4月下期
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「2019年のテレビ (日本)」の記事における「4月下期」の解説
16日(15日深夜) - 【バラエティ】 日本テレビ火曜未明(月曜深夜)1時29分 - 1時59分枠にて、アイドルグループ、日向坂46の冠バラエティ番組『HINABINGO!』を放送開始、番組のMCは小籔千豊(タレント)が務める(第1シーズンは6月25日まで、7月16日より第2シーズン開始)。 18日(17日深夜)【紀行・バラエティ】TBS系にて、 2015年4月から2016年3月まで放送されたKAT-TUN出演の紀行バラエティ番組『KAT-TUNの世界一タメになる旅!』がこの日から3年ぶりに復活し、タイトルも『KAT-TUNの世界一タメになる旅!+』(木曜(水曜深夜)1時28分 - 1時58分)として放送開始。 【紀行】テレビ東京系木曜19時台(18時55分 - 19時53分)の新番組として『太川蛭子の旅バラ』を放送開始(初回は20時49分までの2時間SP)。太川陽介(歌手)と蛭子能収(漫画家・タレント)のコンビによる旅行番組となる。 【演芸・追悼】BS朝日・BS朝日 4Kの演芸番組『お笑い演芸館+』ではこの日、8日に死去した漫談家のケーシー高峰を偲び「追悼・ケーシー高峰さん…たくさんの笑いをありがとう」と題し、2018年1月13日に故人が出演した回を再放送した。 【トーク・表現問題】テレビ朝日系『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』で2月14日から翌15日にまたがって放送した「高校中退芸人」の回にて、大阪府立西成高等学校と大阪市西成区を取り上げた際に「事実と異なる内容や差別的な表現があった」とし、この日から翌19日にまたがる回 の番組終了直前(19日未明)に謝罪コメントを放送。また同局は同番組の公式サイトに謝罪文を掲載した。 19日 - 【映画・アニメ・追悼】日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』にて、11日に『ルパン三世』原作者で漫画家のモンキー・パンチが死去(後述)したことを受け、当初の放送予定を変更し、劇場版第1作『ルパン三世 ルパンVS複製人間』(1978年作品)を放送した。 20日 - 【音楽】 NHK BSプレミアムにて、ZARDを特集した音楽特番『ZARDよ永遠なれ 坂井泉水の歌はこう生まれた』(21時 - 22時59分)を放送。 21日【スポーツ】フジテレビ系にてこの日20時より、総合格闘技イベント『RIZIN.15』の2019年初戦の模様を横浜アリーナから生中継。 【教養】BSテレ東・BSテレ東4Kにて日曜21時台に『カンニング竹山の新しい人生、始めます!』を新設。壮年・熟年世代をターゲットに『人生の後半戦を考えてみる』ことをテーマにする内容で、司会はカンニング竹山(竹山隆範)(タレント)が務め、アシスタントには角谷暁子(テレビ東京アナウンサー)が起用される。 22日 - 【トーク】TBS系の月曜プライムタイム枠改編として、20時 - 20時57分)で有田哲平(くりぃむしちゅー)と高嶋ちさ子(バイオリン奏者)の2人が出演し、ゲストを迎えて人生を語り合う『有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議』を放送開始(初回は19時 - 21時に2時間SP)。 23日 - 28日 - 【スポーツ】テレビ東京系およびBSテレ東にて、卓球の国際大会『世界卓球2019ハンガリー』を連日放送。 26日 - 【情報・バラエティ・近畿広域圏】読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』で1993年6月の番組開始からレギュラーを務めていた森たけし(同局アナウンサー)がこの日の放送をもって卒業。5月からは同局アナウンサーの山本隆弥が新たに加入する。 27日 - 【情報】テレビ朝日ほか、一部地域のみの土曜正午枠(12時 - 13時)にて、中居正広の冠司会による生情報番組『中居正広のニュースな会』を放送開始。 