後半コント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/08 22:40 UTC 版)
「8時だョ!全員集合のコント」の記事における「後半コント」の解説
番組初期の正式名称は「ベスト100」。いかりやの指揮にあわせてファンファーレが鳴り、いかりやの「はい後半参りましょう、後半出発!」の掛け声の後に始まる。1つ目のコントが終わると「次参りましょう」と言って次のコントに移る。初期の頃はいかりやもコントに参加していたが、放送作家の塚田茂の助言を受けて進行役に専念するようになった。ただ、滅多にはなかったものの、最後のオチの部分(天井から細かく砕いた発泡スチロールや水をかぶる場面)のみいかりやもコントに出たことがあった。いかりやが着用していた衣装は開始初期はオレンジ→黄緑→白のジャケットスーツに蝶ネクタイをつけていたが、1975年のバンドステージデザイン変更後は通常のネクタイにベストをつけた普通のスーツ姿となった。いかりやは後半コント開始1分前になると、後続番組(『JNNフラッシュニュース』あるいは『Gメン'75』)に影響を及ぼさないよう、時間の確認を何度も繰り返し行い、残り時間が約20秒となったところで幕が開く。その後いかりやはそのままの姿でエンディングの「ドリフのビバノン音頭」に備える。
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