4月上期
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「2019年のテレビ (日本)」の記事における「4月上期」の解説
1日NHK この日より2019年度編成を開始、NHK連続テレビ小説第100作『なつぞら』については当該項および2019年のテレビドラマ (日本)#4月を参照 NHK総合【地域報道・関東広域圏】関東広域圏ローカル報道番組『首都圏ネットワーク』は、この日の放送よりサブキャスターに中山果奈(NHKアナウンサー)を起用する。 【報道】『NHKニュース7』の平日版の新メインキャスターとして、3月まで平日正午のニュースを担当していた瀧川剛史(NHKアナウンサー)が就任。またサブキャスターを高井正智、上原光紀(いずれもNHKアナウンサー)が務める。新年度編成初日は19時40分までの10分拡大版で放送。 【報道】前週まで放送されていた『ニュースチェック11』に代わり、この日より『ニュースきょう一日』(月 - 金 23時20分 - 23時35分)を新設。キャスターは井上あさひ(NHKアナウンサー)が務める。 【ドキュメンタリー・バラエティ】月曜22時 - 22時50分枠に新設するドキュメント・バラエティ番組『逆転人生』を放送開始。司会は山里亮太と杉浦友紀(NHKアナウンサー)が務める。 NHK Eテレ【キッズ】長寿子供番組『おかあさんといっしょ』のたいそうのおにいさんが小林よしひさから福尾誠へ14年ぶりに、従来の身体表現のおねえさんに代えてたいそうのおねえさんが新たに設けられて、上原りさから秋元杏月へ7年ぶりに、それぞれ交代。 日本テレビ系 【情報】『ZIP!』は、この週の放送から4代目女性メイン司会者に同局アナウンサーの徳島えりかが就任。また、気象予報士の小林正寿(月・水・金担当)とくぼてんき(火・木曜担当)両名が加入、お天気キャスター担当3年目となる貴島明日香(ファッションモデル) とのコンビで気象情報を担当する。 【報道】新元号『令和』の発表がこの日11時40分頃に執り行われたことにより、日本テレビは10時25分 - 12時55分に『NNN news every.特別版「平成」の次は?新元号誕生まですべて見せます』をこの日の『news every.』の通常放送とは別途に放送した。なお同日の『ヒルナンデス!』については60分繰り下げ・短縮の12時55分 - 13時55分に「短縮版」の形で放送された。 テレビ朝日系 【情報】午前枠の情報ワイドショー番組『羽鳥慎一モーニングショー』は、この日の放送より前週までアシスタントを務めていた宇賀なつみの後任として、同日にテレビ朝日に入社した新人アナウンサー:斎藤ちはる(元アイドル歌手、乃木坂46元所属メンバー)を抜擢起用した。この日は新元号発表関連のニュースを報じるために通常放送とは別枠で9時55分 - 10時25分に『ANN報道特別番組 羽鳥慎一モーニングショー』も別途放送。 【情報】昼枠の情報番組『ワイド!スクランブル』は、この日の放送からメインキャスターの大下容子(テレビ朝日アナウンサー)の名が冠された『大下容子ワイド!スクランブル』に番組名が変更され、第2部の放送時間が20分繰り下げ・短縮の12時50分 - 13時40分となる(第1部は従前通り10時25分 - 12時、一部地域では10時30分または11時45分に飛び乗り)。なお、MC冠つき番組名変更後第1週(1日 - 5日)に限り、「第2部」の開始時刻を繰り上げ、前拡大する(1日は12時開始・2 - 5日は12時30分開始。これは『帯ドラマ劇場』第2期開始が1日開始ではなく、8日開始であり、さらに1日は『徹子の部屋』も休止のため)。なお、1日の第1部はテレビ朝日系列フルネット全24局でのみの放送となるが、いずれの局でもフルネットでの放送となる(第1部の内包番組『ANNニュース』は臨時で休止)。 【バラエティ】これまで土曜22時10分 - 23時10分 で放送されていた『陸海空 地球征服するなんて』はこの日から「ネオバラエティ」枠へ移動し、タイトルも『陸海空 こんなところでヤバイバル』に変更。さらにインターネットテレビ『AbemaTV』とも連動し、「ヤバイ司令官」役で髙嶋政宏(俳優)が新たに加入。 TBS系 【情報】平日早朝枠の『はやドキ!』は、この週よりメインキャスターが前週までの高野貴裕(TBSアナウンサー)から山本匠晃(同)と皆川玲奈(同)に交代する。 【情報】平日早朝枠の『あさチャン!』はこの週より産前産後休業から復帰の加藤シルビア(TBSアナウンサー)が加入、スポーツコーナーは月曜と火曜が熊崎風斗、水 - 金曜が日比麻音子(共にTBSアナウンサー)が担当する。 【報道】新元号発表がこの日11時30分ごろと決定されたことから、9時55分 - 12時55分に『JNN報道特別番組「まもなく新元号発表!」歴史的瞬間いまなにが?』を放送する。これにより、『ひるおび!』は「午後」のみの放送となり、65分繰り下げ・短縮の13時 - 13時55分に「短縮版」を放送。なお、通常時「ひるおび!・午前」の終盤のローカル枠で放送している各局別のローカルニュースは単独番組扱いで12時55分 - 13時に放送。 【報道・情報】CBCテレビの制作により、TBSをはじめとする一部系列局でも番販ネットしている午後のワイドショー『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(13時55分 - )は、この週より制作局でもTBSの現在の飛び降り点である15時49分終了に変更される。またこの日からIBC岩手放送(IBC、岩手県)、チューリップテレビ(TUT、富山県)、熊本放送(RKK、熊本県)の3局で新規にネットされることになり、ネット局が11局に拡大する が、北海道放送のみ通常編成時に行使していた15時40分での飛び降りネットを、東北放送・熊本放送でもこの日から通常編成時に実施。また同番組では毎週水曜日のコメンテーターに古舘伊知郎(フリーアナウンサー)が加入し、3月まで水曜コメンテーターであった東国原英夫(政治評論家)が木曜へ異動する。 テレビ東京系 1日(3月31日深夜) - 【アイドル・バラエティ】アイドルグループ:日向坂46(旧けやき坂46)の冠番組にしてテレビ東京制作のアイドルバラエティ番組『ひらがな推し』(毎週月曜1時5分 - 1時35分〈日曜深夜〉、関東ローカル)が、グループ名の改名(けやき坂46⇒日向坂46)などがあったことにより、この日の放送を最後に番組リニューアルを理由として1年間の歴史に幕を閉じる形で放送終了となった。 【報道】新元号発表がこの日11時30分ごろと決定されたことから、『昼サテ』(通常時は11時13分 - 11時35分)を5分後拡大とし、11時40分まで5分後拡大して、『昼サテスペシャル』として放送した。 【報道】月 - 金曜夕方の情報番組『よじごじDays』(関東ローカル、平日15時40分 - 16時54分・「祝日かつ月 - 金曜」15時55分 - 16時54分)は、3代目司会者として松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)がこの日の放送から登板する。 フジテレビ系 【報道】新元号発表がこの日11時30分ごろと決定されたことから、9時50分 - 11時55分に『FNN特報 列島縦断LIVE!ようこそ新元号SP』を放送する。 【報道】この日より新ニュースブランド『Live News』を立ち上げ。全日通しての夕方は『Live News it!』として平日版のメインキャスターに加藤綾子が就任し、脇を木村拓也(同局アナウンサー)と風間晋(同局報道局解説委員)が固め、また週末版のキャスターは竹内友佳と野島卓(いずれも同局アナウンサー)が務める。 【情報・ワイドショー】 情報ワイドショー『直撃LIVE グッディ!』は、前週までキャスターを務めていた三田友梨佳が『FNN Live News α』へ異動することに伴い、この日の放送より宮澤智(フジテレビアナウンサー)が三田の後任として加入、また倉田大誠(同)が1年ぶりに番組に復帰する。 【食・紀行・ミニ番組】日本の農業と食にスポットを当てた新ミニ番組『四季彩キッチン』(月曜21時54分 - 22時、ただし4月1日の第1回は改編期のため54分繰り下げ、22時48分 - 22時54分の放送)を開始。ナビゲーターに林修(予備校講師)を起用。 NHKの各放送局ならびにキー局以外の5大系列局のローカル編成および独立局・BS・CS BSデジタル【報道・経済】BSテレ東・BSテレ東4Kのプライムタイムの経済ニュース番組『BSニュース 日経プラス10』は、この週の放送から新メインキャスターとして榎戸教子(フリーアナウンサー)が登板する。また同番組の火曜日担当サブキャスターには竹﨑由佳(テレビ東京アナウンサー)が起用される。 【報道】BSフジ・BSフジ4Kの『BSフジLIVE プライムニュース』は、4月より出演者の交代およびシフト変更を実施。アンカーマンに2018年3月以来、1年ぶりの番組復帰となる反町理(フジテレビ放送局解説委員長)を起用、またアシスタントキャスターには竹内友佳(フジテレビアナウンサー)が前年に引き続き続投して月曜日から水曜日まで担当し、木曜日・金曜日担当として長野美郷(フリーアナウンサー)が起用される。 東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)【情報】MX1(091ch・メイン)で放送の夕方の情報番組『5時に夢中!』の8代目となる番組アシスタントとして、上田まりえに代わりこの日の放送から大橋未歩(フリーアナウンサー)が登板する。 【スポーツ】月曜20時枠で、東京に本拠を置くプロおよびアマチュアスポーツにスポットを当てた生放送番組『TOKYO LOVE SPORTS』を放送開始。キャスターは登坂淳一(フリーアナウンサー・元NHKアナウンサー)と稲村亜美(タレント)が務め、コメンテーターを水内猛(元サッカー選手)、またリポーターとして宮下純一(元競泳選手)と室伏由佳(元陸上競技選手)が担当する。 【報道・中京広域圏】CBCテレビで、中京ローカルの夕方新報道番組『チャント!』(15時49分 - 19時)を開始。TBS制作『Nスタ』のネット受けについては、前番組の『イッポウ』同様、「第2部」のJNN協定適用部分のみ実施。 【近畿広域圏】NHK大阪放送局【地域報道】NHK大阪【総合】の朝枠ローカルニュース番組『おはよう関西』は、前週までの二宮直輝・芳賀健太郎(共にNHKアナウンサー)に代わり、この週より狩野史長・牛田茉友(同)にキャスターが交代。 【地域報道】NHK大阪【総合】の夕方枠ローカルニュース番組『ニュースほっと関西』は、前週までの近田雄一&石橋亜紗(共にNHKアナウンサー)に代わり、この週より二宮直輝&川﨑理加(同)に交代。 【情報・近畿広域圏ほか】毎日放送『ちちんぷいぷい』(宮崎放送・南日本放送にも改編前は15時50分までの第1部のみネット)は、この日から放送時間を従来より約2時間短縮して15時49分までの放送とし、ネット局3局で放送時間が15時49分終了に変更の上統一される。毎日放送ではさらにこれに引き続いて新情報生番組『ミント!』を開始(15時49分 - 19時)。また『ちちんぷいぷい』のMCは月・火曜が山中真、水 - 金曜が河田直也(いずれも毎日放送アナウンサー)が務め、『ミント!』はMCを大吉洋平が、ニュースキャスターを西靖(いずれも毎日放送アナウンサー)がそれぞれ務める。TBS制作『Nスタ』のネット受けについては、従前通り「第2部」のJNN協定適用部分のみ実施(従前は単独番組扱いで放送)。 【情報・近畿広域圏】朝日放送テレビ『キャスト』(月 - 金曜15時50分 - 17時53分・18時15分 - 19時)は、この週から放送開始時間を15時50分に繰り上げ、新たにレギュラー出演者として関西ジャニーズJr.出身のユニット・なにわ男子を起用する。また月曜日のコーナー担当にヒロド歩美、喜多ゆかりの同社女子アナを起用、金曜には同社顧問の道上洋三が自身11年ぶりのテレビ登場で、1970年代に放送されていた『モーニングジャンボ奥さま8時半です』(TBS系)以来となるレギュラーとして「道上さんの中継」コーナーを津田理帆(同社アナウンサー)と共に担当する。 【報道・情報・近畿広域圏】関西テレビ『報道ランナー』は、この週より放送開始時間を2分繰り上げて16時45分からとする。また同番組サブキャスター担当曜日も変更となり、薄田ジュリア(フリーアナウンサー)が月 - 木曜の担当、竹上萌奈(関西テレビアナウンサー)が前週までの中島めぐみに替わって金曜を担当(竹上は火・水曜のスポーツコーナーも担当)となる 【報道・情報・静岡県】静岡朝日テレビ『とびっきり!しずおか』のニュースゾーン「AsahiTV News」は、この日の放送から広瀬麻知子(静岡朝日テレビアナウンサー)が、新たにキャスターとして登板する。 【情報・石川県】北陸朝日放送(HAB、テレビ朝日系)で、3月29日終了の『2時はどきどき5ch』(月 - 金曜14時 - 14時45分、13時55分 - 14時に事前枠『もうすぐ2時どき』も別途放送)の後番組として、同番組の放送時間繰り下げの上『HABスーパーJチャンネル』(月 - 木曜16時45分 - 19時・金曜16時45分 - 18時53分、改編後はいずれも16時50分開始)を内包させた形の自社制作の夕方ワイド新番組『ギュッ!と石川 ゆうどきLive』(月 - 木曜15時52分 - 19時・金曜15時52分 - 18時53分、本編はいずれも16時50分まで)を開始 2日【報道】NHK総合『クローズアップ現代+』は月曜の放送を廃止して火曜から木曜までの週3日放送に縮小し、放送時間を22時 - 22時30分の30分とする。また同番組はメイン司会の武田真一(NHKアナウンサー)は続投するが、リポーターを一新し、高山哲哉、合原明子、栗原望のNHKアナウンサー3名が新たに起用される。 【報道】フジテレビは前日より立ち上げたニュースブランド『Live News』のうち、この日から 通常編成時における月 - 木曜の夜・土曜未明について、『FNN Live News α』として月曜から木曜は三田友梨佳、土曜は内田嶺衣奈(いずれも同局アナウンサー)がキャスターを務める。全日通しての昼は当初予定より1日遅れての開始となるが、『FNN Live News days』として平日版のキャスターを島田彩夏(月 - 金曜)、奥寺健(月 - 水曜)、野島卓(木・金曜)、週末版を山中章子(いずれも同局アナウンサー)が務める。 【情報】日本テレビ(首都圏、中京圏、熊本県にてネット放送)の午前枠情報番組『バゲット』の気象情報担当として、この日の放送より宮崎由衣子(気象予報士)が加入した。 テレビ朝日系(1日深夜)【バラエティ】この日から毎週火曜(月曜深夜)0時20分 - 0時50分に『しくじり先生 俺みたいになるな!!』を1年半ぶりにレギュラー放送再開(一部地域では遅れネットまたは非ネット)。初回ではクロちゃん(安田大サーカス)によるしくじり授業が行われた。 【バラエティ】金曜21時台に放送されていた『金曜★ロンドンハーツ』はこの週より火曜日の「ネオバラエティ」枠へ移動。枠移動に伴いタイトルも火曜21時枠時代の『ロンドンハーツ』に復す。 TBS 【情報・経済・関東広域圏】TBSの経済情報ミニ番組『ビジネスクリック』(火 - 金曜 0時55分 - 0時58分〈月 - 木曜深夜〉・土曜 0時15分 - 0時20分〈金曜深夜〉)は、この週よりキャスター陣を一新。火曜:阿部菜渚美(女優)、水曜:中城あすか(モデル)、木曜:菜波(モデル)、金曜:榊原美紅(女優)、土曜:井口綾子(タレント)が新たに登板する。 2日・5日 - 【バラエティ・全国放送化】2012年4月より中京テレビで放送中の『オードリーさん、ぜひ会って欲しい人がいるんです!』(当初は中京ローカル、後に日本テレビを除く一部同系列局と近畿広域圏の独立局の一部でもネット)が4月からNNS加盟全29局ネット番組に移行し(ただし、加盟各局で放送日時は異なる。)、制作局では2日から火曜0時59分 - 1時29分(3月までより5分後拡大)に、日本テレビでは5日から金曜1時29分 - 1時59分に新規にネット開始。 3日【教養】NHK総合の歴史教養番組『歴史秘話ヒストリア』(NHK大阪制作)は、4月よりナビゲーターとして渡邊佐和子(大阪局アナウンサー)が登板する。 【バラエティ】日本テレビ系にて過去に10回特番として放送された、『過去にメディアなどに取り上げられた事象・人物の“その後”を直撃する』人物探索バラエティ番組『衝撃のアノ人に会ってみた!』をレギュラー化し、水曜19時 - 19時56分に新設する。司会は徳井義実(チュートリアル)と桝太一(日本テレビアナウンサー)が担当する(初回は20時54分までの2時間スペシャル)。 BS朝日・BS朝日4K【音楽】『日本の名曲 人生、歌がある』は、2013年10月の番組開始から司会を務めた五木ひろし(歌手)に代わり、二代目司会者として布施明(歌手)がこの日から就任すると同時に、タイトルも『日本の名曲 世界の名曲 人生、歌がある』に変更。布施がレギュラーの歌番組の司会 を務めるのは実に約50年ぶりとなる はずだったが、その後3月に声帯ポリープを患ったことにより延期(6月より仕事復帰、7月3日放送より就任)、この日の放送(3時間スペシャル)は石川さゆり、千昌夫、吉幾三が代役を務め、また布施の着任までの間は週替わりで出演者の中から代役司会者でつないだ(→7月3日の出来事も参照)。 【バラエティ】水曜22時枠で、過去2回特番として放送された春風亭昇太(落語家)がナビゲーターを務める『春風亭昇太の少年時代工房』をレギュラー化してこの日から放送開始。 3日・5月4日(5月3日深夜)【深夜枠・編成】日本テレビ系列で深夜のエンターテインメント枠『プラチナイト』(3月までは月 - 木曜23時59分 - 翌0時54分。月 - 水曜版は日本テレビ制作、木曜版は読売テレビ制作)について、新たに土曜0時30分 - 0時59分に日本テレビ制作による「金曜版」も5月4日から開始した が、3月まで当該時間に日本テレビをはじめとする半数の系列局で同時放送していた『プラチナプラス』の放送時間・放送のセールス形態を変えずに、枠だけをそのまま置き換える格好になる。なお枠の放送日拡大に伴って放送開始されるレギュラーの新番組は5月4日開始の『新・日本男児と中居』 である(なお、4月6日 - 27日は『プラチナイト』金曜版開始前のため、つなぎで毎週異なる穴埋め番組を放送)。なお、水曜版のレギュラー番組としては、『ナカイの窓』の後枠として、中京テレビ制作の新レギュラー番組『それって!?実際どうなの課』を3日から開始。 4日【報道】テレビ東京系『モーニングサテライト』はこの日より木・金曜担当のサブキャスターに、産休から復職した秋元玲奈(同局アナウンサー)を起用。 【情報・ファッション】NHK BSプレミアムでは、渡辺直美(タレント)が世界のファッションインフルエンサーをナビゲートする新番組『渡辺直美のナオミーツ』(毎週木曜 23時 - 23時29分)を開始。 【報道・近畿広域圏】読売テレビ『かんさい情報ネットten.』はこの日の放送から木・金曜担当のサブキャスターとして入社2年目となる同局アナウンサーの澤口実歩が就任。 5日【バラエティ】よしもと所属のお笑いコンビ、霜降り明星が出演する金曜未明(木曜深夜)枠の冠バラエティ2本が、この日未明(4日深夜)から関東・静岡地区のテレビ朝日系列局でそれぞれ放送開始された(2020年現在も継続中)。【関東広域圏】テレビ朝日では、金曜1時59分 - 2時29分枠にて『霜降りバラエティ』が放送開始。放送後にTVerおよびau「ビデオパス」でも配信される。 【静岡県】静岡朝日テレビでも、金曜0時25分 - 0時55分枠にて『霜降り明星のあてみなげ』が放送開始。一部地域のANN系列局のほか、TOKYO MXでも16日(15日深夜)より遅れネット開始。 【音楽】NHK Eテレのクラシック音楽番組『ららら♪クラシック』は、4月より新たにアシスタントとして石橋亜紗(NHKアナウンサー)が起用される。 日本テレビ系【情報】『ZIP!』金曜日、鈴木杏樹の後任となる第2代メインパーソナリティに、元アマチュアレスリング選手の吉田沙保里が就任。 【紀行・ドキュメンタリー・バラエティ】『アナザースカイ』はこの日から『アナザースカイII』に番組名改題の上、「アナザースカイ」からの通算で6代目女性MCとして、広瀬アリスが就任(ただし、番組名改題後初回は『金曜ロードSHOW!「平成狸合戦ぽんぽこ」』(ノーカット版)の35分後拡大のため、23時35分 - 翌0時5分に放送した)。 【報道】テレビ朝日系『報道ステーション』の気象情報担当として、2019年新入社女性アナウンサーの下村彩里(テレビ朝日アナウンサー)がこの日より毎週金曜に登板。 【トーク・バラエティ】TBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』ではこの日、2時間12分SP(20時57分 - 23時9分)で放送。この回のゲストとして志村けん(ザ・ドリフターズ)が出演、志村のこれまでの半生やいかりや長介(ザ・ドリフターズリーダー、俳優。2004年没)への思いなどを語った。なお翌2020年3月に志村が70歳で急逝したため、同年4月3日の2時間SPで追悼として再編集版で特別放送された(→2020年のテレビ (日本)#テレビ番組関係の出来事(4月3日)も参照)。 6日NHK総合【報道】『NHKニュースおはよう日本』 (土・日曜・祝日)は、この日の放送よりサブキャスターに石橋亜紗(NHKアナウンサー)、スポーツコーナー担当に産休から復職する廣瀬智美(同)をそれぞれ起用。 【報道】『NHKニュース7』(土・日曜・祝日)は、この日の放送よりメインキャスターは青井実が、サブキャスターは井上裕貴、池田伸子(いずれもNHKアナウンサー)が担当 【地域報道・近畿広域圏】大阪放送局制作の土曜朝枠ローカルニュース番組『ウイークエンド関西』は、前月までの松苗竜太郎&井田香菜子(NHKアナウンサー)に代わって近田雄一(同)が登板。 【情報】日本テレビ系 『ズームイン!!サタデー』のこの日の放送から、「スポーツコメンテーター」としてラジオDJ・タレントのサッシャが加入。 テレビ東京系【教養】土曜22時枠の『美の巨人たち』はこの日から『新美の巨人たち』にリニューアルし、新たに「アートトラベラー」として又吉直樹(お笑い芸人・小説家)、貫地谷しほり(女優)、井浦新、要潤(いずれも俳優)が週替わりで登場する。 【トーク・バラエティ】土曜22時30分枠で、新トークバラエティ番組『ひねくれ3』(ひねくれスリー)を放送開始。番組ではひねくれ3人男の山里亮太、岩井勇気、小宮浩信(いずれもお笑い芸人)が毎回、様々な業界で活躍する“若き挑戦者・成功者”のゲストを相手に丁々発止の検証トークを展開、3人男とゲストのトークを仕切る進行役【司会】には秋元真夏(アイドル、乃木坂46)が起用される。 【報道・情報】フジテレビ系『めざましどようび』は、この日の放送より久慈暁子(フジテレビアナウンサー)がメインキャスターのひとりとして登板する。 【情報・静岡県】静岡朝日テレビ『とびっきり!しずおか』が土曜日に進出して『とびっきり!しずおか 土曜版』としてこの日より放送開始。新番組は土曜9時30分 - 11時45分・11時57分 - 13時の大型ワイド番組の形態を採り、平日版を担当している橋本ありす&森直美(共に同局アナウンサー)および伊地健治(静岡朝日テレビ専属リポーター)が土曜版も出演、レギュラーゲストに田村亮(ロンドンブーツ1号2号)と小川泰平(犯罪ジャーナリスト)が起用される。 7日【教養・情報】NHK Eテレの将棋講座・情報番組『将棋フォーカス』(日曜10時 - 10時30分)は平成31年(→令和元年)度最初となるこの日の放送から、将棋棋士の高見泰地(叡王)と都成竜馬(五段)が隔週交代で番組の司会を務め、アシスタントとして向井葉月(アイドル歌手、乃木坂46)が新たに登板。 