龍虎の拳2(キャラクター)
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タクマ・サカザキ 声 - 津田英治 リョウとユリの父で、極限流空手の創始者。キャラクター自体は前作の人間相関図で判明しているが、ゲーム中での登場は本作が初。「虎煌拳」を撃つモーションがリョウたちと異なるほか、動作の隙も少ない。前作でリョウと戦った際に受けた傷と若い頃にリー・ガクスウと戦った際、彼に付けられた古傷が痛むとキャラクターインタビューで語っており、その無理がたたってエンディングで引退を宣言する。 如月影二(きさらぎ えいじ) 声 - 島よしのり 極限流を目の敵にする如月流忍者。格闘ゲーム史上で飛び道具をはね返す技を初めて使ったキャラクター。 のちの『月華の剣士』で如月流忍術の開祖・斬鉄のエンディングにも登場している。 テムジン 声 - 島よしのり モンゴル相撲の使い手。語尾に「ダス」をつける。辮髪の髪型が特徴であるが、「変な頭」と馬鹿にされると激怒する。出稼ぎのためサウスタウンにやってきた。エンディングでは学校を開いている。 ギース・ハワード 声 - マイケル・ビアード 本作の隠しボス。全ての相手に対して2勝0敗で勝ち進むことが出現条件。『餓狼伝説』シリーズのキャラクターだが、本作での彼が1953年生まれの26歳であることから、本作の時代背景が1979年であることが分かる[要出典]。ギースに勝利すると、部下が部屋の明かりを全て消して真っ暗にして、ギースを逃がす。彼はこの後に日本に渡り、古武術を習う。本作の設定では古武術を習う前だが、その技の一つである「烈風拳」を今回も使用する。本作で使っていた必殺技「デッドリーレイブ」は『リアルバウト餓狼伝説』以降の作品でも使用している。 ギースのみ超必殺技と隠し必殺技を持たないが、先述の「デッドリーレイブ」を始めとした、気力が無くても(多少威力は落ちるが)気力有りの状態と同じように使える必殺技や、ガードされても隙が全く無いしゃがみ強キック(スライディング)を初めとする高性能な技を持つ。 後に『KOF NW』にて、同作の最終ボスとして再登場している。 ジェフ・ボガード 後の『餓狼伝説』シリーズに登場するテリー・ボガードとアンディ・ボガードの義理の父親。ゲーム中では姿を見せない。タン・フー・ルーに師事していた同門のギース・ハワードとはこの当時より宿敵関係にあるようで、ギースを倒した後のエンディングにて、彼がギースの周辺を嗅ぎまわっていることを、ギースの執事によって語られている。 天獅子悦也の漫画版のみにサブキャラクターとして登場。外見は20代後半ぐらいの若者で、格好も後のテリーを髣髴とさせるものがあり、作中では「閃光拳」というテリーのバーン・ナックルに似た技を使っている。タクマのライバルであったリー・ガクスウとは顔見知りで、ギースの狙っているタクマの実力を確かめるべく、彼に戦いを挑んでいる。
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龍虎の拳2
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作:天獅子悦也、ストーリー協力:石井ぜんじ。『ゲーメスト』連載。全2巻。
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龍虎の拳2
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1994年(平成6年)2月3日にMVSから稼動(日本国外版タイトル『ART OF FIGHTING 2』)。
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