現存映像とは? わかりやすく解説

現存映像

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 09:46 UTC 版)

ヤングおー!おー!」の記事における「現存映像」の解説

他の1970年代制作番組と同様、当時VTR規格が2インチテープ自体高価編集煩雑だったことに加え公開番組故に著作権肖像権での制約多かった事情重なり映像上書き収録され局内には数本残してほとんど現存しいとされている。このうち1本(1979年4月22日放送分)は明石家さんまトランポリン飛び跳ねるシーンSOS対チンチラチンのトランポリン対決)があるため、TBS系列番組名場面集などで放送されることもある。また、開局50周年記念して発行され社史毎日放送50年史』(A4判非売品2001年発行)の付録DVD-ROMには、斎藤努番組卒業した放送回一部シーン収められており、こちらは全国都道府県立図書館などで視聴可能である。

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現存映像

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 08:53 UTC 版)

おれの番だ!」の記事における「現存映像」の解説

本番組の現存する映像は、1964年9月28日 - 同年11月26日放送ハナ主演作馬鹿まるだし初回分、1965年7月19日 - 同年8月23日放送の谷主演作一匹野だいこ初回分の一部1966年6月27日 - 同年8月1日放送の谷主演作マヌケ人間』2回分のみである。いずれもハナと谷が保存していた。これらのうち、『馬鹿まるだし』と『マヌケ人間』は同じくTBS製作の『テレビ探偵団』で放送されたことがあり、前者ハナゲストの回で、後者は谷がゲストの回で流された。

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現存映像

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/11 06:35 UTC 版)

植木等ショー」の記事における「現存映像」の解説

1995年ビデオレーザーディスク発売2007年DVD再発売)された『クレージーキャッツ メモリアル』には、1967年12月28日放送分(東京交響楽団・クレージーキャッツゲストでラプソディ・イン・ブルー用いた音楽コントが行われた)が収録されている。 2010年11月3日植木個人所有していたフィルムから17本分発掘され2007年追悼番組もこのフィルムTBSバックアップしたものから放送)、『植木等スーダラBOX』として発売された。内容は、17本分映像の中から1967年12月28日放送分・1968年9月26日放送分・1968年11月21日放送分を全編収録しその他の回から歌・コントより抜き収録している。また、ハナ肇所有ビデオテープから発掘された『8時だョ!出発進行』の貴重な映像同時収録している。

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現存映像

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/10 00:51 UTC 版)

ゆく年くる年 (民間放送テレビ)」の記事における「現存映像」の解説

当番組は原則として生放送であり、更に当時放送用2インチビデオテープは高価だったため、現存する映像は1967/1968年(日本テレビ版)、1969/1970年(NET版)、1970年/1971年(日本テレビ版)のモノクロ・キネコ版と、1975/1976年(日本テレビ版)のVTR残っているだけである。 これらの内、1986年に『テレビ探偵団』(TBS系列)のワンコーナー「私だけが知っている」で「年末番組特集」を行った時は、1967/1968年版放送番組では、1967年内で植木等軍人に扮して日本ヴィックス「インヘラー」のCMにて用いられフレーズ「これでインヘラー!」を言ったコントや、和光時計台前での「蛍の光合唱合成使用せず)による年越し瞬間年越し同時に始まったスタジオでダンスなどが放送された。

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現存映像

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/10 04:51 UTC 版)

