対戦アクションゲームとは?

対戦アクションゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/26 15:04 UTC 版)

対戦アクションゲーム(たいせんアクションゲーム)とは、2人以上のプレイヤー間で対戦可能のシステムを持つコンピュータゲームの総称。ジャンルにあやかってバトルアクションゲーム、単に対戦アクション対戦型アクションゲーム対戦型アクション対戦ゲームと言う場合がある。派生ジャンルの対戦型格闘ゲームが存在する。




  1. ^ 1991年夏に、当時稼動を開始したアーケードゲームストリートファイターII』(略称『ストII』)およびその家庭用ゲーム機への移植や後継作品により引き起こされたこの流行は、それから数年もの間継続し、その中で幾多もの類似作品が生まれた。そうした作品の中には、『サムライスピリッツ』や『ザ・キング・オブ・ファイターズ'94』、『バーチャファイター』のように独自性を打ち出すことに成功し大量にファンを獲得できたものから、単なるエピゴーネンに終わり消え去ったものまで様々であるが、「多彩な技を使いこなしての駆け引き」という点で『ストII』のゲーム性の枠から大きく抜け出した作品はほとんどない。
  2. ^ 80年代、任天堂アーケードゲーム事業も行っていた。詳細は『任天堂#沿革』、『任天堂VS.システム』を参照。
  3. ^ 二見書房から発売されたファミコン攻略本『裏ワザ大全集 マリオブラザーズ』にて協力プレイの「協力型」と対戦プレイの「競争型」の攻略法が記述されている。
  4. ^ 当時、対人対戦可能なゲームといえば、スポーツゲームがほとんどであった。なお欧米では、ゲームのヒットチャートの上位に絶えずスポーツゲームがランクインするなど、このような傾向は現在でも継続している。
  5. ^ ストリートファイターII』、『餓狼伝説2』のような対戦型格闘ゲームでは、4つ以上も用意されている攻撃用ボタンを使い分けねばならなかったり、プレイのために入力できることが必須となる必殺技コマンドが複雑であったり(詳細は対戦型格闘ゲーム#レバーとボタンの組み合わせ対戦型格闘ゲーム#必殺技コマンドの例を参照のこと)と、とにかく操作系が初心者にとってはとっつきの悪いものであった。一方で対戦アクションゲームでは、使用ボタン数を3個以内に押さえる、ボタン2個の同時押し以上に複雑なコマンド入力を要求しないなどというような簡略化が図られている。
  6. ^ 不特定多数のプレイヤーが集うゲームセンターで、そうしたプレイヤー間の対戦を促すために工夫された仕組み。プレイヤー同士が直接顔を合わせなくても良いように、2台の筐体を用意して、2人のプレイヤーが各々別の筐体で同一のゲームの対戦を行う。お互い顔見知りでないようなプレイヤー同士でもそれほど抵抗感なく対戦が行えるこの仕組みの誕生・普及(『ストリートファイターIIダッシュ』発売後、全国的に広まった)は、対戦格闘ブームを加速させる大きな要因となった。後には、3人以上のプレイヤーに対応したものや、インターネット通信技術を用いたものも現れている。
  7. ^ 機動戦士ガンダム』ですら、対戦格闘ブームの間に2D対戦型格闘としてアーケードゲームが発売されたことがある。しかし、後年の機動戦士ガンダム vs.シリーズほどの人気を得られなかったどころか、認知度すら高まらなかった。
  8. ^ 実際はきちんとバランス調整されてから世に出るゲームも少なくない。ある程度は、プレイヤー本人の意識・嗜好の問題と言える。
  9. ^ 改めて言うことでもないが、逆に対戦型格闘ゲームが肌に合わずに対戦アクションゲームに専心するプレイヤーも多い。そういったプレイヤーの受け皿として機能したことが、対戦アクションゲームというジャンルが成立した理由の一つと考えられる。


「対戦アクションゲーム」の続きの解説一覧



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「対戦アクションゲーム」の関連用語

対戦アクションゲームのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



対戦アクションゲームのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの対戦アクションゲーム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2020 Weblio RSS