兄弟・姉妹とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 兄弟・姉妹の意味・解説 

きょうだい‐しまい〔キヤウダイ‐〕【兄弟姉妹】

読み方:きょうだいしまい

兄弟23」に同じ。


兄弟姉妹

作者アーシュラK.ル・グィン

収載図書オルシニア国物語
出版社早川書房
刊行年月1988.3
シリーズ名ハヤカワ文庫SF


兄弟姉妹

作者阿刀田高

収載図書脳みそ研究
出版社文藝春秋
刊行年月2004.5

収載図書脳みそ研究
出版社文藝春秋
刊行年月2007.5
シリーズ名文春文庫


兄弟姉妹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/09 08:24 UTC 版)

兄弟姉妹(けいていしまい、きょうだいしまい、: siblings[1])は、同じから生まれた子供たちの総称。一般には呉音で「きょうだいしまい」と読まれることが多い。法律用語としては漢音で「けいていしまい」と読む。同胞(音:どうほう、訓:はらから)ともいう。教育学などではきょうだいというひらがな表記が兄弟姉妹の意味で使われることがある。


注釈

  1. ^ 父子関係の立証は父親の認知が必要

出典

  1. ^ メアリ・ノリス著;有好宏文訳『カンマの女王 : 「ニューヨーカー」校正係のここだけの話』柏書房、2021年1月、96-97頁。ISBN 978-4-7601-5259-9 
  2. ^ "妹背・妹兄". 精選版 日本国語大辞典. コトバンクより2023年6月25日閲覧
  3. ^ きょうだい支援、全国障害者とともに歩む兄弟姉妹の会、2016年2月21日閲覧。
  4. ^ a b 現代言語研究会、1997年、「一家族の中で年長の男性をいう「兄」」「一家族の中で年長の女性をいう「姉」」「一家族の中で年下の女性をいう「妹」」、『日本語使いさばき辞典』、あすとろ出版、ISBN 978-4755508288


「兄弟姉妹」の続きの解説一覧

兄弟姉妹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:22 UTC 版)

太宰治」の記事における「兄弟姉妹」の解説

※がついている人物太宰先立って死去している。 三男長兄)・文治 長男総一郎次男・勤三郎早世したため津島家跡継ぎとなる。金木町長、青森県知事衆議院議員参議院議員歴任長男の康一は俳優。 四男(次兄)・英治 金木町長。孫の恭一元衆議院議員。 五男(三兄)・圭治※ 東京美術学校彫塑科に進学太宰同人誌細胞文芸」に「夢川利一」のペンネームエッセイ寄稿している。結核により28歳死去。 七男(弟)・礼治※ 敗血症18歳病死長女長姉)・たま※ 1889年 - 1912年平山良太郎婿養子迎えるが、結婚後に22歳死去。このとき太宰3歳次女次姉)・トシ 1894年 - 1951年津島市太郎夫人 三女(三姉)・アイ1904年 - 1937年津島正雄夫人 四女(四姉)・キョウ1906年 - 1945年小館一夫人。小館保、小館善四郎義弟終戦からちょうど3か月後に死去

※この「兄弟姉妹」の解説は、「太宰治」の解説の一部です。
「兄弟姉妹」を含む「太宰治」の記事については、「太宰治」の概要を参照ください。


兄弟姉妹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/09 08:48 UTC 版)

釐公 (斉)」の記事における「兄弟姉妹」の解説

兄弟 得臣 - 荘姜の兄。『春秋左氏伝』隠公三年条に「東宮得臣」と記される。「東宮」について、杜預は「太子」とするが諸説ある。 夷仲年 - 釐公同母弟。公孫無知の父。 姉妹 荘姜 - 異母姉妹東宮得臣の妹で、衛の荘公第一夫人となった美貌であったが子はなく、第三夫人である陳の公女生んだ公子完(のちの桓公)を子として育てた

※この「兄弟姉妹」の解説は、「釐公 (斉)」の解説の一部です。
「兄弟姉妹」を含む「釐公 (斉)」の記事については、「釐公 (斉)」の概要を参照ください。


兄弟姉妹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 02:04 UTC 版)

続柄」の記事における「兄弟姉妹」の解説

兄弟姉妹は、2親等傍系親族である。年齢誕生日性別によって兄・姉弟・妹(あに・あね・おとうといもうとelderbig) brother/sister, youngerlittle) brother/sister)と呼び分けられる。 通常は同じ父母から生まれた者だが、父か母が異な場合は「異父兄弟姉妹」(種違い)や「異母兄弟姉妹」(腹違い)(個別には「兄弟姉妹」の部分を「兄・姉弟・妹」とする)といい、自分の親より年長場合父親前妻の間にできた子が母親より年長など)も稀にある。 兄弟姉妹が複数いる場合、兄のことを年上のものから順に長兄次兄・三兄・四兄〜末兄と呼び、弟のことを同様に長弟次弟・三弟・四弟〜末弟と呼ぶことがある姉妹についても同様に呼ぶことがある義兄弟姉妹兄・姉弟・妹呼びその場合は義兄義姉義弟義妹(ぎけい・ぎし・ぎてい・ぎまい)と書いて「あに・あね・おとうといもうと」と呼ぶ場合が多い。 なお、以下のような呼称をする場合もある。 親の養子養父母実子、親の再婚相手の子である義兄弟姉妹義兄姉と義弟妹のどちらになるかは年齢よる。 兄弟姉妹の配偶者配偶者の兄弟姉妹は義兄義姉自分より年下義弟義妹自分より年上であることがありうる配偶者の兄弟姉妹は兄弟小舅こじゅうと)、姉妹小姑こじゅうとめこじゅうと)とも呼ぶ。

