私立愛徳高等学校生徒・教師
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「ビー・バップ・ハイスクール」の記事における「私立愛徳高等学校生徒・教師」の解説
男女共学。生徒数1026名(男子602名、女子424名)。偏差値49〜74。前年度の退学処分者数12名。通称「学力カースト制度」。番長は不明だが、トオルとヒロシは顔崎太(信雄)が番長だと言っている。高校与太郎行進曲(7巻、劇場版同様)ではヒロシが番長だと言っているがいきなりヒロシが信雄が番長だと言う描写がある。 中間徹(トオル) 声 - 立木文彦/中村悠一 役 - 仲村トオル 年齢 18歳 生年月日 1966年(昭和41年)10月31日 住所 静岡県清水市 学年 2年C組21番→2年F組14番(ダブリ) 武器 ジッポーライター、二段式特殊警棒 性格 短絡的、しつこい、しぶとい、ズボラ、脳天気 中学時のあだ名 狂犬病 デビュー 1巻(1983年(昭和58年)) 本作の主人公のひとり。脳天気で短気。ヒロシに比べると硬派で面子を重んじ、真正面からのケンカがモットー。直毛で長め、前髪を数本前に垂らしたリーゼント。翔子という中学生の彼女がいるが、長い間おあずけを食らっている。武器は伸縮式警棒。ヒロシの起こした抗争に助太刀参上するも、いつもタイミングが遅く、ヒロシから「何しに来たの?」と言われたり、道に迷ってしまうことも多く、抗争のオチを(締まらなく)付ける事が多い。宮島中学時代のあだ名は、テルと戦った際に太もも両サイドを刺されて暴れてドスを奪ってテルの手を重ねてドスで地面に刺し、それ以来キレると何をするか分からないことから「狂犬病」。ただし基本的に弱い者イジメはしない主義で(と言っても、留年が決定した単行本2巻では、一般生徒の胸倉をつかんで因縁を吹っかけたり、振られた腹癒せに今日子に悪態をついた男にヒロシと共にヤキを入れたり、岩本をおちょくったりする事はある)、イジメに遭っていた下級生をヒロシと共に(暴力無しで)助けた事がある。 劇場版の第1作目の「ビー・バップ・ハイスクール」 (1985年)でヘビ次や第2作目の「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」 (1986年)で城東のテル、第3作目の「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲」 (1987年)で無期停学組のリョウ、第4作目の「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲」 (1989年)で城東退学の柴田、第5作目の「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭」 (1988年)で北高の新吾、第6作目の「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇」 (1989年)で立花の菊永や極東の安藤と決闘した。走る電車から落とされそうになったり、炎が燃え盛る工場での戦いなどアクションシーンも辞さす危険な戦いもする。ヒロシと共に5回も停学を繰り返す。学校生活では授業中にヒロシと口論になって喧嘩をしたり、ヒロシと屋上でタバコを吸うのが日常的だが、サッカーの試合で代役として出るも、ルール無視の格闘型サッカーをやらかし中止にする。敵と戦う際に使ったプロレス技は、テルとの対決でドスで刺されそうになったところを延髄斬りして逆転したり、柴田にとどめを指す際にブレーンバスターを使ったり、リョウとの対決でツームストーン・パイルドライバーで撃破させるなど沢山の技を習得している。 ヒロシと比べるやや直情的で「自棄になった猪」と揶揄されたが、正当な喧嘩の腕は剛腕で、ラスボス戦はヒロシに譲る事が多くとも、菊永とも優勢に戦い、菊永の鼻を曲げた栄泉のカメマンとも対等以上で戦闘力ではヒロシ以上か同等だが但し知恵(卑怯な面含めて)が回らないためか正々堂々した喧嘩を望む。それ故の駆け引きにはヒロシよりも弱め。しかし、それ故に白山の松本ケンからは「ここにも、やっとちゃんとした男が居たな」と評され他校の番格からは評価されていた。 加藤浩志(ヒロシ) 声 - 小野坂昌也/吉野裕行 役 - 清水宏次朗 年齢 18歳 生年月日 1966年(昭和41年)9月14日 住所 静岡県清水市 学年 2年C組21番→2年F組14番(ダブリ) 性格 短気、ズルイ、こすっからい、単純、助平 武器 ナイフ 中学時のあだ名 「火の玉」 デビュー 1巻(1983年(昭和58年)) 本作のもうひとりの主人公。