ラオウとは? わかりやすく解説

ラオウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/04 06:54 UTC 版)

ラオウは、漫画『北斗の拳』に登場する、架空の人物。


  1. ^ 正確に記述するとテレビアニメ版第2部での対戦時ではトキが来るまでは黒王号に跨ったままで、トキ到着以降は地に降りているが、ケンシロウがトキの秘孔呪縛を自力で解除し、直後の再戦以降そのままの流れである。
  2. ^ 理由は一通の葉書に「何だこの毬栗頭は」という文句が来たのが原因。
  3. ^ 2010年10月25日『森田一義アワー 笑っていいとも!』「コレが私の3段階」より。
  4. ^ 2015年6月4日放送回『ナカイの窓』より。
  5. ^ 『北斗の拳 データFILE 奥義秘伝書』53ページ
  6. ^ 彼の乗っている黒王の足跡は「象と同じくらいの大きさ」と表現している。
  7. ^ 原哲夫が語る、北斗の拳・ケンシロウやラオウら名キャラクター誕生秘話”. GOETHE (2023年11月8日). 2024年1月4日閲覧。
  8. ^ 【作品中のキャラ紹介】vol.4 誰よりも愛される悪役 ラオウ” (2017年4月6日). 2019年8月15日閲覧。
  9. ^ 2019年7月27日 NHK『セカンドの美学』「北斗の拳・ラオウ」より。
  10. ^ トキとの決戦にて、北斗神拳の伝説にある「互角の強者が戦う時、両者の頭上に死兆星が輝く」の通りに己が頭上に死兆星が輝く光景を目にしてからは、相手に死兆星について問い掛けることは無くなっている。
  11. ^ ラオウ本人は、自身の剛拳に暗殺拳としての資質がないことにも、虎がケンシロウを見て死を覚悟したことにも気付いていなかった。
  12. ^ 天の覇王 北斗の拳ラオウ外伝』では、リュウケンは、ラオウに殺されたのではなく、己の病から来る発作により命を落とし、その死の間際には、ラオウに対して「覇道を捨てよ」と遺言を残す。なお原作でも、リュウケンは実力でラオウを圧倒していたが、自身の発作によって逆転されそのまま敗死した。
  13. ^ 『天の覇王 北斗の拳ラオウ外伝』では、拳法家から奥義を奪ったのは私欲のためでなく、乱世の最中に貴重な拳法を失わせないよう、集大成である一つの系譜に記すためとされている。
  14. ^ アニメ版では「兄が歪んでいたらその手で倒してくれ」。
  15. ^ リンやバットに「ケンシロウと同じ清々しさを感じる」といわれ、事実、闘気を最大限に活かした剛の拳を活用せずに、緩急をつけた戦いが目立っていた。ケンシロウも後に「拳では勝っていたのに負けたのは愛を認めて非情になれなかったから」と振り返っている。
  16. ^ アニメ版ではラオウが自らの闘気をユリアに分け与え、ユリアの延命を図ったとケンシロウが気付くシーンがある。
  17. ^ ジャコウはファルコの母親に育てられており、「自分を殺せば母親も悲しむ」と命乞いをしたことから、結局命は奪われなかった。
  18. ^ 北斗宗家を守るために目の前で愛する母親が死ぬ、ヒョウの尊厳のためにラオウとトキを人質に取られてヒョウにわざと負けるようジュウケイから強要される、弟たちとは違い北斗神拳を学ぶことを許されず修羅の国に残されるなど。
  19. ^ 過去にも『あしたのジョー』の力石徹や『タッチ』の上杉和也など架空の人物の葬儀が実際に行われたことがあったが、場所は寺院(宗教施設)ではない。
  20. ^ 日清食品 新発売のご案内 「パチスロ北斗の拳」とのコラボレーション, 日清食品, (2005-07-04), https://www.nissin.com/jp/news/887 2022年4月18日閲覧。 
  21. ^ 「ラオウ伝・殉愛の章」映画公開(3/11)に合わせ 2/16(木)より「北斗の拳フェア」を実施, セブン&アイ・ホールディングス, (2006-02-16), https://www.sej.co.jp/library/common/pdf/2006/021401.pdf 2022年4月18日閲覧。 
  22. ^ 稀勢の里「北斗の拳」三つぞろいの化粧まわし初披露
  23. ^ 稀勢の里 関取衆との稽古解禁 「北斗の拳」化粧まわしも披露
  24. ^ 稀勢の里、ラオウの化粧まわしをお披露目 横綱昇進パーティー
  25. ^ 稀勢、涙「一片の悔いなし」 引退… 荒磯部屋創設へ
  26. ^ “オリックス杉本、ついに「ラオウ」襲名?背中に呼んでほしいニックネーム”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年9月18日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202109180000367.html 2022年4月18日閲覧。 
  27. ^ “【オリックス】ラオウとの念願コラボグッズ発売に杉本裕太郎「感無量」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2021年11月10日). https://hochi.news/articles/20211110-OHT1T51157.html?page=1 2022年4月18日閲覧。 



ラオウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 17:04 UTC 版)

北斗の拳の登場人物一覧」の記事における「ラオウ」の解説

兄弟長兄北斗神拳伝承者候補一人伝承者争い敗れた後は、自身の拳を封じようとしたリュウケンを屠り失踪し核戦争後に世紀末覇者拳王”として現れる乱世に天を掴むべく、自身軍勢拳王軍」を率いて野望実現乗り出す

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ラオウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 03:11 UTC 版)

極悪ノ華 北斗の拳ジャギ外伝」の記事における「ラオウ」の解説

北斗兄弟長兄トキと共に伝承者候補としてリュウケン元に引き取られる

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ラオウ

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北斗の拳」の記事における「ラオウ」の解説

北斗長兄カイオウトキとは実の兄弟世紀末覇王として乱世に天を掴むという野望を抱く。ケンシロウ宿命ライバルであり、最大強敵その影響力は非常に大きく死後回想シーン登場し続ける。

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ラオウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 09:32 UTC 版)

拳王軍」の記事における「ラオウ」の解説

北斗兄弟長兄。自らを世紀末覇者拳王称し拳王軍組織して覇道突き進んでいく。

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ラオウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 15:31 UTC 版)

北斗神拳」の記事における「ラオウ」の解説

天将奔烈 ラオウが無想転生会得したケンシロウに対して使った奥義1つ。ラオウ自信無敵の拳と自負する天将奔烈は、ケンシロウに対して服を破り切り傷をつけたのみであった。だがこの時ケンシロウ無想転生会得しており、あまりダメージを負わなかったと考えられる。 そして天将奔烈ケンシロウも使うことができ、修羅の国第三羅将ハンに対してこの奥義使用した無想陰殺 ラオウが背後取ったトキに対して放った蹴り技の際に披露された。「殺気読み相手との間合い見切り無意識無想繰り出される必殺の拳」とケンシロウ解説しているとおり、蹴り限らず自分間合い入ってきたことを意識的に認識せずとも技を繰り出せるためスキ存在しない。いわば無敵の拳。 格闘ゲームでは自動的に繰り出されるような技ではないが、ゲージ使用して本来キャンセルで技を出せない状況でも出せ特殊な技となっている。 北斗剛掌波 圧縮した闘気放つ、ラオウが最も得意とする奥義。同じ闘気放出技である天破活殺似ているが、天破活殺闘気によって秘孔を突く技であるのに対し、こちらは純粋に物理的ダメージ与えることを主眼とした技である。 並の敵は葬れるが、ケンシロウなどの闘気を操ることができるレベル拳法家には通じないケンシロウ使えるが、両手放つ片手でも放つこと自体は可能)。受ける者の目には闘気によって「手が大きく見える」のが特徴北斗円掌波北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』にてラオウが南斗飛燕拳使い手であるハッカリロン放った技。同時側面攻撃仕掛けてきたハッカリロンを、両掌から回転させた闘気によって迎撃し、ねじり倒して葬り去った北斗輯連打北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』にてラオウがユダ放った技。ラオウ流の北斗百裂拳と言える本編ではトキコウリュウ似たような技で止め刺している。 北斗一点鐘北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』にてラオウがサウザー放った技。自分闘気相手身体流して秘孔を突くもの。特異体質であるサウザー秘孔を突くことこそできなかったものの、闘気そのもの破壊力によって痛手を負わせた。

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ラオウ

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北斗の拳 (ファミリーコンピュータ)」の記事における「ラオウ」の解説

ステージ5ボスで、本作最終ボス

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ラオウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 16:53 UTC 版)

北斗の拳 (ファミリーコンピュータ)」の記事における「ラオウ」の解説

北斗長兄にして世紀末覇者拳王名乗る各地制覇し天下統一狙いケンシロウ最終決戦挑む。ただし、原作ではリュウケン倒したことになっているが、本作ではリュウケン生きており出奔理由不明レイ戦、トキ戦、南斗の城でのケンシロウ戦(いずれもオートバトル)、練気闘座での決戦と、最も多く戦闘モード登場したボスキャラクター

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