※この「兄弟姉妹」の解説は、「続柄」の解説の一部です。
「兄弟姉妹」を含む「続柄」の記事については、「続柄」の概要を参照ください。


兄弟姉妹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 23:19 UTC 版)

シャン・チー」の記事における「兄弟姉妹」の解説

コミックスシャン・チーには、実数不明なほど多数異母兄弟異母姉妹存在するシャン・チー含めブラザー〇〇」や「シスター〇〇」というコードネームつけられる場合がある。 名前が判明している5名の妹(ジェン・シュイ・フア、ジェン・ジラン、ジェン・バオ・ユー、クァイ・ファー、エスメ・クッコー)が存在するが、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』登場したシャーリンという名のキャラクター存在しないシャーリン自体はシュイ・フアなど何人かの妹の設定一部引き継いでいる)。戦闘経験持たないクァイ・ファー以外は正義ヒロインや元ヴィランダークヒロイン、またはヒロインヴィラン行き来する様になった。ミュータントである者(ジラン)、ワカンダ出身の母の下に生まれブラックパンサー婚約直前まで恋愛関係持った者(ファー)、MI6諜報員になった者(バオ・ユー)、「エリクサー・オブ・ライフ」によって不老長寿得た者(バオ・ユー)もいる。 ジラン れぞれミュータントでありは音響具現化。、2021年発売シリーズウルヴァリン告げられるまで自分ミュータントだと知らず、また能力判明していない。この際シャン・チーによって新たなシスター・棒に任命さ。 バオ・ユー(カースド・ロータス)は(サックス・ローマーによる)フー・マンチューの娘であるファー・ロスエをモデルにしており、フー・マンチュー設定があった時代にはファー・ロスエの名も使っていた。 シュイ・フア(シスター・ハンマー)はヴィランからダークヒロイン/アンチヒロイン更生したが現在は立場敵対している。ジェン・ズーの幽霊後継者シャン・チー選んだがシュイ・フアが反発して新たな総帥としてキョンシー軍勢作り家族攻撃するなどの混乱引き起こしている。シュイ・フアの復讐父親への憎悪からのものであるが、結果的に家族と戦うことになっているロンドンでの戦闘では、シャン・チーの元恋人MI6のレイコ・ウーがシュイ・フアを射殺しようとしたが、シャン・チーはシュイ・フアと戦いながらも弾丸素手掴んでシュイ・フアを逃がしている)。 ジェン・ズーの組織世界各国居城持ちシャン・チー異母には外国人多数いる。クァイ・ファーの母親ワカンダ人なのは、中国(を裏から操ろうとする父)とワカンダ国交(という名目犯罪組織拡大)のための政治的な結婚理由である。ブラックパンサーことティ・チャラがアメリカ配偶者探し旅行した際に、彼とルーク・ケイジ手下忍者たち使って居城誘導し、ティ・チャラとクァイ・ファーが婚姻関係を結ぶように工作させたが、娘自身は父の野望のために動かされていたが純粋に恋愛結婚望んでいた部分がある。なお、シャン・チーは後にワカンダ出身者Derek Khanata)の指揮下で戦ったこともある。 タケシ(ブラザー・セイバー)は、後述の「ファイブ・ウェポンズ・ソサイエティ」の下位組織一つある日本の「ハウス・オブ・ザ・デッドリー・セイバー」出身日本人異母兄弟であり、後にシャン・チー指揮下に入ったシャン・チー異母兄弟では、ブラザー・スタッフとムービング・シャドーは死亡している。

※この「兄弟姉妹」の解説は、「シャン・チー」の解説の一部です。
「兄弟姉妹」を含む「シャン・チー」の記事については、「シャン・チー」の概要を参照ください。


兄弟姉妹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 16:31 UTC 版)

ツタンカーメン」の記事における「兄弟姉妹」の解説

彼に少なくとも6人の姉妹がいたとされるメリトアテン、メケトアテン、ネフェルネフェルアテン・タシェリト、ネフェルネフェルウラー、セテプエンラー、そしてアンケセンパーテン(アンケセナーメン)である。 なお、アクエンアテン共同統治者であり、アクエンアテン長女であるメリトアテン結婚したスメンクカーラーが、ツタンカーメンどのような血縁関係を持つかどうか不明であり、アクエンアテン息子か、ネフェルティティの別名かといった説がある。松本(1994)は、ツタンカーメンアクエンアテンの弟であり、スメンクカーラーの弟でもある説を紹介する