スケベでひょうきんな軟派野郎。口が上手く頭の回転が速い。ケンカの強さはトオルと互角だが、時には卑怯な手段も辞さない。強敵とのタイマンでは初戦で敗れ、2戦目でリベンジというパターンが多い。リーゼントパーマ。原作では黒髪だがアニメ版・パチスロ版では茶髪。口がうまくルックスも悪くないため、可愛い女の子ともすぐ仲良くなる事ができ、一夜を共にする事もあるが、軽い性格で次々と他の女に色目を使うため長続きしない。一時期女性に全くモテない日々が続いたが、単行本25巻にて人生24年来の春が到来という状況で彼女ができ、腑抜けになってしまう。他校との抗争の発端の原因になる事がやたらと多い。江南中学時代のあだ名は「火の玉」。9月14日生まれで血液型はB型。中学2年のときに陰毛に毛ジラミが発症した(コミックス2巻)。また、ジュンが抱く筈だった女性をジュンの名を騙って寝盗り、そのせいでクラミジアにも罹った。トオル同様、弱い者イジメはしない主義だが、よく人をからかう。しかし、女ったらしすぎて北高の人質になったり騙されたりしたり、8巻で今日子一筋と言った事はあるが、平気で別の女と仲良くなる。 劇場版では第1作目でネコ次や高校与太郎哀歌で城東の山田敏光、高校与太郎行進曲で無期停学組のパンダ、高校与太郎狂想曲で城東退学組の西、高校与太郎完結篇で極東の東山などと激戦を繰り広げたが高校与太郎音頭で警察にパクられ、しばらく不在の時もあった。美人女子大生の浅野まゆみと付き合ったり、メイコとマミをナンパをしてメイコとホテルに直行したりするが、どちらも理由があって振られる。実は一番女にモテていたキャラだが振られた回数も多い。喧嘩をする時は即暴れるため、高校与太郎で立花の拠点にしていたカベチョロに乱入する。敵と戦った際に使ったプロレス技は、城東の原田に連続でボディーブローをくらわせたり、無期停学組を倒す際にジャイアントスイングや副リーダーの巻田にバックフリップをおみまいさせるなど、沢山の技を習得している。 連載終了後別冊宝島から発売された、『俺たちの好きなビー・バップ・ハイスクール』において、作者のきうちかずひろは「自分の性格を一番投影したキャラクター」(ヒロシときうちの誕生日は同じである)と語っている。また、加藤浩志と中間徹は実在の人物であり、自身のアシスタントをしていたとも語っている。 泉今日子 役 - 中山美穂 年齢 17歳 生年月日 1967年(昭和42年)4月20〜30日の間 住所 静岡県清水市 学校 私立愛徳高等学校(静岡県清水市) 学年 1年B組→2年F組 性格 優しい、しっかり者、強気 苦手 不良、喧嘩や乱暴な言葉が嫌い デビュー 2巻(1984年(昭和59年)) 好きなアイドル チェッカーズ 性格は優しく、しっかり者で喧嘩や乱暴な行動や言葉が嫌いだが、トオルとヒロシに想いを寄せる。高校1年時に、立花商業高校の生徒が恋人きどりでつきまとわれて恋人がいると嘘をつき、ヒロシに恋人の役になってくれと頼む。それがきっかけでトオルとヒロシに喧嘩をしない条件で付き合う。トオルとヒロシは彼女を巡って熱烈な争奪戦をするが、トオルは中学生の翔子という彼女ができてしまい今日子はヒロシも選べないため2人のことは忘れて別の男を作ってSEXしても良いと考えていた。学校のアイドル的な人気者で、同じく学校の人気者の覚田が口説いてきたりする。 他にも、銀一と忠治の大喧嘩の仲裁を頼んだり、新吾が愛徳高校の女子更衣室に入って女子をナンパをしてることなど、校内の問題をすぐにトオルとヒロシに報告して助けを求めることも。依頼される事もあり、信雄に頼まれてヒロシの怒りを鎮めた事がある。しかし、シリーズが進行する毎に登場頻度が減り、登単行本27巻収録「不良人生摩訶不思議」を最後に劇中から姿を消した。25巻でヒロシに女が出来た時に気にした様子でまたすぐに振られると思うから可愛そうだなと明るげに酷い言い方をする。モデルは、歌手の小泉今日子。 劇場版の第1作目の「ビー・バップ・ハイスクール」 (1985年)ではヒロシ・トオルを抑えてトップクレジットを飾るなど、メインヒロインとしてストーリーを牽引していた。戸塚校生に殴られたり髪をボロボロにされ、ミッション系の女子校に転向したりした。家は酒蔵で、家族は母の泉圭子(岩本多代)や泉義雄(小鹿番)、トオルとヒロシに憧れている弟を持つ。 