消印とは? わかりやすく解説

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けし‐いん【消印】

読み方:けしいん

消したしるしに押す印。

郵便切手使用した証拠に押す日付入りスタンプ


消印

収入印紙文書貼った際に印紙再利用されるのを防ぐ為に押す印。文書印紙に跨らせて押印する。消印が押されてなくても文書無効にならない

消印

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/24 07:54 UTC 版)

消印(けしいん、: cancellation)は、郵便切手はがき収入印紙収入証紙などが使用済(=料金支払済)であることを示し、無効化して再使用できないようにするために捺印される(スタンプ)である。正式名称は「証示印」といい、「しょういん」と略す。


注釈

  1. ^ 単なる「印」の字や斜線では消印と認められない。また、鉛筆など容易に消せる物であってはならない。印紙の消印の方法”. 国税庁 (2017年7月1日). 2018年11月24日閲覧。

出典

  1. ^ 「郵趣Q&A 『波消し』の使用開始の時期は」『郵趣』(日本郵趣協会)1989年12月号、76頁。
  2. ^ 「郵趣Q&A この『消印』の用途は」『郵趣』(日本郵趣協会)1989年12月号、77頁。
  3. ^ 「郵趣Q&A “割証”字入りの印は消印もれ消印か?」『郵趣』1996年3月号、82-83頁。



消印

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 06:16 UTC 版)

中華郵政」の記事における「消印」の解説

2015年8月台湾襲った迪勒颱風により台湾中山区華航脇の赤と緑の郵便ポスト傾き微笑萌郵筒」と呼ばれ人気の場所となる。可愛い消印(萌郵戳)が期間限定使用される

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「消印」を含む「中華郵政」の記事については、「中華郵政」の概要を参照ください。


消印

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 08:04 UTC 版)

収入印紙」の記事における「消印」の解説

課税文書収入印紙貼付してから文書印紙またがって押印割印)または署名するという行為印紙税法上は「印紙を消す」という)を消印という。課税文書貼付し収入印紙剥がして再利用する不正行為防止するため、法令印紙を消す方法規定されている。 印紙税法第8条印紙による納付等)2 課税文書作成者は、前項規定により当該課税文書印紙をはり付け場合には、政令定めところにより、当該課税文書印紙彩紋とにかけ、判明印紙を消さなければならない印紙税法施行令第5条印紙を消す方法課税文書作成者は、法第八条第二項の規定により印紙を消す場合には、自己又はその代理人法人の代表者を含む。)、使用人その他の従業者印章又は署名で消さなければならない。 消印せずに申請する場合各種申請様式で「印紙は消印しないこと」と記載する場合があり、その場合は申請者が消印してはならない。これは申請書受理した官公庁などにおいて、担当官吏が印紙による料金納付事実確認してから職務で消印するためである。

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消印

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 20:43 UTC 版)

切手収集」の記事における「消印」の解説

消印(郵政はしょういんと読む)とは、切手再使用されないように押された印のことを称する。 本来は実用目的であったが、記念印のように、それ自体記念目的をもっている消印も存在する。 消印は郵便局名日付時間帯などを表記しており、手によって消印される手押印と機械によってなされる機械印大別される分類要素には、局名日付時間、その表示形式違いや、消印自体形状、そしてそれから類推し得る、その切手が貼られていた郵便物種別形状など様々な要素加味される。消印された切手が貼られたままの郵便物封筒など)をエンタイアという。他の趣味であれば使用済、すなわち消印されたものの価値は、未使用状態のものに比べ著しく損なわれるが、切手場合逆に価値を向上させ、未使用以上に高額取引されることも稀ではない。 切手には、手書きで消印したものがあるが、これはペンキャンセルと呼ばれ一般に敬遠される。また、英連邦諸国のように、切手収入印紙同様のものとして発行していた地域では、切手収入印紙として使用される場合があり、この際の消印はレベニューキャンセルと呼ばれ、やはり郵便使用のものに比べ低く評価される

※この「消印」の解説は、「切手収集」の解説の一部です。
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