NHK人形劇・空中都市008とは? わかりやすく解説

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NHK人形劇・空中都市008

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 08:59 UTC 版)

空中都市008」の記事における「NHK人形劇・空中都市008」の解説

NHK連続人形劇としてテレビドラマ化された。一つの話は原則として一週間単位で、原作エピソード以外に、多数書き下ろしがある。 前作ひょっこりひょうたん島』が突然打ち切りになったため制作早まった制作背景には同じくNHK放送されていた『サンダーバード』影響があったとされる物語時代放送時から約30年後の21世紀初頭設定されていた。視聴者からのアイデア未来実現する機械公募して)を元に話を作ったこともあった。視聴者から寄せられ未来アイデアは、物語の中に星夫たち発明などとして登場したが、所長らが「この発明は、30年前○○さんがすでに考えていたんだよ」といって視聴者からのアイデア画を見せたりするといった趣向で、番組をより身近にすると言う工夫なされた舞台空中都市008だけではなく海底都市火星探検月基地の話などもあった。時あたかもアポロ11号月面着陸の年であり、そのことストーリー反映されている。たとえば、静かの海残され月着陸船イーグル基部を見に行くくだりなどである。 1970年1月1日正月特番として「北極圏SOS」が放映された。 大野ゆたかによって、月刊誌『ぼくら』にコミカライズ版が連載された。 前作ひょっこりひょうたん島』と比べ子供には理解しづらい話になったこともあり、わずか1年間終了となった本編一切現存せず、フィルム制作の「北極圏SOS」が唯一現存する映像である(「北極圏SOS」は、日本全国各地NHKアーカイブス施設にて視聴可能)。ビデオテープ2インチVTR)は非常に高価大型であり、収録され映像放送終了後に消去されて他の番組使い回されていたため、映像が見つかる可能性は低い。

※この「NHK人形劇・空中都市008」の解説は、「空中都市008」の解説の一部です。
「NHK人形劇・空中都市008」を含む「空中都市008」の記事については、「空中都市008」の概要を参照ください。

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