番組関係のできごと
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「1970年のテレビ (日本)」の記事における「番組関係のできごと」の解説
1月 - 3月 1月1日 - フジテレビ系で初の90分単発特別番組枠『木曜スペシャル』(木曜20:00 - 21:26)を開始。初回は新春恒例『新春スターかくし芸大会』を19:00 - 21:26で放送、そして3月26日放送の最終回では『オールスター紅白大運動会』を放送、『かくし芸』と『大運動会』は共に初のカラー放送で、更に『大運動会』は初の90分放送となる。この後木曜20時枠は定時番組は置かず、プロ野球中継または映画番組を編成、一方4月7日には火曜20:00 - 21:26に、かつて1967年11月 - 1968年3月に土曜20時で放送された『テレビグランドスペシャル』を、90分枠として復活、その後10月2日には木曜20:00に移動( - 1972年9月)、その移動初回には『大運動会』を放送、以後『大運動会』は1974年まで春秋開催となる。 1月4日NHK大河ドラマ第8作『樅ノ木は残った』(山本周五郎原作、平幹二朗主演)放送開始(全52回、- 12月27日)。 日本テレビ・NNN系列各局制作のドキュメンタリー番組『NNNドキュメント』放送開始。日曜深夜枠で2022年現在まで50年以上続く長寿番組となる。 1月5日 - よみうりテレビ制作・日本テレビ系列の視聴者参加型歌手オーディション番組『全日本歌謡選手権』を放送開始。五木ひろしや八代亜紀などを輩出した( - 1976年12月)。 1月10日 - NHK総合で初の若者向け音楽番組『ステージ101』を放送開始( - 1974年3月)。 1月 - フジテレビ系でクイズ番組『クイズ・キングにまかせろ!』放送( - 3月)。優勝賞品が「(当時)1000万円相当のマンション」で世間を騒がせるが、公正取引委員会の抗議が入る。 3月14日 - 日本万国博覧会(大阪万博)開会式をNHK・民放各局で生中継。民放では『幕開く日本万国博』と題して当時の民放テレビ局全78社が同時放送を行った。 3月16日 - TBS系ナショナル劇場(後のパナソニック ドラマシアター)枠にて、加藤剛主演の時代劇『大岡越前』(第1作)がこの日から放送開始( - 9月21日)。『水戸黄門』と共に1999年に終了するまで同枠を代表するシリーズとして親しまれた。 3月30日フジテレビ系の朝の子供番組『ママとあそぼう!ピンポンパン』が、この月より『みんなであそぼう!ピンポンパン』と改題(1971年10月『ママとあそぼう!〜』に復題)。 フジテレビ系で視聴者参加型のクイズ番組『クイズグランプリ』を放送開始( - 1980年12月26日)。 4 - 6月 4月1日フジテレビ系で高森朝雄・ちばてつや原作のボクシングアニメ『あしたのジョー』が放送開始( - 1971年9月29日)。 青森放送(RAB、青森県)で日本初のローカルワイドニュース番組『RABニュースレーダー』が放送開始。当初は朝の放送だったが、後に夕方に移動し、2022年現在も続く長寿番組となる。 4月2日 - TBS系にて、平岩弓枝脚本のテレビドラマ『ありがとう』(第1シリーズ。水前寺清子主演)が放送開始( - 10月22日)。1975年まで全4シリーズが制作された。 4月3日 - よど号ハイジャック事件がこの日発生し、NHK・民放各局で通常番組を一部休止し報道特別番組を放送。 4月4日 - フジテレビ系で、終了した『コント55号の世界は笑う』の後番組として、同じコント55号(萩本欽一・坂上二郎)によるコントバラエティ番組『コント55号のやるぞみてくれ!』を土曜20時枠で放送開始。しかし、わずか2ヶ月で打ち切られ( - 5月30日)、約2年続いたフジ土曜8時のコント55号冠バラエティが幕。 4月5日 - フジテレビ系で芸能人夫婦が出演するトーク番組『ラブラブショー』が放送開始( - 1979年9月30日)。 4月6日NHK連続テレビ小説第10作『虹』(主演:南田洋子、仲谷昇)を放送開始( - 1971年4月3日)。 NHK総合で昼のバラエティ番組『ひるのプレゼント』放送開始( - 1991年3月29日)。 4月7日 - NHK教育で幼児向け工作番組『できるかな』が放送開始( - 1990年3月9日)。 4月8日 - NHK総合で『日本史探訪』が放送開始。歴史番組を定時放送するのはNHK・民放を通じて初となった。 4月12日 - NHK総合の日曜12時台に放送されていた視聴者参加番組『のど自慢素人演芸会』が『NHKのど自慢』に改題。以後、日曜昼の定番となり、2022年現在まで50年以上続く長寿番組となる。 