現存映像
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他の1970年代制作の番組と同様、当時はVTRの規格が2インチでテープ自体が高価・編集も煩雑だったことに加え、公開番組が故に著作権や肖像権での制約も多かった事情も重なり、映像は上書き収録され局内には数本を残してほとんど現存しないとされている。このうち1本(1979年4月22日放送分)は明石家さんまがトランポリンで飛び跳ねるシーン(SOS対チンチラチンのトランポリン対決)があるため、TBS系列の番組名場面集などで放送されることもある。また、開局50周年を記念して発行された社史『毎日放送50年史』(A4判・非売品、2001年発行)の付録のDVD-ROMには、斎藤努が番組を卒業した放送回の一部シーンが収められており、こちらは全国の都道府県立図書館などで視聴可能である。
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現存映像
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本番組の現存する映像は、1964年9月28日 - 同年11月26日放送のハナ主演作『馬鹿まるだし』初回分、1965年7月19日 - 同年8月23日放送の谷主演作『一匹野だいこ』初回分の一部、1966年6月27日 - 同年8月1日放送の谷主演作『マヌケ人間』2回分のみである。いずれもハナと谷が保存していた。これらのうち、『馬鹿まるだし』と『マヌケ人間』は同じくTBS製作の『テレビ探偵団』で放送されたことがあり、前者はハナがゲストの回で、後者は谷がゲストの回で流された。
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現存映像
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1995年にビデオとレーザーディスクで発売(2007年にDVDで再発売)された『クレージーキャッツ メモリアル』には、1967年12月28日放送分(東京交響楽団・クレージーキャッツゲストでラプソディ・イン・ブルーを用いた音楽コントが行われた)が収録されている。 2010年11月3日、植木が個人で所有していたフィルムから17本分が発掘され(2007年の追悼番組もこのフィルムをTBSがバックアップしたものから放送)、『植木等スーダラBOX』として発売された。内容は、17本分の映像の中から1967年12月28日放送分・1968年9月26日放送分・1968年11月21日放送分を全編収録し、その他の回から歌・コントをより抜き収録している。また、ハナ肇所有のビデオテープから発掘された『8時だョ!出発進行』の貴重な映像も同時収録している。
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現存映像
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「ゆく年くる年 (民間放送テレビ)」の記事における「現存映像」の解説
当番組は原則として生放送であり、更に当時の放送用2インチビデオテープは高価だったため、現存する映像は1967/1968年(日本テレビ版)、1969/1970年(NET版)、1970年/1971年(日本テレビ版)のモノクロ・キネコ版と、1975/1976年(日本テレビ版)のVTRが残っているだけである。 これらの内、1986年に『テレビ探偵団』(TBS系列)のワンコーナー「私だけが知っている」で「年末番組特集」を行った時は、1967/1968年版を放送、番組では、1967年内で植木等が軍人に扮して日本ヴィックス「インヘラー」のCMにて用いられたフレーズ「これでインヘラー!」を言ったコントや、和光・時計台前での「蛍の光」合唱(合成は使用せず)による年越し瞬間、年越し同時に始まったスタジオでのダンスなどが放送された。
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現存映像
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「ドラえもん (1973年のテレビアニメ)」の記事における「現存映像」の解説
放送終了後、フィルムは制作局の日本テレビで7年間管理され、その間は地方局へ貸し出されたりしていたが、日本テレビでの管理期間終了後に散逸したとされている。さらに、事実上の封印措置と制作会社の消滅という事象も重なり、現在はネガはもとよりコピーポジフィルム保管先も不明(あるいは散逸)といえる状況である。 テレビアニメ作品の著作権は通常、制作プロダクションが保持することになっているが、制作会社である日本テレビ動画の消滅により本作の著作権は、不明瞭のままになっている。本作の印象から日本放送映画→東京テレビ動画→日本テレビ動画までの作品全ての版権が不明瞭になっていると誤解されることがあるが、日本テレビ動画作品にはビデオ化や再放送の行われた作品が多数存在するため、現在でも同社から作品の版権を引き継いで管理している者が存在するとみられる。 現存する映像としては、元スタッフの真佐美が個人的に保管している8話分のラッシュフィルム(ポジフィルム)のほか、本作の現像を担当した東洋現像所(現:IMAGICA)に後半16話分(第18回、第20回 - 第26回)のネガフィルムが保存されており、現在もIMAGICAが委託している東京湾岸の倉庫にフィルムが保管されているが、権利者不明のため宙に浮いた存在になっている。