29日 - 5月1日 - 【皇室・譲位・践祚・改元・編成】NHK総合では4月29日から5月1日にかけての明仁天皇の退位と皇太子徳仁親王の践祚、『平成』から『令和』への改元という一時代の転換に合わせて3日間で関連ニュースを中心に平成時代回顧や新時代の展望などを柱にした特別編成を実施。29日には『総決算!平成紅白歌合戦』と題して、平成時代のNHK紅白歌合戦(第40回から前年の第69回まで)を2部構成で振り返る特番を放送。改元前日の30日には全5部の大型特番『ゆく時代くる時代〜平成最後の日スペシャル〜』 を目玉に、ゴールデン・プライム枠には『NHKスペシャル』(20時台・22時台の2回)などが編成された。 29日 -【報道・改編】TBS系では4月改編に加え、5月改編も実施(2か月連続改編は異例)。『NEWS23』の月曜から木曜までの放送開始時間をこの日からこれまでの23時10分から10分繰り上げて2018年3月までの開始時間であった23時スタートに戻す(終了時刻は23時56分で変更なし)。これに伴い、月 - 木曜22時開始の4番組『1番だけが知っている』『火曜ドラマ』(『わたし、定時で帰ります。』の第3話以降)『水曜日のダウンタウン』『櫻井・有吉 THE夜会』は従前より10分短縮の22時57分終了となり、後続の曜日別ミニ枠(関東地区以外は別番組に差し替え)は10分繰り上げた。 30日 - 5月1日未明 -【特番】平成最終日の30日夜から令和施行当日の5月1日未明にかけて、各局で特別番組を編成した。日本テレビ系【バラエティ】『ザ!世界仰天ニュース』は『ザ!世界仰天ニュース 平成最後の仰天ニュースは生放送4時間SP!』と題し4時間に拡大、21時40分 - 21時43分に一時中断を挟む2部構成の生放送を行った。なお同番組は『ゴールデンまなびウィーク』の一環として、ゲストに所ジョージが出演した(第1部…19時 - 21時40分・第2部…21時43分 - 23時)。 【報道】23時からの『news zero』は放送時間を1日0時59分まで1時間後拡大し『news zero拡大版 有働由美子&櫻井翔「改元の瞬間」生中継SP〜zeroから考える新時代〜』と題し(第1部…23時 - 翌0時・第2部…翌0時 - 0時59分)、同番組でメインキャスターを担当する有働と、月曜レギュラーキャスターの櫻井翔(嵐)がタッグを組み、改元の瞬間を全国各地から生中継した。 テレビ朝日系【トーク】『徹子の部屋』は両日ともに、森英恵(ファッションデザイナー)、森パメラ、森泉(タレント)、森星(ファッションモデル・タレント)の一家3世代4名がゲストに登場(3世代揃ってのテレビ出演は初)、平成最後と令和最初の回を飾った。 【情報・バラエティ】『羽鳥慎一モーニングショー』はこの日、通常放送とは別枠に9時55分 - 10時25分に『じゅん散歩』(通常時は関東地区・東海3県以外では各局別番組に差し替え)代替の拡大SPも別途放送し、通常と別枠にてゴールデンタイム特番『羽鳥慎一モーニングショー 夜の拡大版 今夜決定!あなたが選ぶ平成ニッポンのヒーロー総選挙』(18時30分 - 21時54分)を放送した。 【報道】21時54分からの『報道ステーション』を1日0時20分まで1時間5分後拡大して放送した(第1部…21時54分 - 23時15分・第2部…23時15分 - 翌0時20分)。 TBS系【トーク】19時 - 20時57分に『生放送!平成最後の日』と題した2時間の特番を放送、総合司会を安住紳一郎(TBSアナウンサー)と古舘伊知郎(フリーアナウンサー)が務めた。 【報道】5月改編により、前日から23時開始となったばかりの『NEWS23』を、この日は1日0時25分まで29分後拡大して放送した。 テレビ東京系【バラエティ】『開運!なんでも鑑定団』は『開運!なんでも鑑定団 平成最後のお宝鑑定スペシャル』と題し3時間に拡大して放送(18時55分 -19時・19時 - 21時48分)。1994年の番組開始当初から2016年まで司会を務めた番組功労者の一人である石坂浩二(俳優)が約3年ぶりにスタジオに登場した。 【報道】22時 - 5月1日1時に『池上彰の選挙ライブ』のフォーマットで『池上彰の改元ライブ 平成から令和…新時代を見に行く!』と題した3時間の報道特番を地上波・BSテレ東で同時放送。番組進行と解説を池上彰(ジャーナリスト)が務めるとともに、大江麻理子(テレビ東京キャスター)と相内優香(同局アナウンサー)の両名も進行を務めた。 