てなもんや二刀流とは? わかりやすく解説

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てなもんや二刀流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/31 04:22 UTC 版)

てなもんや二刀流
ジャンル コメディ番組
脚本 香川登志緒
演出 馬場淑郎
出演者 藤田まこと
長門勇
藤山寛美
白木みのる
新藤恵美
横山やすし・西川きよし
原哲男
岡八郎
花紀京
ほか
オープニング 「俺がやらなきゃ誰がやる〜人生二刀流」(北島三郎
製作
制作 朝日放送(ABC)
放送
映像形式 カラー放送
音声形式 モノラル放送
放送国・地域 日本
放送期間 1970年3月1日 - 1971年2月28日 [1]
放送時間 日曜 18:00 - 18:30 [1]
放送分 30 [1]
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てなもんや二刀流』(てなもんやにとうりゅう)は、1970年3月1日から1971年2月28日まで[1]TBS系列局で放送された朝日放送(ABC)製作のコメディ番組である。『てなもんやシリーズ』の第3作目にして最終作。放送時間は毎週日曜 18時00分 - 18時30分 (JST)[1]

概要

時は江戸時代慶安年間を舞台に、剣豪・宮本武蔵の落とし種・宮本三無次(みやもと むさじ。武蔵とお通そっくりの女性の間に生まれたという)が二代目の宿命を背負いながら、反政府運動の渦の中に巻き込まれていく姿を爆笑の内に描く。ストーリーは大阪の下町から、東海道を上って江戸までを描いていく。

スタッフは前作『てなもんや一本槍』と同じで、スタジオ収録となっている。

1971年2月28日に番組が終了[1]。この終了をもって、1962年5月に『てなもんや三度笠』から開始した『てなもんやシリーズ』は9年の歴史に幕を降ろした。

出演者

スタッフ

主題歌

提供

今回も『一本槍』同様、冒頭の口上の締めは「はっていいのはサロンパス!!」だった。

参考資料

脚注

  1. ^ a b c d e f 朝日放送社史編修室『朝日放送の50年 Ⅲ 資料集』朝日放送株式会社、2000年3月31日、190頁。 

関連項目

TBS系列 日曜18時台前半・朝日放送製作枠
【当番組までてなもんやシリーズ】
前番組 番組名 次番組
てなもんや二刀流
(1970年3月 - 1971年2月)



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