きらきらうえつとは? わかりやすく解説

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きらきらうえつ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/12 13:26 UTC 版)

きらきらうえつは、かつて東日本旅客鉄道(JR東日本)が新潟駅 - 酒田駅間を白新線羽越本線経由で運行していた臨時快速列車、ならびに同列車で使用された車両の愛称である。


注釈

  1. ^ 2017年のみ列車名を「きらきらしらかみリレー号」として設定された。
  2. ^ 「きらきら弁当」は新潟駅と新津駅にて駅弁として販売。「きらきらうえつ」運用終了まではその車内でも販売された。
  3. ^ ボックス席を「茶屋専用席」とする利用方式は、2012年(平成24年)10月5日運行分から実施。
  4. ^ きらきらうえつ編成が落成した当初は色の濃いスモークタイプの窓ガラスを装着していたが、程なく色の薄いガラスに交換された。
  5. ^ 3号車の「きらきらルーム」は運行開始当初は喫煙室として供用されていたが、2009年3月から全車禁煙となったため運用を停止し、のちに多目的室へ改造された。
  6. ^ 秋田へ延長運転したときは秋田駅でも流された。
  7. ^ 協議会の構成市町村は秋田県にかほ市山形県鶴岡市酒田市戸沢村三川町庄内町遊佐町新潟県村上市関川村粟島浦村の計10市町村である(2014年11月現在)。

出典

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  20. ^ “きらきらうえつ”が秋田まで延長運転される」『鉄道ファン・railf.jp』(鉄道ニュース)、2016年10月8日。
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  22. ^ ありがとう「きらきらうえつ」 定期運行が終了 新潟駅」『新潟日報』北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ、2019年9月30日。2019年11月9日閲覧。
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  24. ^ きらきらうえつ 営業運転終了」『鉄道コム』、2019年9月26日。2020年2月12日閲覧。
  25. ^ 485系「きらきらうえつ」がラストラン」」『鉄道ファン・railf.jp』、2019年12月16日。2020年2月12日閲覧。






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