当日のステージ・エピソードとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 当日のステージ・エピソードの意味・解説 

当日のステージ・エピソード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 00:40 UTC 版)

第21回NHK紅白歌合戦」の記事における「当日のステージ・エピソード」の解説

歌唱楽曲テロップ作詞者作曲者名が併記されようになったのは今回から。この年著作権法改正された。 橋幸夫当初俺たちの花」を歌う予定だったが、宮田本番中曲目を「いつでも夢を」に変更し、歌うことを持ちかけた。着物姿であったため、「いつでも夢を」のイメージ合わず戸惑っていたが、宮田は「着物だってなんだっていいって。中身がよけりゃ」といって説得した結局、「いつでも夢を」が歌われることになった。(2016年暮れ週刊ポスト取材で、は「あれは演出だった」と述懐している) 三波春夫は「世界の国からこんにちは」(この年日本万国博覧会にちなみ)でトリをとる案もあったが、ひばりが司会になったことで、トリ対決なくなり曲目差し替えられた。 辺見マリは、大ヒット曲「経験」の歌詞NHK内部規則抵触するため歌唱できず、続いてヒットした私生活」を歌った水原弘の「へんな女」は、4番歌詞水原)「♪へんな歌歌う へんな男」(東芝児童合唱団)「水原弘!」の部分白組歌手と共に、(水原)「♪へんな事言ってる へんな司会者」(白組歌手)「ひばりちゃーん!」と変えて歌った紅組司会のひばりは4年連続大トリ担当した曲紹介宮田が行った)。当初はひばりに代わり青江三奈起用する予定であったが、ひばりが司会発表会見で「お話頂いた時は司会だけで歌手としては出場できないのでは…と思いました来年歌手生活25周年にもあたります。やはり歌手としてはトリ歌いたい」と発言したことがきっかけとなり、引き続きひばりの担当となった青江トリ前)。司会トリつとめたのはこの年のひばりが初めてで、司会大トリはながら唯一であった(2例目は第67回2016年)において、相葉雅紀白組司会、嵐として大トリをつとめ、3・4例目は相葉同様に第69回第70回において櫻井翔白組司会、嵐として大トリつとめた)。 優勝紅組通算1110敗)。 今回勝敗判定には舞台上手の特設得点表示板で審査員一人の票がそのまま反映される実数集計された。紅白それぞれの点数文字盤は、同じNHK番組連想ゲーム』で用いられたのと同じ仕様見られている(翌年第22回も同じ方法実施)。 本放送カラー放送)は、放送用ビデオテープ2インチVTR)に収録されと言われているが、当時ビデオテープは非常に高価大型であるため、放送終了後に消去されて他番組使い回された。そのため、NHKによる原本残っていないとされる現存する映像はカラーキネコ(カラーフィルム映像)で記録されたものである。このフィルム当時在外日本人日系人向けに紅白歌合戦見てもらうためのものであり、アルゼンチン大使館発見された。保存状態良くなく、傷や劣化部分ノイズが多い。また、現存しているフィルムは全165分中の約137分間であり、由紀さおり出演する部分美空ひばりの1番と2番間奏部分一部などが欠落している。その他、リハーサル模様カラーフィルムニュース取材用と同規格)で現存しているが、こちらは保存状態良いまた、カラーキネコ版が発見されるまでは、白黒VTRNHK「オールタイムリクエスト」などに使われていた。 今回使用したステージメインマイクロホンは、ナショナル WM-780Gを使用前回視聴率史上初め70%台を割ったが、今回77%を記録した

※この「当日のステージ・エピソード」の解説は、「第21回NHK紅白歌合戦」の解説の一部です。
「当日のステージ・エピソード」を含む「第21回NHK紅白歌合戦」の記事については、「第21回NHK紅白歌合戦」の概要を参照ください。


当日のステージ・エピソード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 00:38 UTC 版)

