CWA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 15:18 UTC 版)
- コンチネンタル・レスリング・アソシエーション(Continental Wrestling Association)- アメリカ合衆国テネシー州を拠点としたプロレス団体。1989年まで存続した
- キャッチ・レスリング・アソシエーション(Catch Wrestling Association) - ドイツのプロレス団体(オットー・ワンツ主宰)
- 閉世界仮説(Closed world assumption)の略
- 英国推理作家協会(The Crime Writers' Association)の略。CWA賞を選出している。
- 温帯夏雨気候の記号のひとつ
- CWAコンストラクション - スイスのロープウェイなどのゴンドラ・メーカー
- 中央気象署(Central Weather Administration) - 台湾で気象業務を行う中華民国の中央機構。
- セントラルウィスコンシン空港の略称
- フィリピン水質浄化法 (Clean Water Act)
CWA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 08:26 UTC 版)
アレクセイ・ザラゾフ(Alexey Zalazof / Biff Slamkovich〈ビッフ・スラムコビッチ〉) ロシア出身のプロレスラーで、ニックネームは「赤い獅子」。ロシアの高級官僚の息子で、幼い頃からレスリングの英才教育を受けて育っており、数々の功績にも奢らず日々鍛錬を重ねている。パワーとスピードはともに平均的で攻めも守りも得意。『DUO』ではコルトと「ハイパーキャノンズ」を結成している。 必殺技は高速で6発の拳を叩き込む「ソニックフィスト」と逆関節を決めたまま一本背負いをする「サンセットスプラッシュ」。隠し技は「ツームストン・パイルドライバー」。『DUO』からの新必殺技は「レッグクラッカー」。すいこみ技は「ワンハンドバックブリーカー」。 なお、アメリカ版のビッフは『ストリートファイターII』のザンギエフの同胞とされている。 『ストリートファイターIII 2nd IMPACT』ではヒューゴーのエンディングに名前のみ登場しており、CWAタッグトーナメントにおいてコルトと「ザ・マシンガンズ」を組み、ヒューゴーのチームと対戦している。 ラッキー・コルト(Lucky Colt / Gunloc〈ガンロック〉) アメリカ出身で、ニックネームは「フロリダの荒馬」。幼少時に両親を亡くし、スラム街でストリートファイターとして過ごしていたところをプロモーターにスカウトされプロレス入りし、持ち前の陽気さで全米トップクラスの人気者となる。ザラゾフとはライバル関係にあり、ともにハガーに師事した仲。現在でも互いに力を磨き合っているが、冷静沈着なザラゾフに対して、コルトは頭に血がのぼりやすく、すぐにカッとなる性格。ザラゾフと同じような体格で同じような技を持っており、ザラゾフがローキックを出す間合いでコルトはトゥキックを出すなどの細かい技が異なる以外、2人の性能はほぼ互角。『DUO』ではザラゾフと「ハイパーキャノンズ」を結成している。 必殺技はザラゾフと同じく「ソニックフィスト」と「サンセットスプラッシュ」。隠し技は「パワースラム」。『DUO』からの新必殺技は「レッグクラッカー」。すいこみ技は「アトミックドロップ」。 なお、アメリカ版のガンロックは『ストリートファイターII』のガイルの親戚もしくは関係者とされており、『ストリートファイター ザ・ムービー』ではバイソン軍にスパイとして潜入し、「ブレード」という名前で登場する。 『ストリートファイターIII 2nd IMPACT』ではザラゾフ同様ヒューゴーのエンディングに名前のみ登場しており、ザラゾフと「ザ・マシンガンズ」を組んでいる。 ミステリアス・ブドー(Mysterious Budo / The Great Oni〈ザ・グレート・オニ〉) 日本出身。歌舞伎役者を彷彿させる外見で、ニックネームは「白面の悪魔」。真っ赤な長髪、顔には白いペイントの派手なメイクとコスチュームは、海外武者修行時代に現地プロモーターの要望に応じて嫌々始めたものだが、最近では徐々に愛着を感じ始めている。軽量級でパワーは無いものの、それを補って多彩な技を持つ。『DUO』ではゴメスと「エキゾチックウォリアーズ」を結成している。 必殺技はその場で跳躍して横回転しながら蹴りを放つ「旋風脚(せんぷうきゃく)」と相手の首に爪を立て風車のように回る「血風刃(けっぷうじん)」。隠し技およびすいこみ技は「フェイスクラッシャー」。『DUO』からの新必殺技は「鬼斬」。 タイタン・ザ・グレート(Titan The Great / Titanic Tim〈タイタニック・ティム〉) イギリス出身。2m36cmという巨躯を持ち、ニックネームは「最強最後の巨人」。生まれた時から体重は5000gを超えており、小学校卒業時にはすでに身長190cmに達していたと言われる。期待の大型新人として売り出し、瞬く間にトップレスラーの仲間入りを果たした。その巨体ゆえ動きは鈍いが、その分非常にリーチが長く、パワーはハガーをも凌駕する。加えてカウンター技も豊富に備える。『DUO』ではスティンガーと「ザ・デッドリーブラザーズ」を結成している。 必殺技はマットに手を付いて周囲を薙ぎ払うように両足を振り回す「サークルウェーブ」と相手を足で上空まで放り投げた後で落ちてきたところにバックブリーカーを掛ける「タイタンブリーカー」。隠し技およびすいこみ技は「アイアンクローバスター」。『DUO』からの新必殺技は「エレファントボム」。 『ストリートファイター』シリーズに登場するバーディーとは親友かつライバルであり、プロレスでコンビを組んでいた関係にある。 エル・スティンガー(El Stinger / El Stingray〈エル・スティングレイ〉) メキシコ出身の覆面レスラーで、ニックネームは「アカプルコの殺人蜂」。目立ちたがり屋で脚光を浴びたいがためにルチャドールとしてリングに立っているが、その鍛えぬかれた実力は本物。身長168cmで体重も70kgに満たないという小柄で最軽量のキャラクターで、「殺人蜂」の名に恥じぬ全キャラクター中で最速のスピードを誇る。反面パワーは最弱で打たれ弱く、技のコマンドも少々難しいものが多い。ブドーとはショーマンレスラー世界一を争っているためライバル心を燃やしている。『DUO』ではタイタンと「ザ・デッドリーブラザーズ」を結成している。 必殺技は回転しながらロケットの如く水平に飛行して相手に頭突きを喰らわす「スクリューダイビング」と相手の顎に膝蹴りを入れた後に上空高くジャンプしてきりもみしながら相手の頭めがけて落下して頭突きをかます「アトミックダイバー」。隠し技は「モンキーフリップ」。『DUO』からの新必殺技は「トぺ・マリポーサ」。すいこみ技は「バックスピンキック」。 『ストリートファイターV』公式サイトのコンテンツ「シャドルー格闘家研究所」では師匠であるメテオリトJr.が紹介されており、『ストリートファイターIV』シリーズに登場するエル・フォルテとは同じ師を持つ兄弟弟子とされる。ただし、お互いに面識はない。 マイク・"マッチョ"・ハガー(Mike "Macho" Haggar) アメリカ出身で、架空の都市メトロシティの市長を務める。ニックネームは「市長」。持ち前の正義感とパワーで悪党から恐れられている存在。パワータイプだが、その他の能力も高く使いやすい。ただし全体的に技の出が若干遅め。『DUO』ではシープと「ナックルバスターズ」を結成している。 必殺技は自身を軸に回転して両腕でラリアットを放つ「ダブルラリアット」と相手を掴んで飛び上がり高速回転しながら落下する「スクリューパイルドライバー」。隠し技は「ジャンピングパイルドライバー」。『DUO』からの新必殺技は「アングリーハンマー」。すいこみ技は「パイルドライバー」。 シープ・ザ・ロイヤル(Sheep the Royal / Alexander the Grater〈アレクサンダー・ザ・グレーター〉) オーストラリアのシドニー出身のレスラーで、ニックネームは「迷える羊」。元アメリカンフットボール界のスター選手だったが、数々の暴力沙汰を起こしたために追放処分を受け、その後プロレスに転向した。「迷える」の名はいかに相手を殺さないように戦うか、という彼自身の悩みから来ている。対空性能が乏しく動きも鈍いが、それ以外は標準以上の性能であり、特に接近戦に強い。入場時は仮面を着けて登場する。『DUO』ではハガーと「ナックルバスターズ」を結成している。 必殺技は猛スピードで地獄突きを放つ「ショットガンスタッブ」と相手をきりもみさせながら上空に放り投げる「トルネードスラム」。隠し技およびすいこみ技は「サンダーファイヤーパワーボム」。『DUO』からの新必殺技は「ナックルガスト」。 "ミッシングIQ" ゴメス(Missing "IQ" Gomes / King Rasta Mon〈キング・ラスタ・マン〉) ドミニカ共和国出身のレスラーで、ニックネームは「失われた知性」。ドミニカの山中で猿とともに暮らしていたところを発見され、野生の運動能力に目をつけたアメリカのプロモーターに見込まれてレスラーとしてデビューする。野生での生活が長かったため今でもあまり人語が得意ではなく、テレビアニメで人間の言葉を勉強中。野生育ちであり、体格に似合わず非常にジャンプ力が高く、対空性能にも優秀。基本的には攻守を備えたバランス型のキャラクターだが、動作自体にややクセがある。入場時には肩にフリークを乗せて登場する。『DUO』ではブドーと「エキゾチックウォリアーズ」を結成している。 必殺技は駄々っ子のように手足をジタバタと振る「ジャングルパニック」と相手を掴んで縦回転しながらジャンプして凄まじい勢いで地面に叩きつける「ハリケーンストンパー」。いずれもコマンドが簡単で出しやすい。隠し技は「フェイスドライバー」。『DUO』からの新必殺技は「ワイルドタックル」。すいこみ技は「水車落とし」。
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