかし、『サイキックフォース』のコンボスペシャルが全キャラクターで使用不可になっている、両タイトル共に処理落ちが見られるなど、移植度・再現度に難がある。 関連作品 類似ゲームとして本作のシステムを一部流用した以下の作品が存在する。テレビアニメーションX 運命の選択(PlayStation用ソフト) 2002年8月、バンダイより発売(開発元はタイトー) CLAMP原作のアニメ『X』の世界観をベースにした対戦ゲーム。基本的な仕様は『サイキックフォース2』を踏襲しているが、ハイパーチャージや手動でのサイコチャージが削除されたり、特定の技をL/Rボタンに登録してワンボタンで発動できるなど、細部においてはかなりの変更が見られる。 ゲームをプレイすることでポイントが溜まり、そのポイントを消費して各種ギャラリーや隠し要素をアンロックできる。 ローゼンメイデン ゲベートガルテン(PlayStation 2用ソフト) 2007年3月、タイトーより発売。 アニメ『ローゼンメイデン』のゲーム化第2弾。シナリオの合間に挿入される戦闘シーンにおいて、登場人物同士の空中戦が『サイキックフォース』と同じ視点の対戦アクションゲームになっている。
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シリーズ展開
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/20 14:35 UTC 版)
「Operation Flashpoint: Cold War Crisis」の記事における「シリーズ展開」の解説
本体であるOperation Flashpoint: Cold War Crisisの後に、拡張パックであるOperation Flashpoint Gold Upgrade(日本ではRed Hammerとして発売。Red HammerはCodemastersが独自に開発したキャンペーンの名前である)とOperation Flashpoint: Resistanceが発売された。本体と拡張パックがセットとなったOperation Flashpoint: Game Of The Year Edition(通称GOTY)も発売された。 その後も長期的にパッチによるマイナーバージョンアップが行われ、2004年4月19日にはバージョン1.96がリリースされた。またタイトル変更に伴い、2011年6月24日には7年振りの新バージョンとなるバージョン1.99がリリースされた(Cold War Crisis本体のみでバージョン1.00~1.46まで、Resistance拡張パック導入でバージョン1.75~1.96までアップデート可能。CWC本体を所持している場合は、パッチをダウンロードしてArmA:CWA(バージョン1.99)にアップデートできる)。 日本ではImagineer社が代理店として発売していたが、付属キャンペーンのシナリオ翻訳ガイド(日本語翻訳テキスト)が同梱されたのみで日本語版は製作されていない。過去に日本語版の発売が予定されていたが、完全な日本語版の開発が不可能と判断され発売・開発が中止されている。 シングルプレイおよびマルチプレイに対応しているが、シングルプレイが最も盛んである。また、数多くのMODがリリースされた。この理由は、AddonとModの節を参照。 軍事機関向け派生作品としてDARWARS Ambush!、VBS1が存在する。2005年にXbox版のOperation Flashpoint: Elite (OFP: Elite) が発売された。続編に関しては、続編・移植の展開の節を参照。
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シリーズ展開
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「ホンダ・RA260E」の記事における「シリーズ展開」の解説
ホンダは、F2の最終年まで、各シーズンごとにエンジンに改良を加えて、限定供給でF2シリーズに参戦を行った。市販化も開発の目標にあったが、国際自動車連盟(FIA)がF2に対して、確実な開催を明言しなかったので、市販ができなかった。
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シリーズ展開
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「“文学少女”シリーズ」の記事における「シリーズ展開」の解説
2006年5月10日に初刊『“文学少女”と死にたがりの道化(ピエロ)』を刊行後、シリーズとして続刊化。2011年5月時点、ライトノベルは長編(本編)は全8巻、短編集は「恋する挿話集(エピソード)」シリーズ全4巻、外伝は「“文学少女”見習い」シリーズ全3巻と「半熟作家と“文学少女”な編集者(ミューズ)」がファミ通文庫(エンターブレイン)より刊行されている(計16巻)。このうち、本編は『“文学少女”と神に臨む作家(ロマンシエ)下』を以って完結しており、DVDやBD特典など収録分を除く短編エピソードは『恋する挿話集(エピソード)4』を以って全て収録されている。このうち外伝は日坂菜乃を主人公とした「“文学少女”見習いの卒業」、“文学少女”天野遠子に振り回される雀宮快斗を主人公とした「半熟作家と“文学少女”な編集者(ミューズ)」で完結した。 ちなみに作者は、外伝も含むこのシリーズについて、刊行された順番で読んでいくことを強く推奨している。
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シリーズ展開
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 16:07 UTC 版)
MC6802 - MC6800に内蔵RAMとクロックジェネレータを追加したもの。 MC6808 - MC6802から内蔵RAMを除いたもの。MC68HC08(後述)と互換性はない。 MC6801 - MC6800にいくつかの命令を追加し一部命令を高速化、RAM、ROM、クロックジェネレータ、シリアル/パラレルI/O、タイマを追加したもの。ROMについては、マスクROM、UVEPROM、ROMなし(MC6803)のバージョンがある。互換品にはピギーバックソケット付き(パッケージ背面にROMソケットがある)もあった。
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