フライデー・ナイト・ファンタジー(Cris D'amour)
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「ピエール・ポルト」の記事における「フライデー・ナイト・ファンタジー(Cris D'amour)」の解説
彼自身による作品。トランペットを演奏したのは、ポルトが信頼しているパリのスタジオ・ミュージシャン、ドミニク・ドラース(Dominic Derasse)。録音はすべてパリで行った。日本テレビ系新番組「金曜ロードショー」のテーマ曲として日本テレビからの依頼を受け、1985年に作曲し発表。元々同局は水曜ロードショーの番組があり、そこではニニ・ロッソのトランペットによる「水曜日の夜」がテーマ曲。テレビスタッフは、その流れを壊さないためにトランペット・ソロを入れるように希望し、ポルトに発注した。同番組のテーマ曲としては、1985年10月4日から1997年3月まで使われた。なお、パリでの録音の際、ピアニストであるポルトを強調するために同じオケで自身のピアノ演奏も録った。(以上は当時のビクター担当者の説明[要出典])また、歌手の刀根麻理子は、この曲に自作の日本語の歌詞を付けて、「夜からの旅立ち 〜フライデーナイト・ファンタジー〜」という題名の歌を歌っている。
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