中山美穂は劇場版の第1作目の主題歌「BE-BOP-HIGHSCHOOL」や第2作目の「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」 (1986年)で主題歌の「JINGI・愛してもらいます」を歌う。 シリーズも人気が上がっていったが第3作目の「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲」 (1987年)で中山美穂が本作で降板になってしまい、今日子はアメリカ留学したという設定になる。 三原山順子 声 - 高山ゆかり/東城未来 役 - 宮崎萬純 年齢 18歳 生年 1966年(昭和41年) 住所 静岡県清水市 学校 私立愛徳高等学校(静岡県清水市) 学年 2年C組→3年A組 性格 姐御肌、強気 苦手 坊主頭、ルーズソックス、たまごっち デビュー 1巻(1983年(昭和58年)) 愛徳高校に転校してきた2年C組→3年A組36番(転校当時は2年)のツッパリ。坊主頭が嫌い。初期はヒロシとトオルに惚れられ、さんざん焦らせたあげくにどちらかを彼氏にしようとするが、校則を破って坊主頭にされることが確定した2人をあっさり振る。 ヒロシ・トオルよりも授業をサボることが多かったようだが、本人曰く「頭の出来が違う」という理由であっさり進級する。 トオルとヒロシを助けたり、利用するときもある。かなり頭が良く、ミノルを利用して腹巻をやっつける作戦を提案する。今日子とも仲が良く、一緒に帰ったりもした。しかし、本城マキとは仲があまり良くない。 菊永に想いを寄せられ、本人もまんざらではなかったが、ヒロシとトオルに冷やかされ、ムキになってしまう。3年A組。シンゴに口説かれ、岩本やバカ牛にも惚れられたりと本作で最もモテた女性。目の前で自分の争奪戦を始めたシンゴと菊永を振り切るためにミノルの唇を奪ったりする一面がある割には、ヒロシに唇を奪われた時は「謎の覆面女」と化してヒロシに執拗な復讐を図っこともある。ヒロシを金属バットで殴ったりもする。モデルは、元歌手、現参議院議員の三原じゅん子。 劇場版の「ビー・バップ・ハイスクール」 (1985年)では仲間を連れて喫茶店に入るシーンがあり、スケバンのような印象があった。今日子が戸塚高校に痛めつけられた事に順子はトオルとヒロシに「女一人守れねえくれーなら、ツッパリ辞めろ!」と言った。高校与太郎狂想曲では、トオルが銀星会にスカウトされ学校を辞めそうになるが順子が乱入をしてトオルは学校に戻ってくる。高校与太郎完結篇では極東の東山に人質になるが不意をついて股間を蹴る。祖父(増田順司)がいる。宮崎萬純は、ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌 (1986年)で、仲村トオルと清水宏次朗と共に企画ユニットのビー・バップ・少年少女合唱団が結成され、「ビー・バップ・パラダイス」と、ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲 (1987年)で「ビー・バップ・シンドローム」を歌う。 兼子信雄(ノブオ) 声 - 後藤敦→飛田展男/山口清裕 役 - 古川勉 年齢 17歳 生年月日 1967年(昭和42年)3月3日 住所 静岡県清水市 学校 私立愛徳高等学校(静岡県清水市) 学年 2年E組7番 性格 哀れみ深い、忠実 通称 石頭三吉、顔崎太、ス・ノブオ、ズ・ノブオ デビュー 2巻(1984年(昭和59年)) 愛徳高校の2年E組7番。ヒロシとトオルの押しかけ舎弟で、愛徳の番長(トオルとヒロシの発言で)にさせられたこともある。ケンカに強くなりたい一心で舎弟入りした。極度の小心者だが、人情深く男気にあふれ、いざというときに根性を見せることも。いつも腹に巻いているサラシに短ドスを模したような短い木刀を隠し持ち、それで菊永の頭の鉢を割ったこともある。サキという中学生の恋人がいる。初登場の回でトオルとヒロシに舎弟のテストとして北高の新吾に突っかかり、2人の命令通り服を一気に脱いで新吾の前で褌姿になり笑い者にされる。ひょんなことから源田やベンツから絶大な信頼を得るようになり、しょっちゅうトラブルに巻き込まれる。逆上してトオルや源田に殴りかかり、返り討ちにされたことも。均太郎の退学を止めるために教師に土下座をするなど、後輩思いな面もある。ドラマ版ではたびたび菊永にボコボコにされる。小学生の頃に劇団に所属し、『あばれはっちゃく』第1話に出演したという過去をもつ。極道物のドラマを欠かさず見ている。ちなみに、アニメでは、水崎に変わって信雄が白山寺に引っ越した設定になる。