6月30日 - よみうりテレビ制作・日本テレビ系列の視聴者参加番組『スターと飛び出せ歌合戦』がこの日、前身の『アベック歌合戦』から数えて7年9ヶ月の幕を降ろす。 7 - 9月 7月12日 - NET(現・テレビ朝日)系で四代目中村梅之助主演の時代劇『遠山の金さん捕物帳』(東映制作)が放送開始。『遠山の金さんシリーズ』の第1作( - 1972年9月30日)。 8月11日 - フジテレビ系の『テレビグランドスペシャル』で、水泳バラエティ番組『紅白スター対抗水泳大会』が放送開始。1972年9月に『テレビグランドスペシャル』が廃枠後は『火曜ワイドスペシャル』に移動して『オールスター紅白水泳大会』と改題、1986年まで放送され、各局で放送される水泳バラエティ番組の先駆けとなる。なお初回は船橋ヘルスセンターで収録、翌1971年7月22日に放送された第2回から大磯ロングビーチに変更された。 10 - 12月 10月1日 - 東京12チャンネル(現・テレビ東京)で永井豪原作の漫画を実写ドラマ化した『ハレンチ学園』が放送開始。同局のドラマでは歴代最高視聴率32%を記録した( - 1971年4月1日)。また同局では10月3日から時代劇『大江戸捜査網』が放送開始、初代主演は杉良太郎で、以後中断を挟みながら杉→里見浩太朗→松方弘樹→並木史朗と主役が交代して1984年9月29日まで累計14年続く長寿シリーズとなる。 10月4日日本テレビ系の日曜13時台にてコント55号司会による『コント55号とTVジョッキー』放送開始( - 12月27日)。のちの『スーパージョッキー』(1983年 - 1999年)まで続く『ジョッキーシリーズ』の源流となった。 フジテレビ系日曜18時台前半枠で川崎のぼる原作のギャグアニメ『いなかっぺ大将』(タツノコプロ制作)が放送開始( - 1972年9月24日)。 よみうりテレビ制作・日本テレビ系で旅番組『遠くへ行きたい』がこの日から放送開始。2022年現在まで50年以上続く長寿番組となる。 11月25日 - 三島由紀夫(作家)ら「楯の会」が市ヶ谷駐屯地に乱入して三島が割腹自決する一部始終をNHK・民放各局が生中継。 12月20日 - 日本テレビ系の演芸番組『笑点』、前田武彦に代わり3代目司会者として、てんぷくトリオの三波伸介が登場。三波は1982年12月に逝去するまで12年間にわたって司会を務めた。 12月31日TBS系で『第12回日本レコード大賞』の模様を生中継。大賞は菅原洋一の「今日でお別れ」。 『第21回NHK紅白歌合戦』放送。視聴率77.0%(前年比7.3%上昇。関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
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「1971年のテレビ (日本)」の記事における「番組関係のできごと」の解説
1月 3日 - NHK大河ドラマ『春の坂道』放送開始( - 12月26日)。 1月5日 - NET、三船プロダクションと共同制作のドラマ『大忠臣蔵』開始。主演は三船敏郎。巨額の製作費を投入、1年間続く「民放の大河ドラマ」と言われた(~12.28)。 10日 - 日本テレビ系の日曜昼枠にて公開バラエティ番組『TVジョッキー』放送開始。「奇人・変人」などの企画が人気を集めた( - 1982年12月26日)。 11日 - 日本テレビ系の平日昼枠にて、高島忠夫・寿美花代夫妻の司会による料理番組『ごちそうさま』(味の素一社提供)放送開始( - 1998年3月)。 30日 - フジテレビにて、1月24日に日本武道館で行われたザ・タイガースの解散コンサート「ザ・タイガース・ビューティフル・コンサート」の模様を放送。 31日 - 朝日放送・TBS系の日曜昼枠にてトークバラエティ番組『新婚さんいらっしゃい!』放送開始(2022年現在も継続中)。初代司会は月亭可朝が務めた。可朝降板後は後述の桂三枝が長年にわたり司会を務め、その後、2022年4月より現在司会を務める藤井隆へと引き継がれている。 2月 21日 - 日本テレビ系にて森田健作(元・政治家)主演の学園ドラマ『おれは男だ!』(松竹制作)が放送開始( - 1972年2月13日)。 28日 - 朝日放送・TBS系の"香川登志緒脚本・藤田まこと主演"による上方コメディ『てなもんや二刀流』がこの日終了、これにより1962年5月開始の『てなもんや三度笠』以来9年弱続いた『てなもんやシリーズ』が終了。そして翌3月7日より、同じ「香川・藤田」コンビによる現代コメディ『スコッチョ大旅行』( - 9月26日)を開始するが、わずか7ヶ月で終了し、ここに事実上「香川・藤田」路線は終了した。 