真救世主伝説(2006年以降の新シリーズ)
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詳細は真救世主伝説 北斗の拳を参照。ここでは簡単な説明に留める。なお、いずれも原作には未登場。 ソウガ 声 - 石塚運昇 / 宮田幸季(少年期) / 松風雅也(天の覇王) ラオウの忠臣にして軍師。配下には初老の男、ヨウ(声 - 藤本譲)がいる。『ラオウ伝 殉愛の章』『ユリア伝』『トキ伝』に登場。ラオウとは修羅の国時代の幼なじみで、それが長じて妹レイナと共に海を渡って拳王軍に参加する。 レイナ 声 - 柴咲コウ / 城雅子(少年期) / 中原麻衣(天の覇王) ソウガの妹。兄同様にラオウとは修羅の国時代からの幼なじみ。『ラオウ伝 殉愛の章』『ラオウ伝 激闘の章』に登場。ソウガと共に拳王軍に参加した。拳法の心得はないが、剣と馬術に長けているので拳王親衛隊長として活躍する。ラオウに愛を抱く。 トビー 声 - 下山吉光 / 篁莎耶(DD北斗之拳) ユリアの愛犬。『ユリア伝』に登場。「忠義の星」の宿命を持って生まれた犬。 ダーマ 声 - 屋良有作 リュウケンと同世代の男で、幼少のユリアとリュウガの保護者的な存在。『ユリア伝』に登場。ユリアをリュウケンのもとに連れて行って預けることになるが、原作にも彼と思わしき人物がユリアを連れてリュウケンのもとへ訪ねてきていた。『ユリア伝』における、ストーリーの鍵を握る人物。 ギラク 声 - 竹田雅則 ソウガ亡き後に拳王軍の総参謀としてバルガと共にラオウに仕えた。『ラオウ伝 激闘の章』に登場。性格は姑息で軟弱者、かつかなりのナルシスト。南斗義勇軍の兵士の死体から指輪を剥ぎ取るなど死者を不遜に扱う。ラオウのご機嫌取りには余念がなく、まさに典型的な権力に媚び売る悪役である。 サラ 声 - 平野綾 核戦争以前からトキの助力をしていた女医。『トキ伝』に登場。トキが不治の病(被曝によるものではない)により北斗神拳伝承者への道を断念し、医学への応用を始めた時既に付き従っていた。 ジュガイ 声 - 小山力也 シンと南斗孤鷲拳伝承者を争った男。『ケンシロウ伝』に登場。部下に昆虫男(声 - 中田譲治、立木文彦)ほかの軍団を従え、ゲッソーシティを襲う。妻子があったが、それを殺されたがゆえに外道に堕ちた。シティの人々のため立ち上がったケンシロウに軍団を壊滅させられ、自ら挑戦に応じるが覚醒したケンシロウの敵ではなく、戦闘の果てにケンシロウに詫びの言葉を残し息絶える。 フウゲン 声 - 青野武 シンとジュガイの師父である先代南斗孤鷲拳伝承者。『ケンシロウ伝』に登場。伝承とともにシンに足の腱を切断され、障害者となる。 その後ゲッソーシティの奴隷商人グルマに拉致され、彼の店の檻に幽閉され、そこでシンに倒され力尽きたケンシロウと邂逅する。 シスカ 声 - 飯塚昭三 ゲッソーシティを牛耳る「将軍様」。『ケンシロウ伝』に登場。パソコンソフト会社の課長に過ぎなかったが、悪知恵に長け、文明崩壊後の荒野に水と電気に不自由しない街を建設、奴隷売買によって巨万の富を得ている。街の住人全ての家族を人質に取り、人質収監所の自爆装置をつねに携帯することで支配者として君臨している。 グルマ 声 - 玄田哲章 ゲッソーシティの奴隷売人。『ケンシロウ伝』に登場。もともとパソコンソフト会社の社長であったが、部下であったシスカのゲッソーシティ設立とともに彼の下で働くことを余儀なくされる。下衆な男だが、人の良い一面もある。 狼の群れをひとりで屠ったというケンシロウを、「狼殺しの男」という看板つきで売り出し、商売敵の奴隷商人・ジニア(声 - 千葉繁)の商品である「熊殺しの男」ガデス(声 - 稲田徹)と戦わせる破目に陥る。 ヤマン 声 - 難波圭一 妻のサヤ(声 - 冨永みーな)と2人の子供のダン(声 - 朴璐美)とアモ(声 - 今野宏美)と共に荒野を渡る流人。『ケンシロウ伝』に登場。秩序を忘れた荒野で自分たちだけは人らしく生きようとし、子供らが発見した瀕死のケンシロウを運び、街まで連れて行こうとするが、その直後にグルマの奴隷狩りに引っかかり、妻子共々ゲッソーシティに拉致される。
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