名前の由来は俳優の金子信雄から。 劇場版では第1作目の「ビー・バップ・ハイスクール」 (1985年)でいきなり事故で冷凍車に入って凍ってしまう。基本的に喧嘩は弱いが高校与太郎哀歌では信雄(この時は顔崎太)が徹と浩志の復讐のため、逆ボンタン狩りを実行したりした。高校与太郎行進曲で翔子を助けるために人質になりクレーンで投げ飛ばされたり、高校与太郎音頭で北高軍団のリンチにあいながらもトオルの居場所を決して口を割らなかったように仲間思いで根性もある一面もあった。高校与太郎完結篇でヒロシの彼女作りに付き合わされたりする。晶子(一色彩子)という姉がいる。 大前均太郎(キンタロー) 声 - 川津泰彦/上村友二 役 - 鎌田伸一/上野隆彦/池野茂治 年齢 16歳 生年月日 1968年(昭和43年)8月29日 住所 静岡県清水市 学校 元私立愛徳高等学校(静岡県清水市) 学年 1年B組3番 性格 鈍い、愚か、短気 中学時のあだ名 「五中の黄色い豚?」 デビュー 2巻(1984年(昭和59年)) 元愛徳高校1年B組3番。1歳年下の中学生である翔子に片思いするが、デブというだけで振られてしまった。愛嬌のあるキャラクターだが野心家でもあり、入学当初は一年生にして愛徳の番を張ろうと目論んでいた。その後に2人の仲間になる。黒薔薇女学院のマンモスお妙が圴太郎を見て一目惚れしたり、みどりという彼女がいたりなど、女にはモテる。 その後、単行本15巻にて恐喝事件を起こして退学処分となる。そのあまりに卑劣な手口と傲慢な態度に、さすがのトオルたちも見放さざるを得なかった。さらに久々の登場となった単行本23巻では、中学生を使って岩本相手に恐喝を働いていた事実が発覚。ヒロシの「お前、もう遠くに行っちゃえよ」の一言で街を去り、徹子之部屋という相撲部屋への入門を最後に劇中から姿を消した。名前の由来は俳優の大前均から[要出典]。 劇場版では第1作目ではトオルとヒロシとサッカーの試合をしたり、高校与太郎哀歌で柔道の試合に出たりするなど、大会や試合に出場したりだが、いい結果は出ていなかった。シリーズによって餃子やおにぎり、パンを食べていたシーンがある。喧嘩は強い方で、1人で車をひっくり返す程の馬鹿力があるが、何故か腹巻鉄也に蹴り飛ばされたり立花相手に逃げたりボコボコにされたりする。高校与太郎音頭で何も知らずに、純と晋平と北高軍団に入ってしまうような、沢山の問題を起こしてしまったりもする。高校与太郎完結篇で後輩に恥をかかされて立花との抗争を発展させてしまう。 川端純(ジュン) 声 - 掛川裕彦 役 - 松岡幸児/為田浩/百々英二/的場浩司 年齢 16歳 生年月日 1968年(昭和43年)6月20日 住所 静岡県清水市 学校 私立愛徳高等学校(静岡県清水市) 学年 1年D組8番 性格 単純、生意気 中学時のあだ名 「五中の黒い狼」 別名 「山守純次」(劇場版第1作目の当時は原作で名字がなかったため、設定された名前) デビュー 2巻(1984年(昭和59年)) 愛徳高校1年D組8番。均太郎の舎弟のようなキャラクターだったが、次第にキャラ立ちする。中二のころ、パッソル(ヤマハのスクーター)でウイリーをやって瀬戸物屋の店先につっこんだ際の、全身の傷跡をよくハッタリに利用する。パンチパーマ(実際はロットで巻いている)で、3日に1回眉毛を剃っている。原作では黒髪だがアニメ版では赤毛。ヒロシとともに女日照りの毎日を過ごす。容姿より胸の大きさを重視する筋金入りの巨乳マニア。最終的に巨乳美人のルミ子を、菊永との壮絶な争奪戦の末に射止める。中学生のイザコザで立花との喧嘩を悪化をさせたりするが、愛徳の旗を振ることで熱くなったり、1人になっても戦うと言ったように母校の為ならどんなときも戦う一面がある。 しかし劇場版では圴太郎の側にいることが多く、あまり目立った活躍はしていなかったが、高校与太郎哀歌では城東高校をバカにしたことをテルに聞かれて晋平と一緒に捕まったりしたりした。見せ場が多かった第6作目の「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇」 (1989年)では、浩志が警察にパクられて警察署から出た時にいつものメンバーがお出迎えしていたのに女に振られたせいでおかしくなって来れなかったことがある。ヒロシと女が出来ない事で1度気があうが途中で仲違いし、ヒロシと喧嘩になり暫く疎遠に。立花との抗争が終わった時に事情を知った純は五中がバカにされる事に我慢が出来ず、五中に立花の者を襲って制服のボタンを取ってこいと命令し、余計状況を悪化させた。