第25回NHK紅白歌合戦」の記事における「当日のステージ・エピソード」の解説

佐良紅組司会決定受けて今年は駄目だと思ってヨーロッパ逃避旅行計画していたけど、司会相手山あり川ありの相当手強い相手なので、持ち前お色気でひとつぐぐっと迫ります」と述べた佐良紅組歌手一同に弁当差し入れをすると聞いた山川は、紅組への対抗上、自身もそれに倣って白組歌手一同に弁当差し入れたほか、衣装代も大金をかけたという(山川全部自腹のため負担大きかった振り返る)。 白組トップバッター西城秀樹ステージでは、自身考案によりドライアイスによる演出紅白史上初め行われた紅組司会佐良歌手として出演する際の曲紹介水前寺が行った。 あべ静江応援来日したクロード・チアリが、日本語での応援スピーチ披露したが、「紅組絶対勝利というところを「紅組絶体絶命」と発言。(すぐあとに言い直している) 小坂明子は、実父小坂務の指揮による伴奏ピアノ弾き語り「あなた」披露した親子共演紅白史上であった。 この回で紅組歌手によるラインダンス初め披露された。メンバー梓みちよ・いしだあゆみ・小柳ルミ子・桜田淳子・ザ・ピーナッツ・チェリッシュ 松井悦子山口百恵・山本リンダ沢田研二ステージ後半で、楽曲イメージ因んで本物の白い手元飛んでくるという演出があった。 この年白組トリは、森進一五木ひろしこの年デビュー10周年)が争いが初の大トリ選ばれ第16回日本レコード大賞受賞した襟裳岬」を歌った。ところが、レコード大賞からの移動などで多忙だったこともあり、衣装最終チェック不充分で、ズボンファスナー閉め忘れるというハプニングがあった(放送でも、最初に一礼した時に確認できる)。2番に入る前の間奏の所で、他の白組歌手たちがそれとなく取り囲む形でファスナー閉めて事なきを得た紅組トリには島倉千代子この年デビュー20周年)が2年連続担当した当初島倉は紅白で未歌唱デビュー曲この世の花」を歌唱する予定だったが、森進一対戦相手決まったため、対抗して同名異曲の「襟裳岬」が選曲された。紅組トリ候補には島倉以外に水前寺や都(ともにデビュー10周年)がいた。 紅組優勝通算1411敗)。

※この「当日のステージ・エピソード」の解説は、「第25回NHK紅白歌合戦」の解説の一部です。
「当日のステージ・エピソード」を含む「第25回NHK紅白歌合戦」の記事については、「第25回NHK紅白歌合戦」の概要を参照ください。


当日のステージ・エピソード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/19 03:41 UTC 版)

第27回NHK紅白歌合戦」の記事における「当日のステージ・エピソード」の解説

オープニングでは、最初に新宿高層ビルに“紅白”の縦書き2文字部屋照明が窓から現れ次にNHK噴水移り、やがて暗いホール入って聖夜思わせるようなパイプオルガン効果音後に開幕ファンファーレ鳴り響き佐良・山川が「第27回NHK紅白歌合戦!!」と開会宣言入場行進曲の「スタイン・ソング」(乾杯の歌)となるエフェクト取り入れられていた。 例年両軍司会により行われるのが慣例であった冒頭での選手宣誓今回以降出場歌手ペア担当することとなった今回水前寺清子紅組司会経験あり)と森進一が行った。 紅組トップバッター山口百恵は、この年民放版ゆく年くる年』の司会選ばれており、歌唱後そちらに出演した太田裕美の「木綿のハンカチーフ」は4番までの歌詞の内、時間都合上1番と4番だけにする予定だった。しかし太田関係者が「1・4番だけだとこの歌全体の意味成り立たない」との理由で、結局1・3・4番を歌うことに。その替わりに曲のテンポ速くすることとしたが、紅白本番での同曲は、オリジナルレコードよりも相当に速いスピード演奏された。他に八代亜紀の「もう一度逢いたい」でも同様に、曲のテンポ速くしてフルコーラス歌唱された。 紅組司会佐良歌手として出演する際の曲紹介紅組応援団が行った。 中間発表後白組特別ゲストとして王貞治登場投手役の草刈正雄捕手三橋美智也相手に、ステージからホール客席向けてバッティングをした。 水前寺清子ステージでは、石川県能登地方の御神乗太鼓バック演奏した由紀さおりステージでは、ブレイク前のアルフィーメンバーのうち坂崎幸之助高見沢俊彦伴奏として参加したが、立ち位置の関係で画面には映っておらず、桜井賢招待されなかった。 紅組トリは、前年まで19年連続美空ひばり島倉千代子独占していたが、この年は「北の宿から」が大ヒットして都はるみが初の大トリをとった。 紅組優勝通算1512敗)。優勝司会者への優勝旗授与歴代NHK芸能局長もしくは放送総局が行っていたが、今回NHK野球解説担当していた川上哲治がその役を務めた今回まで、出場歌手名の表示ゴシック体使われていた。また出場回数表示されなくなったが、オープニングからテロップスイッチャーミス多々あった。 この年12月22日沖縄県先島諸島NHKテレビ同時放送開始されたため、今回からテレビで生放送視聴できるようになったそれまで翌年元日夜に1日遅れでの放送だった。またラジオでは1972年より生放送聴くことができた)。