※この「兄弟姉妹」の解説は、「ツタンカーメン」の解説の一部です。
「兄弟姉妹」を含む「ツタンカーメン」の記事については、「ツタンカーメン」の概要を参照ください。


兄弟姉妹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 14:55 UTC 版)

ゲディミナス家」の記事における「兄弟姉妹」の解説

ゲディミナス1275年生まれ1人姉妹ないしは2人可能性あり。アンドレイ・コゼルスクの妻となる)や幾人かの兄弟がいたことが知られている。ヴァイニウスキエフ公テオドラス、可能性としてはヴィテニスマルギリス。仮に1295年から1315年までのリトアニア大公ヴィテニス確かにゲディミナス兄弟であるとするならば、ゲディミナス確かに最年長息子になる。歴史家ヴィテニス大公には父に先立って死んだズベルガイティスという息子がいたと認識している。1310年に既に成長したズベルガイティスは今日ラトビアエストニアであるリヴォニア付近に出陣している。1315年頃にヴィテニス死んだ後にゲディミナス大公になる。そこにはヴィテニス兄弟家族進んで競合主張したという史料上の指摘見出せない。 ヴァイニウス資料最初に出てくるのは1324年である。1326年ポロツク公としてヴァイニウスリヴォニア騎士団ノヴゴロド条約結んでいる。学者はその死を1338年 から1342年 の間と位置付けている。ヴァイニウスにはリヴォニア騎士団との戦いの中で1342年死んだリウブコという息子がいた。 20世紀までゲディミナスとの関係が明らかではなかったテオドラスは1362年まで兄弟の中で最も生き残った1325年頃にゲディミナス援助でテオドラスはキエフ公になった。テオドラスは正教会儀式での洗礼を受け、異教時代の名は分からないキエフは既にジョチ・ウルス影響下に置かれフョードルハンへの忠誠示した。この従属関係1363年ゲディミナス息子であるアルギルダス青水の戦いジョチ・ウルス完膚なきまでに叩きのめすまで続いた学者意見では長い間、テオドラスは洗礼名からリトアニア人ではなくリューリク朝人物見做されていた。しかしながら1916年死去したモスクワ総主教所有物属す神統記1330年代送られた銀のコップには「フョードルゲディミナス兄弟」と記されている。 ピレナイの守護するマルギリスは4人の兄弟候補者の中で最も主張していた。ヘルマン・フォン・ヴァルテンブルクの年代記では1329年ゲディミナス2人の兄弟リヴォニア至ったヴィテニスが死ぬまでにフョードル自力キエフ占領した。これら兄弟1人ヴァイニウスであり、他の同一視歴史パズルである。アルヴィダス・ニクセンタイティスはそれはマルギリス主張する、なぜなら資料マルギリスの高い地位と富を証明しているからである。資料ではマルギリス1366年自殺した後に、その息子ドイツ騎士団に捕えられて帰らなかったと言及されている。 ゲディミナス姉妹関す直接唯一の言及ヴィリニュスにきてキリスト教広めようとして殺され2人フランシスコ会修道士についての叙述のみである。この伝説は1369年以前書かれ年代記である『総14年代記』に最初に現れている。この出来事1340年頃に起き年代記編集された頃には何人かの商人生き残っていた。伝説によるとフリアル・ウルリッヒの伝導町民怒り買った。フリアルと同僚マルティンゲディミナス前に連れてこられ、ゲディミナス修道士に死を命じたウルリッヒ拷問受けて川に投げ込まれた。マルティンの体は正教徒であるゲディミナス姉妹によって引き揚げられた。彼女はマルティン自分住んでいるところの修道院埋葬した。『ヴィショヴィェツ年代記』含む他の資料伝え伝説では殉教者14人に増え初期現実的な話は奇跡的な装飾の数を得た

※この「兄弟姉妹」の解説は、「ゲディミナス家」の解説の一部です。
「兄弟姉妹」を含む「ゲディミナス家」の記事については、「ゲディミナス家」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「兄弟・姉妹」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

兄弟姉妹

出典:『Wiktionary』 (2021/02/27 12:21 UTC 版)

名詞

きょうだいしまいけいていしまい)

  1. 兄弟姉妹またはその関係
  2. 親を同じくする者で、自分を除く者。
  3. 隠語性交体験によってつながり持つ男女集団

発音(?)

け↗ーてーし↘まい

類義語

関連語

翻訳

語義1


「兄弟姉妹」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「兄弟・姉妹」の関連用語

兄弟・姉妹のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



兄弟・姉妹のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの兄弟姉妹 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの太宰治 (改訂履歴)、釐公 (斉) (改訂履歴)、続柄 (改訂履歴)、シャン・チー (改訂履歴)、ツタンカーメン (改訂履歴)、ゲディミナス家 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの兄弟姉妹 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS