杉浦友紀とは? わかりやすく解説

杉浦友紀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/10 02:11 UTC 版)

すぎうら ゆき
杉浦 友紀
プロフィール
愛称 ゆきちゃん、ゆっきー、スギちゃん
出身地 日本
 愛知県名古屋市
生年月日 (1983-05-14) 1983年5月14日(42歳)
身長 158cm
血液型 A型
最終学歴 上智大学文学部新聞学科卒業
勤務局 NHK放送センター
部署 東京アナウンス室
職歴 福井名古屋→東京アナウンス室
活動期間 2006年 -
ジャンル スポーツ教養
配偶者 あり
公式サイト NHKアナウンスルーム
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照

杉浦 友紀(すぎうら ゆき、1983年5月14日 - )は、NHKアナウンサー

来歴

愛知県名古屋市生まれ、岡崎市育ち。父親の仕事の関係で1歳半から5歳までアメリカサンフランシスコに住み、帰国後岡崎市立三島小学校に通う[1][2]。11歳から15歳までオーストラリアメルボルンに住み、1999年に帰国して南山国際中学校に編入[3]南山国際高等学校[4]上智大学文学部新聞学科卒業。大学在学中の2003年ミスソフィア[5][6]、また首都圏各大学の「ミスキャンパス」からさらに「ミス」を選ぶ「Miss of Miss Campus Queen Contest」で、準グランプリを受賞した[t 1]。その関係で、大学時代には民放テレビ局の番組に出演していたことがある。

2006年入局。当初は教育番組ディレクターを志望していた[7]。初任地は福井局で、名古屋放送局では地上デジタル放送推進大使を担当。東京アナウンス室への異動後、2016年リオデジャネイロオリンピック現地キャスターを担当。

パーソナルデータ

  • 趣味、好きなこと:ライブ(音楽)、野外フェス映画ボタン集め[8]
  • 好きな食べ物:母親手製のアップルパイ、赤だしのお味噌汁、ビールに合うもの[8]
  • 大のお笑い好き。NHK入局後も吉本興業グループ企業所属タレントと時折共演している。
  • 愛称の由来:初任地の福井局へ赴任した当時、そこにはかつてもう一人「杉浦」姓の杉浦隆アナ(2022年7月退職)がいたことから、区別するために「ゆっきー」[9]「ゆきちゃん」や「ミスソフィア杉浦」などと呼ばれていた。
  • TBSドラマ『アンナチュラル』のファンだった[t 2]
  • 2015年2月9日、同期のNHK職員と近く結婚、と報じられた[10]。5月5日、東京・神田駿河台山の上ホテルにて、挙式、披露宴[11][12]
  • 2024年度は第1子懐妊・出産のために休職。この件については2025年に職場へ復職してから担当している『おとな時間研究所』(2025年4月4日放送)の番組の中で遠回しの言い方ながら明らかにしている[13][14]

出演番組

現在の出演番組

  • おとな時間研究所(2025年4月4日 - 、Eテレ) - 司会

過去の出演番組

学生時代(アルバイト)

NHK福井局 - 名古屋局時代

東京アナウンス室異動後


脚注

注釈

  1. ^ トリビア - 同年グランプリはNHKで3年後輩の小正裕佳子(2009年入局、2012年7月退職、現在は獨協医科大学助教)、参考 受賞者一覧
  2. ^ 「この『アンナチュラル』の石原さとみさんはずば抜けて可愛い」と語ったことがある(新春テレビ放談2019 2019年1月2日放送回)

出典

  1. ^ キンタロー。NHK杉浦友紀アナは同じ小学校「当時からキレイだった」”. サンスポ (2023年7月31日). 2023年7月31日閲覧。
  2. ^ 岡崎市総合政策部広報課編『岡崎市制100周年記念誌 新たな100年に向けて』岡崎市役所、2017年7月、35頁。 
  3. ^ 地球サイズの南山MATES「思い出のメルボルン」 (PDF) 南山常磐会 会報No.85 p9-p10
  4. ^ 2007/02/23進路HR「仕事と進路を考える講座」 南山国際高等学校 Archived 2012年4月4日, at the Wayback Machine.
  5. ^ 杉浦友紀 ミスキャンパス2003[リンク切れ]
  6. ^ “上智大ミスコン「ミスソフィア」候補者決定 今年のテーマは「純」”. 赤坂経済新聞 (博報堂ケトル). (2015年7月1日). http://akasaka.keizai.biz/headline/2028/ 2015年7月1日閲覧。 
  7. ^ NHK 名古屋放送局|名古屋局情報|見てちょ聞いてちょ”. 2012年12月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月27日閲覧。
  8. ^ a b NHKアナウンス室、杉浦友紀
  9. ^ 「めざせ!会社の星」の「ビジネス英語講座」では、本名とともにカタカナ表記の「ユッキー」で紹介されている。
  10. ^ NHK杉浦友紀アナが同期職員と結婚”. 日刊スポーツ (2015年2月9日). 2015年5月5日閲覧。
  11. ^ NHK杉浦アナが同期職員と挙式”. 日刊スポーツ (2015年5月5日). 2015年5月5日閲覧。
  12. ^ NHK杉浦友紀アナ、厳戒挙式!ホテル従業員が報道陣からガード”. SANSPO.COM (2015年5月6日). 2015年5月6日閲覧。
  13. ^ “NHK杉浦友紀アナ「そのとき私、妊婦だったんですけど…」”. サンケイスポーツ. 産経デジタル. 2025年4月5日. 2025年4月9日閲覧.
  14. ^ “NHK杉浦友紀アナ「子どもを寝かしたあとに夜な夜な」”. サンケイスポーツ. 産経デジタル. 2025年4月5日. 2025年4月9日閲覧.
  15. ^ NHKで2期下にミスソフィアの後輩でもある片山千恵子(当時 金沢局勤務、現:東京アナウンス室)がいて、2009年元日の『ケータイ大喜利』では、1期下の藤井まどか(当時鹿児島局、現:大阪局)を加えた3人の"ヤッツケトリオ"(司会・今田耕司の言)で「オオギリシスターズ2009」を結成して出演した。
  16. ^ 共演は名古屋フィルハーモニー交響楽団管弦楽)、松尾葉子指揮)、戸田弥生バイオリン)、岡本知高ソプラニスタ)、吉田文オルガン)。2011年1月3日に愛知県芸術劇場コンサートホールで録画。
  17. ^ 当初は牛田茉友アナが担当する予定だった。
  18. ^ 日本のジレンマ Archived 2016年8月18日, at the Wayback Machine. - NHK
  19. ^ FIFAワールドカップ2022 総集編「挑戦者たち」”. ENNET,INC. 2023年5月11日閲覧。
  20. ^ 岡田准一五郎丸歩福岡堅樹田村優による副音声「超ラグトーク」進行、試合ハイライトも兼務。
  21. ^ NHK大阪放送局 [@nhk_osaka_JOBK] (3 February 2024). “【感動の味】 サンドウィッチマンが絶賛したのは実はアマチュアが作る自作ラーメン。”. X(旧Twitter)より2024年2月25日閲覧.
  22. ^ 2019年3月 - (BS4K)、2020年9月 -(BS8K)、2020年10月 -(NHK教育

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