【情報】日本テレビ系の情報番組『シューイチ』の気象情報担当が、この日より前週まで担当した7代目の西村まどか(タレント)から、8代目となる新人の安田サラ(タレント)に交代する。 テレビ東京系【単発枠】『日曜ビッグバラエティ』がこの日から1年ぶりに19時54分 - 21時54分の120分枠を通常編成とするように復した(2018年度は21時までの66分枠ではあったものの、実際には旧の放送時間を中心とした枠拡大版でしか放送実績がなかった)。 【スポーツ】モータースポーツ番組『SUPER GT+』は、この日の放送から新たにリポーターとして岡副麻希(フリーアナウンサー・タレント)が加入する。 フジテレビ系【スポーツ・ドキュメンタリー】日曜午前枠の“スポーツ界のミライの金の卵”を発掘するスポーツ・ドキュメンタリー番組『ミライ☆モンスター』は、この日の放送より高橋朱里(当時AKB48)に替わり、矢作萌夏(同)が登場する。 【アニメ】アニメ『ちびまる子ちゃん』が、2020年1月にアニメ放送開始30周年を迎えるのに先立ち、「30周年アンバサダー」として女性アイドルグループ・ももいろクローバーZが就任。この日の放送からオープニングテーマ「おどるポンポコリン」を歌唱する。 【情報・ワイドショー】フジテレビ・関西テレビの共同制作による情報ワイド番組『Mr.サンデー』は、産前産後休業入りする椿原慶子(フジテレビアナウンサー)の後を受け、この日の放送より3代目アシスタントとして三田友梨佳(同)が登板する。 CBCテレビ【情報・健康】TBS系全国ネット番組『健康カプセル!ゲンキの時間』は、この日から2代目司会者として筧利夫(俳優)と西尾由佳理(フリーアナウンサー)が登板する。 【スポーツ】中京圏ローカルの中日ドラゴンズ応援情報番組『サンデードラゴンズ』は、前月まで11代目アシスタント司会者を務めていた柳沢彩美(CBCアナウンサー)が産前産後休業入りにより番組を降板した後を受けて、12代目アシスタント司会者として田中優奈(同)がこの日の放送から登板する。 【ドキュメンタリー】3月に出演者の不祥事により事実上打ち切りとなったTBS系全国ネット番組だった『ゲンバビト』の後番組として、引き続き働く人を応援するコンセプトとした『BACKSTAGE』をこれまでと同様全国ネットでこの日から開始。進行役は置かず、テーマに沿ったゲストを毎回呼んで送る。→3月15日の出来事も参照 8日(7日深夜) - 【アイドル・バラエティ】アイドルグループである日向坂46の冠番組で、テレビ東京制作(今回より一部地方局での放送あり)のアイドルバラエティ番組『日向坂で会いましょう』(月曜(日曜深夜)1時5分 - 1時35分)が、この日より放送開始。 9日【教養・バラエティ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系火曜21時 - 21時54分に教養バラエティ新番組『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?』を放送開始(初回は19時からの3時間SP)。司会は浜田雅功(ダウンタウン)が努め、アシスタントにはヒロド歩美(朝日放送テレビアナウンサー)が起用される。 【企画・特番】テレビ東京系火曜18時55分 - 19時54分に『火曜エンタ』を新設。企画枠(スペシャル枠)として実験的番組の制作・放送を行う。 【バラエティ】関西テレビ制作・フジテレビ系火曜22時枠で、前番組『有吉弘行のダレトク!?』に引き続き有吉弘行がMCを務める『噂の現場急行バラエティー レディース有吉』を開始(初回は21時からの2時間SP)。進行役には2月にフリーアナウンサーに転向した吉田明世(元TBSアナウンサー)が起用される。 12日 - 【バラエティ・ミニ枠】テレビ朝日系 木曜0時20分 - 0時50分(水曜深夜)で放送されていた『ザワつく!一茂良純時々ちさ子の会』が金曜日20時57分 - 21時54分へ移動し、『ザワつく!金曜日』と番組名も改題されて放送開始。これまで同様に長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子が司会を務め、高橋茂雄(サバンナ)が進行を務める。これに伴い関東ローカルの『世界の街道をゆく』(20時54分 - )は金曜に限り、20時57分までの3分枠に短縮(月 - 木曜は従前通り21時まで)。 13日 - 【バラエティ】テレビ朝日系で、3月まで「ネオバラエティ」月曜日枠で放送されていた『激レアさんを連れてきた。』が、この日より土曜22時10分 - 23時10分に放送枠を移動して放送開始。 14日【音楽】テレビ東京系にて、これまで水曜日にレギュラー放送されていた『THEカラオケ★バトル』がこの週より『日曜ビッグバラエティ』の一企画へ移行。 【教養・バラエティ】毎日放送制作・TBS系『林先生が驚く初耳学!』がこの週よりタイトルを『林先生の初耳学』に改題・リニューアル。 15日 - 【バラエティ】TBS系で、過去にスパモク!!→水トク!枠にて主に正月や改編期に特番で放送していた『メイドインジャパン!』をレギュラー化して月曜21時 - 22時枠で放送開始(初回は19時からの3時間SP)。司会を山里亮太(南海キャンディーズ)が務め、番組進行役として江藤愛と田村真子(共にTBSテレビアナウンサー)を起用。田村はバラエティ番組初レギュラーとなる。