※この「当日のステージ・エピソード」の解説は、「第27回NHK紅白歌合戦」の解説の一部です。
「当日のステージ・エピソード」を含む「第27回NHK紅白歌合戦」の記事については、「第27回NHK紅白歌合戦」の概要を参照ください。


当日のステージ・エピソード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 06:33 UTC 版)

第14回NHK紅白歌合戦」の記事における「当日のステージ・エピソード」の解説

江利は後に「出演する方を目立たせるために、地味な格好自分はしたり、夢中で頑張った」と語っている。また、江利の出番での曲紹介宮田が行った。 のちに史上最多出演50回を誇る北島三郎初出場坂本九は、本番直前衣装全て盗まれたため家から持ってきた私物本番臨んだ第9回におけるグループ出場解禁後前回までグループ全てグループ同士対戦していたが、今回以降グループソロ歌手組み合わせが行われるようになる。 19対8で紅組優勝通算7勝7敗)。 この年翌年控えた東京オリンピック意識しオープニングで聖火ランナー扮し渥美清登場しオリンピック開会式風の演出が行われた。エンディングでは例年の『蛍の光ではなく東京五輪音頭』が合唱された。『蛍の光』が歌われなかったのは紅白史上この年だけである。 今回使用したマイクロホンは、歌手・司会者用共にAIWA VM-17S(BTS呼称、RV2-2)とされている(翌年第15回にも同じタイプのものが使われているが、マイク自体支え両脇アームが無い試作品)。雪村いづみ三波春夫ワイヤレスマイク衣装に付けてセット中央の階段から歌い始めた

※この「当日のステージ・エピソード」の解説は、「第14回NHK紅白歌合戦」の解説の一部です。
「当日のステージ・エピソード」を含む「第14回NHK紅白歌合戦」の記事については、「第14回NHK紅白歌合戦」の概要を参照ください。


当日のステージ・エピソード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 04:50 UTC 版)

第24回NHK紅白歌合戦」の記事における「当日のステージ・エピソード」の解説

本番直前第1次世界石油危機起こったが、現NHKホール最初紅白ということもあり、演出等に関して当初計画通り実施緊縮型は翌年第25回からとなったオープニングはまず伴淳三郎語りパイプオルガン演奏から、水前寺宮田山川登場してトークの後、審査員先に紹介してから(時間は5分半)選手入場となった。これは前回までの会場東京宝塚劇場が、『日本レコード大賞会場当時)の帝国劇場とは至近距離だったのに対し今回からの会場NHKホール帝国劇場とは離れた場所(自動車飛ばして15分はかかるという)のため、『レコ大』から移動する出演者間に合わせるための時間稼ぎであった。なおこの年白組入場トップバッターだった五木ひろしは、『夜空』で第15回日本レコード大賞受賞後大急ぎ駆け付け間一髪間に合った。 すっかり恒例になった選手宣誓直後スクールメイツ踊り」は、今回は「両軍応援団長紹介エール」・「両軍演奏バンド紹介」と一緒に行われた紅組司会水前寺歌手として出演する際の曲紹介佐良が行った。 八代亜紀ステージでは、当時八代住んでいた東京・三茶屋商店街の人々初出場祝って応援出演したアグネス・チャン香港住んでいる実姉作ったドレス出場した歌唱前、客席に「努力 AGNES」(頑張れアグネス)の垂れ幕かかっている。 天地真理はテニスウェア風の衣装登場したので、バックダンサーもテニスウェアを着用し右手テニスラケット持って踊った。そして間奏部では紅組歌手が赤いゴムボールを白組目掛けてラケット打ちまくるが、白組もゴムボールを投げ返したため、ステージボール飛び交い歌唱中の天地の頭にボールが1個命中してしまった(歌に支障はなし)。 紅組トリ島倉千代子大トリ北島三郎白組トリ2年連続。初大トリ)が務めた。島倉は、ひばりが10年連続トリをつとめる前に担当して以来11年ぶりのトリ担当となった当初水前寺から「司会をやるならトリやらせてほしい」との注文があり、水前寺森進一トリ検討されたという。 紅組優勝通算1311敗)。 この年紅白の裏番組では、NETテレビ(現・テレビ朝日)系がひばりを迎えて美空ひばりワンマンショー』(23:00-23:45)を放送これまでひばりが紅白歌唱した曲が披露された。以来5年間、NETでひばりの大晦日特番放送される事となる。 藤山一郎渡辺はま子による「特別出演コーナー」は山川アナ仕切り紅組からは小柳ルミ子藤山白組からは郷ひろみ渡辺に、それぞれ花束贈呈した。 特別出場藤山一郎渡辺はま子のみ三研CMS-2のエレベータマイクを使用。これが紅白におけるスタンドマイク(エレベータマイク)の使用最後となる。

