長岡運輸区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/27 07:24 UTC 版)
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2011年11月)
|
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。(2012年6月)
|
長岡運輸区(ながおかうんゆく)は、新潟県長岡市にかつて存在した東日本旅客鉄道(JR東日本)新潟支社の運転士・車掌が所属する組織である。主に長岡駅を発着する列車(信越本線長岡〜直江津、上越線長岡〜水上)および、飯山線・只見線を乗務範囲とする。尚、長岡運輸区は、長岡車両センターが車両を保持している為車両は保持していない。2024年2月29日限りで廃止し、現在は長岡統括センター。
歴史
- 1947年(昭和22年)1月10日 - 新津車掌区長岡支区が独立し長岡車掌区設立[1]。
- 1997年(平成9年)9月5日 - 長岡車掌区と長岡運転所(現・長岡車両センター)の乗務員部門を統合し、長岡運輸区発足[2]。
- 2015年(平成27年)3月14日 - 直江津運輸区が統合され、北陸新幹線(長野駅 - 金沢駅)開業によって第三セクター鉄道に移管されなかった区間の業務を引き継ぐ[3]。
- 2024年(令和6年)3月1日 - 長岡営業統括センターと統合し、長岡統括センター発足。当区は廃止。
脚注
- ^ 『長岡車掌區生まる』昭和22年1月7日新潟日報2面
- ^ “JR新潟支社 新設4運輸区が発足”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1997年9月11日)
- ^ “業務部速報 申22号 「北陸新幹線金沢開業」に向けた緊急申し入れ団体交渉” (PDF). JR東労組 業務部 (2014年3月17日). 2015年3月14日閲覧。
- 長岡運輸区のページへのリンク