ラオウ伝 激闘の章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/12 22:54 UTC 版)
「真救世主伝説 北斗の拳」の記事における「ラオウ伝 激闘の章」の解説
ギラク 声 - 竹田雅則 ソウガ亡き後に拳王軍の総参謀としてバルガと共にラオウに仕えた。性格は姑息で軟弱者、かつかなりのナルシスト(彼の特徴的な髪型はカツラである)。南斗義勇軍の兵士の死体から指輪を剥ぎ取るなど死者を不遜に扱う。また覇業成就の折に良い地位を得るため、ラオウを「陛下」と呼び常に彼のご機嫌取りをしており独特の猫なで声やゴマすりポーズと相まって正に典型的な権力に媚び売る悪役である。ラオウも彼の性格や、彼の行動の下心を十分に理解した上で彼を使っている。 南斗義勇軍とケンシロウの存在に不安を覚えるバルガを一喝し、ラオウに全軍を持っての決戦を進言し受け入れられる。さらに自ら南斗義勇軍の本拠地に侵入し「南斗最後の将」の正体がユリアである事を突き止めラオウに報告する。 最後はケンシロウとの戦いの前夜にラオウの策に乗せられ、褒美を受けに彼の前に他の重臣たちと参上したが「(褒美は)なんなりと陛下の御心の次第」と言ったところ「ならば死だ!」と返され首を刎ねられ絶命した。
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