他にも、パンケーキみたいな帽子を被り橋の上から魚釣りをするシーンがある。 黒田晋平(シンペー) 声 - 佐藤浩之/山本祥太 役 - 神谷潤/岩田富弘/岡田東二 年齢 16歳 生年月日 1968年(昭和43年)12月12日 住所 静岡県清水市 学校 私立愛徳高等学校(静岡県清水市) 学年 1年F組10番 性格 皮肉、猛烈 呼び名 ジミー(恵利) 中学時のあだ名 「五中の赤い虎」 別名 「土井新平」(劇場版第1作目の当時は原作で名字がなかったため、設定された名前) デビュー 2巻(1984年(昭和59年)) 愛徳高校1年F組10番。初期はクールなキャラクターだったが、徐々に間抜けな本性を露呈し始め、仲間たちを呆れさせることに。エリという彼女がいるが、ヒロシが抱いてクラミジアをうつされた女性をナンパして関係を持ち、尿道から膿が出たことも。後にエリの度重なる不貞行為を認めようとせず、現実逃避を繰り返す。エリとヒロシにだまされ、ロシアに行かされたこともある。純と仲が良く、純のケツならいくらでも押すぜと言った程信頼している。酒を呑むと、泣き上戸で生真面目な面を見せる。単行本47巻では、偶然ながら殺人未遂現場を取り押さえたことが全国ニュースで報道され有頂天になり、トオルやノブオたちを辟易させた。 しかし劇場版ではあまり目立った活躍はない。城東をバカにしたせいで純と共にテルに捕まり、テルに顔をドリルで貫かれそうになる。ヒロシが警察にパクられて警察署から出た時にお出迎えしていた。ちなみに、家は順子の家の近く。 水崎雅裕 役 - 福井秀明 年齢 17歳 生年月日 1966年(昭和41年) 住所 静岡県清水市(11巻で白山寺沿線に引っ越しになる。) 学校 私立愛徳高等学校(静岡県清水市) 学年 3年E組19番 性格 気弱、強か、冷徹 デビュー 1巻(1983年(昭和58年)) 愛徳高校3年E組19番。ヒロシ・トオルの同級だったが進級している。ヒロシ達のツッパリ仲間ではあるものの、彼らの行動とは一歩引いた立場に身を置いているが、トラブルに巻き込まれた際には強かで冷徹な一面も覗かせる。恋人を物にするためなら偽の文通も平気で行う。初期はブスにしか縁がなく、「紅唇會(ルージュ;寛子というツッパリ女子高生が結成した“女性だけの硬派グループ”)」の構成員・美加と付き合っていた。11巻で白山寺近辺に引越し、ヒロシ・トオルと白山寺近辺の不良との抗争のきっかけになる。 トオルと文通相手の女子に会いに行く際は不良だと思われると嫌がられるから、パーマを崩してつけ眉毛をつける。日常面ではバイクを愛用していて、スピード違反をしてしまい、オフクロと家裁に行く事になったりもした。桜ヶ丘の番長腹巻にあっさりやられたようにあまり喧嘩は強くないが、たまにはツッパリらしい一面を見せることも(7巻極楽野郎人生賛歌)。 劇場版では「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲」 (1989年)にしか登場せず、トオルと文通相手に会うだけだった。 アニメ版には登場しないが、2話で名前だけ出てくる。 城戸健二(ケン坊) 役 - 前田裕二郎 年齢 18歳 生年月日 1966年(昭和41年) 住所 静岡県清水市 学校 私立愛徳高等学校(静岡県清水市) 学年 2年C組→3年(?) 性格 気弱、常識派 あだ名 ケン坊 デビュー 1巻(1983年(昭和58年)) 愛徳高校2年C組→3年(?)。本名不詳(劇場版第6作目終了後に原作で城戸健二という名前が設定される)。ヒロシとトオルの同級だったが留年ギリギリで進級。水崎と仲が良い。水崎と同じく喧嘩は弱い方で、小柄で気弱な性格からツッパリ仲間には見下されているが、幼馴染のツッパリ女子高生・ミキに振られた怒りがとんでもないパワーに転化したこともある。ミキにはそのことで見直され、カップルになったような描写があったが、以後は共に登場せず。学校に行く時の格好は、夏場の場合は制服のワイシャツの上にサスペンダーをつけている。 他にも仲間を殴ったりする事が出来ない仲間思いなところもあり、文通相手に会いに行く水崎と付き添いで行く予定だったがトオルの乱入でケン坊の代わりにトオルが行くことになったことに腹を立てたりするが、デート中の2人を後ろから殴りつける話の時は友情を優先し、水崎を殴るようなむごい事は出来ないと言って帰る事があった。初期の頃では、城東のボンタン狩りや持田リョウのことで水崎やトオル、ヒロシと話し合ったりする事も多い。