対戦型格闘ゲーム
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対戦型格闘ゲーム(たいせんがたかくとうゲーム)とは、プレイヤーとコンピュータ、あるいはプレイヤー同士が操作するキャラクターが、主に1対1の格闘技(もしくはそれに類する形式)で戦う対戦型コンピュータゲームである。コンピュータゲームのジャンルの一つであり、対戦アクションゲームの派生物のジャンルである。
- 1 対戦型格闘ゲームとは
- 2 対戦型格闘ゲームの概要
対戦格闘ゲーム
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「日本の発明・発見の一覧」の記事における「対戦格闘ゲーム」の解説
セガの白黒ボクシングゲーム「ヘビーウェイトチャンプ」は、殴り合いを特徴とする最初のビデオゲームとして1976年に発売された。しかし、1984年に発売されたデータイーストの「空手道」は、1対1格闘ゲームというジャンルを確立し、普及させたとされており、1985年に発売されたコナミの「イー・アル・カンフー」にも影響を与えている。イー・アル・カンフーは、ユニークな見た目と戦闘スタイルを持つ様々な相手に対してプレイヤーに戦わせて、これは空手道に影響した。カプコンの「ストリートファイター」(1987年)では、ゲームのコントローラールを試してみないと分からない必殺技を導入した。「ストリートファイターII」(1991年)では、格闘ゲームというジャンルの慣習を確立し、それまでのゲームではコンピュータ相手との対戦が可能だったのに対し、「ストリートファイターII」ではプレイヤー同士の対戦が可能となった。
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