3月 27日 - TBS系で1969年10月4日に放送開始したザ・ドリフターズの公開バラエティ番組『8時だョ!全員集合』がこの日の放送を以て半年間休止(後述の『日曜日だョ!~』放送に伴う)。 4月 2日TBS系金曜19時枠、円谷プロ制作の特撮シリーズウルトラシリーズが2年半ぶりに本格再開、その1作目となる『帰ってきたウルトラマン』が放映開始(全51話、- 1972年3月31日)。 フジテレビ系金曜21〜22時枠にて映画番組『ゴールデン洋画劇場』が放送開始。その後1981年より土曜日へ移動、以後『ゴールデンシアター』→『プレミアムステージ』と2度の改題・リニューアルを経て、2022年現在も放送中の『土曜プレミアム』へと継承。 3日四国放送(JOJR〈現・JRT〉、徳島県・日本テレビ系)で朝のローカル情報番組『おはようとくしま』が放送開始。朝のローカル番組としては2011年3月31日まで40年の長きにわたり放送されてきた。 毎日放送・NET(現・テレビ朝日)系土曜19時30分枠にて、石ノ森章太郎原作の特撮ヒーロードラマ『仮面ライダー』放映開始(全98話、- 1973年2月10日)。現在も続く仮面ライダーシリーズの第1作。なお主演の「仮面ライダー1号・本郷猛」役の藤岡弘が収録中のバイク事故により第13話「トカゲロンと怪人大軍団」(6月26日放送)で一時降板(1972年4月より主役復帰)。 TBS系土曜20時枠、休止中の『8時だョ!全員集合』のピンチヒッターとして、ハナ肇とクレイジーキャッツをメインにした『8時だョ!出発進行』を放送開始( - 9月25日)。 4日 - 日本テレビ系日曜19時枠にて、ザ・ドリフターズのバラエティ番組『日曜日だョ!ドリフターズ!!』を放送開始( - 10月17日)。 5日NHKが新年度編成を開始、連続テレビ小説『繭子ひとり』が放送開始( - 1972年3月31日)。 TBS系で平日6時50分から10時までの3時間10分の報道・情報・ワイドショー番組『モーニングジャンボ』放送開始( - 1984年4月)。 NET系にて平日深夜にワイドショー番組『23時ショー』放送開始( - 1973年)。 6日 - フジテレビ系火曜20時〜21時26分枠にて単発特別番組枠『火曜ワイドスペシャル』が放送開始。同年9月28日で一旦終了するが、翌1972年4月4日より同枠で再開、その後枠縮小(21時25分→21時24分終了)や、1981年10月からの30分繰上げ(19時30分〜20時54分)と変遷を繰り返し、1997年9月23日まで継続。この間、『ドリフ大爆笑』・『オールスター紅白大運動会』・『オールスター水泳大会』(夏は『紅白水泳大会』、冬は『寒中水泳大会』)・『ものまね王座決定戦』などといった名物企画が誕生する。なお番組はその後復活を繰り返し、2004年4月13日開始の『カスペ!』(19時00分〜20時54分)となり、2015年3月まで続く。 6月 6日 - 朝日放送・TBS系(当時)『新婚さんいらっしゃい!』の司会者に桂三枝(現・六代 桂文枝)がこの日の放送から就任。後年、三枝(文枝)は2015年に「同一司会者によるトーク番組の最長放送」としてギネス世界記録に認定、2022年3月に司会を勇退するまで51年もの長きに亘り番組の顔として親しまれた。 12日 - TBSでスポーツバラエティ番組『歌謡スター紅白大運動会』を14:30 - 15:56枠で放送。先述の『オールスター紅白大運動会』と同じ芸能人対抗運動会で、日本コロムビア所属歌手と日本ビクター所属歌手が戦うというもの。翌1972年には9月23日に『第2回オールスター紅白大運動会』(フジ版と全く同じ)として放送した後、1974年1月3日から『新春オールスター大運動会』として正月番組に変更、出場レコード会社を6→8→10社と増やしながら1987年まで放送する(1987年は紅白対抗に変更)。なお収録場所はこの回のみ日本武道館で、次回から東京体育館となる。 7月 3日 - 毎日放送・NET系『仮面ライダー』、この日放送の第14話「魔人サボテグロン」より、主演の藤岡弘の負傷による代役として佐々木剛が急遽登板、「仮面ライダー2号・一文字隼人」編がスタート。佐々木は一躍人気となり、1972年3月まで主演を務めた。 5日 - 朝日放送・TBS系の平日昼枠(13:00 - 13:15)牛乳石鹸共進社一社提供の音楽バラエティ番組『シャボン玉プレゼント』放送開始。司会は漫才師の西川きよしで、後に夫人の西川ヘレン、海原千里・万里(千里は後の上沼恵美子)とのパートナーを経て、1977年から横山やすしとのコンビ(やすきよ)となった( - 1986年3月28日)。 