なお、真佐美の保管しているラッシュフィルムは、現像して上がってきたフィルムのうち口パク、演出、作画、色味に誤りがあり、リテイクした未放送の16ミリフィルムを真佐美が個人負担で買い取ったもので、実際の放送に使用されたものではない。 なお、IMAGICAでは日本テレビ動画の前身にあたる東京テレビ動画が1971年9月24日に公開した谷岡ヤスジ原作の劇場用作品『ヤスジのポルノラマ やっちまえ!!』の35mmネガフィルムも発見された。こちらは谷岡作品の版権を管理している株式会社ソニー・デジタルエンタテインメント・サービスが本作の原版フィルムを入手し、2016年に東京国立近代美術館フィルムセンター(現・国立映画アーカイブ)に寄贈されている。また本作は過去にもゆうばり国際ファンタスティック映画祭2005や東京国立近代美術館フィルムセンターの上映企画「発掘された映画たち2018」などで限定的に再上映されたことがあり、2019年10月2日にはDIGレーベルから初公開以来48年目にして初ソフト化され一部で話題となった。 1973年公開の山本晋也監督のピンク映画『ドキュメントポルノ 続・痴漢』(プリマ企画)では、開始後34分付近の男性医師がアパートの女性の住む部屋を覗くシーンで、背景のモノクロテレビの画面に本作の映像が写り込んでおり、動く映像を30秒ほど見ることができる。その後、裏番組の『マジンガーZ』にチャンネルが変えられている(音声は『サザエさん』『ワンサくん』のものを使用)。 現存が確認されているもの オープニング(※真佐美保管のものは音声・クレジットなしのラッシュフィルム、IMAGICA保管のものは音声・クレジットあり) エンディング(※真佐美保管のものは第2回、IMAGICA保管のものは第18回、第20回 - 第26回) パイロットフィルム - 真佐美保管 第3話「屋根の上のすてきな子の巻」 - 真佐美保管 第4話「のび太のご先祖さんの巻」 - 真佐美保管 第7話「ガキ大将をやっつけろの巻」(※無音のラッシュフィルム) - 真佐美保管 第8話「ねずみに弱い猫もあるの巻」(※無音のラッシュフィルム) - 真佐美保管 第9話「おせじ鏡の巻」 - 真佐美保管 第20話「ねがい星流れ星の巻」 - 真佐美保管 第24話「男は力で勝負するの巻」 - 真佐美保管 第35話「潜水艦で海へ行こうの巻」 - 真佐美・IMAGICA保管 第36話「くるったハラ時計の巻」 - 真佐美・IMAGICA保管 第39話「クーラーパラソルの巻」 - IMAGICA保管 第40話「いつでも日記の巻」 - IMAGICA保管 第41話「宿題おばけが出たの巻」 - IMAGICA保管 第42話「お天気ボックスの巻」 - 真佐美・IMAGICA保管 第43話「ぼくに清き一票をの巻」 - IMAGICA保管 第44話「まんが家修業の巻」 - IMAGICA保管 第45話「すてきなガールフレンドの巻」 - IMAGICA保管 第46話「花いっぱい騒動の巻」 - IMAGICA保管 第47話「そっくりクレヨンの巻」 - IMAGICA保管 第48話「静香の誕生日の巻」 - IMAGICA保管 第49話「宇宙飛行士になりたいの巻」 - IMAGICA保管 第50話「まいごマゴマゴ大騒動の巻」 - IMAGICA保管 第51話「ネンドロン大騒動の巻」 - IMAGICA保管 第52話「さようならドラえもんの巻」 - IMAGICA保管
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現存映像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 03:45 UTC 版)
第1期放送当時の放送用2インチVTRは高価であったため、第1期の現存映像は以下の10本のみである。 放送年月日回サブタイトル形態1964年4月19日 151回 コーラス万歳!ピーナッツ モノクロキネコ 1964年8月23日 169回 楽器で遊ぼうピーナッツ モノクロキネコ(一部カラー) 1965年7月11日 215回 どうなってんだピーナッツ モノクロキネコ 1966年1月9日 241回 タニーケイだよピーナッツ 1966年3月6日 249回 コントは楽しピーナッツ 1967年7月16日 320回 お化けが出るよピーナッツ 1969年11月2日 440回 ダンドリ大切ピーナッツ カラーVTR 1970年4月19日 464回 安田ァー!ピーナッツ 1970年8月2日 479回 海へ山へピーナッツ 1972年4月30日 570回 10周年だよ! これらのうち、後年の回顧特番などで放送されるのは大半がモノクロキネコ版で、カラーVTRは放送する事が少なく、特に「10周年だよ!」は、放送形態が非公開から公開番組に変わった初の回であるにもかかわらず、ほとんど放送されることがない。 第2期のピンク・レディー版は、後年の回顧番組(特にピンク・レディー関連)でも取り上げられることはほとんどないが、映像自体は現存しており、2004年に放送された[いつ?]『ザ・ワイド』で三ツ矢歌子の訃報が伝えられた際に番組のVTRが流された。 また、1978年に牛乳石鹸共進社自身が発刊した『牛乳石鹸共進社70年の歩み』には、「主な提供番組」のページに山田康雄らがゲスト出演した回の写真が、ピンク・レディーや三ツ矢・藤村・だん吉らレギュラー出演者と共に掲載されている。 放送ライブラリーにて「コーラス万歳!ピーナッツ」が公開されている。
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