NHK交響楽団との関係
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1998年4月、NHK交響楽団定期公演「世界の若手指揮者たち」にて指揮。 1999年12月、ベートーヴェン『第9』公演を指揮。 2001年1月、定期公演にてヘンツェ作曲『ヴィーナスとアドニス』を指揮(声楽は二期会の「二期会マイスタージンガー」が担当)。 それ以降、客演の機会が増え、マーラー交響曲第2番『復活』、ベートーヴェン『荘厳ミサ曲』など、合唱付きの作品も指揮している。 2001年3月、新国立劇場にてワーグナーの楽劇『ラインの黄金』で東京フィルハーモニー交響楽団を指揮して、『ニーベルングの指環』サイクル(トーキョー・リング)を開始。 2003年3月、NHK交響楽団の演奏に変更して、楽劇『ジークフリート』を指揮。 2004年3月、楽劇『神々の黄昏』を指揮。 2008年4月、NHKホールで4月AC定期を指揮した。A定期ではグリンカの歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲、中村紘子のピアノによるセルゲイ・ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、シェーンベルクの交響詩『ペレアスとメリザンド』をそれぞれ指揮し、C定期ではメシアンの『トゥランガリーラ交響曲』を指揮した。 2009年6月のBC定期に登場。B定期ではスペインをテーマにラロの『スペイン交響曲』(ヴァイオリン:ヴァディム・レーピン)・ラヴェルの『ボレロ』などを演奏した。C定期ではメンデルスゾーンの『夏の夜の夢』全曲を演奏した。
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