最終チェック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 09:05 UTC 版)
「外傷初期診療ガイドライン日本版」の記事における「最終チェック」の解説
FIXESが合言葉とされる。これは、下記のとおりの意味である。 F —finger or tube into every orifice 外耳道内の確認や直腸診を怠っていないか。また、必要なカテーテルは適切に留置されているか。 I —intravenous / intramuscular therapy 輸液路は確保されたか、また適切な薬物投与が行なわれたか。 X —X-ray photograph X線や、その他CT検査など適切な画像診断を行ったか。 E —electrocardiogram 心電図モニタにとどめず、12誘導心電図(ECG)を記録したか。 S —splint 骨折に対して副子(シーネ)で創外固定を行ったか。
※この「最終チェック」の解説は、「外傷初期診療ガイドライン日本版」の解説の一部です。
「最終チェック」を含む「外傷初期診療ガイドライン日本版」の記事については、「外傷初期診療ガイドライン日本版」の概要を参照ください。
「最終チェック」の例文・使い方・用例・文例
- 最終チェックのページへのリンク