※この「当日のステージ・エピソード」の解説は、「第24回NHK紅白歌合戦」の解説の一部です。
「当日のステージ・エピソード」を含む「第24回NHK紅白歌合戦」の記事については、「第24回NHK紅白歌合戦」の概要を参照ください。


当日のステージ・エピソード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 02:25 UTC 版)

第23回NHK紅白歌合戦」の記事における「当日のステージ・エピソード」の解説

トップバッター前回まで3年連続白組トリ務めた森進一務めた前年トリ担当者トップバッター務めるのはこの事例初めて。 和田アキ子は「あの鐘を鳴らすのはあなた」で第14回日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞していたが、同曲はベトナム戦争反戦歌疑いが強いとNHK判断し、この曲に次いで売れた孤独」が選曲された。「あの鐘を鳴らすのはあなた」は1991年第42回でようやく歌われる事となった。 本田路津子この年連続テレビ小説藍より青く』の主題歌耳をすましてごらん」を歌唱紅組司会佐良歌手として出演する際の曲紹介佐良自らが行った。 上條恒彦ステージでは、上條準レギュラー出演者であったNHK総合テレビ音楽番組ステージ101』のレギュラー出演者ヤング101」がコーラス応援参加した。当時ヤング101には田中星児や後に作曲家となった河内広明がいた。 橋幸夫歌唱曲子連れ狼」はレコードでは若草児童合唱団バックコーラス担当しているが、放送時刻の関係で紅白ではスクールメイツキャンディーズ担当したこの年デビュー10周年迎え10年連続出場果たした北島三郎初め白組トリ務めた美空ひばり10年連続でのトリ担当となった優勝紅組通算1211敗)。 平均視聴率は80.6%(関東地区ビデオリサーチ社調べ)で、紅白史上第2位関東地区歴代視聴率2位)の視聴率記録した放送用ビデオテープは、この当時録画設備含めて非常に高価であったが、NHK今回から制度的な紅白収録並びにVTR保存開始今回含めて以後全て鮮明なカラービデオ映像完全版VTR残っている。今回はそのカラービデオ映像完全版で、後年に『思い出紅白歌合戦』(BS2)で再放送された。 この年5月15日米国施政権にあった沖縄27年ぶりに沖縄県として本土復帰。これにより、沖縄放送協会から継承した「新生」NHK沖縄放送局総合テレビ・ラジオ第1放送での同時放送開始した(ただし先島諸島ではラジオ第1放送のみ同時で、テレビは翌元日時差ネット放送された)。

※この「当日のステージ・エピソード」の解説は、「第23回NHK紅白歌合戦」の解説の一部です。
「当日のステージ・エピソード」を含む「第23回NHK紅白歌合戦」の記事については、「第23回NHK紅白歌合戦」の概要を参照ください。


当日のステージ・エピソード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 00:29 UTC 版)

第10回NHK紅白歌合戦」の記事における「当日のステージ・エピソード」の解説

三橋美智也三浦洸一ステージでは、オリジナルでは女性コーラスがつくが、男女対抗コンセプト触れないために少年ソプラノ差し替えられた。 美空ひばり史上初の3年連続トリ担当となったザ・ピーナッツ紅白初の兄弟・姉妹同時出場となった。 7対4で紅組優勝した通算6勝4敗)。 エンディングでの「蛍の光」は2番歌われている。 テレビラジオ同時中継されたが、ラジオ中継録音のみ現存しており、テレビ映像現存しない。これは放送局用の2インチVTR当時世に出たばかりで機器テープ共々非常に高価大型であり、資料として録画保存するどころではなかったためである。 今回使用したマイクロホンは、司会者歌手用共にRCA-77DX(つや消し塗装TV Grayタイプ)。

