女子アナ。
女子アナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 09:12 UTC 版)
「はじめの一歩の登場人物」の記事における「女子アナ」の解説
勝利者インタビューに登場する女子アナウンサー。宮田にそっけない態度を取られたり、鷹村のふざけた言動・行動に悩まされたり、栗田の悪辣な言動に言い返せなかったり、間柴にぞんざいに扱われたりするなど癖の強いボクサーやボクシング関係者に振り回されることが少なくない苦労人。
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女子アナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/21 16:24 UTC 版)
久保 梢子(くぼ しょうこ) 主人公。通称「クボショー」。日本有数のエリート大学・東東大学卒で、在学中に準ミス日本にも選ばれたという経歴を持つが、マルテレビ入社後はバラエティ番組「マルマル大発見伝」の司会者として「着ぐるみアナ」の道をまっしぐら。朝の情報番組「ねじまきテレビ」のキャスターを務めた後、一時社長の気まぐれで AD に配置転換となるもアナウンサーに復帰、夕方のニュース番組「ニュースFIGHTER」のメインキャスターとなる。峰三姉妹のクーデター後は一転、着ぐるみの特性を生かし現地特派員に。 モデルは久保純子(元 NHK)と小島奈津子(元 CX)。 峰 亜紀子(みね あきこ) 年齢・出身など一切の経歴が謎に包まれたアナウンサー。朝の情報番組「ねじまきテレビ」のキャスターを長年にわたり務めてきたが、その座をクボショーに譲る。とてつもない大食漢であり、かつて料理番組「峰亜紀子のテーブルの上まるかじり」を担当した際は「365本一気撮り」を疑われたこともある。その反面、酒が一切飲めない下戸である。 モデルは八木亜希子(元CX。作者によれば、実際に八木本人から「マルテレビの峰亜紀子です」として電話がかかってきたことがあるという)。顔の上半分に影がかかっている理由は、作者がファンレターで「八木亜希子を書け!」と命令され、それ以来八木を書かなくなったことからきているらしい。 佐倉 あや乃(さくら あやの) マルテレビきっての実力派女子アナ。ニュース・司会などで安定した実力を発揮、「峰亜紀子の後継者」の呼び声も高い。一方で非常に霊感が強く、その実力も霊の存在が肉眼で確認できるほか、イタコ芸も上手く、ノストラダムスの霊さえも呼び出せるほど。クボショーがADに配置転換された時に同時に秘書室に異動となり、1年以上社長秘書を務めるが、アナウンサーに復帰し「ニュースFIGHTER」でクボショーとコンビを組む。唯一の欠点は音痴なところ。 橘 ひろり(たちばな ひろり) 通称「ピロリン」。マルテレビが誇るスポーツ系キャスター。全世界のスポーツ界に超強力な人脈を持ち、ピロリンに合うために来日する人も数多い。特に野球に天才的な才能を発揮し、プロ野球「札幌ククーズ」の指揮を裏で実質的に執っているほか、マルテレビのアナウンス講習を受けに来た学生のピッチャーとしての才能を見抜き、ククーズに入団させたこともある。それ以外にもフランスW杯の時に代表監督と人選などについてサシで話し合ったりした他、果ては馬とも会話ができ、「勝利馬インタビュー」はマルテレビ競馬中継の名物。ただしゴルフは下手。また年齢のことを言われると怒って周囲は大変なことになる(ただしサリナには年齢のことを言われても平気)。生年月日は1968年1月1日。 小角 あゆ(おずみ あゆ) 業界随一の小さいアナウンサー。身長は145cmなのだが、マスコミには148cmと偽っている。目標はフリーで、アナウンサーはただの踏み台ということ。また人が見ていないところでは裏の顔になり、いろいろ他のアナウンサーの愚痴を言ったりする。腹黒さは野々内並であり、時には野々内並みの傲慢さを見せることも。彼女とは正反対の体躯を持つ先輩の広末を完全に尻に敷いている。 奈木 すずり(なぎ すずり) 帰国子女であり英語をはじめ5か国語が堪能だが、一方で日本語(特に漢字)が怪しいアナウンサー(そのため彼女の台詞にはひらがなが多い)。可愛らしさとは裏腹に破壊魔で、アナウンサーらしからぬ天真爛漫さを持ち、とにかくやたら何でも壊しまくることが特徴で、取材時に高価な美術品やカメラなどを壊すことは日常茶飯事。クボショーのADへの配置転換と同時に国際部へ移動となり、海外支局勤務時には自由の女神を倒したり、万里の長城を3割ほど破壊したり、カリブ海沖の島を一つまるごと沈めたりもしている(これが原因で帰国させられた)。後に同僚の大高と結婚するも、退職はせず。 モデルは木佐彩子(元CX)。なお、みずしなの別作品『ササキ様に願いを』には木佐本人が登場するが、その容姿はほぼ奈木すずりそのものである。 藤丸 千秋(ふじまる ちあき) 父は世界的な企業グループ「藤丸グループ」会長の藤丸万作。そのため、典型的な世間知らずのお嬢様として育てられた。父の万作はクボショーの大ファンであり、それに影響される形で千秋もバラエティ番組志望となるが、その思いとは裏腹になぜか堅めの報道番組を担当することが多い。遅刻が多く、それを防ぐためにわざわざ自宅からマルテレビまでを一本で結ぶ地下鉄を作らせたほどだが、あまり効果はない。 皿田 サリナ(さらだ サリナ) マルテレビ初の高卒(実は高校中退)アナウンサー。ティーンズアイドルアナウンサーとして大きな人気を集める。一方で、当初はテレビ出演時以外はヤマンバメイクを押し通していたが、次第にナチュラルな「オトナ系」メイクに移行した。記事の読み方はまとも。日野恵の好意には気づいてない。生年月日は1981年1月8日。 奈木 りりか(なぎ りりか) 奈木すずりの6歳年下の妹。すずりがやたらものを壊しまくるのに間近で付き合ってきたためか、愛用の「りりか箱」(修理に必要な道具や器具を何でも詰め込んだ工具箱)片手に何でも壊れたものを直してしまうテクニックを持つ。また、何かあるとすぐ謝ってしまう癖がある。読みの技術はすばらしいので、謝罪癖がなければもっと優秀なアナウンサーといえる。
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