北斗の拳 (対戦型格闘ゲーム)
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『北斗の拳』(ほくとのけん)は、2005年12月6日に稼動開始したセガ(開発当初はサミー)のアーケードゲーム。ジャンルは2D対戦型格闘ゲーム。開発はアークシステムワークス。使用基板は「ATOMISWAVE」。
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- ^ 羽山淳一公式サイトMount.F-11 works2004
- ^ TVアニメ版における第1部〜第3部までの次回予告時のBGM。なお正式タイトルは本ゲームでは『FATAL K.O.』でTVアニメ版では『戦闘』という曲タイトルである。基本的に同じ曲であるがアレンジが両者と聞き比べると若干異なり前者はA〜Bメロまでのショートバージョン、後者はサビメロディまで入っているフルコーラスバージョンである。
- ^ 本作で該当するのはケンシロウ、バット、リン、レイの4人。
- ^ 通常、攻撃を当てると距離が離れる「ノックバック」は相手側にのみ働くもので、釵の拘束中は相手側のノックバックを封じるためいくら攻撃を当てても距離が離れないのだが、相手が画面端に密着している状態(多くの画面端コンボと同様の状況)は自分側にノックバックがかかるようになる。しかし釵は変わらず相手側のノックバックを封じるのみなので、釵で足を突き刺している状態のはずなのにノックバックで距離が離れてしまう。
- ^ コンボや相手の技後の隙などの確定状況以外で単発で技を放つ事の総称である、対戦型格闘ゲームの用語。言葉を使う人によって、ヤケクソで博打気味に適当に出すケースのみを言う場合から相手の攻撃を読みきった上でのカウンターまで含む場合まで、ニュアンスは様々。
- ^ 「無敵」と、シンが原作で名乗った称号「KING」をかけて通称「ムテキング」[要出典]。この無敵が解除される条件は「シンが全身無敵を持つ行動をする」「シンが投げられる」「シンが打撃を当て身投げで取られる」の3つしか無く、トキのように当て身投げも投げも持ち合わせ比較的解除が容易なキャラクターもいれば、マミヤのように空中投げしかなくシンがジャンプさえしなければそこで終わってしまうキャラクターもいる。
- ^ 上昇しながら斬撃を繰り出す技である南斗撃星嚇舞が永遠に上昇し続けると共に永遠にヒットし続けると言うバグだが、このバグ技で相手をKOしてしまうと、KO後も連続ヒットが続いてしまい、ゲームそのものをリセット・リスタートしないといけなくなる。一般的にはフリーズすると言われているが、これ自体はフリーズする訳ではない(余りに長い間KO後の状態のまま放置しておくと、熱などにより異常をきたす恐れはある)。
- ^ 秘孔新血愁自体が空中にいれば確実に当たる空中ガード不能技なので、意図的に本来の強弱関係を無視するような再現ではない。
- ^ 異なる仕様のプラットフォームに移植するに際して対応させられなかったと言う意味では移植ミスではある。
- 1 北斗の拳 (対戦型格闘ゲーム)とは
- 2 北斗の拳 (対戦型格闘ゲーム)の概要
- 3 登場キャラクター
- 4 本作のバグについて
- 5 PlayStation 2版移植について
- 6 関連書籍
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