30日14時05分、全日空機雫石衝突事故が発生。テレビ各局は通常番組を休止し報道特別番組を放送した。 8月 6日 - TBS系『帰ってきたウルトラマン』、この日放送の第18話「ウルトラセブン参上!」(本来7月30日放送予定が、前述の航空事故の報道特番により休止)のメインタイトル部で、主役「郷秀樹」役の団次郎(現:時朗)によるナレーションで、前週休止の御詫びのコメントが添えられた。 9月 10日 - TBS系『帰ってきたウルトラマン』のMAT隊長役が、4月の放送開始当初から前週放送の第22話「この怪獣は俺が殺る」まで出演した「加藤勝一郎」役の塚本信夫に替わり、この日放送の第23話「暗黒怪獣星を吐け!」より「伊吹竜」役の根上淳が登板。根上は最終回まで出演した。 25日 - よみうりテレビ・日本テレビ系土曜19時台前半にて、赤塚不二夫原作のホームギャグアニメ『天才バカボン』(第1作)が放送開始( - 1972年6月24日)。 27日 - フジテレビ系月曜20時台前半で放送されていたロート製薬一社提供番組『万国びっくりショー』がこの日、直後の月曜20時台後半で放送されていた『世界の秘密』と「統合」という形で、4年弱の幕を降ろす。 10月 フジテレビ系の子供番組『みんなであそぼう!ピンポンパン』がタイトルを1年半ぶりに『ママとあそぼう!ピンポンパン』に復帰。同時に「お姉さん」役が、1966年10月の放送開始以来続けた渡辺直子から、石毛恭子に交代した(両名とも当時フジテレビのアナウンサー)。 2日 - TBS系『8時だョ!全員集合』が半年間の休止期間を終え、この日より放送再開。1985年9月28日まで続く人気番組となる。 3日 - 日本テレビ系でタレントオーディション番組『スター誕生!』放送開始。花の中三トリオ(森昌子・桜田淳子・山口百恵)やピンク・レディーなどの人気歌手を輩出。初代司会者は萩本欽一(コント55号)( - 1983年9月25日)。 24日 - よみうりテレビ・日本テレビ系日曜19時台後半でモンキー・パンチ原作のテレビアニメ『ルパン三世(第1作)』が放送開始( - 1972年3月)。ルパンの声を担当した山田康雄は1995年3月に逝去するまで務めた(現在は栗田貫一が務めている)。 11月 11日 - 放送音楽プロデューサー連盟主催の音楽授賞イベント『輝け!!日本歌謡大賞』のテレビ中継をこの年から開始。この日、東京・新宿の京王プラザホテルで行われた第2回授賞式の模様を東京12チャンネル(現・テレビ東京)で生中継。総合司会は前田武彦が務め、大賞は藤圭子の「圭子の夢は夜ひらく」が輝いた。以後毎年各局(フジテレビ・日本テレビ・NET→テレビ朝日・12ch→テレ東)持ち回りで放送、総合司会も1973年(第4回・日テレ系)から高島忠夫に交代(最終回まで21年間担当)、1993年の第24回(フジ系)まで23年間続く。 12月 5日 - フジテレビ系で円谷プロ制作の特撮ドラマ『ミラーマン』が放送開始( - 1972年11月26日)。 24日 - TBS系ドラマ『ザ・ガードマン』(大映テレビ制作)がこの日放送の第350回をもって終了、6年9ヶ月にわたる歴史に幕。 31日『第22回NHK紅白歌合戦』放送、平均視聴率78.1%(前年比1.1%上昇。関東地区、ビデオリサーチ調べ)。 TBS系で『第13回日本レコード大賞』の模様を生中継。大賞は尾崎紀世彦の「また逢う日まで」。 大晦日恒例の民放全局共同による特別番組『ゆく年くる年』(服部時計店(現・セイコーホールディングス)一社提供)、この年からフジテレビ系列も参加し、全民放83局共同による放送を開始。 毎日放送が、NET制作の深夜番組『23時ショー』のネットをこの日限りで打ち切り。詳細は「毎日放送#23時ショー打ち切り事件」、「23時ショー#ネット打ち切り問題」、および「高橋信三#エログロ排除路線」を参照
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「1969年のテレビ (日本)」の記事における「番組関係のできごと」の解説