久々に復活した時はヒロシに女が出来たことの自慢話を聞かされる羽目になる。 劇場版では「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲」 (1989年)からレギュラーになる。あまり見せ場は無いが、文通相手の件でトオルと水崎を追跡したりした。高校与太郎音頭では忠治やトオルと共に北高維新軍団と戦っていくが途中、トオルを庇って警察に捕まってしまう。その時は金髪から魚介類を投げつけられたり銀一が顔を上げた時に盾にしていた焼きそばを顔に掛かってしまう。高校与太郎完結篇でトオルとヒロシがイライラしていた時にとっさの判断で「だるまさんがころんだ」と言ったりする。他にも立花との抗争でやる気のないヒロシや晋平、忠治と共に巻き込まれたり、立花の拠点にしているカベチョロに乱入してきたりと3作にかけて活躍する。 横浜銀一(銀) 役 - 八巻保幸 年齢 18歳 生年月日 1966年(昭和41年) 住所 静岡県清水市 学校 私立愛徳高等学校(静岡県清水市) 学年 2年C組→3年C組21番 性格 単純、理屈、能書き 呼び名 銀 デビュー 1巻(1983年(昭和58年)) 愛徳高校2年C組→3年C組21番。2年の頃から転校生してきて、鳥の巣のような巨大なリーゼント頭が特徴。不良だが喧嘩が弱く、強さは映画の場合はチンピラ1人を倒せるぐらい。力より言葉でねじ伏せる喧嘩をする。ボランティアをするように人間としてやるべき事はキチンとやれている。教師から髪型を注意されるが、「外見で人を判断するな」とさんざん理屈や能書きを垂れた挙句、それに感化された大多数の生徒を巻き込んで大騒動に発展させるが、ヒロシ・トオルに粛正される。その後、トオルが設立して1日で廃部になった「愛徳危険派倶楽部」の元メンバーの中に入っていた。その後、ボランティアに参加してから、ポイ捨てをした北高の工藤と揉めたりもする。名前の由来は横浜銀蝿と思われる。 漫画では忠治同様あまり登場数は少ないが劇場版では2人して転校してきてメインキャストになるが、実はトオルとヒロシと同じく2人は留年をしていた。第1作目でヒロシと共に菊永に絡まれたり、高校与太郎哀歌でたまたま忠治と歩いていたらボンタン狩りの光景を目撃したなど、何かしら他校の揉め事を目撃している。運転のテクニックも良く、城東との最終決戦で敵の待つポセイドンに向かって小型トラックで突っ込む見せ場もある。高校与太郎音頭で北高軍団の抗争や警察にしごかれて心が折れてしまう。その後、北高の工藤に襲われる。しかし、退院後に忠治だけいい思いはさせられないという理由でデパートに駆けつける。ちなみに学校のテストでノブオの家で勉強をしていたらトオルやノブオ、忠治と共にテスト中にいびきをかいて寝てしまう。他にも高校与太郎完結篇で浩志が警察にパクられて警察署から出た時にお出迎えしていた。漫画では発覚してはいなかったが彼女がいる。女を舐める時はへそを舐める。 赤城山忠治(忠公) 役 - 小林啓志 年齢 18歳 生年月日 1966年(昭和41年) 住所 静岡県清水市 学校 私立愛徳高等学校(静岡県清水市) 学年 2年C組→3年(?) 呼び名 忠公 デビュー 1巻(1983年(昭和58年)) 前の学校ではいじめられっ子だった転校生で、愛徳ではナメられないようにとバリバリの不良を装ってやって来る。しかし、その参考にした資料があまりにも古かった不良ファション(順子曰く「恥ずかしくてとても表歩けない格好」)を、ヒロシ・トオル・順子に大笑いされてしまう。 再登場後はいつも銀とつるんでいて、圴太郎に絡まれていたり、後に同じ女性に惚れてしまったことが原因で銀と大喧嘩を始めるが、今日子の要請で止めに入ったトオルとヒロシに暴言を吐いたことで2人の逆鱗に触れてしまい、共に顔面パンチ一発でKOされる。 その次の回「愛徳危険派倶楽部」の登場後、銀共々暫く登場しなかったが、単行本13巻収録「脇役軍団大行進」で、銀と共に再登場し、出番に備えて体を鍛えてたくましくなった事を話したが1コマしか登場しなかった。その後も暫く登場せず、後半一度だけ復活し、銀と街で空き缶拾いのボランティアをやっていた。名前の由来は昭和40年代に大ヒットした学園漫画『夕やけ番長』の主人公・赤城忠治から[要出典]。 劇場版ではレギュラーとして登場し、高校与太郎音頭では北高軍団に猛然と立ち向かう見せ場がある。銀一と同じく車の運転も得意。初期の頃はヒゲが生えていたのに後半から剃った状態で登場。女の体で舐める時は足を舐める。