ワールドヒーローズ2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 09:09 UTC 版)
「ワールドヒーローズ」の記事における「ワールドヒーローズ2」の解説
ADKに改名後の1993年4月28日発売。100メガショック第4弾(ADKとしては初)。同キャラクター対戦が可能になり、個性的な6人の新キャラクターが加わった。また、Cボタンが挑発を兼ねるようになった。 新システムとして「投げ返し」「跳ね返し」が追加され、他の格闘ゲームとは違う戦略が生み出された。CPUキャラクターはほぼ確実に投げ返しや跳ね返しを成功させるため、CPU戦の難易度が飛躍的に上昇した。 投げ返し 相手が投げを仕掛けてきた時にAボタンを押すと、逆に相手を投げることができる。最大6回まで投げ返しの投げ返しも可能。『2』のみに存在。 跳ね返し 『2』『ワールドヒーローズ2JET』(以下『2JET』)『ワールドヒーローズ パーフェクト』(以下『パーフェクト』)(ネオジオCD版のみ)では飛び道具がヒットする直前でガードすると、跳ね返すことができる。9回跳ね返すと自動的に消滅する。 「デスマッチモード」では床を移動する回転ノコギリ、一画面分の広さしかない鉄の檻など新たなトラップに加え、1本で2人分の体力を表すシーソーゲージが採用された。対戦時にプレイヤーの意志が「ノーマルモード」と「デスマッチモード」で分かれた場合、コイントスにより決定する。
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