1月 5日 - NHK大河ドラマ初のカラー作品『天と地と』がこの日放送開始、1年間にわたり放送。 9日 - NET(→テレビ朝日)系にてクイズ番組『クイズタイムショック』が放送開始。初代司会は俳優の田宮二郎が務め(1978年9月28日まで)、その後山口崇(俳優)に交代し1986年3月27日に終了するまで888回に亘って続き、その後も不定期特番として放送されている。 3月 2日 - フジテレビ系で開局10周年記念番組として『世紀のゴールデンショー』を放送。その後同年12月31日に年末特番『世紀の祭典』として放送、翌1970年からは『世紀の祭典』は毎年3月の放送となり、1976年まで継続、1978年から始まる期首特番『オールスター春秋の祭典スペシャル』につながる。 27日 - TBS系の児童向けドラマ『チャコとケンちゃん』(第1作)が、この日終了。主演の四方晴美はこれを以て、1962年開始の『パパの育児手帳』から続いた『チャコちゃんシリーズ』から降板し、同シリーズも終了。代わって前作『チャコねえちゃん』から出演した宮脇康之(現:健)が主役となり、シリーズ名称も『ケンちゃんシリーズ』と改名する。 31日 - TBS系で深夜のニュース番組『JNNニュースデスク』放送開始( - 1988年9月)。 4月 1日フジテレビ系で、平日の帯番組の改革が行われた。14時枠の日替わりバラエティ番組『タワーバラエティ』が、この日開始の『勝抜きスピードクイズ』より帯体制に変更。これに伴い、それまで同番組火曜放送の『キンカン素人民謡名人戦』は、5日より土曜14時枠に独立移動し、1982年9月まで続ける。 21時台にあった『スター千一夜』・『お茶の間寄席』(第1期)両番組が、この日19時台(前者は19:30、後者は19:45)に移動、同時に土曜日も放送開始する。以後1981年9月までフジテレビの19時30分台は「『スタ千』+α」の帯体制になる。 4日NHK総合で1964年4月から放送していた人形劇『ひょっこりひょうたん島』が、この日を以て5年間の幕を降ろす。 NET系で赤塚不二夫原作のギャグアニメ『もーれつア太郎』(東映動画(現・東映アニメーション)制作)が放送開始。同作では後に赤塚の代表的キャラクターとなる「ニャロメ」が人気を博す。当初はモノクロ作品だったが、途中でカラー作品に切り替わった( - 1970年12月25日)。 6日フジテレビ系のテレビアニメ『どろろ→どろろと百鬼丸』が開始。提供はカルピス(一社提供)で、半年後に開始する『カルピスまんが劇場』につながる。 フジテレビ系にて京唄子・鳳啓助司会のトーク番組『唄子・啓助のおもろい夫婦』が開始( - 1985年3月)。 7日NHK連続テレビ小説第9作『信子とおばあちゃん』放送開始( - 1970年4月4日)。 NHKで平日の21時台に30分間の帯ドラマ『銀河ドラマ』放送開始(第一作は『一の糸』)。 9日 - NHK総合でこの日、『みんなの招待席』にて行われていたゲームを独立させたクイズゲーム番組『連想ゲーム』を放送開始( - 1991年3月)。 27日 - 日本テレビ系にて、コント55号司会の公開バラエティ番組『コント55号の裏番組をぶっとばせ!』が放送開始。野球拳の企画で人気を集めるが、全国のPTAから「低俗番組」とバッシングを浴びせられ、11月9日を以て「野球拳」は廃止、番組自体も1970年3月29日で終了した。なお「野球拳」は、11月26日より同局で『コント55号の野球ケン!!』として分離独立したが、1970年4月1日で終了した。 6月 22日 - TBS系タケダアワーにて、梶原一騎原作のスポ根ドラマ『柔道一直線』(桜木健一主演)が放送開始( - 1971年4月4日)。 30日 - TBS系平日正午枠にて、視聴者参加型クイズ番組『ベルトクイズQ&Q』が放送開始。初代司会は増田貴光が務めたが、後に椎名勝巳→押阪忍に交代、1980年2月29日まで10年弱続いた。 7月 2日 - これまで日本テレビ系独占放送だった日本プロレス中継が、NET系でも『NETワールドプロレスリング』のタイトルで放送開始。 3日 - 毎日放送制作のバラエティ番組『ヤングおー!おー!』が放送開始。吉本興業所属の若手お笑い芸人が多数出演、大阪を本拠とする吉本の全国進出の基礎を築くきっかけとなった( - 1982年)。 6日 - NET系の音楽番組『題名のない音楽会』(出光興産一社提供)が9カ月ぶりに放送再開。初代司会の黛敏郎は1997年に逝去するまで務めた(2022年現在も継続中)。 21日 - アポロ11号による人類初の月面着陸をNHK・民放各局で衛星生中継。 8月 2日 - NHKで夏恒例の音楽特番『第1回思い出のメロディー』放送(以後、毎年8月に実施)。 4日 - TBS系ナショナル劇場(松下電器(現・パナソニック)一社提供)枠にて時代劇『水戸黄門』が放送開始。初代水戸光圀役は東野英治郎が演じた( - 2011年12月まで、全43部にわたって放送)。 10月 1日 - フジテレビ系ではFNS結成日(後述)のこの日、月〜木曜19時枠に日替わりバラエティ番組『夜のゴールデンショー』を設置、月〜木の19時台が帯体制になる。だが『夜のゴールデンショー』は半年後の1970年3月31日で終了。