後半上位3組披露後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 16:33 UTC 版)
「ボキャブラ天国」の記事における「後半上位3組披露後」の解説
その週の1位(ボキャブラキング)になったキャブラーには「ボキャ天大座布団・NEW雅(みやび)」を獲得する権利が与えられる。また名称は「超」・「新」では司会やパネラーにはキングと呼ばれていたが、テロップではまだ「Super」と同じく「イチバン」と書かれていた。「キング」に統一されたのは「黄金-」からである。 「ボキャ天大座布団・NEW雅(みやび)」を獲得する権利は以下のようになっていた。「超」では、これを賭けて芸能界の有名人2人が番組オリジナルで組んだ「ドリームチーム」とネタ対決「ボキャ天ドリームマッチ」を実施。1位になったキャブラーのネタは評価がドリームチームより高ければ座布団を獲得できる。 採点は通常と同じ得点制だが、1997年1月15日放送分から10人による多数決で決めていた。 ドリームチームにはガチャピン・ムックやフジテレビのアナウンサーコンビ、三宅裕司&小倉久寛、グッチ裕三&モト冬樹(ビジーフォー)、安岡力也&藤原組長などが出た。 番組の最後にドリームチームが勝てばヒーローインタビューが、負けた場合は敗戦の弁というミニコーナーがあった。 通算成績はキャブラー勝利が13回・ドリームチーム勝利が5回・引き分けが4回であった。 「新」・「黄金」はドリームチームに代わって視聴者投稿作品(super-までの物と同じ形式。採用者は小座布団獲得)と対決し、キャブラーのネタのほうが評価が高ければ獲得となる。視聴者の作品が勝利した場合は、視聴者に大座布団と賞金8万円を獲得。 採点も「超」初期と同様30点満点の得点制に戻した。 これらの対決は、同点の場合は再対決は行わずに両者とも勝利の扱いとなった。 「家族そろって」は「はじめてのボキャブラ」が入ったことにより対決は廃止され、1位になったキャブラーが自動的に獲得となった。これに伴い、視聴者投稿作品紹介は、中間コーナーの「ボキャブラ招待席」に移された。 大座布団・NEW雅を5枚貯めると「グランドボキャブラキング」になり、賞金100万円獲得。さらに5枚、合計10枚貯めると「名人」に認定され、さらに賞金100万円獲得。初代名人 / 爆笑問題<1998年1月6日 - 1998年3月10日> 2代目名人 / BOOMER<1998年5月19日 - 1998年9月8日> ただし、視聴者投稿作品で同一人物がキャブラーに5勝しても賞金100万円獲得にはならない(実際に同一人物がキャブラーに5勝したケースはなかった)。 100万円獲得したキャブラーが出た時点で、他のキャブラーが獲得した大座布団の枚数は0枚に戻される。大座布団自体は没収されない。ただし、最初に爆笑問題が大座布団を5枚獲得したときは、当時の彼らがあまりにも強く、他のキャブラーの奮起を促す意味で、大座布団枚数のリセットは無かった(10枚獲得時も同様)。 逆に、BOOMERが大座布団を5枚獲得したときは、大座布団枚数のリセットが行われたが、爆笑問題だけは対象外となった。
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