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4月上期
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「2021年のテレビ (日本)」の記事における「4月上期」の解説
1日【経営】日本テレビグループ【人材・社会貢献】日本テレビ報道局とANAホールディングスは、コロナ禍によって両社の経営状態が苦境に陥る中、「視聴者に新鮮かつ正しい情報の提供」の観点からコラボレーションプロジェクトを実施することを決め、4月1日付でANAグループ社員5人が日本テレビに短期出向し、CS放送のニュースチャンネルである日テレNEWS24(通称:NNN24)のキャスターとして出演。ANAグループ出向の5人は4月から6月までの3か月間、月曜から金曜までの平日に新型コロナ関連情報を報じる専門コーナー(10分間)に出演した。 【CS】日本テレビとグループのCS放送運営会社・CS日本は、同局系のCS放送3チャンネル(日テレジータス、日テレNEWS24、日テレプラス)の運営をこの日よりCS日本に一元化。 いずれも【企業再編】TBSグループの東通、赤坂グラフィックスアート、OXYBOTなど技術・美術・CG関連事業子会社12社が同事業を担う中核会社「株式会社TBSアクト」(愛称:TACT)に吸収合併。 【近畿広域圏】毎日放送の親会社である放送持株会社MBSメディアホールディングス(MBS-MHD)が、子会社の同局ラジオ部門を分社し株式会社MBSラジオを発足。残るテレビ部門は毎日放送の商号を維持するが、放送免許継承・テレビ単営局化に伴いコールサインがこれまでのJOOR-DTVからJOOY-DTVに変更された。当初は開局70周年を迎えた10月1日に分社発足させる予定だったが、その後半年前倒しすることになった。 朝日放送テレビの親会社である放送持株会社朝日放送グループホールディングスが、中間持株会社ABCフロンティアホールディングスとそのグループ会社の再編を実施。ABCフロンティアホールディングスがABCインターナショナル・ABCライツビジネスを吸収合併しABCフロンティアに商号変更するとともに、ABCアニメーションを朝日放送グループホールディングスの直接子会社にする。 【中京広域圏】CBCテレビの親会社である放送持株会社中部日本放送が、テレビ番組制作会社ケイマックス(本社:東京都港区)の発行済み株式の80%を取得し子会社化。 【起業・愛知県】テレビ愛知(TVA、テレビ東京系)が同局100%出資により、放送以外のデジタル事業を展開する新会社「TVAadvance(ティヴィエーアドバンス)」を設立。 【人事・活動進退・岩手県】テレビ岩手(TVI、日本テレビ系)アナウンサーの藤村惠一(1991年入社)は、この日をもって同局編成局長に昇格。これに伴い前週限りで担当番組を全て降板してアナウンサーを引退した。 【キャンペーン・事業・地域】【社会貢献・宮城県】2020年に実施された日本自動車連盟(JAF)調査による宮城県内での信号機無設置横断歩道での歩行者渡道の際の乗用車一時停止率が5.7%と全国ワーストだったことを受け、仙台放送(OX、フジテレビ系)がdate fm(エフエム仙台)との合同プロジェクトとして宮城県警察本部の特別協力の下「「止まろう!横断歩道」キャンペーン」を新年度より開始した。 【秋田県】秋田放送(ABS、日本テレビ系)は、新年度より秋田県内の自治体(25市町村)を対象とした地域振興を旗印とした「ふるさとACTION!」キャンペーンを開始。同社では4月より2週間単位で県内自治体の中から一つを採り上げ、自社制作のテレビ及びラジオ番組の中で対象自治体の話題を積極的に広報していく方針。 【長野県】長野朝日放送(ABN、テレビ朝日系)が開局30周年を迎えたことを記念し、新たなキャッチコピー「さぁ、ワクを飛び出そう!!」の制定並びに30周年記念テーマソングとして、GLIM SPANKYの「風は呼んでいる」を採用、この日発表した。 【CI・ロゴ】【静岡県】静岡朝日テレビ(SATV、テレビ朝日系)がこの日、新CIロゴ「□SATV」を制定。 