なお同日には『スター千一夜』が19:45に移動し、『お茶の間寄席』(第1期)の後継『3000万円クイズ』が19:30でスタート、以後1981年9月に『スタ千』が終了まで、19:30はクイズ番組、19:45は『スタ千』の体制となる。 2日よみうりテレビ・日本テレビ系で梶原一騎原作・辻なおき作画の漫画が原作のプロレスアニメ『タイガーマスク』(東映動画制作)が放送開始( - 1971年9月30日)。 4日TBS系でザ・ドリフターズの公開生バラエティ番組『8時だョ!全員集合』が放送開始。ドリフのコントとゲスト歌手の歌をメインとした内容で、土曜夜8時枠の人気番組として定着( - 1985年9月28日)。 日本テレビ系で『なんでもやりまショー』を開始、このワンコーナー『どっきりカメラ』が人気となる。 5日フジテレビ系でこの日、日曜18〜19時台で3本のテレビアニメが放送開始された。18時から、タツノコプロ制作のファンタジーギャグアニメ『ハクション大魔王』が放送開始( - 1970年9月27日)。 18時30分枠では、長谷川町子原作のホームアニメ『サザエさん』(東芝一社提供)が放送開始。なお、当時のオープニングはサザエの日常を描いた、ごく普通の映像で、1974年1月からサザエが旅をする形式となる(2022年現在も継続中)。 19時30分より『カルピスまんが劇場(→世界名作劇場)』の第1作『ムーミン』(第1作)が開始。 TBS系で、神保史郎原作・望月あきら作画によるスポ根ドラマ『サインはV』(主演:岡田可愛)が放送開始( - 1970年8月16日)。1973年には坂口良子主演によりリメーク版が放送。 6日 - 日本テレビ系の歌謡番組『NTV紅白歌のベストテン』が放送開始( - 1981年3月23日)。白組キャプテンは堺正章、紅組初代キャプテンは水前寺清子。 7日 - 日本テレビ系のバラエティ番組『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』が放送開始。ハナ肇の「アッと驚く為五郎」が流行語となる。 11月 9日 - 日本テレビ系の演芸番組『笑点』、初代の立川談志に代わる2代目司会者として前田武彦が登場( - 1970年11月)。同時にテーマ曲も放送開始時から使用していた『笑点音頭』から中村八大作曲によるテーマ曲に変更。 12月 7日 - フジテレビ系日曜19時台前半枠にて、浦野千賀子原作のスポ根アニメ『アタックNo.1』(大塚製薬一社提供)が放送開始( - 1971年11月28日)。以降、同局の日曜19時台前半枠は『こちら葛飾区亀有公園前派出所』まで35年間旭通信社→アサツー ディ・ケイが広告代理店を勤めるアニメ枠が続いた。 31日『第11回日本レコード大賞』の模様をTBSが生中継。大賞は佐良直美の『いいじゃないの幸せならば』。この年から第26回までの16年間、帝国劇場で開催され、第47回(2005年)までの37年間、日本レコード大賞は大晦日に行われた。また、司会は元NHKアナウンサー高橋圭三が務め、彼は第25回(1983年)までの15年間レコ大の顔として親しまれてきた。 『第20回NHK紅白歌合戦』放送。
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この年、TBS系『8時だョ!全員集合』の「少年少女合唱隊」コーナーにて、志村けん(ザ・ドリフターズ)による「東村山音頭」が人気を博す。
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番組関係のできごと
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「1979年のテレビ (日本)」の記事における「番組関係のできごと」の解説
この年、TBS系『8時だョ!全員集合』の後半コントにて、ザ・ドリフターズの加藤茶と志村けんのコンビによる「ヒゲダンス」が人気を博した。
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番組関係のできごと
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「1972年のテレビ (日本)」の記事における「番組関係のできごと」の解説