【報道・ドラマ】フジテレビ系では18時30分 - 1日0時55分に『FNN報道スペシャル 平成の大晦日 令和につなぐテレビ 知られざる皇室10の物語』と題した6時間25分の報道特番を生放送(第1部…18時30分 - 20時・第2部…20時 - 23時・第3部…23時 - 翌0時55分、日本テレビ系列とのクロスネット局2局では23:00以降前述の『news zero拡大版 - 』をネットするため第3部を非ネット)。総合司会はタモリが務め、番組内企画として、上皇后美智子の生涯を描いたドラマ『プリンセス美智子さま物語 知られざる愛と苦悩の軌跡』を永作博美の主演で放送した。 【音楽】NHK BSプレミアムではこの日、NHK総合で3月20日に放送した桑田佳祐の音楽特番(上述)の特別版として『桑田佳祐 大衆音楽史「ひとり紅白歌合戦」〜昭和・平成、そして新たな時代へ〜 平成フィナーレSP』を、総合テレビ未放送の新映像も追加の上1時間30分に拡大して放送した(21時 - 22時30分)。
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4月下期
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16日【事業・文化・岩手県】IBC岩手放送(TBS系)はこの日、1991年に開校した「IBCアナウンス学院」について、コロナ禍が収束しないなどの状況を理由に閉校を決定し、30年の歴史に幕を下ろす旨を公式サイトにて告知した。 【訃報】漫画家で、いずれも日本テレビジョン〈TCJ〉制作によりTBS系で放送されたアニメ『スーパージェッター』(1966年)や『冒険ガボテン島』(1967年)の原作者である漫画家の久松文雄がこの日、歯肉がんのため死去(77歳没)。 17日 - 【訃報】イラストレーターで、いずれもテレビ東京系で放送されたアニメ『BECK』や『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の監督も務めた小林治がこの日、腎臓がんのため死去(57歳没)。訃報は翌18日に自身のTwitterで公表された。 18日 - 【訃報】吉本新喜劇所属のお笑いタレントで、1991年に出演したサントリー「ポケメシ」のCMで発した「○○じゃあ〜りませんか」や「ごめんくさい」「君たちがいて、僕がいる」のギャグで一世を風靡し、翌1992年の上方お笑い大賞で金賞を受賞したチャーリー浜(本名:西岡正雄、旧芸名:浜裕二)がこの日、呼吸不全及び誤嚥性肺炎のため大阪市内の病院で死去(78歳没)。訃報は21日に吉本興業が発表した。 20日 - 【訃報】1970年代に スコットランドのロックバンド「ベイ・シティ・ローラーズ」のメインボーカリストとして世界各国で活躍、日本でも『ヤング・ミュージック・ショー』(NHK総合)などのテレビ番組への出演や、キットカット(ネスレ)のCMに出演するなど当時の少女たちの人気を集めたレスリー・マッコーエンがこの日、 イギリス国内の自宅で死去(65歳没)。 21日 - 【会見】この日行われたNHK放送総局長正籬聡の定例会見で、9日に一部のネットメディアが「『クローズアップ現代+』が2021年度をもって終了する」と報じたことについて「終了を決定した事実はない」として否定した。これを巡っては広報局も報道後、「まったくの事実無根であり大変遺憾である。執筆者に抗議すると同時に記事の削除を求める」とNHK公式サイトで表明していた。 24日 - 【訃報】東映制作の老舗特撮シリーズの第1作である『仮面ライダー』(毎日放送・NET系)などの特撮・テレビドラマや、テレビアニメでは読売テレビ・日本テレビ系『タイガーマスク』(1969年、東映動画制作)『侍ジャイアンツ』(1973年、東京ムービー制作)、テレビ朝日系『バビル2世』(1973年、東映動画制作)『ドラえもん』(1979年、シンエイ動画制作)、フジテレビ系『ゲッターロボ』(1974年、東映動画制作)『大空魔竜ガイキング』(1976年、同)『ドカベン』(同年、日本アニメーション制作)『Dr.スランプ アラレちゃん』(1981年、東映動画制作)などといった数々の映像作品の劇伴音楽を担当した作曲家の菊池俊輔がこの日午前、誤嚥性肺炎のため東京都内の療養施設で死去(89歳没)。訃報は4日後の28日に日本音楽著作権協会(JASRAC)により公表された。 25日 - いずれも【訃報】関西を代表する日本料理人で、読売テレビ制作・日本テレビ系の情報番組『2時のワイドショー』の「神田川料理道場」コーナーの司会やフジテレビ系『料理の鉄人』に常連ゲスト(挑戦者)として出演するなどマスメディアの世界でも幅広く活動し、「伯方の塩」(伯方塩業)やエバラ食品工業のCMに出演したことでも知られた料理研究家で日本料理店「神田川」店主の神田川俊郎(本名:大竹俊郎)がこの日早朝死去(81歳没)。神田川は16日に大阪市内の自宅で倒れ、救急搬送先の病院で新型コロナに感染していたことが判明していた。 1959年に日本テレビに入社、主にバラエティ番組を中心に制作畑を歩み、プロデューサーとして『コント55号の裏番組をぶっとばせ!』(1969年 - 1970年)や『テレビ三面記事 ウィークエンダー』(1975年 - 1984年)のヒット番組を世に送り出し、1993年に同社退職後はTOKYO MXのエクゼクティブプロデューサーや常務取締役などを務めたテレビプロデューサーの細野邦彦がこの日死去(87歳没)。 26日 - 【結婚・北海道】北海道文化放送(UHB、フジテレビ系)アナウンサーの田辺桃菜(2017年入社)はこの日、自身のTwitterにて結婚を発表した。 26日〜5月5日 - 【キャンペーン・社会貢献】TBSグループが前年11月に続き、SDGsへの意識向上喚起を図るキャンペーン『地球を笑顔にするweek』を展開。2回目の今回、キャンペーン大使は前回も務めた安住紳一郎(TBSアナウンサー)をはじめ、木村佳乃(女優)、バナナマン(お笑いコンビ、設楽統・日村勇紀)、山之内すず(タレント)の5名が務めた。 28日 - 【ソフト化・音楽】沢田研二(歌手・俳優)が1973年から1990年にTBS系で放送された番組に出演して歌唱した映像を収めたDVD-BOX『沢田研二 TBS PREMIUM COLLECTION』をこの日、ユニバーサルミュージック・ジャパンより発売。同BOXでは公開コント番組『8時だョ!全員集合』や、『ザ・ベストテン』等の音楽番組のほか、『日本レコード大賞』出演時の映像までもすべてデジタルリマスタリングして収録。『レコ大』の映像が商品化されたのはこれまで前例がなく、沢田が初となった。 30日【放送終了・事業問題・4K/8K】ザ・シネマ 4Kがこの日をもって放送終了。東北新社による衛星基幹放送事業者認定申請時の外資規制違反を受け、5月1日付で放送事業の認定取り消しが行われたことによる。→3月12日の出来事も参照 【訃報】週刊文春の記者を経てフリージャーナリストとして活動し、1974年に文藝春秋に掲載された、当時の内閣総理大臣であった田中角栄(1993年没)の金脈問題を調査し第2次田中内閣を総辞職に追い込んだ「田中角栄研究」などの著作で知られ、NHK BS1「BS1スペシャル」で放送された『シリーズ 死ぬとき心はどうなるのか 立花隆“臨死体験”を追う』(2015年)などNHKで自身が企画立案したドキュメンタリー作品が数多く制作放送されたことでも知られたジャーナリスト・ドキュメンタリー作家の立花隆(本名:橘隆志〈読み同じ〉)がこの日、東京都内の病院で急性冠症候群のため死去(80歳没)。訃報は2か月後の6月23日になって主要メディアで報じられた。 【事故・静岡県】14時ごろ、静岡市駿河区内の東名高速道路を走行中の静岡放送(SBS)の中継車が強風に煽られ横転する事故が発生。乗員2名にけがはなかった。中継車は事前準備のため中継先に向かう途中だった。 月内(中旬以降) - 【訃報】「高橋達也と東京ユニオン」などのジャズ・バンドで活躍し、フリー転向後は日本テレビ系アニメ『ルパン三世(第1シリーズ)』(1971年、読売テレビ・東京ムービー製作)や同系『金曜ロードショー』の初代オープニングテーマ「フライデー・ナイト・ファンタジー」(ピエール・ポルト作曲)の演奏に参加するなど数多くのテレビ作品に携わったトランペッターの数原晋(かずはら・しん、本名の読み:かずはら・すすむ)が死去(74歳没)。訃報は5月10日に明らかになった。
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