【長崎県】長崎放送(NBC、TBS系)がこの日、11月1日の新社屋移転(後述)を前に、新CIならびにロゴを制定。 【組織・地域・社会貢献・BS】BS-TBSはこの日、ANA総合研究所、鹿島建設などと共同で「一般社団法人地域創生インバウンド協議会」(理事長:稲岡研士・ANA総合研究所顧問)を発足したことを発表。 3日 - 【訃報】大正・昭和時代の日本映画の大スター・阪東妻三郎(1953年没)の子息(三男)に生まれ、兄の田村高廣(2006年没)、末弟の田村亮と並んで“田村三兄弟”でも知られ、『眠狂四郎』(原作:柴田錬三郎、1972年、関西テレビ)や『古畑任三郎』(1994年 - 2008年、フジテレビ)を始めとして現代劇、時代劇など多彩なジャンルの映像作品に数多く出演、またタレントとしてもエーザイや東芝、大塚食品、清酒大関、サッポロビール、東京ガス、日本信販、トヨタ自動車などのコマーシャルにも出演した俳優の田村正和がこの日夕方、心不全のため東京都港区内の病院で死去(77歳没)。訃報は1ヶ月半を経た5月18日に明らかになった。 4日 - 【訃報】日本を代表する脚本家で、NHK連続テレビ小説『おしん』やTBS系『渡る世間は鬼ばかり』などテレビドラマの脚本を数多く手掛け、フジテレビ系『笑っていいとも!』などのバラエティ番組にもレギュラー出演した経験がある脚本家の橋田壽賀子(本名:岩崎壽賀子)がこの日、急性リンパ腫のため静岡県熱海市内の自宅で死去(95歳没)。 5日【事業問題】フジテレビの親会社である放送持株会社フジ・メディア・ホールディングス(FMH)はこの日、番組制作会社のNEXTEPを完全子会社化した際、同社の出資先が持つFMH株式を議決権から外すべきところを誤って算入、2012年9月末から2014年3月末までの間議決権ベースでの外資比率が20%をわずかに上回り、放送法上の外資規制違反に当たっていた可能性があると公表するとともに、総務省に事実関係を報告した。この件については上述の東北新社の外資規制違反に絡む形で日本テレビホールディングスと共に違反が指摘されており、武田良太総務大臣は翌6日の会見でFMHを含めた全ての放送事業者に対する調査を指示したことを明らかにしている。 【事業・社会貢献・地域・山形県】山形テレビ(YTS、テレビ朝日系)はこの日、東北芸術工科大学(本部・山形市)との間で、山形県内の地域活性化に資するべく映像制作や各種ビジネスなどを共同で展開するとした地域活性化包括連携協定を4月2日に締結したことを発表。同局では東北芸術工科大学の教員・学生の制作動画作品のテレビ放映の実施や、地域活性化のためのビジネスの共同開発・研究などを推進するなど包括連携協定に則りあらゆる施策を実行する方針。 8日〜27日 - 【イベント・演芸】日本テレビ系の長寿演芸番組『笑点』が番組放送55周年を記念し、特別展『笑点放送55周年特別記念展』を東京・新宿髙島屋(渋谷区千駄ヶ谷)特設会場にて開催。 9日【スポーツ・健康問題】読売テレビが後援し、日本テレビ系にて中継放送される女子プロゴルフ競技大会『富士フイルム・スタジオアリス女子オープン』(兵庫県三木市・花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース、最終日:11日)の中継スタッフからコロナ陽性反応者が1名確認されたため、大会初日の競技開始が予定の7時30分から大幅に遅れて14時からとなったうえに、ラウンド自体も日没サスペンデッドとなり出場全選手が18ホールの競技を終えられなかった。この件に関して同局取締役兼営業局長の墨田壮一が「スタッフからコロナ陽性者が出たことを重く受け止めている」と謝罪した。 【訃報・岡山県・香川県】RSK山陽放送および同局親会社の放送持株会社RSKホールディングスの代表取締役社長及び岡山経済同友会代表幹事の桑田茂がこの日死去(68歳没)。 13日【訃報】「かみつき漫才」で一世を風靡し、1974年にNHK新人漫才コンクール優秀賞を受賞、タレントとしても『ぼくらチャレンジャー』(1975年、NHK総合)などのテレビ番組への出演経歴を持つ漫才コンビ、春風こうた・ふくたのこうた(本名:小林章郎)がこの日、東京都内の自宅で肝硬変のため死去(78歳没)。 【人事・岡山県・香川県】RSK山陽放送はこの日の臨時取締役会で、桑田茂の死去(上述)を受け、取締役会長の原憲一が代表取締役会長に就く同日付けの役員人事を決定。社長職は当面空席となる。 14日 - 【訃報】放送作家で、フジテレビ系『F1グランプリ』『F1総集編』、テレビ朝日系『ル・マン24時間レース』など主にモータースポーツ中継番組の構成や台本原稿の執筆を手掛けていた高桐唯詩がこの日午後死去(72歳没)。
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