1月 1日TBS系で1967年から放送されている正月演芸番組『初笑いウルトラ寄席』が、この年から『初笑いうるとら寄席』と改題し、1月1日放送に変更、1977年まで1日放送となる。 NHK総合テレビで、筒井康隆原作『時をかける少女』をドラマ化した『タイム・トラベラー』を放送開始( - 2月5日。主演:島田淳子(浅野真弓)。ナレーター:城達也)。若者向けドラマシリーズ『少年ドラマシリーズ』がスタートする( - 1983年10月11日)。なお同年11月4日には続編『続 タイムトラベラー』( - 12月2日)が同枠で放送された。 フジテレビ系で時代劇『木枯し紋次郎』が放送開始( - 1973年3月31日、全3シリーズ)。また同じ日には同局でドラマ『土曜劇場 ぼんち』(関西テレビ制作、 - 3月25日)が放送開始している。なおこの日はTBS系で『8時だョ!全員集合』が編成された関係上、正月特別番組『第9回新春スターかくし芸大会』が翌2日に放送されることになったため、『スペクトルマン』・『クイズグランプリ』・『スター千一夜』・『清水次郎長』(竹脇無我主演版)・『ズバリ!当てましょう』(第1期)と、全て通常番組が編成された。 毎日放送・NET(現・テレビ朝日)系の特撮番組『仮面ライダー』にて、この日放送の第40話「死斗!怪人スノーマン対二人のライダー」より、前年の収録中の負傷事故で休業していた藤岡弘が9カ月ぶりに「仮面ライダー1号・本郷猛」役で出演、当時主演の「仮面ライダー2号・一文字隼人」役・佐々木剛とのいわゆる「ダブルライダー」による共演が実現した。その後も翌1973年2月10日の最終回(第98話)まで藤岡と佐々木が数回ほど共演した。 2日 - NHK大河ドラマ第10作『新・平家物語』放送開始( - 12月24日)。 7日 - 関西テレビの深夜番組『ナイトパンチ』(関西ローカル)がこの日放送開始。大阪・SABホールからの公開生放送で、桂三枝(現・6代目文枝)・西川きよしら上方お笑いタレントが総出演した。当初は金曜日のみの放送だったが、同年10月から木曜日の放送も開始。この木曜日版の内包コーナー「パンチDEデート」が30分番組として翌年に独立した。 2月 3〜13日 - 札幌冬季オリンピック開催、NHKがカラーで生中継。 12日 - フジテレビ土曜21:00枠のクイズ番組『ズバリ!当てましょう』(第1期)が、この日の放送を以て10年半・550回の幕を降ろし、翌19日から設定を一部流用した『クイズの王様』を放送開始(司会:石坂浩二)。なお『ズバリ』は、3年8ヶ月後の1975年10月4日から同局の土曜19:00で再開した。 28日 - 連合赤軍あさま山荘事件の人質救出、事件解決の模様をNHK・民放各局がこの日、通常番組を休止して報道特別番組を編成し生中継した。 3月 25日 - 大宮敏充率いる「デン助劇団」によるNET系公開コメディ番組『デン助劇場』(1959年4月11日 - )が、この日13年の幕を降ろした。なお「デン助劇団」は翌1973年に解散し、3年後の1976年に大宮は逝去された。 31日 - フジテレビ平日14時枠のバラエティ番組『タワーバラエティ→スーパーバラエティ』が、この日11年2ヶ月の幕を降ろした。 4月 1日 - 毎日放送・NET系『仮面ライダー』、主演の藤岡弘がこの日放送の第53話「怪人ジャガーマン 決死のオートバイ戦」より正式にレギュラー復帰、「新1号編」が開始。 3日NHKが新年度編成開始。連続テレビ小説『藍より青く』放送開始( - 1973年3月31日)。 総合テレビの平日夜10時枠に帯ドラマ枠銀河テレビ小説を新設。第1作は北杜夫原作『楡家の人びと』。 TBSでこの日より、平日14時枠に初の午後のワイドショー『もしもしスタジオ』を開始( - 1975年3月28日)。 5日 - 日本テレビ系で水野晴郎の解説でおなじみの映画番組『水曜ロードショー』放送開始( - 1985年)。 6日 - 東京12チャンネル(現・テレビ東京)でアイドル専門の歌謡番組『歌え!ヤンヤン!』が放送開始。司会は当時一世を風靡したアイドルグループフォーリーブスが務めた( - 1975年3月27日)。 7日TBS系の金曜19時台前半枠で、円谷プロダクション製作のウルトラシリーズ第5弾『ウルトラマンA』放送開始( - 1973年3月30日、全52話)。 TBS系の金曜22時枠で、連続ドラマシリーズ「金曜ドラマ」が放送開始(第1作は『家族日誌』)。2022年現在も継続中。 9日 - NHK名古屋放送局制作の学園ドラマ『中学生日記』が放送開始(当初は総合、後に教育(Eテレ)で放送。 - 2012年3月16日)。 5月 15日 - 日本テレビが、NET系『NETワールドプロレスリング』4月3日放送分においてジャイアント馬場の試合を中継したことに激怒し、12日放送分を以って18年間続いた『日本プロレス中継』を打ち切ることを発表。19日から7月14日までは過去の名勝負集である『日本プロレス選手権特集』をつなぎ番組とした。 25日 - NHK沖縄放送局開局記念としてこの日『ふるさとの歌まつり』(総合テレビ)を那覇市民会館から生放送。