ドラえもん (1973年のテレビアニメ)」の記事における「現存映像」の解説

放送終了後、フィルム制作局日本テレビ7年管理されその間地方局貸し出されたりしていたが、日本テレビでの管理期間終了後散逸したとされている。さらに、事実上封印措置制作会社消滅という事象も重なり、現在はネガもとよりコピーポジフィルム保管先も不明(あるいは散逸といえる状況である。 テレビアニメ作品著作権通常制作プロダクション保持することになっているが、制作会社ある日テレビ動画消滅により本作著作権は、不明瞭のままになっている本作印象から日本放送映画東京テレビ動画日本テレビ動画までの作品全ての版権不明瞭になっていると誤解されることがあるが、日本テレビ動画作品にはビデオ化再放送行われた作品多数存在するため、現在でも同社から作品の版権引き継いで管理している者が存在するとみられる現存する映像としては、元スタッフの真佐美個人的に保管している8話分のラッシュフィルム(ポジフィルム)のほか、本作現像担当した東洋現像所(現:IMAGICA)に後半16話分(第18回第20回 - 第26回)のネガフィルム保存されており、現在もIMAGICA委託している東京湾岸の倉庫フィルム保管されているが、権利者不明のため宙に浮いた存在になっている。なお、真佐美保管しているラッシュフィルムは、現像して上がってきたフィルムのうち口パク演出作画色味誤りがあり、リテイクした未放送16ミリフィルムを真佐美個人負担買い取ったもので、実際放送使用されたものではない。 なお、IMAGICAでは日本テレビ動画前身にあたる東京テレビ動画1971年9月24日公開した谷岡ヤスジ原作劇場用作品『ヤスジのポルノラマ やっちまえ!!』35mmネガフィルム発見された。こちらは谷岡作品の版権管理している株式会社ソニー・デジタルエンタテインメント・サービス本作原版フィルム入手し2016年東京国立近代美術館フィルムセンター現・国映画アーカイブ)に寄贈されている。また本作過去にもゆうばり国際ファンタスティック映画祭2005東京国立近代美術館フィルムセンターの上企画発掘され映画たち2018」などで限定的に再上映されたことがあり、2019年10月2日にはDIGレーベルから初公開以来48年目にして初ソフト化され一部話題となった1973年公開山本晋也監督ピンク映画『ドキュメントポルノ 続・痴漢』(プリマ企画)では、開始34分付近の男性医師アパート女性の住む部屋を覗くシーンで、背景モノクロテレビ画面本作映像写り込んでおり、動く映像30秒ほど見ることができる。その後裏番組『マジンガーZ』チャンネル変えられている(音声『サザエさん』ワンサくん』のものを使用)。 現存確認されているもの オープニング(※真佐美保管のものは音声クレジットなしのラッシュフィルム、IMAGICA保管のものは音声クレジットあり) エンディング(※真佐美保管のものは第2回IMAGICA保管のものは第18回第20回 - 第26回パイロットフィルム - 真佐美保管 第3話屋根の上すてきな子の巻」 - 真佐美保管 第4話のび太ご先祖さんの巻」 - 真佐美保管 第7話ガキ大将やっつけろの巻」(※無音のラッシュフィルム) - 真佐美保管 第8話「ねずみに弱いもあるの巻」(※無音のラッシュフィルム) - 真佐美保管 第9話おせじ鏡の巻」 - 真佐美保管 第20話ねがい星流れ星の巻」 - 真佐美保管 第24話「男は力で勝負するの巻」 - 真佐美保管35話「潜水艦海へ行こうの巻」 - 真佐美IMAGICA保管 第36話「くるったハラ時計の巻」 - 真佐美IMAGICA保管39話「クーラーパラソルの巻」 - IMAGICA保管40話「いつでも日記の巻」 - IMAGICA保管41話「宿題おばけが出たの巻」 - IMAGICA保管42話「お天気ボックスの巻」 - 真佐美IMAGICA保管43話「ぼくに清き一票をの巻」 - IMAGICA保管44話「まんが家修業の巻」 - IMAGICA保管 第45話すてきなガールフレンドの巻」 - IMAGICA保管 第46話花いっぱい騒動の巻」 - IMAGICA保管47話「そっくりクレヨンの巻」 - IMAGICA保管 第48話静香誕生日の巻」 - IMAGICA保管49話「宇宙飛行士なりたいの巻」 - IMAGICA保管50話「まいごマゴマゴ大騒動の巻」 - IMAGICA保管51話「ネンドロン大騒動の巻」 - IMAGICA保管52話さようなドラえもんの巻」 - IMAGICA保管

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現存映像

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 03:45 UTC 版)

シャボン玉ホリデー」の記事における「現存映像」の解説

第1期放送当時放送用2インチVTR高価であったため、第1期の現存映像は以下の10本のみである。 放送年月日サブタイトル形態1964年4月19日 151コーラス歳!ピーナッツ モノクロキネコ 1964年8月23日 169楽器遊ぼうピーナッツ モノクロキネコ(一部カラー1965年7月11日 215回 どうなってんだピーナッツ モノクロキネコ 1966年1月9日 241回 タニーケイだよピーナッツ 1966年3月6日 249コントは楽しピーナッツ 1967年7月16日 320お化けが出るよピーナッツ 1969年11月2日 440ダンドリ大切ピーナッツ カラーVTR 1970年4月19日 464安田ァー!ピーナッツ 1970年8月2日 479海へ山へピーナッツ 1972年4月30日 570回 10周年だよ! これらのうち、後年回顧特番など放送されるのは大半がモノクロキネコ版で、カラーVTR放送する事が少なく、特に「10周年だよ!」は、放送形態非公開から公開番組変わった初の回であるにもかかわらず、ほとんど放送されるとがない第2期ピンク・レディー版は、後年回顧番組(特にピンク・レディー関連)でも取り上げられることはほとんどないが、映像自体現存しており、2004年放送された[いつ?]『ザ・ワイド』で三ツ矢歌子訃報伝えられた際に番組VTR流された。 また、1978年牛乳石鹸共進社自身発刊した牛乳石鹸共進社70年歩み』には、「主な提供番組」のページ山田康雄らがゲスト出演した回の写真が、ピンク・レディー三ツ矢藤村・だん吉らレギュラー出演者と共に掲載されている。 放送ライブラリーにて「コーラス歳!ピーナッツ」が公開されている。

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