※この「当日のステージ・エピソード」の解説は、「第10回NHK紅白歌合戦」の解説の一部です。
「当日のステージ・エピソード」を含む「第10回NHK紅白歌合戦」の記事については、「第10回NHK紅白歌合戦」の概要を参照ください。


当日のステージ・エピソード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 00:17 UTC 版)

第12回NHK紅白歌合戦」の記事における「当日のステージ・エピソード」の解説

7対4で白組優勝通算6勝6敗)。 テレビラジオ同時中継されたが、現存しているのはラジオ中継録音のみで、テレビ映像現存しない。これは放送局用の2インチVTR当時世に出たばかりで機器テープ共々非常に高価大型であり、資料として録画保存するどころではなかったためである。 今回使用したマイクロホンは、司会者用はAIWA VM-17(BTS呼称、RV1-1A)、歌手用はNHK放送技術研究所SONY共同開発真空管マイク C-37A(BTS呼称CU1-2)。

※この「当日のステージ・エピソード」の解説は、「第12回NHK紅白歌合戦」の解説の一部です。
「当日のステージ・エピソード」を含む「第12回NHK紅白歌合戦」の記事については、「第12回NHK紅白歌合戦」の概要を参照ください。


当日のステージ・エピソード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 00:18 UTC 版)

第13回NHK紅白歌合戦」の記事における「当日のステージ・エピソード」の解説

この回初登場となったダニー飯田とパラダイス・キングだが、当時ボーカル九重佑三子であるも、この時期の「紅白」では男女混合認められていなかったため、九重参加しなかった。また橋幸夫吉永小百合とのデュエットで『いつでも夢を』をヒットさせ、この年第4回日本レコード大賞受賞したが、放送では同じ理由吉永とのデュエット認められず、ソロ歌った2005年NHKラジオ第1放送され特集番組内で、現存するラジオ中継音声のうち、美空ひばりの歌の音声紹介された。 優勝白組テレビラジオ同時中継された。ラジオ中継録音現存しているが、テレビ映像当時ニュースで極一部紹介されモノクロ映像のみが現存している。これは放送局用の2インチVTR当時世に出たばかりで機器テープ共々非常に高価大型であり、資料として録画保存するどころではなかったためである。とはいえ前回以前紅白に関して映像が全く現存していないことから、今回NHK紅白歌合戦映像現存する最古の回となっている。2003年放送された「感動プレイバックTV50年」では、美空ひばり江利チエミ飯田久彦歌唱映像紹介されている。 今回使用したマイクロホンは、司会者用はAIWA VM-17(BTS呼称、RV1-1A)、歌手用はNHK放送技術研究所SONY共同開発真空管マイク C-37A(BTS呼称CU1-2) ビデオリサーチ社による紅白初のテレビ視聴率調査でいきなり80.4%を記録する

※この「当日のステージ・エピソード」の解説は、「第13回NHK紅白歌合戦」の解説の一部です。
「当日のステージ・エピソード」を含む「第13回NHK紅白歌合戦」の記事については、「第13回NHK紅白歌合戦」の概要を参照ください。


当日のステージ・エピソード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 00:15 UTC 版)

第8回NHK紅白歌合戦」の記事における「当日のステージ・エピソード」の解説

鈴木正夫三重子親子が初の親子同時出場となった水の江は同時期足に火傷負っており、当初オファー断っていたが、番組側からの「どうしても」との要請折れた本番では、舞台袖に専用椅子持ち込んでいた。 小畑実はこの出場最後に一旦引退している(後に復帰)。 この年「バナナ・ボート・ソング」が大ヒットした浜村美智子エルヴィス・プレスリーの「監獄ロック」を歌唱。これは「バナナ・ボート・ソング」には男性コーラス必須だったため。当時コーラスといえども紅組男性コーラスをつけることができなかった。 コロムビア・ローズラジオ東京から掛け持ち駆け付けたが、タクシーの運転手トランクに鍵をかけたまま離れたために衣装取り出せなくなり時間迫って鍵を壊そうとしたところで運転手戻ってきた事なきを得たという。 ハリウッド映画『ダイ・ハード』(ジョセフ・ヨシノブ・タカギ役)などで知られるジェームズ繁田来日して歌手として初出場している。 本番直前水の江と同席していた石原裕次郎が、水の江の誘い雪村いづみ歌唱前に飛び入り応援出演多くヒット曲世に出した石原歌手として紅白歌唱することはなく、紅白出演はこの1回のみであった島倉千代子初出場本番中、島倉は緊張のあまり出番前に帰ろうとし、スタッフ止められたという。後に島倉は、紅組歌手として最多35出場達成する過去2年裏番組オールスター歌合戦」に出演していた美空ひばり3年ぶりに復帰弱冠20歳でいきなり大トリをつとめる。白組トリデビュー4年目三橋美智也で、ともに出場2回同士対決となり、戦後デビュー若手人気歌手積極的にトリ抜擢され端緒となった。 7対4で紅組勝利通算4勝4敗)。 ラジオテレビで同時中継されたが、VTRがなかったためテレビ映像現存していない。ラジオ中継音声全編)が現存する今回使用したマイクロホンは、司会者歌手用共にRCA-77DX。

※この「当日のステージ・エピソード」の解説は、「第8回NHK紅白歌合戦」の解説の一部です。
「当日のステージ・エピソード」を含む「第8回NHK紅白歌合戦」の記事については、「第8回NHK紅白歌合戦」の概要を参照ください。


当日のステージ・エピソード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 00:21 UTC 版)

第18回NHK紅白歌合戦」の記事における「当日のステージ・エピソード」の解説

今回先攻後攻は両組司会ジャンケン決められ結果紅組先攻スタートした前回までバックコーラス紅組女性白組男性受け持っていたが、この回から曲によって両方受け持つようになる。(梓みちよ「渚のセニョリーナ」はレコードでのバックコーラス男性だったので、紅白でも男性バックコーラス採用ザ・ピーナッツ恋のフーガ」は演奏ティンパニ使っており、梓みちよ中尾ミエ園まり伊東ゆかりティンパニ生演奏応援している。 紅組優勝通算9勝9敗)。 今回会場である東京宝塚劇場定員2300であったが、今回入場券申し込み124765通であった今回前後しばらくは平均12万通だった。元旦消印年末入場券申し込む視聴者もいたという。そのため当日会場前にダフ屋が出る程だった。 本放送カラー放送であるが保存されていない本放送は、放送用ビデオテープ2インチVTR)に収録されと言われているが、当時ビデオテープは非常に高価大型であるため、放送終了後に消去されて他番組使い回された。視聴者提供の白黒VTR現存するが、映像全体的にぶれて大変見にくく、後年の『思い出紅白歌合戦』(BS2)での再放送時には弘田三枝子出演する部分など一部カットされ放映された。ただし、九重オープニング宣誓場面舟木一夫出演する部分映像状態が良い写真カラー版が現存しており、全出場歌手舞台整列したオープニングシーン、エンディング投票数数えシーンステージで北島ピーナッツ、ひばりらの歌唱シーン存在する今回使用したステージメインマイクホンは、司会者歌手用共にSONY PC-2。

※この「当日のステージ・エピソード」の解説は、「第18回NHK紅白歌合戦」の解説の一部です。
「当日のステージ・エピソード」を含む「第18回NHK紅白歌合戦」の記事については、「第18回NHK紅白歌合戦」の概要を参照ください。


当日のステージ・エピソード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 00:23 UTC 版)