同日はゲストに村田英雄と南沙織が出演した。 6月 17日 - 佐藤栄作首相(当時)がこの日退陣を表明、NHKなどで退陣に関する記者会見を中継。異例のテレビ主導による会見となった。 7月 8日 - NET系で、土曜20時枠に特撮番組『人造人間キカイダー』とテレビアニメ『デビルマン』の2本立てを編成、1974年3月までこの体制となる。 21日 - 日本テレビ系で刑事ドラマ『太陽にほえろ!』(東宝制作)が放送開始。1986年11月14日まで全718回続く長寿番組となった。 28日 - NET系で、5月12日を以って打ち切られた日本テレビ系『日本プロレス中継』の後継番組として、月曜20時台に放送されていた『NETワールドプロレスリング』の他にも、金曜20時台にも『NET日本プロレス中継』を開始。9月25日まで月曜・金曜の並行放送を続け、9月29日から『NET日本プロレス中継』に一本化(1973年3月30日終了)。 8月 12日 - NET系のワイドショー番組『土曜ショー』の生放送中、出演したフォーク歌手の泉谷しげるが暴走、放送禁止歌を歌った上に、生コマーシャルに対して暴言を吐くなどの事件が起こった(詳細はこちらを参照)。この事件により番組は9月30日をもって打ち切りとなり、担当ディレクターも左遷された。 9月 2日 - 朝日放送(ABC、現・朝日放送テレビ)制作・TBS系 で、時代劇『必殺仕掛人』が放送開始( - 1973年4月14日、全33回)。中断などを経て2022年現在もスペシャルドラマとして継続中の「必殺シリーズ」が始まる。 6日 - TBS系ブラザー劇場枠にて刑事ドラマ『刑事くん』(東映制作・桜木健一 主演)が放送開始( - 1972年10月2日)。1976年にシリーズ終了するまで全5作が制作された。 23日 - TBSでスポーツバラエティ番組『第2回オールスター紅白大運動会』(フジテレビの同名番組とは別)を放送。この後1974年からは『新春オールスター大運動会』として正月番組に変更、1987年まで継続する。 29〜30日 - 中国を訪問中の田中角栄首相(当時)と中国の毛沢東共産党主席(同)による日中国交正常化の共同声明のため、NHK・民放各局は通常番組を休止し、報道特別番組を放送。 10月 1日日本テレビ系で1961年より続いた牛乳石鹸一社提供のバラエティ番組『シャボン玉ホリデー』が11年4ヶ月の放送に幕。 フジテレビ系日曜18時台前半枠にて、タツノコプロ制作のSFヒーローアニメ『科学忍者隊ガッチャマン』が放送開始( - 1974年9月29日、全105回)。 フジテレビ系で芸能人の家族が出場して自慢の歌を披露する歌謡番組『オールスター家族対抗歌合戦』が放送開始( - 1986年9月28日)。 2日TBS平日17時枠で、銀座三越内に設けたサテライトスタジオ「銀座テレサ」(現在は閉鎖)からの公開生放送によるバラエティ番組『ぎんざNOW!』が放送開始。素人時代に出演した関根勤や小堺一機が芸能界入りしたことで有名( - 1979年9月28日)。 NET系平日13時枠で、黒柳徹子司会のトークワイドショー番組『13時ショー』が放送開始( - 1976年1月30日)。後に黒柳のライフワークとなり2022年現在も続く『徹子の部屋』の原型となる。 5日 - TBS系で、人気アイドル歌手・天地真理がメインのバラエティ番組『真理ちゃんとデイト』を放送開始。1975年3月まで5作放送される『真理ちゃんシリーズ』が始まる。 7日 - 日本テレビ系で、全日本プロレス主催のプロレス中継番組『全日本プロレス中継』放送開始( - 2000年6月21日)。 12月 3日 - フジテレビ系日曜19時台前半枠で永井豪原作によるロボットヒーローアニメ『マジンガーZ』(東映動画制作)が放送開始( - 1974年9月1日、全92回)。 31日TBS系で『第14回日本レコード大賞』放送(19:00 - 20:55)。大賞はちあきなおみの「喝采」。 第23回NHK紅白歌合戦放送。東京宝塚劇場で開催される最後の紅白となった。 31日 - 1973年1月1日未明 - 民放各社恒例による服部時計店(現:セイコーホールディングス)一社提供の年越し特番『ゆく年くる年』を放送。この年はフジテレビが初めて製作を担当(以降、1987年まで5年おきに担当した)。
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この年、TBS系『8時だョ!全員集合』の後半コントで、加藤茶(ザ・ドリフターズ)が発した「ちょっとだけよ、あんたも好きねぇ」が人気を博した。
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