高校与太郎完結篇では彼女がいる事が発覚。 岩本裕尊 役 - 塚田剛史 年齢 18歳 生年月日 1966年(昭和41年) 住所 静岡県清水市 学校 私立愛徳高等学校(静岡県清水市) 学年 2年C組→3年C組 性格 真面目、スケベ デビュー 1巻(1983年(昭和58年)) 愛徳高校2年C組→3年C組。典型的な優等生で成績も優秀。最初は惚れたツッパリ女子高生を口説くため、ヒロシやトオルに「不良になる方法」の指南を受け、ウルトラセブンチックなファッションにさせられるなど体の良いおちょくられ役だったが、徐々に親しくなり、単行本7巻では柴田達にタカリにあった際、「お前なぁ、タカリにあったら愛徳の加藤と中間の友達だと言えって、あれほど言っただろう」と二人が事の状況を聞いて復讐に赴き、退学後の均太郎のグループからカツアゲされた際もヒロシから助けられるなどしている。内面は相当の好色家であり、松田由美子という恋人がいるが、性行為をすることしか考えていない。ケンカはまるで苦手で小学生にケンカで負けた事がある。また、童貞を捨てようとクロちゃんにソープランドに連れて行かれるが、「お金は払いますから、清い身体で返してください!」と怖気づいた事もある。梅光中出身。 劇場版でも登場する。戸塚の生徒に脅されて今日子の居場所を吐いてしまう。 松田由美子 年齢 18歳 生年月日 1966年(昭和41年) 住所 静岡県清水市 学校 私立愛徳高等学校(静岡県清水市) 学年 3年A組 性格 誠実 デビュー 5巻(1986年(昭和61年)) 3年A組。岩本の彼女。ぽっちゃり体型で美人ではないが、性格は誠実。岩本に告白するが、そのパッとしないルックスに面食いの彼は悩む。告白している所を見たヒロシとトオルが、彼女の健気さに心を打たれた事と、薬島博子や順子に手を出そうとした目障りな岩本の厄介払いのために、彼と付き合えるように一計を案じる。その後、岩本と付き合い何かあるとトオルとヒロシに相談をしに行く。後半になると前半と違い、少し痩せてスラッとはしている。 小悪魔軍団 みゆき 役 - 日下田忍 美子 役 - 作山志保 昌子 役 - 背溝治子 愛徳高校1年の女生徒三人組。初期はかなりのツッパリだったが、だんだんと軟化してきた。シンペーの彼女のエリ(吉行恵利)やテルが惚れた山下ミユキらで構成。劇場版では美子と昌子というメンバーが登場するが、恵利は出ていない。 吉行恵利 年齢 16歳 生年月日 1968年(昭和42年) 住所 静岡県清水市 学校 私立愛徳高等学校(静岡県清水市) 学年 1年B組 呼び名 リー(晋平) デビュー 5巻(1986年(昭和61年)) 愛徳高校1年B組。劇場版には登場していないが愛徳高校小悪魔軍団の1人で晋平の彼女。胸の谷間にホクロがある。晋平の好きな黒髪にしてデートするが、夜に晋平と公園のベンチで座ってキスをする(その時には晋平と付き合って2ヶ月と13日は経過していた)。 何日か後になると、金髪に戻る。しかし、11巻以降、晋平は好きだが使い方が荒くなって晋平が恵利に犬の鳴き真似をするようになってしまう。それから晋平は仲間にダメ人間と思われてしまう(ノブオやジュン)。晋平がアメリカに行きたいと言い、学校をやめる事になって別れる事になってなんとかしようと晋平を殺そうとしたこともある。単行本35巻収録「不良少年純愛図鑑」で別の男と二股をかける。 本城マキ 年齢 17歳 生年月日 1967年(昭和43年) 住所 静岡県清水市 学校 私立愛徳高等学校(静岡県清水市) 学年 2年B組 愛徳高校に九州から2年B組に転校してきたツッパリ。毎日のように口説いてくるヒロシを軽くあしらうが、ヒロシの話術に一瞬陥りそうになった事も。当初、順子に喰ってかかるが格の違いを見せ付けられ、以後は仲良くなった模様。しかし、ヒロシに女ができたと知って、ヒロシが声をかけた時に無視したり冷たい言い方をしてしまう。ドラマ版では柴田や西とつるんでいる。 洋子 1年F組。恵利の友人で、晋平と同じクラス。恵利が忘れ物した際に、恵利が1年F組の教室の窓から出てきて、洋子に物を借りようとする。 片桐隆次 年齢 16歳 生年月日 1968年(昭和43年) 住所 静岡県清水市 学校 私立愛徳高等学校(静岡県清水市) 学年 1年 1年でノブオの舎弟。他校の生徒にカツアゲされていたところを、パンチパーマをあててコテで片方の眉毛の一部を焼かれたため、一時的にかなりの強面になったノブオに助けられ、以後ノブオを慕うようになる。「舎弟になりたかったら五厘刈りにして来い」というノブオの言葉を真に受け、本当に五厘刈りにする。かなり眉毛が太く、「それじゃあノブオの舎弟としてはまだまだだぜ」とヒロシとトオルに騙され、どぎつい吊り眉毛にされ、さらに鬼のようなソリコミを入れられる。ツッパリになり始めなのに、菊永と喧嘩をしたりする。その次に、圴太郎とも喧嘩を始めようとするが、信雄が許さなかった。夜に女装をしてうろつくのが趣味。名前の由来は俳優の片桐竜次から[要出典]。 校長 当初は「アリですな」が口癖だった。ヒロシ・トオルの更生は諦めている。蟹江に遠縁のバツイチの娘との縁談を持ち掛ける。 木内 体育教師。校長とよく一緒に登場する。カミソリを持って規則を破る生徒を坊主にしていった。銀一の時は言葉でねじ伏せられて負けてしまう。均太郎が退学になる際、彼に煙草とライターを盗られ激怒するが、均太郎のために土下座したノブオに感動して一旦は許す。蟹江とは犬猿の仲。 蟹江信一 ヒロシとトオルのダブリ後の担任。15歳の頃から40歳に見られるほどのフケ顔で、女性には全くモテなかったが、校長からお見合いを持ちかけられるとやる気マンマンになり、成功して彼女の薦めによって髪型やファッションが登場当初に比べて見違えるほどダンディになった。ツケがきく行き付けのソープランドが5、6件ある。元は有名予備校の講師で、その受験テクニックを買われて愛徳に誘われ赴任した。35歳。初登場時は「戸塚」という名前で、映画版でもそうなっている。 クラス編成の権限を持つ教師 名前は不明。生徒たちにかなり恨まれており、卒業式の後に不良の卒業生が自分に「卒業リンチ」を企てていると言う噂を聞きつけ、ヒロシとトオルに当日の用心棒を依頼する。留年が決まったものの、せめて今日子と同じクラスになりたい二人はそれを条件に快諾。当日、軽傷を負いながらも得物で武装した数人の卒業生から何とかその教師は無傷のまま守り抜き、喜ぶ教師は「グラス編成の件は任せておけ」と伝えるが二人は「そんなことくらいで済むと思ってるのかい?これからは何かとあんたを利用させてもらう。俺たちみたいな不良に用心棒を頼んだのがバレたらクビなんだろ?」と告げられ後悔する。二人にどのように利用されるか期待されたが、以後は登場せず。 丸野政次 役 我王銀次 年齢 17歳 生年月日 1967年(昭和42年) 住所 静岡県清水市→? 学校 私立愛徳高等学校(静岡県清水市)→私立極東高等学校 学年 元2年F組→2年(?) 性格 捻くれ者、嘘つき デビュー 9巻(1988年(昭和63年)) 五中出身。2年F組に転校してくる。大嘘つきでハッタリがうまい。トオルとヒロシにハッタリをかましているところを同じ中学出身の後輩である均太郎に見付かり、彼にさんざんいじめられて1日で学校を辞めてしまう。劇場版では辞めた後に極東高校に入り、トオルが極東をコケにしていると嘘を吹き込み、極東と愛徳、立花で大乱闘が起きる。自称「狼のマル」、通称「狼少年・丸野」。 薬島博子 愛徳高校2年C組→3年(?)。第一話のみに登場。転校生でトオルとヒロシが惚れる。「坊主頭の男が好き」と言ったため二人や岩本はもとより、クラスの男子のほとんどが坊主にするが、いつの間にか坊主でも何でもない本屋の倅の角川と付き合っていた。彼女に告白しようとした真彦はトオルとヒロシに殴られている。名前の由来は当時角川映画のトップアイドルだった薬師丸ひろ子から[要出典]。 蒲田法子 愛徳高校2年C組→3年(?)。転校生でトオルとヒロシが惚れるが、二人とも大山政子を利用した策略が失敗し、失恋。名前の由来は松田聖子の出生名、蒲池法子から[要出典]。 大山政子 愛徳高校2年C組?→3年(?)。蒲田法子のデブでドブスな親友。トオルに惚れる。名前の由来は当時セレブタレントとしてテレビで活躍した大屋政子から[要出典]。 瀬古井 愛徳高校2年F組。陸上部で長距離走の選手。体育の授業中にヒロシを挑発し、持久走対決をするが、死角に入ったところでヒロシに暴行されて敗れる。名前の由来は当時日本陸上競技界のトップマラソンランナーだった瀬古利彦から[要出典]。 江崎マコト 愛徳高校3年。野球部を引退し半チクなリーゼントをしている。名前の由来は当時世相を騒がせたグリコ・森永事件から[要出典]。 森永静香 愛徳高校3年C組。江崎マコトの彼女で、岩本に告白されたが江崎と共にバカにしてあっさり振った。トオル・ヒロシは岩本を鍛え江崎共々ビビらせる。名前の由来は当時世相を騒がせたグリコ・森永事件から[要出典]。
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