第19回NHK紅白歌合戦」の記事における「当日のステージ・エピソード」の解説

司会は、水前寺坂本それぞれ両組のキャプテンのような形で進行務め宮田随所2人サポートする形だった。 水前寺本番前精神安定剤服用したが、2錠服用してヘロヘロになってしまった」という。オープニングでも、選手宣誓で「昭和43年」を「昭和33年と言い間違えている。 ピンキーとキラーズは、紅組として出場したものの、今回のみ、本番中では男性陣紅組歌手席には座れなかった。 青江三奈持ち歌「伊勢佐木町ブルース」歌った際、独特のハスキーボイスによる妖艶な溜息カズー音色差し替えられていた(その音色坂本九が「ダチョウため息」と発言していた)。これは、NHK意向よるものである(ちなみに第33回1982年)で歌唱した際は差し替えなし)。 途中宮田江利チエミ北島三郎会場抜け出し東京都千代田区神田淡路町蕎麦屋(「かんだやぶそば」と思われる)から中継登場蕎麦屋の客も交えて丁々発止やり取り行った水前寺坂本トリ2番前で直接対決しそれぞれ曲紹介宮田が行った。司会者歌手出番直接対決となったのは今回のみ。 黛ジュン当初和服姿で『夕月』を歌うことになっていたが、12月21日第10回日本レコード大賞を『天使の誘惑』で獲得したため、変更された。 白組優勝通算10勝9敗)。 本放送は、放送用ビデオテープ2インチVTR)に収録されと言われているが、当時ビデオテープは非常に高価大型であるため、放送終了後に消去されて他の番組使い回された。そのため、NHKによる原本残っていないとされる外部含めると、白黒映像カラー映像2種類現存しているものとされている。白黒現存映像ビデオ映像であり、宮田夫人自宅録画し、後にNHK提供され家庭用VTRである。NHKアーカイブス現存する映像は、この白黒VTRのみとされている。この白黒映像完全版だが、ノイズ多く保存状態決し良いとはいえない。後年の『思い出紅白歌合戦』(BS2)での再放映時には西田佐知子歌唱シーンのように、音声のみが聞こえ映像本人歌唱シーンの中の保存状態良い場面静止画という部分いくつかあった。これは映像ブレピークであったためである。 カラー現存映像キネコフィルム映像)で記録されたものであり、これはNHK外部現存しているものとされている。このカラー映像は、1980年代前半放送された「NHK歌謡ホール」の中で、森進一が「花と蝶」を歌うシーン紹介する際に使用されことがある。しかし、保存状態悪く、傷や劣化部分が多い。また、完全版であるかどうか不明である。さらに、BS2毎年年末行われている生放送紅白電リク特番今回白黒映像紹介された際に、ゲスト水前寺が「(今回の)カラー映像残っておるんですけど」と発言していたが、このカラー映像についての話であると考えられるNHK放送使用されるのは白黒映像の方で、カラー映像使用される機会皆無となっている。 写真ではカラー残っており、オープニングシーン、ステージでピンキーとキラーズ・ザ・ピーナッツ・三沢あけみフランク永井鶴岡雅義と東京ロマンチカ島倉千代子三波春夫越路吹雪らの歌唱シーン確認されている。 今回使用したステージメインマイクロホンは、司会者歌手用共にSONY C-37A(BTS呼称CU1-2)。また、エプロンステージでの歌唱や、ステージ中央での歌唱は、ナショナル WM-780Gを使用。その他、三田明坂本九三沢あけみなどは、ナショナル FW-112型のワイヤレスマイク使用。 この回の頃、世界各国宇宙中継衛星中継)を結び、紅白通じて現地人々暮らし海外在住日本人の声を伝えるという提案出されたが、放送時間予算の関係で実現しなかった。

※この「当日のステージ・エピソード」の解説は、「第19回NHK紅白歌合戦」の解説の一部です。
「当日のステージ・エピソード」を含む「第19回NHK紅白歌合戦」の記事については、「第19回NHK紅白歌合戦」の概要を参照ください。


当日のステージ・エピソード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 00:17 UTC 版)

第11回NHK紅白歌合戦」の記事における「当日のステージ・エピソード」の解説

和田弘とマヒナスターズソロ出場松尾和子との共作誰よりも君を愛す』でレコード大賞受賞したが、男女対抗コンセプトとする紅白ではコラボレーション出来ず、更にグループ個人対戦、同じレコード会社所属歌手同士対戦組まない慣例であったため直接対決組まれなかった。 グループ歌手としてはマヒナの他にザ・ピーナッツダークダックス出場女性グループ1組少なかったため有明ユリ小割まさ江沢たまき高美アリサの4人が即席グループ組んで出場ダークダックス3年連続即席グループとの対戦となったミッキー・カーチスには、楽曲共演した雪村いづみから応援電報届いた島倉千代子前回まで3年連続大トリ務めた美空ひばりに代わって初め紅組トリ担当当時週刊誌では「島倉がひばりを抜いた」との記事もあったという。 優勝白組通算5勝6敗)。 テレビラジオ同時中継されたが、現存しているのはラジオ中継録音のみで、テレビ映像現存しない。これは放送局用の2インチVTR当時世に出たばかりで機器テープ共々非常に高価大型であり、資料として録画保存するどころではなかったためである。 今回使用したマイクロホンは、司会者歌手用共にAIWA VM-17(BTS呼称、RV1-1A)。

※この「当日のステージ・エピソード」の解説は、「第11回NHK紅白歌合戦」の解説の一部です。
「当日のステージ・エピソード」を含む「第11回NHK紅白歌合戦」の記事については、「第11回NHK紅白歌合戦」の概要を参照ください。


当日のステージ・エピソード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 00:19 UTC 版)

第15回NHK紅白歌合戦」の記事における「当日のステージ・エピソード」の解説

舞台セット背景デザインNHK建物高速道路藤山ステージは、当時若手四天王」である橋舟木、西郷三田コーラス担当した。 江利の出番での曲紹介美空ひばりが行った。 弘田三枝子レコード会社東芝からコロムビア移籍したばかりで、出場曲についてNHKサイド東芝時代ヒット曲を、コロムビア新曲推して揉めた。結局スタンダードナンバーの「アレキサンダー・ラグタイム・バンド」を披露することで決着した雪村いづみステージは、スパーク三人娘伊東・園中尾コーラス担当した紅組トリ美空ひばり歌唱した「柔」は翌年にも跨ぐロングヒットとなり第16回でも紅組トリ大トリ)で歌われた。 16対11白組優勝通算8勝7敗)。 今回映像はカラー・モノクロとも現存していない(ラジオ音声現存)。理由当時の放送局VTR規格が2インチで、機器テープとも非常に高価大型であったことによるのである今回使用したマイクロホンは、司会者歌手用共にAIWA VM-17S(BTS呼称、RV2-2)。 ここ2年視聴率80%台を記録していたが、今回72%と初め70%台となる。以後1980年代前半まで概ね70%台で推移することとなる。

※この「当日のステージ・エピソード」の解説は、「第15回NHK紅白歌合戦」の解説の一部です。
「当日のステージ・エピソード」を含む「第15回NHK紅白歌合戦」の記事については、「第15回NHK紅白歌合戦」の概要を参照ください。


当日のステージ・エピソード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 00:24 UTC 版)

第22回NHK紅白歌合戦」の記事における「当日のステージ・エピソード」の解説

江利チエミが「旅立つ朝」でヒット出したこともあり、NHK側チエミ・ひばり・雪村いづみ三人娘久しぶり揃って出場させ、コーナー企画ジャズでも歌わせようという企画があった。しかし、チエミ前年引き続き紅白出演断ったため、ひばりとも親交のあった真帆志ぶき代わりになり、ミュージカルアニーよ銃を取れ」の挿入歌「男にゃ負けない」の替え歌三人歌ったアニーチエミがかつて主演したことのあるミュージカルである。 司会水前寺トリ前で歌唱歌唱曲「ああ男なら男なら」の歌詞を「女なら女なら」に替えて歌った曲紹介佐良直美和田アキ子が行った。 ひばりは10度目の大トリつとめたNHKは「ひばりさんのような圧倒的なファンを持つ歌手紅白出ないなどということはあり得ません。無論トリ歌って頂きます」と出場歌手発表時にトリ発表という異例の対応をした。曲紹介長谷川一夫がひばりの「むらさき小唄」を踊りながら女形姿で登場、「“ウーマン・リブ”の世の中ですから」「私の妹姐・美空ひばりでございます」と曲紹介対す白組トリも、森進一3年連続担当し宮田客席からメガホンマイク使用し曲紹介行ったステージ以外からトリ紹介するのは、史上この時だけである。 優勝白組通算1111敗)。 今回から従来スタンドマイクよりハンドマイク主流になる。マイクAIWA DM-68。

※この「当日のステージ・エピソード」の解説は、「第22回NHK紅白歌合戦」の解説の一部です。
「当日のステージ・エピソード」を含む「第22回NHK紅白歌合戦」の記事については、「第22回NHK紅白歌合戦」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「当日のステージ・エピソード」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「当日のステージ・エピソード」の関連用語

当日のステージ・エピソードのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



当日のステージ・エピソードのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの第21回NHK紅白歌合戦 (改訂履歴)、第25回NHK紅白歌合戦 (改訂履歴)、第27回NHK紅白歌合戦 (改訂履歴)、第14回NHK紅白歌合戦 (改訂履歴)、第24回NHK紅白歌合戦 (改訂履歴)、第23回NHK紅白歌合戦 (改訂履歴)、第10回NHK紅白歌合戦 (改訂履歴)、第12回NHK紅白歌合戦 (改訂履歴)、第13回NHK紅白歌合戦 (改訂履歴)、第8回NHK紅白歌合戦 (改訂履歴)、第18回NHK紅白歌合戦 (改訂履歴)、第19回NHK紅白歌合戦 (改訂履歴)、第11回NHK紅白歌合戦 (改訂履歴)、第15回NHK紅白歌合戦 (改訂履歴)、第22回NHK紅白歌合戦 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS